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Fターム[5J083CB03]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 振動子 (410) | 圧電振動子 (361) | セラミック (89) | PZT (66)

Fターム[5J083CB03]に分類される特許

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【課題】従来のシリコーンクッションの代わりに、底面をもつ多重筒形状の樹脂成形品にシリコーンを充填した振動吸収体を使用する場合、樹脂成形品が肉薄であるために飛び石によって振動吸収体が破壊され、意匠性を悪化させる可能性がある。飛び石による振動吸収体の破壊を防止する。
【解決手段】バンパーカバー7と超音波送受信器に振動吸収体4を取り付けた状態で、振動吸収体4の意匠面の高さがバンパーカバー7と超音波送受信器の意匠面1aの高さよりも低くし、さらにバンパーカバー7の意匠面側の開口部をしぼり形状にすることでバンパーカバー7と超音波送受信器の間の幅Lを調整し、振動吸収体4の意匠面にあたる飛び石の大きさを振動吸収体4が破壊されないレベルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いた水中映像取得装置において、自立型無人潜水器に搭載するためには装置の小型化が必須である。また、運用時間延長のために低消費電力化、移動物体観察のために高フレームレート化、小型反射体観察のための高分解能化が、実用化への障壁となる。
【解決手段】 球状の音響レンズ、あるいは球状の音響レンズと同等な効果を発揮する音響レンズを設けることで、音響レンズのみで到来波の垂直および水平方向に分解することを可能とする。音響レンズ通過後の超音波を検出することにより、反射波の到来方向を知りイメージングが可能となる。また、小型で高分解能、広視野角な音響レンズを提供する。さらに、低消費電力かつ、高フレームレートな水中映像取得装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサー素子間での特性バラツキを抑制し、所望の歩留まりが得られる超音波アレイセンサーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波アレイセンサーにおいて、センサー素子2は、圧電体層8の平面パターンが下部電極5の平面パターンよりも外側にはみ出しておらず、上部電極3の平面パターンが圧電体層8の平面パターンよりも外側にはみ出していない。下部電極引き回し配線6は、コンタクトホール13を介して下部電極5と電気的に接続され、コンタクトホール13の箇所を除いて圧電体層8の一面上に配置されている。上部電極引き回し配線4は、下部電極引き回し配線6の延在方向と交差する方向に延在して上部電極3と一体に形成され、圧電体層8の一面上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】一部の部品の交換のみで、マイクロフォン突出長さを変更可能にする。
【解決手段】マイクロフォン1とケース3とを連結する連結部材5は、マイクロフォン1を保持する保持筒部51と、ケース3と嵌合される嵌合筒部52と、保持筒部51と嵌合筒部52との間に形成された中間筒部53とを備える。これによると、連結部材5における中間筒部53の長さL1を変えるのみで、すなわち、連結部材5の交換のみで、マイクロフォン突出長さL2を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】送受信兼用の超音波センサを備えた超音波センサ装置において、被検体が相対的に移動していても、精度良く検出すること。
【解決手段】メンブレン構造体(34)を有する圧電型の超音波センサ(30)の基板(31にカバー(50)が固定されている。このカバー(50)は、メンブレン構造体(34)と離間しつつ対向して配置された対向部(51)を有しており、基板(31)との間に気体が封入された密閉空間(90)を形成する。また、通電により静電引力を生じる一対の調整用電極(70,71)の一方(70)が超音波センサ(30)に、他方がカバー(50)に形成されている。そして、静電引力により対向部(51)がメンブレン構造体(34)に近づき、少なくとも圧電振動子(33)の受信状態で調整用電極(70,71)間に電圧が印加され、受信状態のほうが送信状態よりも対向部(51)とメンブレン構造体(34)との対向間隔が狭くされる。 (もっと読む)


【課題】振動子や駆動回路の素子定数がばらついていた場合であっても、残響時間を短くすることができる超音波検知装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する振動子50と、振動子50を駆動する駆動回路40と、駆動回路40による振動子50の駆動を制御するものであり、振動子50から検知用の超音波を送信させるための送信パルスを駆動回路40に対して印加するとともに、振動子50の残響を抑制するための制振パルスを送信パルスの印加後から所定時間遅延させて駆動回路40に対して印加する制御回路10と、予め測定された振動子50及び駆動回路40に固有の素子定数に基づいて残響時間が所定値となるように設定された制振パルスのパルス幅twと制振パルスの印加タイミングとしての送信パルスの印加終了時点からの遅延時間tdとからなる制振パルス条件が記憶された記憶部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率な発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、圧電素子120の両方の主面を個々に拘束する一対の弾性部材130が主面と直交する方向に拡開して支持フレーム110に接合されている。弾性部材130からなる非拘束部132が傾斜状に支持フレーム110に接合するため、圧電素子120の振動のストロークを増やすことができ、発振の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制して高効率で大音量の再生が可能な圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、分割振動の節目となる圧電素子123と弾性部材122の接合面を圧電素子123で覆うことで、強度を強化し、分割振動姿態を抑制させることができる。このため、音波の干渉を抑制でき、音圧レベルを増加させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、弾性部材122の一面の中心部に高剛性な第一の圧電素子123が配置されているとともに外周部に低剛性な環状の第二の圧電素子124が配置されている。その動作原理は、第一の圧電素子123と第二の圧電素子124を同時に駆動することで振動を発生させる。分割振動モードにおいては、弾性部材122と外周部と中心部で互いに異なる位相で変形するため、第二の圧電素子124に対して剛性の高い第一の圧電素子123が位置することで中心部の振動を抑制でき、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、圧電素子123の周縁部が補強部材130で補強されている。分割振動モードにおいては、弾性部材122の周縁部と中心部とが互いに異なる位相で変形する。このため、分割振動の節目となる圧電素子123の周縁部が補強されているので、その剛性を局所的に強化することができる。従って、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 被検出物の検出精度が良好な超音波センサー、および電子機器を提供する。
【解決手段】 超音波センサー10は、超音波を送信する複数の送信素子21がアレイ状に配置された送信アレイ20と、被検出体で反射された超音波を受信する複数の受信素子31がアレイ状に配置された受信アレイ30と、を備え、前記受信アレイ30は、前記送信アレイ20の外周縁よりも外側に少なくとも3つ以上配置され、これらの受信アレイ30のうちいずれか1つは、他の受信アレイ30のうちいずれか2つを結んで形成される直線外に位置する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置の小型化を実現する。
【解決手段】アレイ状に並べられた複数の発振装置10と、複数の発振装置10を制御する制御部と、制御部に接続する音波検出部30と、を備え、複数の発信装置10は、第1の方向にセンサ用の超音波24を発信する発振装置14と、第1の方向と異なる第2の方向にスピーカ用の超音波22を発信する発振装置12と、を含み、音波検出部30は、反射してきたセンサ用の超音波24を検出し、制御部は、反射してきたセンサ用の超音波24を検出したときに、発振装置12から警告用の音を出力する。 (もっと読む)


【課題】 機雷探知機において、目標物が含まれた信号から目標物信号成分を自動で検出するための信号処理装置と、目標物が含まれた信号を送信する水中音響通信装置を提供する。
【解決手段】 エコー信号に対してウェーブレットパケット変換を適用し周波数分解を行うことによって、目標物からのエコー信号成分が多く含まれていると予測されるものと、そうでないものとに分類する。そうでないものとされた信号成分はすべて0に置換し、また、予測された信号の主要な成分のみをさらに抽出し、その信号成分のみを用いて逆ウェーブレットパケット変換を行い、再構成を行う。これにより、予測信号の中に目標信号があればその成分だけ抽出することができる。さらに、前記手段で発見された目標物の付近の情報のみを音波を用いて転送する。目標物探知を精度良く行い、その結果のみを転送することにより、帯域に多大な制限を受ける水中音響通信においても、そのリアルタイムでの運用が現実的になる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて、超音波を出して、対象物にぶつけて、戻ってくる時間で対象物までの距離測定する場合、限られた設置条件の中で、その距離を比較的長く確保でき、その結果として発信部分の残響影響を排除できることで、正確に測定でき、測定精度をアップできるショーケースのドレン水検知装置を提供する。
【解決手段】ドレン受け4の上方に設置し、ドレン水の水面に対して放射した超音波センサー9の発信部分からの反射信号の直接反射波を受信部分に入力してドレン水の水面から前記センサーまでの反射時間から距離を算出するショーケースのドレン水検知装置において、超音波センサーの発信部分として超音波発信素子16と受信部分としての超音波受信素子17はこれらを分離し、制御用の基板14の部分を挟んで取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を積層した探触子を有するものであって、インピーダンスを低下させることなく大変位を得ることができ、かつ高周波を発信できる超音波発受信器およびこれを備える超音波計測装置を提供する。
【解決手段】 超音波発受信器は、探触子1と、フェイズドアレイパルサー2とを備え、前記探触子1が、複数枚の圧電素子11a,11bを積層したものであり、前記フェイズドアレイパルサー2が、複数チャンネルのパルサーを備えるものであり、前記の各圧電素子11a,11bが、前記フェイズドアレイパルサー2の各チャンネルのパルサーに接続されている。また、前記圧電素子11a,11bが、二枚の圧電体12を互いの分極方向が対向するように接合したものである。超音波計測装置は、この超音波発受信器を備える。 (もっと読む)


【課題】 減衰が大きい測定対象であっても厚さ測定を正確に行なうことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 本発明は、アニューラ状に配置され、複数の送信チャネルを形成し、第1の共振周波数を有する複数の送信用振動子11と、十字状に配置され、受信チャネルを形成し、第1の共振周波数よりも低い第2の共振周波数を有する複数の受信用振動子13とを具備する。十字状に配置された複数の受信用振動子の中心は、アニューラ状に配置された送信用振動子の径方向の中心に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で短絡を懸念することなく圧電振動子を配線することができる発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、圧電セラミック111の表面と側面と裏面の一部とに連続的に表面電極層112が形成されており、表面電極層112と干渉しない範囲で圧電セラミック111の裏面に裏面電極層113が形成されている。弾性振動板130の表面に形成されている第一配線層121が裏面電極層113に導通することなく表面電極層112と導通しており、弾性振動板130の表面に形成されている第二配線層122が表面電極層112に導通することなく裏面電極層113と導通しており、第一配線層121と第二配線層122との間隙および表面電極層112と裏面電極層113との間隙を絶縁材140が充填している。 (もっと読む)


【課題】菅状体上で使用するための改良型音響変換器を提供する。
【解決手段】菅状体の回りに並置して適合するようになった弓形又は弓状部材上に配置された変換器素子で構成された音響変換器。弓形部材は、導体によって電圧を変換器素子に供給するようになっている。一実施形態は、金属弓形部材を使用する。音響源として実施される実施形態を使用して、ボアホール音響モードが励起される。いくつかの実施形態は、フェーズドアレイ音響エネルギ励起/信号受信をもたらす。変換器は、液体のない構成で密封材によって覆われ、変換器を保護するためにシールドを使用する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサとしての特性を満足しながらも、小型化・薄肉化を図ることのできる超音波センサ、その調整方法、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波センサ1では、トランス30は、1次側コイル31に接続される2本の第2接続ピン41aと2次側コイルに接続される2本の第2接続ピン41bとを有する接続基板40を介して超音波振動子10と一体化され、超音波振動子10の共振周波数である第1共振周波数fと、超音波振動子10及び2次側コイル32によって構成される電気回路の共振周波数である第2共振周波数f’との差が小さくなるように、調整機構34によって2次側コイル32のインダクタLが調整された状態にて、ケース60内に組み付けられて回路基板20と超音波振動子10との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 底質が既知でない条件下において、臨界俯角による埋没物体の検出ミスを回避し、また高感度な沈底機雷と埋没機雷の判別技術を提供する。
【解決手段】 ソーナーを備えた移動体10が移動し、ソーナーの送信投影面16が移動するにつれて水底11付近の物体を見る俯角が変化し、画像の視野内に物体が存在している間に俯角が臨界俯角12より小さくなると、その物体が水底堆積層に埋没していたら物体からのエコー受信強度が急に低下する現象を利用する。順次得る複数のソーナー画像13−1,13―2,13−3の間で、物体を示す輝度ピークの値または物体からの受信信号強度を追跡し、追跡した値が所定閾値を横切って低下した場合は、その物体は埋没機雷、追跡した値が閾値を横切らない場合は沈底機雷であると判別する。 (もっと読む)


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