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Fターム[5J083CB01]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 振動子 (410) | 圧電振動子 (361)

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【課題】
広い領域からの情報を使用して、知られた物質内に含まれる散乱物体の音響画像処理情報を迅速に収集させる。
【解決手段】
本発明は平面画像からの情報を利用して散乱構造物の立体音響画像処理を行うシステムに関する。このシステムは特徴的センサアレイ300を使用してセンサアレイ300から対象物体内に信号を放出し、対象物体の平面表示を発生させる。この平面表示は複数のxとyの座標対と少なくとも1つの候補散乱構造物106とを含む。候補散乱構造物106形状は少なくとも1対のxとyの座標に限定される。続いてこの候補散乱構造物106のxとyの座標対は第1座標依存応答関数と比較され、散乱構造物のx、yおよびzの位置を立体空間に振り分ける。 (もっと読む)


【課題】 超音波の受信素子のクロストーク特性を向上させることができ、小型化が可能な車載用の超音波センサを実現する。
【解決手段】 複数個の振動部を備えた受信素子が受信部材31に装着されており、受信部材31は、各振動部に対応した領域31a,31bに区画されている。各領域31a,31bの間には、受信部31e,31fに対して垂直方向に溝状に形成された遮蔽部31iが設けられており、超音波の伝達を各領域31a,31b間で分離して行うことができる。各領域31a,31bの間に振動を吸収するための緩衝材を設ける必要がないので、超音波センサ70を小型化することができる。各遮蔽部の深さLと受信部材の厚さTとの間に、0.35≦L/T≦0.60なる関係が成り立つ場合に、車載用の超音波センサに要求される位置検出精度を満足する超音波センサ70を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を向上し、且つ、所望の指向性を確保することができる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】壁部材140の内面141aに超音波振動子121を含む超音波センサ120を取り付けてなり、壁部材140を介して、超音波の送波又は受波をなす障害物検出装置100であって、超音波センサ120の振動部位122aとの接触部位142を除く壁部材140の内面141aに、接触部位142に対する離反方向において、隣接する内側と壁部材140の剛性を異ならせる複数の剛性変化部143,144を設けた。 (もっと読む)


【課題】 指向性を制御することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波検出素子10と、受信面32aで受信した超音波を、底面32dに取り付けられた超音波検出素子10に伝達する振動伝達部材32とを備えた超音波センサ1において、受信面32aが被検出体に対して凸形状に形成されているため、受信面32aが平面状に形成されている場合に比べて指向性を広くすることができる。また、振動伝達部材32は、受信面32aの形状により、超音波の検出範囲を制御することができ、超音波の検出範囲を被検出体の存在する空間側の所定の角度範囲に設定することが可能に構成されているため、被検出体を検出する必要がある方向から伝達される超音波のみを検出することができる。つまり、指向性を制御することができる超音波センサ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】音響整合性能に優れるとともに音響ロスが小さく、かつ製造上の歩留りにも優れる音響整合層およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の材料からなり複数の3次元凸パターンを有する第1の層と、第1の材料より音響インピーダンスが小さい第2の材料からなる第2の層とを少なくとも有する音響整合層であって、第1の層の表面に、該表面を底面として該3次元凸パターンが設けられていることにより、3次元凸パターンと、表面のうち3次元凸パターンが形成されない部位とから接触面が形成され、3次元凸パターンの底面に平行な断面における断面積が、底面からの距離が大きくなるに従い連続的または段階的に小さくされており、第1の層は接触面において第2の層と接し、かつ、第1の層および第2の層は、互いに他の層を貫通しないように形成されてなる音響整合層に関する。 (もっと読む)


筐体(4)を有し、筐体(4)の一部(12)内、または上に装着されたダイヤフラム(6)を有し、さらにダイヤフラム(6)と筐体の一部(12)との間に、少なくとも部分的に延びる分離体(10)を有する超音波センサ(2)、特に自動車用超音波センサであって、分離体(10)および筐体の一部(12)は係止手段(14)を有し、この係止手段(14)により、分離体(10)と筐体の一部(12)とが互いに接続されている超音波センサ(2)。
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【課題】 船底の船内側面などに取り付けた超音波振動子を含む水中超音波利用装置を備える船舶において、水中に放射される超音波の放射強度、受波感度、及び指向特性を良好とした水中超音波利用装置付き船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】 魚群探知機付きボート10は、ボート1の金属船底部3に超音波振動子6が固着されている。この超音波振動子6は、駆動により厚さ方向に振動する圧電素子61と、圧電素子61にバッファ体63を介して積み重ねられ、船内側面3Bに接する円板状のアルミ整合体62と、を含み、金属船底部を伝わる超音波振動の波長をλb、この金属船底部の厚さをtb、アルミ整合体62を伝わる超音波振動の波長をλs、この波長整合体の厚さをtsとしたとき、1/2−1/10≦tb/λb+ts/λs≦1/2+1/10を満たす。 (もっと読む)


【課題】ベゼルを介してバンパー等の車体部品にセンサ本体を固定する場合において、ベゼルが傾いてしまうことを防止できる構造を提供する。
【解決手段】センサ本体3およびベゼル4に対して、相対向する位置に係合用部材となるランス38および係止穴4dやスナップフィット4bおよび受止部39を備えると共に、センサ本体3をベゼル4に対して固定する際に、これら係止用部材が発生させる力がベゼル4に対して相対向する向きに作用する構造とする。これにより、各力が互いに相対向する方向に向けて作用することになり、互いの力が互いに相殺されるため、センサ本体3をベゼル4に固定する際に、ベゼル4が傾くことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子が押し込まれたときに圧電素子と回路基板との電気的な接続が破壊されないようにできる超音波センサを提供する。
【解決手段】接続ピン15を回路基板20に直接接続するのではなく、インサートピン21を介して回路基板20に接続されるようにする。これにより、超音波振動子10が外部から押されることで接続ピン15が押し込まれても、そのとき発生する応力をインサートピン21にて吸収することが可能となる。このため、超音波振動子10が押し込まれたときに圧電素子12と回路基板20との電気的な接続が破壊されないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサにより障害物の接近状況を判断し回避処置などの対処を行う装置において、より複雑で正確な処置を実現するために超音波センサの検知距離範囲の拡大が求められている。従って、遠距離の検出を行うために送信音圧の高音圧化および受信感度の向上、近距離の検出を行うために残響時間の短縮が課題となっている。また、障害物検知距離精度を上げるため励振応答特性の向上が望まれている。
【解決手段】 本発明は、防滴型超音波センサの有底筒状ケースの底面外側に段差を設け底面の振動部を突出した形状にし、振動面周囲の壁面厚さを振動面厚さより薄くすることによって高音圧、高感度化、残響時間の短縮および励振応答特性の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器のにおいては、共振特性が安定した音圧感度も高い高性能なセンサを市場に提供するには有底筒状ケースをアルミニウム等の金属製で精度良く加工する必要があり製造コストが高くセンサ製品自体の価格を下げることが出来なかったためバックセンサシステムの価格を上げ、グレードが高い自動車以外にはなかなか普及がすすなまい問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースをエポキシ系等の硬度の高い材料でケースを成形する事により従来の音圧感度などの性能を維持したままでセンサのコストを下げた超音波送受波器を市場に提供できる。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサを保護するとともに、超音波を効率よく送受信することができる保護部材を実現する。
【解決手段】 送信孔32が受信孔31の側から視認できない位置に形成されているため、異物や水滴などが保護部材30に向かって飛来した場合に、超音波センサ10に直接衝突するおそれがないので、超音波センサ10を保護することができる。また、保護部材30は、超音波を伝達可能に形成された連通路33を備えているため、超音波を他の部材を介さずに連通路33を経由して、超音波センサ10により直接送受信することができる。従って、超音波の減衰を小さくすることができるので、超音波センサ10により超音波を効率よく送受信することができる。 (もっと読む)


【課題】車体部品にベゼルを強固に固定でき、かつ、ベゼルにセンサ本体を強固に固定できる超音波センサを提供する。
【解決手段】センサ本体3の超音波振動子10および開口面32が挿入される筒状のベゼル4の側壁に金属バネ5を配置し、ベゼル4の側壁に貫通穴4hを設け、この貫通穴4hに金属バネ5の自由端を配置する。この金属バネ5の自由端が、ベゼル4をバンパー2の穴部2aに挿入したときに穴部2aの壁面に押されてベゼル4の内壁面から突出し、ベゼル4内に開口面32を挿入したときに開口面32に接して押し戻されるようにする。これにより、バンパー2にベゼル4を強固に固定でき、かつ、ベゼル4にセンサ本体3を強固に固定できる超音波センサ1とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベゼルに備えたバネ部材によって超音波センサが傷つくことを防止する。
【解決手段】金属バネ5をベゼル4の溝4g内に固定し、溝4gの深さを金属バネ5の厚みよりも深くすることで、金属バネ5がベゼル4の開口端よりも内側に位置するようにする。これにより、金属バネ5が直接超音波振動子10に接触しないようにできる。このため、超音波振動子10の振動面11bが傷つけられることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を低下させることなく、近距離の障害物も検出することができる障害物検出装置を提供する。
【解決手段】障害物検出装置100であって、送受信素子112と、送受信素子112を底面部113の内面に接触させて固定するとともに、底面部113の外面が、バンパ10に形成された貫通孔11を介して外部に露出する筐体111とを含む超音波センサ110と、バンパ10の内面13側に配置され、バンパ10の振動を検出する振動検出部120と、貫通孔11の内壁面と対向する筐体111との間に設けられ、両者間の振動伝達を抑制する振動抑制部130と、送受信素子112と振動検出部120の検出信号のうち、少なくとも送受信素子112の送信振動を受けて底面部113が振動している期間を含む所定期間においては、振動検出部120の検出信号を障害物による反射波を検出するための反射波検出信号とする選択手段140とを含む。 (もっと読む)


【課題】洗浄機能付き便座やエレベータ、その他の電気機器の非接触式のスイッチとして使用可能な、近接領域において誤動作のない低価格な超音波近接スイッチを提供する。
【解決手段】超音波近接スイッチは、送波回路11からの送波信号を送波器12を介して空中に超音波を送波し、反射対象物13に反射した超音波を受波器14を介して受波して受波回路15で受波信号を生成し、超音波を送波してから受波するまでの時間に応じてスイッチ出力を制御回路16により制御し、スイッチ出力によりスイッチ回路17のスイッチ端子を接合する。また、少なくともケース内に送波器12と受波器14とを収納し、ケース面上の超音波の送波面と受波面とを防滴構造とすると共に、ケース面上の超音波の送波面と受波面とを近接領域の対象物側に向ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】温度による送信(受信)効率の低下を防ぐことができる超音波センサを提供する。
【解決手段】駆動信号を振動に変換するとともに、振動を受信信号に変換する送受信用振動子20cと、送受信用振動子20cを所定周波数で振動させるべく、前記周波数に対応する駆動信号を生成する駆動信号生成部42と、送受信用振動子20cから出力された信号のうち、前記周波数を含む所定の周波数域を選択的に出力するフィルタ部44とを備え、送受信用振動子20cにより生じる振動を、ケース10の底面部11を介して超音波として外部に出力するとともに、送受信用振動子20cが底面部11を介して超音波の反射波を受信する構成の超音波センサ100であって、底面部11の周囲温度を検出する感温素子41を含み、駆動信号生成部42は感温素子41の出力信号に応じた駆動信号を生成し、フィルタ部44は感温素子41の出力信号に応じて周波数域を変化させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、小型の中空キャパシタが形成可能な半導体装置を提供することにある。
【解決手段】同一基板10上に、一対の対向電極14、24と対向電極の間にある中空部23とで構成される中空キャパシタ部、及び半導体回路部11a、11b、12が形成され、中空キャパシタ部の中空部23は、絶縁層16、17、18で包まれており、絶縁層17、18には、中空部23に接続する導入孔22が形成されている。中空部23を覆う絶縁層17の表面は平坦化されており、中空部23の側方に位置する厚い絶縁層17が、中空部23の上方に位置する薄い絶縁膜17と上部電極24を保持している。 (もっと読む)


【課題】 1つの振動子で2帯域以上の広帯域特性を確保することができるようにし、これにより、送受波器の小型軽量化を図ることができるとともに、実装スペースが小さい水中航走体に、2帯域以上の広帯域で標的の捜索、類別が可能なアクティブソナー装置を装備することができる広帯域振動子を提供する。
【解決手段】 軸方向に積層された複数の圧電振動子11a〜11dの両端部にそれぞれフロントマス12及びリアマス13が設けられたランジュバン型の広帯域振動子10において、フロントマス12は、数種の共振モードを形成すべく、先端側に樹脂部材12a1が配置されるように、音響放射面である圧電セラミック振動子11aの端面から先端側に向けて金属部材12b2、樹脂部材12a2、金属部材12b1、樹脂部材12a1の順に軸方向に交互に積層されて、4層構造とされている。 (もっと読む)


【課題】超音波センサをハウジング内に収容して、車両バンパや樹脂部分の裏面に取り付ける場合でも、良好な指向性を確保することが可能な超音波センサを提供すること。
【解決手段】超音波振動子1と車両バンパ11との間に介在するハウジング2の底面部3の一部に、ハウジング2の材質とは異なる材質で、超音波伝達部4を形成する。従って、この超音波伝達部4の音響インピーダンスを、ハウジング2の音響インピーダンスよりも、圧電振動子1と車両用バンパ11の音響インピーダンスの中間値に近づけることができる。その結果、圧電振動子1による超音波の送受信時において、ハウジング2の底面部3における超音波の伝達が、主に超音波伝達部4を介して行われる。このため、車両バンパ11における振動部位が制限できるので、指向性が過度に狭くなったり、不規則となったりすることを防止できる。 (もっと読む)


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