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Fターム[5J084CA69]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の電気系(制御回路) (5,248) | スイッチング回路 (108)

Fターム[5J084CA69]に分類される特許

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【課題】明るい背景光の受光による固体撮像素子の電荷蓄積部の飽和を防止することができるとともに、取得される距離画像の距離精度に悪影響が及ばないようにする。
【解決手段】光電変換素子と、光電変換素子ごとに設けられて電荷を蓄積可能な複数の電荷蓄積部と、変調光に同期して電荷を複数の電荷蓄積部に振り分けて蓄積させる振り分け手段と、複数の電荷蓄積部とそれぞれ導通可能な複数の容量と、複数の電荷蓄積部と複数の容量との導通状態を制御する制御手段とを有する固体撮像素子により、画素を構成した光飛行時間型距離画像センサの制御方法であって、振り分け手段により複数の電荷蓄積部に電荷を振り分ける光蓄積時間において、住意の時間配分で制御手段により制御される導通状態を切り替えることにより、変調光による電荷を複数の電荷蓄積部に蓄積させたまま、変調光以外の光による電荷を複数の電荷蓄積部から除去する。 (もっと読む)


放射光の飛行時間を測定する方法は、第1の変調信号に応じて変調光(51)を放出するステップと、シーン(55)に変調光(51)を投影するステップと、放射光を受光するステップとを含み、受光した上記放射光は、少なくとも、シーン(55)によって反射された変調光を含んでいる。受光した上記放射光(26、27)は、放射光により誘起する電気信号に変換される。上記放射光により誘起する電気信号は第2の変調光と混合され、従って、混合信号を生成する。混合信号は、積分され、従って、積分信号を生成する。上記積分信号が閾値(Vref)を超えるとき、電荷は積分信号に注入される。上記方法は、第1及び第2の変調信号の変化を時間内に1または複数の期間で適合するステップと、時間内の1または複数の期間で積分信号を測定するステップとを含み、従って、少なくとも1つのTOFペアの信号の差(62)を取得するステップを含んでいる。上記測定するステップは、単一の検出器ノード(38)を使用するステップと、TOFペアの信号の差(62)を取得するために、メモリエレメント(25)を連結させるステップを含んでいる。上記方法は、更に、放射光の飛行時間を決定するための1または複数のTOFペアの信号の差を使用するステップを含む。
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【課題】距離測定装置において、光の放射タイミングと受光タイミングとの相対誤差をフィードバック制御するにあたって、広い制御範囲に高い安定性を得る。
【解決手段】発光素子27から変調赤外線を放射し、測定対象物15からの反射光を受光素子27において複数の期間に分割して受光し、評価演算回路38が各期間の受光量から発光と受光との時間差を求め、前記測定対象物15の距離情報を測定する距離測定装置10において、相対的に遅延の小さい受光装置30側では、タイミング信号発生回路35と駆動回路36との間に固定遅延回路39を設けて前記相対誤差を粗調整する。発光装置20側には、駆動回路26の前段に遅延時間調整回路28を設けるとともに、位相比較回路19を設け、発光装置20と受光装置30との駆動信号間の位相差に対応したエラー信号で前記遅延時間調整回路28が前記相対誤差を微調整する。 (もっと読む)


【課題】より高精度の物体検出をすることができるレーダ装置において好適に用いられ得る光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、M個の受光部10〜10,選択部20,加算部30および制御部40を備える。各受光部10は、フォトダイオードPD,トランスインピーダンスアンプ11,トランスコンダクタンスアンプ12,容量素子C,第1スイッチSW1および第2スイッチSW2を含む。トランスインピーダンスアンプ11はアンプA11および帰還抵抗器R11を有する。第1スイッチSW1は、トランスインピーダンスアンプ11の接地端子と第1接地用共通配線Wとの間に設けられる。第2スイッチSW2は、トランスインピーダンスアンプ11の接地端子と第2接地用共通配線Wとの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】
高精度な処理を容易に実現する速度計を提供する。
【解決手段】
本発明は、レーザー光源1から移動物体7に入射した光束の散乱光を異なる方向から検出する複数の光検出器12a、12bを備えた速度計であって、光検出器12a、12bの検出信号S1、S2をデジタル化するアナログ/デジタル変換手段と、移動物体7の速度を算出する速度演算手段24aと、検出信号S1、S2の振幅を算出する振幅演算手段24bと、検出信号S1、S2のドロップアウトを検出するドロップアウト検出手段24dと、ドロップアウトの検出時刻を保持する時刻保持手段24eと、信号切替時刻を算出する切替時刻演算手段24fと、複数の速度、振幅、及び、信号切替時刻を記憶する記憶メモリ25と、複数の振幅及び信号切替時刻に基づいて、記憶メモリ25に記憶された速度のうちの一つを選択して出力する出力選択手段26とを有する。 (もっと読む)


【課題】
1次元イメージセンサに2つの出力を設けた時に発生する増幅回路のオフセット量及びゲインの個体ばらつきの影響を低減した光学式変位計を提供することを目的とする。
【解決手段】
1次元イメージセンサ20の奇数画素20aと偶数画素20bの受光量を異なる出力ポートから個別に読み出して、異なる増幅回路15a、15bによって独立して増幅する。増幅された奇数画素20a、偶数画素20bの2つの受光量から形成された2つの受光量分布から、各々受光量のピークとなる画素位置を算出する。算出された2つの画素位置に基づいて、測定対象物までの距離を算出する。。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現することができるようにする。
【解決手段】レーザ光源18によってレーザ光を照射し、照射されたレーザ光が、2焦点レンズ16の中央部分16Aを透過する。2焦点レンズ16の中央部分16Aを透過したレーザ光は、測定領域内の対象物で反射し、反射光が、2焦点レンズ16の周辺部分16Bによって焦点位置に集光される。そして、焦点位置を含む所定領域内に配置された受光素子22によって、反射光が受光される。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成する装置であって、第1変調関数を有し、放射波を情景に向かわせる変調された放射波源と、検知変調器を含み、第2変調関数を有するとともに、検知アレイを有し、該アレイが複数の検知要素を含んでおり、情景内で複数の平行な間隔を有するセグメントから反射された放射を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に応答する信号を発生させる検知器と、間隔を有する複数のセグメントの少なくともいくつかを含むとともに上記装置から被写体までの距離を示す強度分布を有する画像を形成するプロセッサと、を含み、複数の間隔を有するセグメントの各々が上記装置に関して距離限界を有しており、該距離限界が上記検知変調器により決定され、複数の間隔を有するセグメントの少なくとも一つが少なくとも一つの他の間隔を有するセグメントの限界と異なる距離限界を有している。 (もっと読む)


【課題】不具合の究明が可能な検出センサを提供する。
【解決手段】検出センサ1は、検出対象物の有無に応じた検出動作を行う検出手段15と、その検出動作における過去の検出距離情報が記憶される記憶手段32と、外部からのトリガ信号に応じて記憶手段32に記憶された検出距離情報を出力する出力手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目標物体周りの媒質の特性により計測された距離を補正することで目標物体までの距離を正確に測距可能な測距装置を提供すること。
【解決手段】目標物体に向け信号光を投射する送信光学系20と、前記目標物体で反射された前記信号光を受信する受信光学系30と、前記受信光学系における信号光の集光位置に配置された受光素子12と、前記目標物体までの媒質に応じた測距モードを選択するモード選択手段41と、選択された前記測距モードに対応する媒質の特性を用いて、前記信号光の送信時と受信時との時間差から前記目標物体までの距離を算出する制御装置100と、を有する測距装置150。 (もっと読む)


【課題】距離画像および輝度画像の双方を生成するに際し、高解像度の輝度画像を生成できるようにする。
【解決手段】測距光照射部3が、所定周期にて強度変調された測距光を被写体に照射し、複数の受光素子が配列されたCCD13が被写体による測距光の反射光を受光し、受光光量に応じた信号を出力する。この際、撮像制御部19が、所定数の受光素子からなる受光素子単位にて、測距光の変調周期における互いに異なる複数の位相において反射光をそれぞれ受光して、複数の位相毎に信号を取得するようCCD13を制御する。距離画像生成部31が、複数の位相毎の信号に基づいて、受光素子単位にて被写体までの距離を表す距離情報を算出し、距離情報を各画素の情報とする距離画像を生成する。輝度画像生成部32が、複数の位相毎の信号に基づいて、受光素子単位にて被写体の輝度を表す輝度情報を複数算出し、各輝度情報を各画素の情報とする輝度画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】高いフレームレートにて距離画像を生成できるようにする。
【解決手段】測距光照射部3が所定周期にて強度変調された測距光を被写体に照射し、複数の受光素子が配列されたCCD13が測距光の反射光を受光し受光光量に応じた信号を出力する。この際測距光の変調周期における互いに異なる複数の位相の数に対応する数の受光素子からなる受光素子単位を設定し、第1の基準変調周期において受光素子単位に含まれる受光素子により複数の位相の反射光を受光し、複数の位相数に対応する数の第1の基準変調周期からなる第2の基準変調周期において、各受光素子により受光される反射光の位相を順次切り替えて、各受光素子により複数の位相のすべての反射光を受光して、複数の位相のすべての受光信号を取得する。第1の距離画像生成部31が受光素子単位毎に第1の距離画像S1を生成し、第2の距離画像生成部32が受光素子毎に第2の距離画像S2を生成する。 (もっと読む)


【課題】距離画像を表示する際に、距離画像に関連する輝度画像あるいは高解像度の距離画像の存在の有無を容易に確認できるようにする。
【解決手段】第1の距離画像生成部31が、被写体までの距離を表す第1の距離画像S1を生成する。第2の距離画像生成部32が、第1の距離画像S1よりも高解像度の第2の距離画像S2を所定条件下において生成する。ファイル生成部24が、第1の距離画像S1および第2の距離画像S2から1つの画像ファイルF0を生成するに際し、第2の距離画像S2の有無を表す付帯情報を付与して画像ファイルF0を生成する。 (もっと読む)


【課題】変調光位相差方式により距離を測定する際の誤測距を防止する。
【解決手段】発光部10から一定の周期Tで強度変調された変調光L1が被写体Sに対して射出される。被写体Sから反射した反射変調光L2が受光ユニット20において受光され、第1検出信号α、第2検出信号β、第3検出信号γ、第4検出信号γが各受光素子22a〜22dにより取得されていく。その後、判定部29において第1の和W1と第2の和W2との差分ΔWが設定値Aよりも小さいか否かが判定され、差分ΔWが設定値Aより小さいとき、4種類の各検出信号α〜γを用いて変調光L1と反射変調光L2との位相差Δφが検出され、この位相差Δφを用いて被写体までの距離dが算出される。一方、差分ΔWが設定値A以上であるブロックBRが存在するとき、位相差Δφの検出が行われず距離演算は行われない。 (もっと読む)


【課題】 短い検出時間で正確且つ簡単に対象物までの距離を測定可能な測距装置を提供する。
【解決手段】 転送時において、外光の強度が高いほど、転送電圧の大きさを小さくすると、障壁高さが高くなり、より多くの電荷量のキャリアが、第1及び第2ポテンシャル井戸φCD1、φCD2内に残留する。単位期間は、外光の強度に依存しないで設定される。外光の強度が高いほど、多くのキャリアが残留し、最終的に読み出されるキャリアから除去される。外光が強ければ、単位期間当りの転送回数が増加し、第1及び第2ポテンシャル井戸φCD1、φCD2内に蓄積されるキャリアが飽和する前に、転送が行われる。外光が弱ければ、単位期間当りの転送回数が減少し、余分な転送を行わないことで、単位時間当たりの蓄積電荷量を増加させ、短い検出時間において検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 出力飽和を抑制しつつ、正確な測距が可能な測距装置を提供する。
【解決手段】 複数のキャパシタC1b,C2bは、それぞれ半導体領域FD1、FD2に振り分けられたキャリアをそれぞれ蓄積している。また、判定手段としての比較器COMP1,COMP2及び論理積回路ANDは、キャパシタC1b,C2bに蓄積されたキャリアの電荷量に対応する値(出力電圧VOUT1,VOUT2)が、全て閾値Vthを超えたかどうかを判定している。キャパシタC1b,C2bに蓄積されたキャリアの電荷量に対応する値(出力電圧VOUT1,VOUT2)が、全て閾値Vthを超えた旨を、判定手段が示す場合には、減算手段としてのスイッチSW1a,SW2a及び電荷引き抜き用キャパシタC1a,C2aは、それぞれのキャパシタC1b,C2bに蓄積されたキャリアの電荷量から、一定の電荷量を減じている。 (もっと読む)


【課題】 正確な距離画像の計測が可能な固体撮像素子及び距離画像測定装置を提供する。
【解決手段】 固体撮像素子1は、パルス光が入射する固体撮像素子であって、画素P(m,n)へのパルス光の入射光量に応じた電圧(節点Aの電圧)を出力するアンプBAと、アンプBAの後段に接続された第1キャパシタCS1と、アンプBAの後段に接続された第2キャパシタCL1と、第1キャパシタCS1にショートゲート期間の間、アンプBAの出力を入力するための第1スイッチSS1と、第2キャパシタCL1にロングゲート期間、アンプBAの出力を入力するための第2スイッチSL1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 出力飽和を抑制しつつ、正確な測距が可能な測距装置を提供する。
【解決手段】 測距装置は、変調した光を対象物Hに照射し、対象物Hで反射された光の入射に応答して発生したキャリアを時分割で振り分け、振り分けられたキャリアの電荷量に基づいて、対象物Hまでの距離dを求める測距装置において、振り分けられたキャリアをそれぞれ蓄積する複数のキャパシタC1b,C2bと、キャパシタC1b,C2bに蓄積されたキャリアの電荷量に対応する出力電圧VOUT1,VOUT2のいずれかが、閾値Vthを超えたかどうかを判定する比較器COMP1,COMP2と、出力電圧VOUT1,VOUT2のいずれかが、閾値Vthを超えた旨を、比較器COMP1,COMP2が示す場合には、それぞれのキャパシタC1b,C2bの入力側端子P1,P3を、それぞれのキャパシタC1b,C2bの蓄積電荷量が減少するよう、一定電位Vに接続するスイッチQa,Qbを備えている。 (もっと読む)


【課題】 正確な測距を行うことが可能な測距センサ及び測距装置を提供する。
【解決手段】 光感応領域1G内でイオン化された不純物によるポテンシャルφPGと、第1及び第2半導体領域FD1、FD2内でイオン化された不純物によるポテンシャルφFD1,φFD2の差は、光感応領域と第1及び第2半導体領域で導電型が異なるので、これらの導電型が同一の場合よりも、大きくなる。このようにポテンシャルの差がある状態で、光感応領域1Gの導電型を半導体基板1A,1A’と同一のP型とし、その不純物濃度を低下させると、光感応領域1Gにおけるポテンシャルの横方向分布が、一方向のみに傾斜しやすくなる。光感応領域1G内で発生したキャリアが第1半導体領域FD1及び第2半導体領域FD2内に確実に流れ込みやすくなり、光感応領域1G内におけるキャリアの残留を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷のリアクタンス成分の変動によって負荷を駆動するための出力の立上り時間が変動した場合であっても負荷の動作が変動するのを抑制する。
【解決手段】負荷Aの容量値が変動した場合、駆動回路1の傾き調整回路6は、電流制御回路50,51のpMOS52及びnMOS53に印加するゲート電圧を調整し、pMOS52及びnMOS53の各ソース−ドレイン間に流れる電流を調整する。つまり、出力ドライバ4のCMOS回路40を構成するpMOS41及びnMOS42のそれぞれのオン時にpMOS41及びnMOS42の各ソース−ドレイン間に流れる電流を調整する。これにより、出力ドライバ4と負荷Aとの間に流れる電流を制御し、負荷Aの容量成分を充放電させる時間を制御するため、負荷Aの駆動電圧の立上り及び立下りの傾きを補正し、上記駆動電圧の立上り時間及び立下り時間を一定時間にする。 (もっと読む)


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