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Fターム[5J083CB01]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 振動子 (410) | 圧電振動子 (361)

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【課題】対象物までの距離が長く、往復伝播時間を要する場合にも、高速の合成開口処理を可能とする超音波画像化装置及び超音波画像かプログラムを提供すること。
【解決手段】本超音波画像化装置によれば、超音波プローブを構成する各圧電素子TNNと超音波による画像化領域との間の最大距離と最小距離とを用いて、各圧電素子からの送信超音波が画像化領域Aで反射して戻ってきても混信せず、また、送信超音波と受信超音波が直接混ざることがない範囲で、送信時間間隔tを定義する。当該定義された送信時間間隔tを用いて超音波を送信し、得られた反射波を用いて、開口合成処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】小型で、低周波かつ広帯域な音波を送信可能な水中送波器を提供する。
【解決手段】六角形状の上部蓋3と下部蓋4は六角形状の突起部3aまたは4aを有する。振動基板112に圧電素子111を貼り付けた第1の板状屈曲振動子11と、振動基板122に圧電素子121を貼り付けた第2の板状屈曲振動子12とを、スペーサ13を介して結合して複合屈曲型振動子1を形成する。上部蓋3と下部蓋4の間に緩衝材2a、2bを介して6個の複合屈曲型振動子1を配置し、上部蓋3-下部蓋4間を段付きボルト5とナット6a、6bを用いて締結し、複合屈曲型振動子1を上部蓋3-下部蓋4間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子からなるセンサ素子がアレイ状に配置されて一体的に構成される超音波センサにおいて、振動ノイズを抑制することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 発信素子13r、受信素子13qなどを制御する回路素子18は、アンプ21qと、位相同期回路22と、距離測定用同期検波回路23、方向測定用同期検波回路24と、発信素子13rから受信素子13qに伝達される振動ノイズを除去するために圧電素子11qを駆動させる制御信号を発信素子13rから出力された発信信号に基づいて出力する制御信号発生回路26と、を備えている。制御信号発生回路26は、振動減衰部材41などの構造体内部を伝播してくる受信波形と逆位相になる様に圧電素子11qを駆動する制御信号を出力するため、振動ノイズをキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】本来検出すべき測定対象物以外の障害物の影響をより確実に避けることが出来ると共に、本来検出すべき測定対象物までの間隔或いは距離を安定して検出することが可能な、検出及び/又は測距性能に優れた超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波振動子と信号処理装置とからなる超音波変位センサ装置であって、上記信号処理装置が、i)一周期内に発生した全ての反射信号を取り込んだ上で、その周期内最後尾の反射信号を抽出し、ii)上記最後尾の反射信号を測定対象物からの反射信号と判定し、iii)当該判定された上記最後尾の反射信号に基づいて、投音時点から超音波振動子に反射音が返って来る時点までの時間を検出し、これにより、センサ本体から測定対象物までの間隔或いは距離を検出或いは測定する構成を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】受信素子の間隔の広狭に拘らず、物体の方位を精度良く検出する。
【解決手段】物体位置検出装置1は、受信マイク6aが受信した反射波に対してパルス圧縮部10aが検出した複素相関値と、他の受信マイク6bが受信した反射波に対してパルス圧縮部10bが検出した複素相関値との位相差を位相差算出部13により算出し、その算出した位相差、受信マイク6a,6bとの間隔及び送信波の波長に基づいて物体の方位を方位算出部14により算出する。相関検出演算が線形演算であるために演算前後で受信信号間の位相差が保持されるため、S/Nを向上させながらも位相差を用いた方位検出が可能となり、受信マイク6aと受信マイク6bとの間隔の広狭に拘らず、物体の方位を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の手書き筆跡入力システムに於いては、受信部にて検出した超音波信号の振幅が小さい場合などに、到達時刻の計測精度が低下したり、波形データ計測に大量のメモリや高速で高分解能のA/D変換器が必要となり、コスト高になったりなどの欠点があった。
【解決手段】 超音波信号が閾値を超えたときの前後のメモリに保存しているゼロクロス点に対応した時刻の時間差を基準周期として、メモリに記憶している基準周期に対応するゼロクロス点から、基準周期分だけ遡り、遡った時刻に所定の誤差内で一致するゼロクロス点が存在しなくなるまで、基準周期分だけ遡り続け、最後に一致したゼロクロス点の時刻を超音波信号の超音波受信部への到達時刻とすることで、問題を解決することが出来た。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上における接続状態を容易に検査可能なショートリング付トランスを提供する。
【解決手段】SR付トランス5では、ショートリング7の対象断面の輪郭が、正方形の四隅が円の一部をなす円弧に削られた形状に形成され、接続端子6が、ケーシング43及びベース44の配列方向からベース44の固定面(ケーシング43を固定する面)側を見下ろした際にショートリング7の対象断面の輪郭が削られた部分にかかり、少なくとも一部が露出する部位の側端面(固定面に直交する面)に配置されている。したがって、SR付トランス5によれば、接続端子6のハンダ付け状態が回路基板に対して真上方向から視認可能となるため、回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上におけるSR付トランス5の接続状態を容易に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化し、かつ小型化を図りうる超音波センサを提供することを目的とする。
【解決手段】中空形状の本体部11と、本体部11の一端に設けられており、超音波の送受波を行う振動部12と、超音波の指向性を調整するための指向性調整部14と、本体部11の内部において振動部12に配設された圧電素子13とを有し、指向性調整部14が振動部12において13圧電素子の配設側とは反対側に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサの体格を小型化することができ、送信する超音波の指向性制御の自由度が高い超音波送信方法を実現する。
【解決手段】 センサ素子13p〜13sから選択された少なくとも2つの隣接するセンサ素子を組み合わせて、各センサ素子の送受信面12aを同位相の振動により一体的に振動させることにより超音波を送信する。組み合わされた各センサ素子の送信面12aを同位相の振動により一体的に振動させるため、送受信面12aの面積が増大した場合と等価の振動状態が得られるので、1つのセンサ素子から送信される超音波と異なる指向性を有する超音波を送信することができる。これにより、超音波を送信するセンサ素子の組み合わせにより、送信する超音波の指向性を変えることができるので、超音波の指向性制御の自由度が高い超音波送信方法を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においてはバックセンサやコーナーセンサ等に用いる際1次振動モードの周波数を変更したり外径を変更する等した複数種のセンサを用いなければならなかった。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に1本の連続した溝を設け、またはその周りに複数の溝を2重以上になるように設け、あるいは薄肉部を設けてそれらの全体ないしは一部を覆うように圧電素子を貼り合わせる。さらには内部をくりぬいた圧電素子を有底筒状ケースに貼り合わせ、そのくりぬき部にもう一枚の圧電素子を貼り合わせる。これらにより1次振動モードに相当する共振モードを複数発生させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】送波又は受波方向から見た大きさを小さくでき、且つ筐体強度も強くできるようにする。
【解決手段】超音波センサ1は、センサ本体2と、圧電振動子3とを備えている。センサ本体2は、筐体4と、軸部5と、面部6とを一体に有する。筐体4は円筒有底形態をなし、底部4aの内面に前記圧電振動子3を面接触状態で接着により取り付けている。前記軸部5は、前記底部4aより幅小(径小)な円柱状をなしており、面部6外面から前記圧電振動子3と反対方向に延出する形態に形成されている。前記面部6は、前記軸部5の先端部に形成されている。この面部6は超音波を送波又は受波するものである。 (もっと読む)


【課題】ノイズ信号の発生を防止するとともに残響時間の延長を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】平板状の振動体部1aを有する略有底円筒状のケース1と、振動体部1aに当接されて振動体部1aを振動させる圧電振動素子2と、圧電振動素子2の外周を覆うようにして振動体部1aの上面に設けられる保持材3と、ケース1内に収納されて圧電振動素子2と厚み方向において所定の間隔を空けて保持材3の上に配設される吸音材4とから成り、圧電振動素子2の吸音材4と対向する面を弾性を有する材料から成る弾性接着膜2aで覆った。 (もっと読む)


【課題】従来の有底筒状ケースをエポキシ系等の成形樹脂ケースを用いた超音波送受波器において、有底筒状ケースと圧電素子を接着剤で貼り合わせを行うが工数がかかる他、特性のバラツキ、信頼性の低下が懸念される問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースと圧電素子の接着を有底筒状樹脂ケースの成型時に同時に一体成形することで強固な接合構造と特性の安定化、信頼性の向上を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断システム等に用いられる送信回路を、小面積で振動子駆動回路部高圧電源の高電位側及び低電位側とも0〜±200V程度まで可変とし、もって複数チャネルの送信回路を集積化した半導体集積回路装置を実現する。
【解決手段】 ゲート駆動回路部10において入力電圧パルスを電流パルスに変換し、振動子駆動回路部20に印加される高電位側電圧+HV及び低電位側電圧-HVを基準として、再び電流パルスを電圧パルスに変換することによって入力電圧パルスの電圧レベルシフトを実現すると共に、そのシフトされた電圧パルスを入力とするゲート駆動回路部10の出力バッファの電圧パルス振幅を、同じく振動子駆動回路部20に印加される高電位側電圧+HV及び低電位側電圧-HVを基準としてゲート駆動回路部10にて生成する構成とする。ゲート駆動回路部10と出力負荷駆動回路部20とは直流的に結合される。 (もっと読む)


【課題】センサ装置へダメージを与えずに、意匠性を向上することのできるセンサ装置の取り付け構造を提供する。
【解決手段】貫通孔の形成された車両バンパに対し、貫通孔を介して圧電素子がセンシング可能にセンサ装置を取り付けてなるセンサ装置の取り付け構造であって、センサ装置は、バンパの外面と略面一となるようにその一部が貫通孔内に配置された状態でバンパに固定され、バンパには貫通孔の開口部を含む外面全面に色の付いた有色フィルムが貼着され、センサ装置が有色フィルムと接触している。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波送受波器においては、バンパー裏側へユニモルフ振動子あるいは圧電素子を接合し、バンパーを振動させて超音波を送受信させることで外観を損なわずに超音波送受信特性の高出力化や指向性の尖鋭化を実現できるが、その取り付けには手間がかかるという問題がある。
【解決手段】バンパーモールの裏側に圧電素子と有底筒状ケースから成るユニモルフ振動子を接合しバンパーモールと振動子を一体化する。またはバンパーモール裏側に凹部を設け、そこに圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合しバンパーモールと振動子を一体化する。あるいはバンパーモールの裏側に圧電素子を直接接合させバンパーモールと振動子を一体化する。これらをバンパーに装着し、バンパーモールを振動させて超音波を送受信させる。 (もっと読む)


【課題】発信信号及び受信信号の1次振動モード波を部分的かつ強制的に抑制し、受信信号を確実に受信、増幅し、近接距離にある対象物までの距離を正確に測定できるようにした測距センサを提供する。
【解決手段】測距センサ10は、支持部11と、支持部11に取り付けられた台座12と、台座12に取り付けられたPZT振動子13と、PZT振動子13に取り付けられ、PZT振動子13の振動と共振することで共振波である発信信号を対象物に向けて発射する共振板14と、PZT振動子13と反対側に取り付けられ、対象物で反射された反射信号を受信し、増幅するコーン部15と、送信信号及び反射信号の1次振動モード波を部分的かつ強制的に抑制するダンピング材16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波送受波器においては、バンパー外側から見えるように設置されるため、外観を損なわずに超音波送受信特性の高出力化や指向性の尖鋭化を行うのが困難である。
【解決手段】 バンパーの裏側に圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合する。さらにバンパー部に凹部を設け、そこに圧電素子と有底筒状ケースから成る振動子を接合し、バンパーを振動させて超音波を送受信させる。またはバンパーの裏側に圧電素子を直接接合させ、バンパーを振動させて超音波を送受信させる。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子と金属ブロックとを接着剤を用いて接合した超音波振動体において、圧電振動子におけるクラックの発生や振動モードの不安定化を防ぐ。
【解決手段】 圧電振動子13の上下の両面に設けられた電極14,15に接着剤により接合される各金属ブロック11,12の接合面に、格子状の溝16,17、もしくは複数の窪みを設ける。これによって駆動中に生じる剪断歪みの発生の抑制や接合面での誘電損失の低下を図り、その結果として駆動時の温度上昇を小さくして圧電振動子でのクラックの発生を防ぎ、また振動モードを安定化させる。 (もっと読む)


水中物体を検知するための工程と装置は、船舶の船首に対してしっかりと垂直かつ正面向きに搭載され、一連の超音波パルス列が送信され、その各々のパルスはそのパルス列内の先行するパルスの周波数とビーム鉛直角とは異なった周波数とビーム鉛直角を有しており、その周波数はビーム鉛直角によって特徴づけられており、ビーム鉛直角は異なった送信素子間での時間遅延を用いて制御されている、細長い配列の超音波送信素子と、船舶の前方にある物体から反射された任意の超音波を受信する正面向きの受信素子を有し、前記船舶の船首に対してしっかりと水平に搭載された超音波受信素子の細長い配列と、異なった受信素子出力間の時間遅延を用いて水平に操舵されている受信素子からの出力と、出力ビームの各水平位置に関して、出力ビームの水平位置がビーム形成器で加算されるときに関連する時間遅延を有する受信素子からの出力を包含する。 (もっと読む)


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