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Fターム[5J084EA01]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 目的 (2,756) | ノイズ対策、S/N比改善 (427)

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【課題】物体の向きに適応した物体の輪郭検出を行うことにより物体の検出精度を高められる物体検出装置を提供すること。
【解決手段】物体の検出を行う物体検出装置であって、LIDAR2により物体の検出点pを検出し、物体の向きをカメラ3によって検出し、物体の向きに応じて輪郭検出用のテンプレートを選択し、そのテンプレートをLIDAR2により検出された検出点pの点列Pに当てはめて物体の輪郭を検出する。これにより、物体の向きに適応した形状のテンプレートを用いて物体の輪郭を検出することができるため、物体の輪郭を適切に検出して物体の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】メモリ部のビット数を増大させることなく近距離から遠距離までの入射光の光スポットの位置を検出できる。
【解決手段】メモリ部25における記憶部の画素データが飽和した場合には、以後のフレームにおいて、発光素子11の発光停止と、固体撮像素子17の露光停止と、メモリ部25への画素データの転送停止とのうち、少なくとも何れか一つを行うようにしている。したがって、画素データが飽和したことによる受光強度分布形状の崩れを1つのフレーム分の最小限に止め、メモリ部25において画素データが飽和した場合でも受光強度分布形状に基づく光スポット位置の演算が可能になる。その結果、メモリ部25のビット数を増大させることなく、近距離から遠距離までの入射光の光スポット位置を検出できる。また、メモリ部25に対する画素データの不要な積算を行わないので、メモリ部25における1画素当たりのビット数の増大を防止することができる。 (もっと読む)


共通シーンの改善された可視化及び登録処理の成功裏の補間のための3D点群と2D画像を組み合わせる方法及びシステムについて開示している。結果として得られた融合データは、オリジナルの3D点群からの情報及び2D画像からの情報の組み合わせを有する。オリジナルの3D点群データは、カラーマップタグ化処理に従ってカラー符号化される。異なるセンサからのデータを融合することにより、結果として得られるシーンは、戦争空間認識、目標識別、レンダリングされたシーンにおける変化検出及び成功裏の登録の決定に関連する有用な複数の属性を有する。
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【課題】得られた強度及び距離データから強度データの誤検出データを除去し距離データ精度を向上させターゲットの高精度3次元画像を得るレーザ3次元画像計測装置の提供。
【解決手段】レーザ送受信手段で基準クロック信号に同期させかつスキャンさせてレーザを照射しターゲットからの反射光を受信し、クロック信号に同期して反射光の電気信号を取り込み、取り込んだ電気信号からターゲットからの反射光の強度とターゲットまでの距離をそれぞれ演算し強度・距離データを出力し、強度・距離データから誤検出データ指標となる強度・距離フィルタリングデータを算出して、強度・距離フィルタリングデータからしきい値演算を行い条件を満たなさない誤検出データを除去した誤検出データ除去データを算出し、誤検出データ除去データの距離データとレーザ照射角度情報からターゲットを含む3次元画像を算出する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、殊に手に持つ形式の距離測定用測定装置によって、使用可能な距離領域、すなわちこの装置による距離測定が可能な距離領域を容易な手段で拡張すること。
【解決手段】送出部と、受信部と、目標対象物までの装置の距離を求める制御および評価ユニットを有している形式のものにおいて、距離測定装置は、ユーザまたは距離測定装置によって設定された測定時間で行われた距離測定の信号ノイズ比の実際値と、ユーザまたは距離測定装置によって設定された距離測定精度から計算された信号ノイズ比の目標値とを比較する手段を有しており、実際値が目標値から偏差している場合には、目標値を得るのに必要な周期数が求められ、周期数を越えて距離測定を行う、または設定された距離測定精度の値を、設定された測定時間内での距離測定が可能になるまで徐々に低くする手段を有している距離測定装置。 (もっと読む)


【課題】VCOとミキサーを用いずに、風速を計測できるドップラーレーダ用受信回路を得る。
【解決手段】受信光及び局部発振光の差周波数のビート信号を出力する光ヘテロダイン受信機7と、光ヘテロダイン受信機7の信号を標本化するAD変換器13と、各々のカットオフ周波数がナイキスト周波数の整数倍である複数の帯域通過フィルタ12と、AD変換器13で標本化された時系列信号を時間ゲート毎にフーリエ変換して各パワースペクトルのピーク周波数を算出する周波数分析部14と、自機速度情報出力部8からの速度情報に基づき、複数の帯域通過フィルタ12の中から所定の帯域通過フィルタを選択して切り替えるとともに、前記ピーク周波数に基づき、風速によるドップラーシフト周波数を算出するフィルタ条件判定処理部9と、前記風速によるドップラーシフト周波数に基づき、風速を算出する風速算出部15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストで実現可能であると共に、人体が存在するか否かの検知を、操作者である人体が操作する電子機器等の制御に適合しやすい人体存在検知装置を、提供する。
【解決手段】基準位置から一定距離内に、人体が存在するか否かの判断を行う機能を備えた人体存在検知装置1を、基準位置から一定方向に存在する人体または物の存在位置に対する基準位置からの離間距離を一定時間経過毎に測定する離間距離測定手段2、該測定された離間距離に基づき一定距離内外判定結果と動静判定結果とを形成する判定結果形成手段3、該一定距離内外判定結果と、該動静判定結果とで構成される検知状態情報を形成する検知状態情報形成手段4、該検知状態情報に基づき状態遷移パターンを形成する状態遷移パターン形成手段5、及び、該状態遷移パターンに基づき、基準位置から一定距離内に、人体が存在するか否かを判断する判断手段6で構成する。 (もっと読む)


【課題】 自車両前方の状況を連続的に把握できる車両用距離画像データ生成装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 投光器5と、イメージインテンシファイア7b及び高速度カメラ8と、タイミングコントローラ9と、高速度カメラ8により得られたターゲット距離の異なる複数の撮像画像における同一画素の輝度に基づいて、画素毎の物体までの距離を表す距離画像データを生成する画像処理部10を備え、画像処理部10は、ノイズによる輝度を抑制しつつ移動平均に基づいて、距離画像データの生成に用いられる輝度を補正するステップS3〜S5の処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】よりS/N比のよいレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の照射角度範囲にレーザ光を順次照射する送信部10と、レーザ光が物体に反射した反射光を受光するために複数の受光素子が配列されている受光素子アレイ34と、反射光を受光素子アレイに集光させる受光レンズ32と、受光素子アレイ34を構成する複数の受光素子のうち、送信部10から照射されるレーザ光の照射角度に対応した受光素子を検出可能状態とする演算部60とを備え、受光素子アレイ34の受光信号に基づいて物体検出を行うレーダ装置1であって、受光レンズ32として、光軸が互いに異なる2つの受光レンズ32A、32Bを備える。 (もっと読む)


【課題】光学式変位センサを用いて対象物までの距離を簡単に且つ精度良く測定する。
【解決手段】測定対象物に光を投光して、イメージセンサで反射光を受光し、各画素での受光信号出力値を取得する。表示画面上に受光信号出力波形を表示して、表示画面上での画素位置の範囲(有効画素範囲)を設定し、有効画素範囲内での最大受光信号出力値が所定の基準出力値と一致するように検出感度を変更する。そして得られた検出感度を用いて測定対象物の変位を測定する。こうすれば、たとえ測定しようとする箇所から十分な強度の反射光が受光できない場合でも、その箇所を含むように有効画素範囲を設定することで、適切な検出感度を用いて精度良く測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目標領域に投射された光を適正に受光でき、よって、目標領域の情報を精度よく取得できる情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、所定波長帯域の光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11からの光を目標領域に向けて投射する投射レンズ12と、目標領域から反射された反射光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ16と、反射光をCMOSイメージセンサ16へと導く撮像レンズ14と、レーザ光源11からの光を透過させるためのフィルタ15を具備し、さらに、フィルタ15を傾けるアクチュエータ50を有する。フィルタ制御回路26は、透過波長帯域がレーザ光源11からの光の波長帯域に近づくよう、フィルタ15を傾ける。 (もっと読む)


【課題】従来システムは、目標が動く動的な状況となると移行条件が満たされないにもかかわらず、その後に測定値の補正又は新しい測定が行われる欠点がある。このような動的な状況でも使用できる光通過時間による距離測定方法を提供する。
【解決手段】光通過時間原理により距離を測定する光電センサ10であって、光信号を発光する発光部12、直反射又は拡散反射された受光信号を受光する受光部16、及び解析ユニット18を備えており、解析ユニットが、観察時点に光信号を発光するための発光遅延時間をシステマチックに選択することにより受光信号のための移行条件を満たし、必要な発光遅延時間から光通過時間を計算するように構成されている。さらに、コントローラが設けられており、観察時点に移行条件を満たしているように発光遅延時間を追跡するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】気象条件その他の様々な外乱要因にかかわらず、安定した距離測定を行うことが可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】目標物2に向けてレーザ光を出力する投光部11と、目標物2からの反射光を受光する受光部12と、投光部11によるレーザ光の出力時刻から受光部12による反射光の受光時刻までの時間差に基づいて、目標物2までの距離を演算する演算部13を備え、投光部11は、受光素子16の最大受光可能光量以上の光量のレーザ光を出力し、受光部11は、受光素子16に入射する光量が最大受光可能光量以下となるように入射光量を調節する光量調節機構17を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱及び消費電力の抑制、信号光のS/N比の向上等を実現することができ、発光を用いた様々なアプリケーションに適用させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体レーザバー12が配列された分散光源14と、分散光源14に対して少なくとも1つの駆動パルスを供給することにより、分散光源14から少なくとも1つのパルス光を出射させる駆動回路16とを有する。分散光源14は、基台18上に、複数の半導体レーザバー12が配列され、さらに、複数の半導体レーザバー12の間にそれぞれ放熱板24が介在されて構成されている。そして、分散光源14から出射されるパルス光のパルス幅が1フェムト秒より長く、且つ、0.25秒未満であり、単一のパルス光のエネルギーが66.8μ[J]未満である。 (もっと読む)


【課題】対象空間に存在する対象物までの距離画像をTOF方式で推定する際、距離画像の高解像度化や高フレームレート化を実現しようとすると、ショットノイズや環境光等の影響でCCD飽和が発生し、距離精度の低下を招く恐れがある。
【解決手段】所定の発光周波数(光(電磁波)の周波数)を持つ光を照射できる光源から距離推定用照明光を対象物に対して照射し、距離推定用照射光の反射光を受光し、距離推定装置から対象物までの距離情報を取得し、取得した距離情報に基づいて距離画像データを生成し、距離推定用照射光の反射光と同期して得られる可視光成分より得られたカラー画像の輪郭情報を抽出し、抽出した輪郭情報に基づいて、距離画像上の対応部分において周囲の距離情報より、距離画像上の対応部分の距離情報を補正することによって距離推定を行う。 (もっと読む)


測定装置(20A)と物体(21)との間の測定距離を決定するためのシステム及び方法であって、システムは、第1の波形(32)及び第1の周波数を有する第1の光ビーム(13A)を生成する第1のレーザ光源(13);第2の周波数及び第2の波形(36)を有する第2の光ビーム(11A)を生成する第2のレーザ光源(11)であって、前記第2の周波数が第2の率でチャープダウンされるときに前記第1の周波数は第1の率でチャープアップされ、前記第1の周波数が第1の率でチャープダウンされるときに前記第2の周波数は第2の率でチャープアップされる、第2のレーザ光源(11);前記第1の光ビーム(13A)を前記第2の光ビーム(11A)と結合して結合光ビーム経路(17)に入力させる光学素子(15)であって、前記結合光ビーム経路(17)からの戻り部分を第3の光ビーム(24)に分割する光学素子(15);及び測定距離に比例する2つの異なるビート周波数を含む前記第3の光ビーム(24)を受光する単一の検出器(23)を含む。
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【課題】高いサンプリング周波数と比較的多数のサンプルの両方を満足することができる、復調ピクセルアーキテクチャを提供する。
【解決手段】感光性領域110であって、その領域では入射光が光電荷に変換され、この感光性領域110内の横方向のドリフト電界116が光電荷をピックアップ点112に移動させる、感光性領域110と、ピックアップ点112において感光性領域110から光電荷を受け取る電荷格納部154のチェーン152であって、互いに異なる時間区間にそれぞれ対応する光電荷はチェーン152の連続した電荷格納部154を通して伝達される、チェーン152とを備える。 (もっと読む)


高速船舶及び他の船舶の航路内の物体(16)の検知と画像化及び、航海安全にリスクとなる物体の警告システムであって、船舶は航行及び通信システム(28)を備え、物体のレーザ照明用の走査ユニット(10)、制御ユニット(11)、オペレータパネル(12)を有する。走査ユニットは、システムの視野の内にレーザビーム(33)を放出するように調整された目に安全な赤外レーザの光源(30)と、レーザビームの出力パワーの監視と、物体までの距離の測定用のトリガパルスの生成と、反射放射エネルギーを受信/検知し、物体との距離を放射光と反射光の時間差に基づいて計測し、パルスエネルギーとピーク効果を計測し、第1(19)と第2(20)の走査機構により、レーザビームと光学検知器(38)の瞬時の視野を問題の走査領域に亘って走査し、船舶に対する瞬時の放射方向に関する方向情報を獲得する。 (もっと読む)


【課題】光波距離計から出射された測距光を光波距離計側に戻らないようにしながら、外部にも出射しないようにする無反射冶具を提供する。
【解決手段】無反射冶具(10)は、光波距離計に取り付けることができるようにするとともに、内面が黒色のケース(12)と、光波距離計から出射される測距光(L)がブリュースター角で入射するようにケース内に設置された光吸収フィルタ(20)とを備える。さらに、ケース内には、光吸収フィルタで反射された測距光を吸収するため、黒色の光吸収板(30)を設置する。 (もっと読む)


【課題】計測領域の拡大を実現しながら、同時に遠方領域における計測精度の劣化、距離分解能の低下および計測データ更新周期の長時間化を防止する光学式遠隔気流計測装置を提供する。
【解決手段】受信信号を時分割した各レンジビン長を計測距離に応じて長くし、且つ、一のレンジビンを隣接する他のレンジビンに部分的に重複させながら前記受信信号のデータ処理を行う。また、目的とする計測領域における、受信信号強度が事前に設定した閾値よりも大きい場合は、焦点距離を長くして計測レンジを拡大する。あるいは、受信信号強度が閾値よりも小さい場合は、焦点距離を短くして計測レンジを拡大する。 (もっと読む)


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