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Fターム[5J106CC52]の内容

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【課題】受信周波数設定の変更時のみを検出して高速ロックアップ動作させる。
【解決手段】N値更新検出回路13は、N値ラッチ回路10から出力のラッチ後の分周比を表す端子d1〜d16の信号と、インターフェース2から出力のラッチ前の分周比を表す端子c1〜c16の信号を入力する。N値更新検出回路13は、16ビットで設定されたプログラマブルディバイダー3の分周比をラッチ前後でビットごとに比較するXOR回路、NOR回路、NAND回路を備える。N値更新検出回路13とインターフェース2に接続のラッチ回路14はDFF回路からなり、N値更新検出回路13から出力のN値更新検出信号を入力、インターフェース2からのシリアル入力検出信号をクロック入力として、「ロー」から「ハイ」のタイミングでN値更新検出信号をタイマー回路11に出力し、受信周波数変更の場合のみタイマー回路11を動作させる。 (もっと読む)


【課題】不感帯幅がマイナスとなった場合でもノイズの発生を抑えることが可能で且つ回路設計が容易なPLL回路及びその位相同期方法を提供する。
【解決手段】PLL回路100は、基準信号Rと帰還信号Fとの位相に基づいて、基準信号Rの位相が帰還信号Fの位相よりも進んでいることを示すUP1信号と、基準信号Rの位相が帰還信号Fの位相よりも遅れていることを示すDOWN1信号との少なくとも一方を出力する位相比較器101と、UP1信号及びDOWN1信号を入力し、UP1信号とDOWN1信号との両方が入力されている期間、UP1信号とDOWN1信号とのうち少なくとも一方をキャンセルするノイズキャンセル回路106と、ノイズキャンセル回路106を通過したUP1信号、すなわちUP2信号、または、ノイズキャンセル回路106を通過したDOWN1信号、すなわちDOWN2信号に基づいて発振するチャージポンプ回路102、LPF103及びVCO104とを有する。 (もっと読む)


【課題】電源補償電圧または電流を供給する装置および方法を提供する。
【解決手段】電源補償電流および電圧源は、バンドギャップ基準電圧およびスケールされた電源電圧に接続された差動増幅器106を利用する。電源が変動すると、差動増幅器が安定した補償出力を調整する。出力は補償電圧でも電流でもよい。さらに、差動増幅器から複数の電流および電圧が参照されてもよい。安定した補償出力は、外部回路のための基準バイアスとして供給されてもよい。さらに、補償出力は、電圧制御発振器に供給されてもよい。電源補償電圧および電流源は、電源電圧が第1および第2の抵抗器102に跨って分配される、基準ノード122で第2の抵抗器と直列に接続された第1の抵抗器と、電圧基準電源104と、第1および第2の電圧入力および補償出力を有し、前記第1の入力が前記基準ノードに接続され、前記第2の入力が前記電圧基準電源に接続される差動増幅器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回路構成の複雑化を抑制しつつ、チャージポンプ回路の動作に起因して発生するノイズを低減する。
【解決手段】 ベースバンド部2は、送信データMS1を送信している期間に制御信号CS1をPLL回路4に出力し、PLL回路4は、ベースバンド部2から送られる制御信号CS1に基づいて、PLL回路4に含まれるチャージポンプ回路の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数のPLLを設けたり、PLL内のLPFのCR時定数や分周器の分周比を切替えずに、様々なサンプリング周波数のワードクロックに同期したクロック信号を生成する。
【解決手段】位相比較器5,LPF6,複数種類のサンプリング周波数の公倍数の発振周波数の電圧制御発振器7,電圧制御発振器7の出力をこの複数種類のサンプリング周波数のうちの最小周波数に低減する分周器8から成り、分周器8の出力が位相比較器5にフィードバックされるPLL4と、入力されたワードクロックの立上りの回数に基づいてこのワードクロックのサンプリング周波数を検出する検出手段2と、検出手段2が検出したサンプリング周波数がこの最小周波数以外の周波数である場合に、このワードクロックをこの最小周波数に間引く間引き手段3とを備え、間引き手段3が間引いたワードクロックが、PLL4内の位相比較器5に送られる。 (もっと読む)


【課題】耐放射線型位相ロック・ループ(PLL)を実現するための方法および装置を提供する。
【解決手段】耐放射線型PLLは、調節可能な帯域幅のループ・フィルタを含む。調節可能なフィルタは、未濾波の電圧制御信号を変更し、検出された放射線誘導型の過渡イベント中に、安定した電圧制御信号を電圧制御発振器(VCO)へ送る。調節可能なフィルタは、放射イベントが検出されたときに、その帯域幅を減少することによって、放射の作用を除去する。 (もっと読む)


【課題】フェーズ・ロックド・ループ(PLL)回路内でリセット信号を発生するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】リセット信号は、基準信号及びロック検出信号をリセット回路へ入力することにより発生される。PLL内のリセット回路は、一連の相互接続されたラッチ又はDフリップフロップを備え、これらを用いて遅延時間を生成する。遅延時間は、リセット信号がリセットを指示するのをリセット回路が待つ時間である。リセット回路はまた、或るパルス幅を有するリセット信号を発生する。このパルス幅は、一連の相互接続されたラッチにより決定される。リセット信号は、電圧制御発振器(VCO)又はPLL内の他の回路をリセットするため用いられ、また、PLLの外部にある回路によっても用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 従来、デジタル位相検出器における位相検出限界は、遅延素子の遅延時間により決定されるため、例えば、PLL回路に低ジッタ特性が要求される場合には、全デジタルPLL回路は不適当であった。
【解決手段】 第1のクロックCLKfを遅延する複数の第1の遅延素子1011〜101nと、第2のクロックCLKrを遅延する複数の第2の遅延素子1021〜102nと、前記第2の遅延素子により順次遅延された前記第2のクロックREF1〜REFnに従って、前記第1の遅延素子により順次遅延された前記第1のクロックFB1〜FBnを取り込み、相対的な位相関係を表すデジタル値Q1〜Qnを保持する複数のデータ保持回路1031〜103nと、を備えるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、同相信号および直角位相信号がアナログ・ドメインで処理されて、ポーラ変調信号の位相成分の導関数に対応するアナログ信号が生成される、前記ポーラ変調の装置および方法に関する。このアナログ信号は、被制御発振器(40)の制御入力に入力される。一例として、この処理は、アナログ・ドメインにおける微分乗算アルゴリズムに基づくことが可能である。それによって、位相信号およびエンベロープ信号がアナログ・ドメインで生成され、高精度のポーラ変調出力信号を取得するために、ポーラ信号の処理に起因する帯域幅の拡大およびそれに対応するエイリアシングを防ぐことが可能である。
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【課題】ロックアップタイムが短縮でき、かつ回路規模も小さくて済むPLL周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】PLL周波数シンセサイザにおいて、ループフィルタ7をノッチ周波数がリファレンス周波数に設定されたツインT型ノッチフィルタ71とツインT型ノッチフィルタ71の後ろに直列接続されたローパスフィルタ72とで構成すると共に、ツインT型ノッチフィルタ71の一部を構成する抵抗R2とローパスフィルタ72の一部を構成する抵抗R2とを共用にした。 (もっと読む)


【課題】PLL回路での電源投入後の発振周波数の収束過程における誤動作を確実に防止し、所望の発振周波数で出力信号を発振できるようにする。
【解決手段】参照信号REFと帰還信号FBの位相差を検出する位相比較器20、その位相差に応じて電荷が充電又は放電されるループフィルタ30A、及びループフィルタに蓄積される電荷量に基づく入力電圧に応じた発振周波数で出力信号を発振する電圧制御発振器50Aに加え、電圧制御発振器に入力される入力電圧が所定範囲外である場合に、ループフィルタに電荷を充電又は放電し入力電圧を所定範囲内の電圧にする制御回路40Aを設け、発振周波数が分周器の動作可能周波数を超えないように入力電圧を制御して、分周器の動作可能周波数以上の発振周波数で出力信号が発振されないようにする。 (もっと読む)


【課題】パワーダウンモードや、セルフリフレッシュモードだけでなく、ノーマルモード動作においても、実際にクロックが用いられる必要区間以外の区間に対して、意味無くDLLクロックがトグルリングされることを防止して、DRAMの動作電流を低減させるためのDLL装置を提供する。
【解決手段】DLLドライバー制御装置は、DLLクロックをドライビングするDLLドライバーと、アクティブモードに関する情報を有する信号に応答して、前記DLLドライバーの駆動を制御するための制御信号を生成するDLLドライバー制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】長時間パワーダウンモード状態にとどまる場合にロックフェイル(fail)が発生するのを防止すること。
【解決手段】外部クロックを受信して、バッファリングして、内部クロックを生成するクロックバッファと、クロックイネーブル信号CKEに応答して、ノーマルモードなのか、パワーダウンモードなのか、に対する情報を有する制御信号を生成するパワーダウンモード制御部と、前記の制御信号に応答して、内部クロックに基づいた、ソースクロックを提供するソースクロック生成部と前記のソースクロックに基づいてDLLの位相更新を行い、DLLクロックを提供する位相更新部を備える遅延固定ループを提供する。長時間にパワーダウンモードにとどまる場合にも、パワーダウンモード区間の一部の区間で、DLL位相更新を行なうことによって、ロックフェイル(fail)が発生することを防止できる。 (もっと読む)


その周波数が位相同期ループ(PLL)によって制御されかつ間欠的に動作している無線部を備えるシステムにおいて、PLLが設計周波数において安定した後に、PLL内の制御コンデンサをトライステートにすることによって、PLLによって消費される電力を低減する方法及びシステムを提供する。前記コンデンサが安定した後に、PLL内の構成要素のうちのいくつかへの電力が低減される。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散クロックを発生し、参照クロック信号及び出力クロック信号の高精度な位相の制御を行うことが可能なクロック発生回路及びクロック発生方法を提供すること。
【解決手段】
入力分周部70は、入力クロック信号CLKRを50分周して、分周入力クロック信号CLKSを出力する。DLL回路80は、遅延制御信号DCS1、DCS2を求める動作を行う。変調回路40は、遅延制御信号DCS1、DCS2および変調制御回路50から出力される変調信号MODに応じて、分周入力クロック信号CLKSを変調し、変調クロック信号CLKNを出力する。位相比較器11は、変調クロック信号CLKN及び分周内部クロック信号CLKMの位相差を検知する。クロック生成部20は、位相比較器11の位相差信号に応じた周波数の出力クロック信号CLKOを生成する。 (もっと読む)


【課題】 数ギガヘルツ以上の高周波域においても、高精度のクロック信号を生成し分配可能なクロック生成分配装置を提供すること、及び20GHzに達するような高周波域においても、各電圧制御発振器が同一位相で発振し、希望する周波数のクロック信号が生成でき、高周波クロック信号を、より安定にチップ内の各部に分配する分散VCO型クロック生成分配装置を提供すること。
【解決手段】 各電圧制御発振器としてLC共振型電圧制御発振器を採用し、さらにその発振ノード間の接続配線のインダクタ成分を相対的に小さくして、あるいは、LC共振発振器を注入同期により同期して発振させることにより、各LC共振型電圧制御発振器が安定して同一位相で発振するようにする。 (もっと読む)


【課題】 回路構成を簡素化するとともに高速な位相同期を行う。
【解決手段】 B/U変換部1は、バイポーラ信号のプラス側波形のRZユニポーラ信号およびマイナス側波形のRZユニポーラ信号を発生し、OR回路2は2列のRZユニポーラ信号を1列のRZユニポーラ信号に変換する。フリップフロップ3は、クロック端子に1列のRZユニポーラ信号を入力し、データ端子に“H”レベルを入力しており、バイポーラ信号の64kHz成分の信号を抽出する。カウンタ5はフリップフロップが抽出した64kHz成分の信号により有効化され、512kHz以上のクロックをカウントする。リセットパルス発生回路6はカウントが所定回数になるとリセットパルスを出力する。 (もっと読む)


【課題】LC発振回路で構成されるランプ励振器の発振回路は温度変化等に対する周波数変化率が極めて大きく、また、その信号成分がランプ励振器の回路構成部品を搭載したプリント基板上のパターン等を経由して周波数制御部の他の回路に入り込み、ルビジウム原子発振器としての特性を劣化させる。
【解決手段】PLL回路42の位相比較器42aに、基準の周波数源としての前記VCXO40の出力と、分周回路42cを介してランプ励振器19の出力とが入力する。
前記位相比較器42aにおいてVCXO40出力と分周回路42c出力の位相を比較し、ループ・フィルタ42bによってその位相差に応じた直流電圧を取り出し、該直流電圧レベルを前記ランプ励振器19の可変容量ダイオードD1に、ランプ励振器19の出力周波数のずれを打ち消すようにその容量値を変化させるよう印加する。 (もっと読む)


【課題】ジッタ環境や電圧制御発振器の特性の差異に応じて、電圧制御発振器への電圧制御勾配のパラメータ変更を容易に行うことができ、ジッタ環境や電圧制御発振器の特性の差異に柔軟に対応できるPLL回路を提供する。
【解決手段】分周器10は入力クロックCLK_Aを分周する。分周器11は出力クロックCLK_Bを分周する。位相比較部12は分周器10が出力する分周クロックCLK_aと分周器11が出力する分周クロックCLK_bの位相差を位相比較結果として保持する。ソフト処理部13は位相比較結果をソフト処理して制御電圧生成用パルス列CPを出力する。ループフィルタ14は制御電圧生成用パルス列CPを平滑化してなる制御電圧VCを電圧制御発振器15に与え、電圧制御発振器15は制御電圧VCに対応する周波数の出力クロックCLK_Bを出力する。 (もっと読む)


実施形態は、位相同期ループ(PLL)回路に関係する。PLLは、所望の周波数で信号を出力する電圧制御発振器を含む。位相検波器が電圧制御発振器からの出力に結合されている。位相検波器は、電圧制御発振器(VCO)からの信号出力の位相を基準信号の位相と比較する。ループフィルタがVCOと位相検波器とに結合されている。VCO信号の位相を基準信号の位相に同期させるために、ループフィルタは同期動作モードを有する。引き続いてループフィルタを追跡動作モードに置くことができ、追跡動作モードはVCO信号の位相を調整して、基準信号の位相を追跡する。 (もっと読む)


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