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Fターム[5J084BA51]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 参照光学系を有するもの (131)

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【課題】パルス光を利用した光波距離測定に於いて簡単で而も高精度の測距が行える光波距離測定方法及び光波距離装置を提供する。
【解決手段】測距光路と、内部参照光路と、パルス光を発するパルス発光光源と、パルス光を測距パルス光と内部参照パルス光とし、測距パルス光及び前記内部参照パルス光を受光して受光信号を発する受光検出器6と、該受光検出器からの受光信号に基づき測定対象物迄の距離を演算する計測部4とを具備し、該計測部は、内部参照パルス光と測定対象物で反射された測距パルス光との受光時間差に基づき粗測距を行い、前記受光検出器が出力する内部参照パルス光の受光波形、測距パルス光の受光波形をそれぞれフーリエ変換し、複数の周波数成分に分解し、得られた周波数成分毎に位相差を求め、位相差から得られる時間差に基づき精密測距を行い、粗測距と精密測距とを加算して測定対象物迄の距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動量と、移動体の移動方向と直交する方向におけるずれ量との測定にかかる測定時間を短くすることができるとともに、測定にかかるコストを低減できる追尾式レーザ干渉計を提供する。
【解決手段】追尾式レーザ干渉計1は、レトロリフレクタRで反射される測定光L22を用いて移動体Mまでの距離を測定する測長部21と、レトロリフレクタRで反射された測定光L21を受光する検出器222を備える追尾用光学部22とを有する本体2と、検出器222からの受光信号に基づいて本体2の姿勢を制御し、本体2にレトロリフレクタRを追尾させる制御手段3とを備え、制御手段3は、本体2にレトロリフレクタRを追尾させることを停止させた状態で、レトロリフレクタRで反射された測定光L21の検出器222における受光位置Q2に基づいて、移動体Mの移動方向に対して直交する方向における移動体Mのずれ量を測定するずれ量測定部32を備える。 (もっと読む)


【課題】発光量調節に機械的駆動を用いず、かつ光量調節作業を繰り返すことなく受光光量が最適に調整される光波距離計を提供する。
【解決手段】所定の固定抵抗値を持つ抵抗器を抵抗値大から小にかけて複数設けて、演算処理部において、受光信号振幅を見ながらそのうちの一を光送出手段に選択的に負荷する構成とした。演算処理部において、信号変換手段に入力される受光信号振幅が、最大入力値以上と判定された場合には、最大入力値未満となるまで現段階の発光量より小さい発光量に下げるように信号選択を繰り返し、最大入力値以上と判定された場合には、最大入力値を超えない最大の発光量となるまで現発光量より大きい発光量に上げるように信号選択を繰り返すことで、断続的な複数パターンの発光量の中から最適な発光量が決定され、その信号選択回数は最大でも用意した抵抗器数と同じ回数で済み、光量調節作業が大幅に早くなる。 (もっと読む)


【課題】対象物体が検出用光源を配置した領域の外側に位置しても内側に位置しても対象物体の位置を検出できる光学式位置検出装置を提供する。
【解決手段】光学式位置検出装置10において、検出用光源部12が検出光L2を射出した際に対象物体Obで反射した検出光を光検出部30で検出して対象物体Obの座標を検出する。検出空間10Rからみたときに、光検出部30は、複数の検出用光源部12より内側に位置するとともに、複数の検出用光源部12は各々、第1の発光素子12A1〜12D1と第2の発光素子12A2〜12D2とを備えている。従って、第1の発光素子12A1〜12D1が点灯した際の光検出部30での受光強度と第2の発光素子12A2〜12D2が点灯した際の光検出部30での受光強度との比較結果に基づいて対象物体Obが検出用光源部12より外側に位置しても内側に位置しても対象物体Obの位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】3次元データ内への動体の測定データの混入防止を自動で行うことで、作業効率の向上を図るレーザスキャナ及び動体検知方法を提供する。
【解決手段】投光光軸34に沿って測距光40を射出する投光光学系33と、測距光40を偏向し測定エリアに照射する偏向光学部材と、偏向光学部材を高低方向に回転させる高低角駆動部と、偏向光学部材を水平方向に回転させる水平角駆動部と、測距光40の反射光に基づき測定を行い測定エリアの距離データを求める測距部4と、測定エリアを含む画像データを連続して取得可能な第2の撮像部6と、制御部7とを具備し、制御部7は画像データと距離データとに基づき3次元画像を取得する第1の画像処理部と、時間的に隣接する画像データの比較により動体を検知する第2の画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ファイバ増幅器を備えたドップラーライダ装置では、光ファイバ増幅器の内部での偏波変動の影響を最小化するため、偏波制御をおこなっていた。
【解決手段】レーザ光を発振する基準光源1からのレーザ光を光分波回路2で送信信号光と局部発振光に分波し、光分波回路2で分波した送信信号光を偏波保持特性を有した光ファイバ増幅器4で増幅して大気中に発射する。大気中での散乱光を受信光として受光し、この受信光と光分波回路2で分波された局部発振光とを光受信回路7で合波し、受信光の局部発振光からの変動成分を電気信号として取り出すことにより、偏波制御を必要としないドップラーライダ装置を得る。 (もっと読む)


【課題】電気部品等の温度位相ドリフトや受光部(電気回路)を異にすることで生じる原因不明な位相ドリフトによる測距値誤差を大幅に低減した光波距離計を提供する。
【解決手段】2つの発光素子6,8と、2つの受光素子40,60と受光素子40に接続された第1の受光部300と受光素子60に接続された第2の受光部400と発光素子6,8の発光を切り換える発光切換手段4と第2の受光部400を経た信号を帰還して安定状態で再出力するPLL制御回路100と、を備える。発光素子6,8を択一発光させ、発光素子6,8,受光素子40,60等の温度位相ドリフト及び受光部300,400(電気回路)が異なることによる位相ドリフトを含む信号を故意にPLL制御回路100の整調用信号として用い周波数変換器48,68に入力することで、測距信号と参照信号の位相差をとると、既知の固定位相ドリフトのみが残り、原因不明な位相ドリフトは除去される。 (もっと読む)


【課題】測定範囲に対応するパノラマ画像中のコントラストが最適となる様にするパノラマ画像作成方法及びパノラマ画像中のコントラストが最適となる画像データを取得する。
【解決手段】測定対象物72,73,74を含む様に測定範囲70を設定し、測定範囲を所要分割して複数の区画71を設定し、各区画毎に撮影した画像を合成してパノラマ画像80を作成するパノラマ画像作成方法に於いて、各区画毎に複数の撮像条件で撮影し、少なくとも測定対象物については、最適な撮像条件で撮影された画像が用いられてパノラマ画像が合成される。 (もっと読む)


【課題】表面状態の検出を可能とし得て、しかも、障害物とレーザとの間に設けた出射面の表面状態をリアルタイムに検出することができ、その表面状態に対応したレーザ光を照射する障害物検知装置を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザ光源2と、レーザ駆動部3と、レーザ光源2から照射されたレーザ光をビーム偏向するビーム偏向素子4と、電圧制御部5と、出射面9と、受光面10と、検出器7と、コントロール部6と、を備え、ビーム偏向素子4の偏向角の一部のレーザ光を利用して出射面9の表面状態を計測するように出射面9に対して斜めから入射する反射ミラー11,12,13と、出射面9で反射したレーザ光を受光する検出器8と、を備え、コントロール部6は、電圧制御部5での電圧制御により出射面9の表面状態を計測した後に出射面9を透過する前方検出用のレーザ光を出力する。 (もっと読む)


【課題】参照用光源から出射された参照光が検出光出射空間に漏れてしまうことを防止しつつ、光検出器での参照用光源の検出強度を適正なレベルに抑えることができる光学式位置検出装置、および位置検出機能付き機器を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10では、対象物体により反射した検出光L3の一部を光検出器30により受光した結果、および検出対象空間10Rを介さずに光検出器30に入射した参照光Lrの強度に基づいて対象物体Obの位置を検出する。光検出器30と、参照光Lrを出射する参照用光源12Rとは、受光ユニット35を構成しており、参照用光源12Rから出射された参照光Lrが検出対象空間10Rに漏れることを回避する。受光ユニット35では、参照用光源12Rから出射された参照光Lrを、強度を低下させた状態で光検出器30に入射させるため、光検出器30での参照光Lrの検出強度のレベルを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ位置設定時間が長引くことなく、測距時間も短縮できる光波距離計の提供。
【解決手段】測距光路23間に受光光量調節用の可変濃度フィルタ25が配置された位相差方式の光波距離計において、測定ごとに測距値、可変濃度フィルタ25のフィルタ位置、測距信号の信号棄却率を記憶手段51に記憶しておき、測定時には演算処理部50で、測距信号のサンプリングから算出したサンプル測距値と記憶手段51内の測距値とを比較して、差異が1m以下であるときは、その中で最も閉じられたフィルタ位置に可変濃度フィルタ25を設定し、さらに該フィルタ位置での信号棄却率が0%ならそのフィルタ位置のまま、棄却率が0%でないときはそのフィルタ位置よりも若干濃度を濃くして測距を開始するフィルタ位置調節手段を設けた。
フィルタ位置調節は数回で済み、最適なフィルタ位置に決まるので信号棄却率が下がり測距回数を減らせるため、結果的に測距時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】所要の測定範囲内の多数の測定点を簡便に、而も自動、高速で測定可能な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】測距光を照射し、測定点からの反射測距光を受光して測定点の測距を行う測距部8と、測定範囲のデジタル画像を取得する撮像部7と、測距光の測距光軸を偏向する測距光軸偏向部16と、測距光軸の測角を行う測角部9と、前記デジタル画像を画像処理して測定点を抽出する画像処理部14と、制御演算部21とを具備し、該制御演算部は前記デジタル画像上から測定点の角度を検出し、検出した角度に基づき前記測距光軸偏向部を制御して前記測距光軸を順次測定点に向け、該測定点の測距を行う様構成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成にて、回折光学素子の劣化を検出可能な情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、波長830nm程度のレーザ光を出射するレーザ光源111と、偏光ビームスプリッタ(PBS)113と、1/4波長板114と、DOE116と、PD117を備えている。DOE116は、レーザ光を所定のドットパターンにて目標領域に照射する。PD117は、DOE116によって回折および反射されたレーザ光の一部を受光する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便に点群データを取得できる測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物に対してパルス測距光10を照射する光源部2と、投光光学系3と、前記測定対象物からの反射パルス測距光10′を受光する為の受光光学系4と、受光された反射パルス測距光を検出する為の1つの光検出部を有する受光部6と、該受光部からの検出信号に基づきパルス測距光の発光から反射パルス測距光の受光迄の時間を測定して距離を測定する制御部7とを具備する測定装置に於いて、前記光源部は、前記投光光学系の光軸に対して既知の関係で配列された複数の発光源8と、該発光源を所定の時間間隔で発光させる駆動部9とを有し、前記受光部は、前記発光源と共役の位置に配列され、反射パルス測距光を前記光検出部に導く縮小光学系11,13を有し、前記制御部は、受光素子12からの受光信号24を前記発光源に対応させて判別し、受光信号毎に測距を行う構成した。 (もっと読む)


【課題】走査式測距装置による測定情報を利用して、測定光の伝播方向と交差する方向に移動する移動体の速度を正確に算出することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置は、測定対象空間に向けて所定の走査周期Tで測定光を走査する走査式測距装置1から入力される単位走査毎の測定情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された過去と現在の単位走査毎の測定情報を走査方向に相対的にシフトさせたときに、双方の測定情報の一致度が最大となるシフト量Sと走査周期とTから移動体の速度を算出する速度演算部と、速度演算部で算出された速度に基づいて前記移動体の状態情報を出力する出力部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】一つのレーザ照射手段を用いて高精度の測距が可能な測距方法及びレーザ測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る測距方法及びレーザ測距装置は、波長の異なる複数のレーザ照射手段を用いるのではなく、スペクトル線幅が比較的広く多縦モード発振するレーザ照射手段を利用して測距を行う。このため、高精度の測距が可能でありながらレーザ照射手段が一つで良く、レーザ測距装置の光学系の作製をより容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 距離画像センサの設置位置を変更した場合でも、容易に背景画像を生成することができるとともに、環境温度や経年変化が生じた場合でも、常に正確な距離測定を行うことのできる距離画像処理システムを提供する。
【解決手段】 所定の被測定対象の距離値を検出する距離画像センサ1と、距離画像センサ1から入力される各画素の距離値に基づいて背景画像を生成するとともに、この背景画像の距離値の差分から距離画像を生成する画像処理回路46を備えた画像データ処理装置2と、を備え、画像処理回路46は、距離画像センサ1により取得された各画素の距離値が最大となる距離値を保存しておき、各画素の最大の距離値に基づいて背景画像を生成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の必要な光量を確保した上で安全性の向上を図る。
【解決手段】レーザー光を出射するレーザー光源2と、レーザー光源から出射されたレーザー光を略平行光にする光学素子3と、所定の角度範囲で回動可能とされ光学素子によって略平行光にされたレーザー光を被測定物100へ向けて反射しレーザー光によって被測定物を走査する投光用ミラー4bと、被測定物で反射されて拡散されたレーザー光を反射する受光用ミラーと、受光用ミラーで反射されたレーザー光を受光する受光素子と、受光用ミラーで反射されたレーザー光を受光素子に集光して導く集光光学系と、受光素子で受光したレーザー光に基づいて生成される受光信号を処理することにより被測定物に関する距離情報を算出する制御部とを備え、レーザー光源と被測定物の間の光路上に光路範囲における外周部のレーザー光を遮蔽する遮蔽部材9を設けた。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドル型イメージガイドの屈曲に起因して距離画像の各画素間に相対的な誤差が生じることを抑制することが可能な距離画像取得装置を提供する。
【解決手段】距離画像取得装置1は、可撓性外装体3と、光源21と、第1光ガイドファイバ7と、第2光ガイドファイバ9と、反射光を受光し、基端面11Tから出射させるファイババンドル型イメージガイド11と、光源21の出射光の光行路を変更し、自己校正光21Eとしてファイババンドル型イメージガイド11に入射させる光行路変更部材15と、第1光伝搬遅延時間に対応する第1出力信号を出力する距離画像センサ23と、測定対象物33の距離画像を演算する信号処理部25とを備える。信号処理部25は、自己校正光21Eを受光した距離画像センサ23の第2出力信号に基づき、第2光伝搬遅延時間を演算し、これに基づき複数の画素ごとに距離画像を校正する。 (もっと読む)


【課題】シリンドリカルレンズ等のビーム整形用レンズを用いることなく、安定したビームプロファイルにて、ビームを目標領域に照射可能なビーム照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源410と、レーザ光源410から出射されたレーザ光が入射される収束レンズ430と、収束レンズ430を透過したレーザ光を目標領域において走査させるためのミラーアクチュエータ100を備える。レーザ光源410は、レーザチップのpn接合面が鉛直方向に平行となるように配される。レーザ光源410の発光部の鉛直方向に平行な方向の長さによって、目標領域におけるレーザ光の鉛直方向の長さが設定される。また、レーザ光に対する収束レンズ430の波面収差が0.15λrms以下に設定されている。 (もっと読む)


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