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Fターム[5J084EA01]の内容

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【課題】 小規模な構成で、複数の受光素子からの受光信号の積算を並列に処理することが可能な車両用レーダ装置を提供すること。
【解決手段】 従来のA/D変換回路に代わる構成として、2つの異なる状態を示す比較信号をチャンネル毎に出力するゼロクロスコンパレータ95を備え、また、従来の積算回路に代わる構成として、1ビットのデジタルデータをチャンネル毎に積算する積算部77を備えている。これにより、従来、例えば8ビットのA/D変換回路を用いていた場合、1チャンネル当たり通常8本の信号線が必要であったが、1チャンネル当たり1本の信号線の構成でよい。また、積算部77は、1ビットのデジタルデータを積算するものであるためカウンタで代用できる。従って、小規模な回路構成で、チャンネル毎の受光信号の積算を並列に処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 送信光の揺らぎの影響を除去し、さらに逐次距離が変化する物体に対して反射光解析を行うことができる。
【解決手段】 レーザ光発生部11によりレーザ光パルスを測定対象に照射し、送信レーザ光検知部15で送信光パルスを検知し、減光導光部14にて送信光パルスを送信レーザ光検知部15で飽和しないレベルに減光し、受信レーザ光検知部12にて測定対象からの受信光パルスを所定のゲインで検知し、測距部16で送信光パルスと受信光パルスの時間差から測定対象までの距離を算出し、演算部13にてその距離情報、送信光パルス及び受信光パルスから反射光データと受信レーザ光検知部12に設定するゲインを計算する。反射光データを対応する送信光パルスの振幅で規格化し、受信光パルスから送信光パルスの揺らぎ成分を相殺する。さらに、測定対象の距離情報から粗精度のゲインを設定し、飽和しない範囲で取得したデータの統計量から精密なゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、移動物体の位置を定めるための光学リンクをレーザ・パルスにより製造する方法と装置に関する。
【解決手段】 本発明の特徴とするところは、上記のレーザ・パルスを多少なりとも受信器の方向へ照射し、照射の開始から経過する時間(t)の増加する関数として連続レーザ・パルス(4)のエネルギーを変化させることである。上記のレーザ・パルスの照射の開始は移動物体の発射から遅らせられる。
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レーザーダイオード(4)を備えた励起光線(5)を放射するための手段を含む筐体(3)を備える、物品を見出す手助けをするための機器である。本機器はまた、ゴルフボール(2)から、該ボール(2)の蛍光塗料によって送り返される返却光線(8)を受光するための、受光レンズ(9)の形態の手段、およびレシーバ(10)であるレシーバも持っている。装置(1)はまた、返却光線(8)から入射日光をろ過するための2つのフィルタ(11、12)の形態の返却光線ろ過手段も備えている。装置はまた、フィルタ(11、12)を通過し、最終的には、ゴルフボール(2)が装置(1)によって検知されたことを表示するための電子ブザーおよび点滅灯の形態の表示手段(18)へも通過する信号を処理するための処理手段(15)も備えている。
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多次元オブジェクトを表す多次元地理的データポイントをレジスタリングする方法は、a)多次元オブジェクトの表面の複数の重複したフレームを表す複数のポイントを受け付けるステップと、b)第1フレームの各ポイントに対して、以降の複数のフレームのそれぞれの対応する最も近いポイントを検出するステップと、c)対応する最も近いポイントが揃うように、各フレームに対する回転及び変換を決定するステップと、d)各回転及び変換を実行するためのコストを決定するステップと、e)最適な変換を提供するため、さらなるフレームに対してステップb)からd)を繰り返すステップとから構成される。

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【課題】
距離測定装置に於いて、簡単な受光光学系とし、而も遠距離測定、近距離測定のいずれでも高精度の測距を可能にする。
【解決手段】
測定対象物に測距光を投光し、該測定対象物からの反射測距光を受光して距離を測定する距離測定装置に於いて、測距光を発する光源部15と、該光源部からの測距光を投光する投光光学系16と、該投光光学系と一部を共用し、入射集光された測定対象物からの反射測距光を受光する受光光学系18とを具備し、該受光光学系は反射測距光が入射集光する中心部と、集光位置が中心部からずれるに応じて透過する光量を制限する孔明きマスク53とを有する。
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【課題】ポインティング検出機能を受光系のレベル検知機能に含め、かつ受光量を所定値に調整して受光検出を正確にさせた上、装置の小型化を可能とする。
【解決手段】受光検知器5が、測距する目標物から送られるレーザビームによる受光スポットを受けて受光レベル値を得る検知面を有する。この検知面を制御部8の制御を受ける受光検知器位置調整器9により受光スポットの光軸方向または光軸に垂直な面方向に適切に移動させて配置する。この結果、計測停止信号として検出する受光レベル値を所定値に設定できる。次いで、光軸に垂直な面で検知面を走査することにより、検知面の走査範囲で受光レベル量の変化が得られるので、受光レベル量の位置と相関とからポインティングを推定することができる。すなわち、検知面の変位とその受光量の変化とからポインティング検出と測距の正確性向上を図ることができるので、装置の小型化も実現できる。 (もっと読む)


【課題】発熱物体の位置検出の高精度化を実現することができるうえに、装置全体の簡略化及び小型化を図ることができる発熱物体の位置検出装置を提供する。
【解決手段】光送信部2と、発熱物体Aが発する赤外線IR及び発熱物体Aで反射した反射光LRを集光する集光レンズ3と、赤外線IR及び反射光LRを分光する分光手段4と、分光手段4を経た赤外線IRを検出する赤外線センサ5と、分光手段4を経た反射光LRを検出する光受信部6と、赤外線センサ5及び光受信部6からのデータに基づいて発熱物体Aまでの距離を測定する信号処理手段7を備えた位置検出装置とし、赤外線画像で捕捉した発熱物体Aの方位及び距離を検出する。 (もっと読む)


ピクセル(1)が、光検出器で使用するために平面的な表面を有する半導体基板(S)の中に形成される。このピクセルは、入射光(In)を電荷キャリアに変換するための活性領域と、この活性領域の両端間に横方向電位(Φ(x))を生成するためのフォトゲート(PGL、PGM、PGR)と、活性領域内で生成された電荷キャリアを蓄積するための積分ゲート(IG)およびダンプ・サイト(Ddiff)とを含む。ピクセル(1)は、活性領域内の電荷分離と、活性領域から積分ゲート(IG)までの電荷輸送とを追加的に促進する分離促進手段(SL)をさらに含む。この分離促進手段(SL)は、例えば、入射光(In)が、所与の横方向電位分布(Φ(x))では、電荷キャリアが積分ゲート(IG)まで輸送されることがない区間に当たらないように設計された遮蔽層である。
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多重反射のビーム成分を意図的に減衰させる。減衰フィルタ(18,19)を受信器(2)の前に及び送信器(1)の後にそれぞれ設ける。ビーム成分の強度の減衰は、ファクターで0.7、少なくとも0.5または0.3となる。別の方法または追加的に、ミラー(10)または立方体プリズム(14)の偏向手段を用いてビームを減衰させることができる。多重反射するビーム成分は、減衰手段を少なくとも2回通過する。従って、通常のビーム成分に比べて、一層減衰される。さらに受信器(2)の入力表面(5)は、円錐の偏向表面で囲まれている。この偏向表面は、そこに入射する光を吸収し、残部を入力方向以外の方向に反射して、多重反射を生じさせない。
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例えば、レーザダイオードのいわゆる"自己混合"効果を使用する相対運動センサ(108)を採用する、シート材料を処理する装置又は光学入力デバイスにおいて、電気信号の測定に起因する電気信号をフィルタリングする帯域通過フィルタ(100)が設けられ、このような信号に存在する低周波搬送波信号及び高周波ノイズの両方の効果を減少、又は実質的に除去する。結果として、レーザ自己混合平行移動測定の精度が大幅に向上される。
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媒体(30)の特性を測定するためのシステム(20)は、CW搬送波を形成するための電磁発生器(26)と、デジタルメッセージを形成するためのデジタル符号器(24)と、デジタル変調されたCW搬送波を形成すべくデジタルメッセージでCW搬送波を変調するための変調器(28)と、を含む。媒体(30)は、デジタル変調されたCW搬送波を伝搬させるためのチャネルを提供する。該システムは、伝搬されたデジタル変調CW搬送波を受信するように構成された受信機(32)と、媒体の少なくとも1つの特性を測定するためのプロセッサ(56)と、をさらに含む。媒体(30)は、気体雰囲気、水域、または実験室のセル内に配置できる。

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本発明は、特に自動車(1)に連行される間隔センサ(5)と物体(5)との間の間隔測定を、電磁パルス(6)の送信及び物体により反射される信号(7)の受信、及び信号伝搬時間の検出により行う方法と、この方法の実施に適した装置に関し、物体(2)における反射後受信される信号(10)が量子化され、加算され、続いて平均値が形成され、方法の実施形態において、受信されるパルスが、変調信号(18)に重ねられる。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態では、オンチップ測定情報を、順番にではなく、ランダムに出力することができ、三次元画像を必要とするオブジェクト追跡、及び他の情報のためのオンチップ信号処理を、すぐに遂行することができる。システム全体は小さく、強固で、かなり少ないオフチップの別個の構成要素を必要とし、かつ、検出信号特性の改善を示す。オンチップ回路は、そのようなTOFデータを使って、場面内の一つのオブジェクト、又は全てのオブジェクト上の全ての点の距離及び速度を、同時に、容易に測定することができる。同様に、オンチップ回路はまた、検出センサ内の各画素における検出画像の分光組成を特定することができる。有利なことに、その個々の画素が分光組成を特定することができるセンサを使用して、さらに、TOF情報を特定することもできる。
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【課題】本発明は、クロストークの低減された高精度な距離情報を取得可能にする距離情報入力装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によると、輝度変調光源によって輝度変調された光が照射された前記対象物からの反射光を受光し、光電変換を行うと共に、前記輝度変調光源と同期して感度変調可能な受光素子を備えた距離情報入力装置において、前記受光素子は、光電変換部と、二つの電荷蓄積部と、二つの電荷振り分けゲートと、二つの電荷検出部と、二つの電荷転送部とを有し、前記受光素子のリセット動作と前記電荷蓄積部に蓄積された電荷を読み出す読み出し動作との間に、前記電荷振り分けゲートをオフして前記電荷蓄積部のポテンシャルを上げることによって飽和電荷量以上の余剰電子を排出する動作を少なくとも一回行なうことを特徴とする距離情報入力装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 被測定対象物体からの反射光束を確実に検出することができ、高精度な距離計測が可能となる距離計測装置及び物体検知装置を提供すること。
【解決手段】 投光光学系11は、光源12と、光強度補正手段としての投光レンズ(コリメートレンズ)13とを有している。光源12は、レーザダイオード駆動回路(LD駆動回路)33から入力された駆動信号に対応して、光束を出力するレーザダイオード(LD)である。投光レンズ13は、LD12から出力された光束を被測定対象物体Tに向けて出射すると共に、LD12から出力された光束の光強度分布を補正するためのものであり、投光レンズ13から所定の距離離れた位置においてLD12から出力された光束の光軸付近の光強度よりも光束の周辺部の光強度が高くなるように、光束の光強度分布を補正する。投光レンズ13は、非球面レンズ部分とシリンドリカルレンズ部分とを含んでいる。 (もっと読む)


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