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Fターム[5J098AA03]の内容

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Fターム[5J098AA03]に分類される特許

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【課題】PLL回路が出力するクロック信号におけるジッタ成分を簡単な回路構成によって低減する。
【解決手段】半導体集積回路装置1は、基準周波数信号SGを入力する入力端子10と、入力端子10に接続され、基準周波数信号SGを通過させるバンドパスフィルタ回路20と、バンドパスフィルタ回路20の出力信号をCMOSインバータ回路INV2を介して基準信号として入力するPLL回路30と、を備える。入力端子10には、半導体集積回路装置1の外部に実装される水晶発振器等によって生成される基準周波数信号SGが供給される。バンドパスフィルタ回路20は、入力端子10に供給される信号に対し、基準周波数信号SGの周波数以外の帯域成分を制限して基準信号をPLL回路30に供給する。PLL回路30は、基準周波数信号SGを基準信号として動作する。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を縮小させ、電力効率を向上させた差動単相変換回路を提供すること。
【解決手段】差動単相変換回路1は、ソースフォロア増幅器10とソース接地増幅器20から構成される。ソースフォロア増幅器10は、差動信号の非反転信号INを同相のまま出力する。ソース接地増幅器20は、差動信号の反転信号INXを反転させて、非反転信号INと同位相にする。点Aにおいて、共に同相の2つの差動信号IN、INXが加算されて単相信号OUTとして出力される。 (もっと読む)


【課題】帯域制限フィルタの周波数特性を所望の特性に精度良く合わせる。
【解決手段】帯域制限フィルタ16は、受信周波数に対応し周波数特性選択信号18によって中間周波数信号の帯域を変更して制限するフィルタ回路であり、複数の容量可変回路を含み、この容量可変回路によって周波数特性が設定されるように構成される。周波数特性調整回路17は、容量可変回路に含まれる容量素子と同一プロセスで形成される半導体集積回路装置に含まれる容量素子の容量値に基づいて生成される周波数特性微調整信号23を出力し、帯域制限フィルタ16における内部回路のパラメータ、例えばトランジスタ特性、容量値のばらつきによる変動を補正し、帯域制限フィルタ16の周波数特性を所望の特性に微調整する。 (もっと読む)


【課題】Si基板上で、線形な減衰制御特性、優れたノイズ特性をもったばらつきに強い可変減衰回路を提供する。
【解決手段】信号入力端子404と信号出力端子405とを結ぶ信号ラインに直列に可変減衰用MOSFET411を有する信号減衰部400と、可変減衰用MOSFET411のゲート電位を制御し減衰量を調整する減衰量制御回路部401と、可変減衰用MOSFET411にソースバイアスを与えるためのソースバイアス回路部402とを有している。ソースバイアス回路部402はバイアス用MOSFETを有し、バイアス用MOSFETのソース電位が減衰用MOSFETのソース電位に与えられる。また、可変減衰用MOSFET411のバックゲートと基板間に抵抗424を付加し、ゲートと接地端子間に容量403を付加し、ソースバイアス回路部と接地端子間に容量425とスイッチ426を付加している。 (もっと読む)


【課題】半導体集積化に適した、RFチューナ用トラッキングバンドパスフィルタ装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】フィルタ100は、トランジスタ106のエミッタに接続される直列同調LCネットワーク(STLCN)110、抵抗134、及びトランジスタ106のコレクタに接続される並列同調LCネットワーク(PTLCN)138、抵抗142等から構成され、STLCN110及びPTLCN138は、スイッチ容量アレイ、スイッチ誘導アレイからなり、抵抗は可変抵抗やスイッチ抵抗アレイからなり、スイッチ容量アレイ、スイッチ誘導アレイ、可変抵抗やスイッチ抵抗アレイは、アレイ選択制御124により制御される。 (もっと読む)


【課題】高速信号に対し遅延時間を連続的に調整可能な信号遅延回路を提供すること。さらに、電源電圧が低い場合でも、遅延時間の変動を抑制できる回路を提供すること。
【解決手段】信号遅延回路1は、第1のインバータ回路101と、その出力端子に接続する第2のインバータ回路102と、第2のインバータ回路の出力端子からその入力端子に至る帰還回路105を備える。帰還回路の帰還量を制御することで、第1のインバータ回路の遅延時間を調整する。ここに、帰還回路はMOSトランジスタ106で構成し、MOSトランジスタのゲート電圧を制御することで遅延時間を調整する。また、電源電圧の変動に応じて帰還量を調整し、信号遅延回路の遅延時間の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作に適し、動作周波数レンジが広げられ、安定動作が得られ、位相ノイズやジッタの低減を図れる。
【解決手段】電圧可変容量回路は、電圧可変容量手段としてのNMOS42と、NMOS42のドレインにソース電位と異なる電位を供給するための電位供給部41とから構成されている。NMOS42のゲート42gと接地端子GNDとの間に発生する等価容量Cgを可変できる電位範囲や、変化の傾きを電気的・回路設計的に調整することが可能となる。更に、電圧制御端子VCに印加する制御電位vcに対して等価容量Cgは単調に変化し、制御電位vcの有効な電位範囲は拡大する。前記電圧可変容量回路をVCOに用いることで、VCOの発振周波数fは、電圧制御端子VCに印加する制御電位vcによって、制御できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のアナログフロントエンド処理において、ノイズを増加させることなく、バンドパスフィルタの位相改善を行う。
【解決手段】位相補正回路11,12は、トランジスタ24,25、抵抗28,29、ならびに定電流源32からなる差動信号VINを増幅するアンプ部と、トランジスタ22,23、静電容量素子26,27、および定電流源30,31からなる差動信号VINの位相を進め、高周波帯域をブーストする位相補正部とから構成されている。差動信号VINの位相進めは、静電容量素子26,27の静電容量値、またはトランジスタ22,23のトランジスタサイズ(ゲートサイズ)を任意に可変することにより、バンドパスフィルタ19に入力される信号の位相が略0°となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジを制限する寄生キャパシタンスを持ち込まず、挿入損失の低い無線周波数信号の減衰回路を提供する。
【解決手段】無線周波数のためのスイッチ(600)は、可変分路要素と直列伝達要素とを含む。可変分路要素及び直列伝送要素のインピーダンスは、入力端子(IN)における減衰回路のインピーダンスがすべての減衰レベルについて公称値となるように選定されており、これにより、高周波数における低損失が実現される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い移相を行うことが可能な移相器を提供する。
【解決手段】入力信号Vin1と、入力信号Vin1の移相量を規定する第1デジタル制御信号C1[0:N−1]とが入力され、入力信号Vin1と、第1デジタル制御信号C1[0:N−1]に基づいて算出される乗算値とを乗算して第1出力信号を出力する第1乗算部104と、入力信号Vin1と位相が直交する直交入力信号と、移相量を規定する第2デジタル制御信号C2[0:N−1]とが入力され、直交入力信号と、第2デジタル制御信号C2[0:N−1]に基づいて算出される乗算値とを乗算して第2出力信号を出力する第2乗算部108と、移相量に対応する第3デジタル制御信号C3[0:1]に基づいて、第1出力信号と第2出力信号との加算、または、減算を行う加減算部110とを備える移相器が提供される。 (もっと読む)


【課題】遅延時間を所望の値に容易に設定することが可能な遅延回路を提供する。
【解決手段】遅延回路100は、入力端子1に入力が接続された第1のインバータ3と、この第1のインバータ3の出力に一端が接続された抵抗4と、この抵抗4の他端と接地電位VSSとの間に接続された容量5と、抵抗4の他端に入力が接続され、出力端子2に出力が接続された第2のインバータ6と、を備える。第2のインバータ6は、切り替え可能な2つの異なる回路しきい値を有する。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタにより構成されるトランスコンダクタンス回路のトランスコンダクタンスの可変域を大きくする。
【解決手段】トランスコンダクタンス装置1が、第1のトランスコンダクタ11と第2のトランスコンダクタ21が逆相となるように並列接続される。このため、前記トランスコンダクタ回路1のトランスコンダクタンスは、前記第2のトランスコンダクタ21に供給するバイアス電流を増加させれば下げることができる。 (もっと読む)


【課題】低価格で校正時間が短いRCキャリブレーション回路を提供する。
【解決手段】このRCキャリブレーション回路では、基準クロック信号RefCLKを2分周して分周信号VINを生成し、分周信号VINの立ち上がりエッジに応答してキャパシタを充電し、キャパシタの端子間電圧VOUTが基準電圧Vrefを超えたとき、基準クロック信号RefCLKのレベルに応じてカウント値C1〜CNが増加または減少し、カウント値C1〜CNによってRCフィルタ回路およびRCリファレンス回路3の時定数を制御する。したがって、従来の遅延器75やラッチ回路76が不要となる。 (もっと読む)


【課題】OCD機能を有する半導体集積回路に対して、外部伝送路のシリーズ抵抗の有無に関わらず、OCD機能を実現する。
【解決手段】比較回路30と、インピーダンス制御回路32とを具備する出力インピーダンス調整回路を用いる。比較回路30は、第1伝送路24−36−39の第1出力と第1伝送路を模擬する第2伝送路41−25−40の第2出力とを比較する。ここで、第1伝送路は、外部半導体集積回路2に設けられ、出力インピーダンス調整対象の第1出力回路24を含む。第2伝送路は、設定された出力インピーダンスを有し、第1出力回路24を模擬する第2出力回路41を含む。インピーダンス制御回路32は、比較回路30の比較結果に基づいて、第1出力と第2出力とが等しくなるように、第1出力回路24の出力インピーダンスを調整する制御信号を外部半導体集積回路2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】回路面積が縮小されたインピーダンス制御装置を提供できる。
【解決手段】本発明による半導体装置は、制御対象回路10に含まれる第1のトランジスタP1に対応して形成される第1のレプリカトランジスタP2と、第1のトランジスタP1に第1の基板バイアス電圧Vb1を供給し、制御対象回路10におけるインピーダンスを制御する第1の基板バイアス制御回路20とを具備する。第1の基板バイアス電圧Vb1は、第1のレプリカトランジスタP2を介して第1の基板バイアス制御回路20に帰還され、制御対象回路10の出力インピーダンスを制御する。 (もっと読む)


【課題】減衰器、移相器の動作制御に用いられ、減衰量および移相量を切替えるのに制御電圧が1つで済むことより、ICの小型化、低コスト化が可能なスイッチ回路を提供する。
【解決手段】スイッチ回路は、回路部1、2と、抵抗R11〜R14、RT0と、キャパシタC1、C2と、NMOSトランジスタT0とから構成されている。また、RF入出力端子Vio1、Vio2から信号の入出力が行われる。Vrefは基準となる電位であり、定電位に保持されている。また、不図示の制御手段により制御電圧Vcを変える事によりNMOSトランジスタT0のドレインーソース間抵抗が制御される。 (もっと読む)


【課題】ジャイレータのソースやゲートの電位の収束性を向上させ、かつ、Qの温度補償が可能なCMOSアクティブインダクタを提供する。
【解決手段】 本発明のCMOSアクティブインダクタは、一方の差動増幅回路M、Mの各ゲートと他方の差動増幅回路M、Mの各ドレインとを極性反転したジャイレータ410と、インダクタンス値を定める参照電流を制御する参照電流源412と、参照電流のカレントミラーにより、ジャイレータの各ソースにバイアス電流を供給する第1電流源回路414と、基準電圧を生成する基準電圧源422と、ジャイレータの各ソースの同相電位を基準電圧と比較する比較器424と、比較器の出力をフィードバックした電流のカレントミラーによりジャイレータの各ドレインにバイアス電流を供給する第2電流源回路426と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非線形的な電荷転送動作およびFETドレイン電圧Vの変化という2つの誤差要因による影響が大幅に低減されている電荷転送回路を提供する。
【解決手段】入力電荷を保持する入力電荷保持素子51と、出力電荷を保持する出力電荷保持素子53と、入力端子54、出力端子55およびゲート端子57を有する電荷転送素子52であって、入力端子54は、入力電荷保持素子51からの電荷を受け取るように連結されおり、出力端子55は、ゲート端子57に印加される電荷転送制御信号によって制御されて出力電荷保持素子53に電荷を提供するように、連結されている、電荷転送素子52と、入力電荷保持素子51に連結されている入力端子、および、電荷転送素子52のゲート端子57に連結されている出力端子を有し、電荷転送制御信号を提供する増幅器56,58とを備える。 (もっと読む)


【課題】特定された周波数であるが、異なる入力位相を有する幾つかの入力信号の加重重ね合せによる制御信号に依存する位相と、特定した周波数を有する電気出力信号を発生させるに際し、その態様を特定し、それによりより高い線形性条件を充足することを可能とする。
【解決手段】各々が制御信号x、x*により調節され、入力信号s1、s2及びs1*、s2*のうちの各1つが供給される調節可能なトランスコンダクタンス段の並列スイッチングに対して位相補間を使用する。第一入力s1の位相と、第二入力s2の位相との間に存在しており、その第二位相が位相差分大きいものである位相Pを具備する出力信号soutを発生する場合に、第一入力s1及び第二入力s2、及び2つの更なる入力信号s1*、s2*が加重した態様で重ね合わされ、後者が前者に対し位相差分の半分だけ位相シフトされている。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で、フィルタの周波数特性を精度よく調整できる自動調整機能付きフィルタを実現する。
【解決手段】基準信号発生器101から出力される基準信号を5次LPF102と位相比較器103に入力し、位相比較器103にはさらに5次LPF102の出力信号を入力する。フィルタ調整の開始時において、5次LPF102の周波数特性は、その周波数特性が該フィルタの通過帯域となるように設定されている。また、位相比較器103は、上記基準信号と5次LPF102の出力信号との位相差を検出し、5次LPF102の周波数特性は、検出された位相差が減少する方向へ変化させられ、該位相差が0となった状態でその周波数特性が保持される。 (もっと読む)


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