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Fターム[5J106CC52]の内容

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【課題】 無線周波数帯の切替が可能な無線装置において、部品点数を削減すること。
【解決手段】 本発明にかかる携帯電話のRF制御部30は、少なくとも1つの信号を出力するΣΔPLL39aと、ΣΔPLL39aの出力信号の電圧に応じて無線周波数帯Aの周波数の信号を出力するVCO37a−Aと、ΣΔPLL39aの出力信号の電圧に応じて無線周波数帯Bの周波数の信号を出力するVCO37a−Bと、を備え、無線周波数帯Aと無線周波数帯Bのうち、いずれの無線周波数帯を使用して通信を行うかについての選択を受け入れ、選択された無線周波数帯に応じて、VCO37a−Aの出力信号又はVCO37a−Bの出力信号のいずれかによる周波数変換を行いつつ、無線通信を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
回路規模と消費電力とを増大させることなく、規格などに定められた変動周期および周波数の変動範囲を満足するように、出力クロック信号の周波数拡散を実現できるようにする。
【解決手段】
電圧制御発振器110の発振周波数を制御する発振周波数制御信号をリークさせる電流経路160が設けられ、電圧制御発振器110のサイクル数をカウントするカウンタ170のカウント結果に応じた所定の周期で、位相検出器120の出力のオン/オフの状態が切り替えられる。位相検出器120の出力がオフの時には、電流経路160で発振周波数制御信号がリークさせられることによって電圧制御発振器110の発振周波数が低下する。次に位相検出器120の出力がオンになると、フィードバック制御により低下した電圧制御発振器110の発振周波数が所定の周波数まで上昇する。 (もっと読む)


【課題】完全に平滑化された信号を出力するスイッチトキャパシタフィルタを実現する。
【解決手段】スイッチトキャパシタフィルタは、3個のスイッチトキャパシタ回路(32)を備えている。各スイッチトキャパシタ回路(32)は、容量(321)を有し、容量(321)が電流信号の入力端に接続された第1の状態、容量(321)が電圧信号の出力端に接続された第2の状態、及び容量(321)がフィルタ容量(31)の側に接続された第3の状態が循環する。そして、これら3個のスイッチトキャパシタ回路(32)は、互いに第1から第3の状態が重ならないようにインターリーブ制御される。 (もっと読む)


【課題】
簡易な回路構成により、外部クロックの停止を効率よく検出できる検出回路及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる半導体装置は、発振クロックを逓倍したPLL出力クロックを生成するPLL回路11と、PLL出力クロックに基づいて動作する内部回路13と、発振クロックとPLL出力クロックに基づいて発振クロックの停止を検出し、検出した結果を内部回路13へ出力する発振停止検出回路12と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】適正な検査工程フローおよび最小の検査時間でPLL回路を製造する。
【解決手段】位相同期ループ回路のロックを必要としない、位相同期ループ(PLL)分周比を設定するためのシステムおよび方法。ある実施形態では、この方法は、電圧制御発振器(VCO)から実質最小または実質最大の周波数出力を誘導することと、分周器を対応する分周比に設定することを含んでいる。この方法は、VCOへの入力電圧を接地することを含み得る。または、この方法は、VCOに入力を供給するチャージポンプへの入力を操作することを含み得る。チャージポンプ入力は、直接的に、またはチャージポンプへの入力を供給する位相・周波数検出器を介して操作されるようにでき、さらなる入力信号を受信するように適合されてもよい。 (もっと読む)


【課題】PLL回路が発生するクロックを基準クロックとし、入力信号であるアナログ信号をデジタル変換してデジタル処理を施し、処理結果をアナログ変換して出力するデジタルシステムにおいて、PLL回路が発生するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑制すること。
【解決手段】遅延器4の遅延時間は、デジタル処理回路3と遅延器4の合計遅延時間がクロックのジッタの周期と等しくなるように調整してある。これによって、基準クロックに含まれるジッタ周期の倍数の時間分だけデジタル処理した信号を遅延させてからアナログ変換するので、入力段のA/D変換器2から出力段のD/A変換器5までの遅延時間をジッタ周期と合致させることができ、出力アナログ信号に対するクロックに含まれるジッタの影響を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑制しつつ、入力された信号の電圧を長時間保持することができる電圧保持回路及び電圧保持回路を備えるクロック同期回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 外部から入力される制御信号の電圧と、出力されるアナログ保持信号の電圧との比較結果を出力する電圧比較部110と、比較結果に基づいて、保持しているデジタル値である保持値を増減させ、保持値に基づいて生成されるデジタル値であるデジタル保持信号を出力するデジタル値保持部120と、デジタル保持信号をアナログ値に変換しアナログ保持信号として出力するD/A変換部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】PLLの動作に影響を与えることなく、その回路規模が小さく、設計の検証も容易で、ロック状態の判定精度を適宜設定することができるPLLのロック検出回路を提供する。
【解決手段】ロック検出回路は、PLLに入力される入力クロックおよびフィードバッククロックを各々分周した第1および第2の分周クロックを出力する第1および第2の分周回路と、第1および第2の分周クロックを比較し、両者の間の位相差に相当する位相差出力信号を出力する比較回路と、2以上の所定のカウント数まで、第1の分周クロックをカウントして、所定パルス幅のカウント信号を出力するカウンタと、位相差出力信号が出力されない状態で、前記カウント信号が所定数入力されるとロック検出信号を出力する検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】高機能化、多機能化及び付加価値化を実現した半導体装置の提供を課題とする。
【解決手段】基板上に、正確な周波数の信号を出力する回路(フェーズ・ロックド・ループ回路、PLL回路)を設けた半導体装置を提供する。PLL回路は、供給される信号を基に、一定の倍率の周波数の信号を出力する回路である。PLL回路は、位相比較器、ループフィルタ、電圧制御発振器及び分周器を含む。基板上にPLL回路を設けることにより、高機能化、多機能化及び高付加価値化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】PLL回路において基準信号に対する発振信号の位相差を安定させ、かつその位相差及びループ帯域を変更可能とすることができる。
【解決手段】コンデンサを有し、コンデンサに蓄積された電荷量に基づく制御信号を出力するフィルタ回路と、制御信号に基づく周波数の発振信号を出力する発振器と、発振信号と、予め定められた周波数の基準信号とを比較することにより発振信号及び基準信号の位相差を検出する位相比較器と、位相差に基づいて、所定の充電電流によりコンデンサを充電させるか、又は、所定の放電電流によりコンデンサを放電させるかを制御するスイッチ回路と、充電電流及び放電電流のそれぞれを、予め定められた基準電流又は基準電圧に基づいて定める電流安定化回路とを備える発振装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】映像信号等の入力信号の劣化状況により、1次PLL回路と2次PLL回路の自走/ロック方法をフレキシブルに変更でき、劣化した入力信号に対しても、正常なクロック再生を可能とする。
【解決手段】1次PLL回路10及び2次PLL回路20を有する2段PLL回路において、1次PLL自走検出回路30は、入力信号の異常状態を検出して1次PLL回路10をアンロック状態に切り替えるための第1切替信号FD1を出力する。これにより、切替SW13が切り替えられ、定電圧発生器15から出力された定電圧がVCO14に与えられる。2次PLL自走検出回路40は、VCO14が自走状態で動作してしていることを検出して2次PLL回路20をアンロック状態に切り替えるための第2切替信号FD2を出力する。これにより、切替SW23が切り替えられ、定電圧発生器25から出力された定電圧がVCO24に与えられる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のスペクトラムを拡散して、電磁波輻射を低減させるクロック生成回路を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、基準クロックと動作クロックとが入力される位相比較器と、前記位相比較器の出力信号に基づいて前記動作クロックを生成する電圧制御発振器とを備えるクロック生成回路において、前記電圧制御発振器は、電圧信号を電流信号に変換する電圧電流変換器と、前記電流信号を可変とする電流可変回路と、前記可変電流信号に基づいた周波数を発振する電流制御発振器とを備えることを特徴とするクロック生成回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】 受信の途中でPGAのゲインの切替えを行なってもPLL回路の周波数変動を所定の時間内に収束させることができるとともに、送信時の位相雑音特性および送信スペクトラム特性が所定の条件を満足することができる通信用半導体集積回路(高周波IC)を提供する。
【解決手段】 位相変調および振幅変調された受信信号を受信するモードと位相変調のみされた受信信号を受信するモードとで動作可能な通信用半導体集積回路(高周波IC)において、PLL回路のループフィルタ(634)の周波数帯域を、受信モードでは大きく、送信モードでは小さくなるように切り替え設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ある特定回路において、起動時に2つのクロックを互いに同期させる。
【解決手段】装置は、クロック106を受け入れる分周器を備える。前記分周器104は、分周モード信号によって、N分周因子とM分周因子とを選択可能であり、ここで、(N−M)の絶対値は1である。前記装置はまた、スリップ信号112に応答するパルス発生器100を備え、分周器の出力108によって駆動され、前記分周モード信号102を前記分周器104に対して提供する。 (もっと読む)


【課題】一つの位相同期回路を用いて多周波の出力信号を得ることが可能な多周波出力位相同期発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多周波出力位相同期発振器6は、外部から入力される基準信号と、後述する電圧制御発振器が出力する信号を分周した比較信号とを位相比較し位相差信号を発生する位相比較器2と、前記位相差信号の高周波成分を除去して直流電圧とするループフィルタ3と、ある一定の自走周波数を有し、前記直流電圧により発振周波数を変化させる電圧制御発振器4と、該電圧制御発振器4が出力する信号の周波数を複数の分周器のトータルで1/N分周し、前記位相比較器2に出力する分周器7、8、9、10とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】設計者の負担軽減を図るとともに発振動作の高性能化を実現すること。
【解決手段】PLL回路100は、印加された電圧に応じた発振信号Xを出力する電圧制御発振器(VCO)114を有する。PLL回路100は、検知部120により、VCO114から出力された発振信号Xの周波数を検知して、当該周波数に応じた検知信号OSCを出力する。また、検出部130により、検知信号OSCに基づいて、発振信号Xの異常発振状態を検出する。生成部140は、状態検出信号CHに基づいて、VCO114の出力動作のリセットをおこなうリセット信号S1を生成し、VCO114に出力する。これにより、VCO114から出力された発振信号Xの異常発振状態を自動的にリセットすることができる。 (もっと読む)


【課題】 入力信号位相に同期した出力信号を得ることができる位相同期回路に関し、入力信号断によっても出力信号の周波数変動を抑制する。
【解決手段】 入力信号INと比較信号との位相を比較する位相比較器1と、チャージポンプ2と、ローパスフィルタ3と、自走回路4と、電圧制御発振器5と、分周器6とを含む位相同期回路であって、自走回路4は、入力断検出回路11と、アナログセレクタ12と、定電圧発生回路13と、コンデンサ14と、切替部15とを含み、同期検出回路16からの同期状態の検出信号により切替部15をオンとして、ローパスフィルタ3の出力信号をコンデンサ14により保持し、入力信号断時に、コンデンサ14により保持した電圧を制御電圧とし、同期外れの検出信号によりコンデンサ14を切り離して、定電圧発生回路13の出力信号を制御電圧とする。 (もっと読む)


多相が再整列された電圧制御発振器(MRVCO)(図1および図7)は、VCO出力クロックと基準クロック(CKREF)との間の瞬間位相誤差に比例する注入量(IALIGN)での、VCO段(11、12、13)における電荷注入(19)に基づいて、位相再整列(Δθ)を達成する。MRVCOは、多相が再整列された位相ロックループ(MRPLL)の一実現化例(図11および図12)の一部(117)として備えられてもよい。VCOを制御するために、別個の位相検出器(121)およびある特定の再整列電荷ポンプ(123)がPLLに設けられてもよい。VCOはより低い位相変調ノイズを有し、そのためPLLは非常に大きい等価帯域幅を有する。
(もっと読む)


【課題】クロック盤の位相合わせ回路に関し、位相比較器における比較周波数が低く、ジッタに対するループ応答のカットオフが極端に低い場合でも、マスタークロック盤とスレーブクロック盤の位相の合せ込みを正確に行い、運用系と待機系のクロック盤と切り換えをスムーズに安定して行うことを可能にする。
【解決手段】マスタークロック盤とスレーブクロック盤とからそれぞれ出力されるクロック信号を位相比較器1−1に入力し、位相比較器1−1から出力される位相差に応じた電圧の位相差信号を、ローパスフィルタ1−2に通した後、制御部1−3に入力し、制御部1−3は、該位相差信号に応じて、スレーブクロック盤側の位相を、マスタークロック盤側の位相に合わせる位相制御信号を、位相合わせPLL回路1−4,1−4’に出力し、位相合わせPLL回路1−4,1−4’は、該位相制御信号に従って各クロック信号の位相を制御して出力する。 (もっと読む)


【課題】出力信号に生じるジッタ量を抑えることができる分周回路を提供する。
【解決手段】直列に接続されたD−FF7,9,11を、入力信号S0を基準クロック信号として駆動し、分周比決定信号S21によって選択された分周比で入力信号S0を分周して第1の分周信号S7を生成する回路モジュール3と、直列に接続されたD−FF47,49,51,53を、第1の分周信号S7を基準クロック信号として駆動し、当該直列に接続されたD−FFの段数に応じた分周比である8分周で、第1の分周信号S7を分周して出力信号S57を生成する回路モジュール45と、回路モジュール45のD−FFの出力および4/5選択信号S24に基づいて、分周比決定信号S21を生成するOR回路55とを有する。 (もっと読む)


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