説明

Fターム[5J083CB01]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 振動子 (410) | 圧電振動子 (361)

Fターム[5J083CB01]の下位に属するFターム

Fターム[5J083CB01]に分類される特許

21 - 40 / 127


【課題】小型で大音量の再生が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10が弾性部材である第一樹脂部材41で固定されているため、振動時の可動範囲が大きく、振幅が拡大する。また、第一樹脂部材41と支持体45の間に、第一樹脂部材41より低剛性の第二樹脂部材42が介在しているため、剛性のインピーダンス整合がとれる。このため、圧電素子10の特長である高い機械品質係数Qを利用して、特定周波数に限定した超音波を発振させることで可聴音を再生させることができ、大音量の再生が可能である。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などの電子機器の小型薄型化、および生産性の向上を実現することができる発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、アレイ状に配列されている複数の圧電振動子110が可聴音に復調される変調された超音波を各々出力するので、いわゆるパラメトリックスピーカとして機能させることができる。そのアレイ配列の一箇所にマイクロフォン130が配置されているので、スピーカとなる圧電振動子110とマイクロフォン130とが一体となった電気音響変換器100を実現でき、携帯電話などの電子機器の小型薄型化、および生産性の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】残留振動を確実に収斂させることが可能な、圧電トランスデューサーの残留振動を抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】圧電トランスデューサー(1)の残留振動を抑制する制御装置は、容量性エネルギー蓄積部品(33)と、スイッチユニット(34)を含む。制御装置は、スイッチユニット(34)により容量性エネルギー蓄積部品(33)の電圧を圧電トランスデューサー(1)に与え圧電トランスデューサー(1)の残留振動を抑制する非運転モードで作動する。容量性エネルギー蓄積部品(33)の容量値は、前記非運転モード下で、容量性エネルギー蓄積部品(33)の電圧が圧電トランスデューサー(1)の電圧に略追随できるのに十分な大きさである。 (もっと読む)


【課題】接着作業が容易で、強度が高く、防水シールド性に優れた超音波送受信装置を提供する。
【解決手段】超音波送受信器の外側に取り付けるクッションの内側と外側に、接着剤を流し込むための溝12を設け、溝に注入した接着剤によって、クッションを超音波送受信器に接着する。接着剤を溝に流し込むことで、接着剤が出すことなく所定の位置に塗布される。 (もっと読む)


【課題】振動漏れを防止し、振動漏れによる残響特性を改善した超音波センサを構成する。
【解決手段】超音波センサ101は、底部31bと側壁部31aとを有する有底筒状のケース31と、ケース31の内底面に貼り付けられた圧電素子32と、外部端子43及び内部端子42を保持する端子保持部材41と、内部端子に接続されて圧電素子32へ給電する配線材34,35と、を有する。ケース31の側壁部31aは、開口側に薄肉部31t、底部側に厚肉部31hをそれぞれ備えている。厚肉部31hと端子保持部材41との間に弾性部材33が設けられている。厚肉部31hに囲まれた開口領域が弾性部材33で覆われている方が好ましい。ケース31の内部には充填材36が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】超音波を試験体に入射させたときの表面からの反射波を利用して試験体の表面形状を把握可能とする。
【解決手段】表面形状が変化した形状変化部を有する試験体の表面に、前記試験体の表面形状に沿って形態を変化させうる媒質を介してフェーズドアレイを配置し、前記フェーズドアレイの各振動子毎に超音波を試験体に向けて射出させて表面エコーを受信し、各振動子毎に取得された前記試験体の表面からの反射波を検出して各振動子から前記試験体の表面までのビーム路程を求めると共に、各振動子を中心とし各振動子毎に求まるビーム路程を半径とする円を想定し、隣り合う振動子を中心とする前記円の共通外接線を求め、前記共通外接線が求まる区間では前記共通外接線上の点を二次補間したものを試験体表面と同定し、前記共通外接線が求まらない区間ではそれら振動子間を形状変化の境界と判断して、各区間で得られた共通外接線上の点を二次補間し、これを外挿して前記境界における表面形状として同定し、試験体表面形状を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電極層間で生じる多重反射、音圧劣化を軽減し、高画質・高精細な診断画像を得ることができる超音波振動子を提供する。また、それを用いた超音波探触子及び超音波医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】圧電層と電極層が交互に厚さ方向にそれぞれ三層以上積層された超音波振動子であって、当該圧電層は有機非導電性高分子材料により構成されており、当該電極層は有機導電性高分子材料により構成されており、当該有機導電性高分子材料の音響インピーダンス値が前記有機非導電性高分子材料の音響インピーダンス値以下であり、かつ当該電極層の厚さが接触している圧電層の平均厚さの0.25〜5%の範囲内にあることを特徴とする超音波振動子。 (もっと読む)


【課題】その製造コストの低廉化や組み立ての容易化を達成できる圧電センサを提供する。
【解決手段】圧電体(10)と、この圧電体と相俟って超音波を送信或いは受信可能な振動子(2)を形成する振動板(20)と、振動子から引き出されており、この振動子と回路基板に接続する端子(80,82)とを導通させる導電線(16,26)と、端子を保持する面(54)とは反対側の面(44)にて振動子を支持する台座(42)、及び、この台座の周縁に沿って立設され、振動子を囲繞する周壁(70)をそれぞれ有し、これら台座及び周壁を一体形成したケース(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】障害物から反射される超音波によって障害物を検知する超音波センサアレイデバイスにおいて、障害物の検知の確度を向上させる。
【解決手段】障害物を検知するデバイスは、強誘電性単結晶板2、支持基板9および強誘電性単結晶板2の裏面側に接合されており、支持基板9と強誘電性単結晶板2との間に複数の空隙10A、10B、10Cを形成する脚部8、強誘電性単結晶板2の裏面側に形成されている第一の電極7A、7B、7C、および、強誘電性単結晶板2の表面側に第一の電極に対応してそれぞれ形成されている第二の電極4A、4B、4Cを備えている。各空隙10A、10B、10Cに対応してそれぞれ撓み振動部3A、3B、3Cが形成されている。障害物20から反射された超音波による撓み振動部の撓み振動をそれぞれ第一の電極および第二の電極によって受信し、障害物を検知する。 (もっと読む)


【課題】外部からの情報の取得を不要とすることで簡易な構成としながらも、障害物の形状及び移動体と障害物との相対位置を適切に特定する。
【解決手段】障害物検出装置1は、方位が零でないと判定し、距離変化量の絶対値が第1の所定値以上であり且つ方位変化量の絶対値が第2の所定値以下であると判定すると、障害物が平面形状物体であり、車両と障害物の平面とが斜めの相対位置であると特定し、一方、距離変化量の絶対値が第1の所定値以上でない又は方位変化量の絶対値が第2の所定値以下でないと判定すると、障害物が非平面形状物体であり、その障害物の方位が零でないと特定する。 (もっと読む)


【課題】監視空間を広げることで死角を少なくした移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のミキサ信号発生回路4,5は、送波信号発生回路3から出力される送波信号E02と同周波数で、互いに位相が異なる基準信号Ea,Ebを出力する。位相検波回路6は、送受波器2から出力される受波信号Einを基準信号Ea,Ebと混合することで、基準信号Ea,Ebとの位相差に応じた振幅を有し且つ互いに位相の異なる一対のドップラー信号E1,E2を出力する。送波信号発生回路3と第1及び第2のミキサ信号発生回路4,5は、送波信号E02により送受波器2に駆動電源が供給される期間と、位相検波回路6により基準信号Ea,Ebと受波信号Einとが混合されて受波信号Einが出力される期間とが時間軸上で重ならないように、送波信号E02と基準信号Ea,Ebとの位相をずらして生成する。 (もっと読む)


【課題】監視空間を広げることで死角を少なくした移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】送受波器2は、発振回路1から出力される送波信号E02により超音波を監視空間に送波するとともに、超音波が監視空間に存在する物体に反射して生じる反射波を受波する。この送受波器2は、送波と受波の両方を行う一つの超音波振動子20と、送波信号E02を反転させた信号により超音波振動子20を駆動するインバータからなるゲートIC22と、ゲートIC22の出力端と超音波振動子20の間に接続された直流カット用のコンデンサ23と、ゲートIC22と同じ電源で駆動され、ゲートIC22の出力を反転させた信号を発生するインバータ26と、送波信号の周波数においてコンデンサ23及び超音波振動子20の直列回路と同じインピーダンスを有し、超音波振動子20における受波信号の出力端とインバータ26の出力端との間に接続された抵抗25とを備える。 (もっと読む)


【課題】主に制御対象の機器の消費電力を低減することが可能となる制御システムを提供すること。
【解決手段】機器2の制御を行う制御システム1であって、対象領域において、基準位置から当該基準位置に最も近い物体までの距離の変化を検出する距離変化検出部13cと、距離変化検出部13cにより距離の変化が検出された場合、機器2の制御を行う機器制御部13bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの小型の移動物体を不審者として誤検出してしまうことを容易に防止する。
【解決手段】不審者が車内に侵入する際は窓ガラスを破壊することが多く、窓ガラスが破壊されていないときは送波器1A〜1Dから送波される超音波が窓ガラスに遮られて車内に到達しないため、人以外の小型の移動物体(例えば、昆虫など)が車内に居ても受波器4で反射波を受波しないから誤検出することがない。一方、窓ガラスを破壊して不審者が車内に侵入すれば、破壊された窓ガラスに対向して設置されている送波器1A〜1Dから送波される超音波が窓ガラスに遮られずに車内に到達するため、車内に侵入した不審者に反射した反射波を受波器4で受波して当該不審者を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの小型の移動物体を不審者として誤検出してしまうことを容易に防止する。
【解決手段】不審者が車内に侵入する際は窓ガラスを破壊することが多く、窓ガラスが破壊されていないときは送波器1から送波される超音波が窓ガラスに遮られて車外に到達しないため、人以外の小型の移動物体(例えば、昆虫など)が車内に居ても車外に設置されている受波器4A〜4Dで反射波を受波しないから誤検出することがない。一方、窓ガラスを破壊して不審者が車内に侵入すれば、車内に設置された送波器1から送波される超音波が破壊された窓ガラスに遮られることなく車外に到達するため、車内に侵入した不審者に反射した反射波を破壊された窓ガラスに対向して設置されている受波器4A〜4Dで受波して当該不審者を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ、重量及びコストの増加を抑制して、更には、電子回路基板の歪みの発生を防止し、製造時間の短縮を図った超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う送受波素子1と、送受波素子1を介して送受波される超音波信号を処理するための電子回路が実装された回路基板3と、送受波素子1が収納される素子収納部41、及び開口42aを具備して回路基板3が収納される基板収納部42が設けられ、素子収納部41と基板収納部42とを連通する連通孔43が形成されるハウジング4と、連通孔43を挿通して送受波素子1と回路基板3とを電気的に接続する配線6とを備え、前記基板収納部42は、開口42aに覆設される蓋部材7によって封止される。 (もっと読む)


【課題】ばらばらの圧電素子を1つ1つ手で並べて前面金属板にロウ付けする従来法と比較して、加工精度や整列性が向上し、圧電素子を小型化し密に配列することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】バッキング材で形成されたブロック体3と、圧電材料で形成され所定の厚みを有し、ブロック体3の前面に接合される圧電体7と、を備える。ブロック体3に接合された状態の圧電体7にスリットが入れられることで、該圧電体7が複数の圧電素子7aに分離されているとともに、ブロック体3には、それぞれ複数の圧電素子7aへの導通路となる複数の貫通孔15が形成されており、これにより、複数の圧電素子7aは互いに独立して機能する。 (もっと読む)


【課題】 車両の意匠を損なうことなく、誤検知の少ない検知エリアを設定することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】 車両3のバンパー31に設けられ、超音波を送受波することで検知エリア内の障害物の存在を検知する車両用障害物検知器1に用いられ、圧電基板が振動することにより超音波を送受波する圧電素子21と、圧電素子21が一面22aに接合される板状の音響整合層22と、音響整合層22を一面22aから支持し、内部に充填材26を注入して圧電素子21を封止して収納する振動ケース23とを備え、バンパー31に穿孔された取付孔31aに挿設され、音響整合層22の他面22bは、圧電素子21と接合している一面22aに対して傾斜した傾斜面で構成され、バンパー31の外面と平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の防滴型の超音波センサを利用して、感度、音圧、指向性の向上と、水滴による性能低下を防止するとともに、目的とする所望の特性を容易に得ることのできる超音波センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
円筒状のケース内部に圧電素子を備えて密閉してなる防滴型の超音波素子と、該超音波素子をホーン型反射板の中央部に備えてなる防滴型の超音波センサにおいて、該超音波素子の前面に前面反射板を備え、該前面反射板は、中央の稜線部から左右の端部に向かって後退傾斜してなる山型面からなり、該稜線部が該超音波素子の前面に対向して備えられるとともに、該稜線部と該超音波素子の前面との間に微細な間隙を備えて構成して、超音波素子と空中との振動インピーダンスのマッチングを得ることが可能となり、開放型超音波センサと同等の良好な中央部感度(S/N比)、指向性特性、残響特性を得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因した超音波送波器の指向性の変動を抑制する。
【解決手段】超音波の波長が変化するとホーン120によって調整される指向性にも変動が生じてしまう。本実施形態では、発振周波数調整回路14が温度検出回路13で検出する雰囲気温度に応じて、音速Vsの変化を相殺するように発振器11の発振周波数を調整する。故に、超音波送波器10から送波される超音波の波長λが雰囲気温度の変化に対してほぼ一定となり、その結果、温度変化に起因した超音波送波器10の指向性の変動を抑制することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 127