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Fターム[5J106CC52]の内容

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【課題】
出力周波数の可変範囲の変動を低減し、性能の劣化を抑止できるデジタル制御発振器を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるデジタル制御発振器は、制御電流I1及び制御電流I2を生成するPLL100a,100bと、制御電流I1及び制御電流I2を参照し、入力されるデジタルの制御データDFを、制御電流I1から制御電流I2までを範囲とするアナログの制御電流Idacに変換する変換回路10と、制御電流Idacに応じた周波数のクロックを出力するCCO111と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 ループ帯域に影響を及ぼさず、電圧制御発振器の制御電圧の安定した応答特性が得られ、印加電源に発生する外乱による周波数変動を抑えることができる。
【解決手段】 基準信号発生装置1、位相比較器2、チャージポンプ回路3、ループフィルタ4、電圧制御発振器5、分周器6を有する周波数シンセサイザ回路であって、直列接続された2つの抵抗R711、R712を備える加算回路71と、ゲートが前記ループフィルタの第1出力端にかつソースが前記第1の加算回路の一端に接続されたMOSトランジスタM701と、ゲートが前記ループフィルタの第2出力端にかつソースが前記加算回路の他端に接続されたMOSトランジスタM702と、第1入力端が前記加算回路71の中点に接続されかつ第2入力端子が基準電圧源に接続され出力端子が前記チャージポンプ回路3に接続される比較回路72を備える。 (もっと読む)


【課題】ゲートキャパシタに起因するゲートリーク電流を含み得る電流リークを補償するためのPLLシステムおよび方法。
【解決手段】電圧制御発信器(VCO)の入力ノードに補償電流を供給して電流リークを実質的に補償し、ひいてはPLLジッタを減ずる。PLL回路は、カウンタから入力を受け取り、次いでカウンタ値比例の補償電流を供給する補償チャージポンプを含む。カウンタ値は、位相周波数検出器からのアップおよびダウン入力に従ってインクリメントおよびデクリメントする。カウンタ値はPLL回路がロックされた際に固定される。PLL回路は他のチャージポンプの補助を用いてまたは用いずに補償チャージポンプによって駆動されてロックする。PLLがロックされている間、補償チャージポンプは、固定された、カウンタ値比例の補償電流を供給し得る。 (もっと読む)


【課題】フェーズロックループ(PLL)回路に対するロジックの動作の影響を弱めるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムと方法は、PLL回路が命令の予期される影響を命令の実行前、同時、あるいは後で補償することを実質的に許してもよい。より特に、システムの命令の発行に関連したロジックは、命令に基づいたシステムでのPLLに信号を供給してもよい。その後、PLLはこの制御信号に基づいた命令の予期される影響を補償するために調節されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、変調された光信号を出射する外部変調器に好適な動作点を設定しつつ変調信号を与える変調制御回路に関し、広範なビットレートによる高品質の変調を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 変調信号に重畳される第一のパイロット信号またはこの変調信号に重畳された第一のパイロット信号と、その変調信号に応じて外部変調器11が出射する光信号から抽出した第二のパイロット信号との位相差を検出する位相差検出手段12と、検出された位相差を外部変調器11に帰還し、その外部変調器11の動作点をこの位相差が抑圧される動作点に保つ制御手段13とを備えた変調制御回路において、帰還を実現する帰還路に配置され、かつ変調信号の成分の内、この変調信号の波形に伴う波形の乱れに応じてその帰還路の通過域に分布し得る成分を抑圧する濾波手段14を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 位相遅延回路付PLL回路において、遅延信号値が確定され、常に正しく映像信号のサンプリングが得られるようにすること。
【解決手段】 PLL回路のVCO15から出力される[VCO]信号をDFF3で1/2分周してVESA規格のクロックを生成すると共に、位相遅れ制御回路2で任意の位相遅れを持たせた[VCO_Delay]信号をDFF4で1/2分周し、映像信号をADコンバータでサンプリングするために使用される[1/2Div_Delay]信号を生成するようにした回路において、[VCO]信号と[1/2Div_Delay]信号の位相をOR回路9で検出し、[VCO]信号と[1/2Div_Delay]信号が位相反転していたときは、DFF6から[Reset]信号を出力させ、DFF3とDFF4をリセットさせるようにしたPLL回路。
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【課題】PLL回路に信号が供給されてから任意の周波数を生成するまでの時間を短縮することを目的とする。そして、安定した動作が実現できるPLL回路及びそれを搭載した半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PLL回路は、位相比較器11、ループフィルタ(LF)12、電圧制御発振器(VCO)13及び分周器14を有している。位相比較器11は、外部から入力される信号Fsと分周器14から入力される信号Fo/Nとの位相を比較する。ループフィルタ12は、位相比較器11から供給される信号から交流成分を取り除いた信号Vinを生成する。電圧制御発振器13は、ループ・フィルタ12から入力される信号Vinに基づき信号Foを出力する。分周器14は、電圧制御発振器13から出力される信号Foを、N分の1に分周した信号Fo/Nに変換して位相比較器11に出力する。 (もっと読む)


【課題】 正確に変調周期分のサンプリングが可能で測定期間を短くすることができ、中心周波数を正確にテストすることでSSCGの変調機能の一つであるダウンスプレッドコントロールの機能テストを正確に行うことができるクロック生成回路のテスト回路を得る。
【解決手段】 コンパレータ21で変調波生成回路16からのアナログ変調波信号Smをデジタル信号Sdに変換して出力し、該デジタル信号Sdに応じて、カウンタ22でクロック生成回路2から出力されたクロック信号Soの周期のカウントを行い、該カウント値とあらかじめ規格値メモリ24に設定されたクロック信号Soの中心周波数の規格値とを比較回路25で比較するようにした。 (もっと読む)


【課題】 位相誤差を小さくでき、かつ高周波ジッタ成分および低周波ワンダ成分を同時に抑圧することができる回路、制御システム、IC、送受信装置、制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 高周波ジッタ抑圧部であるPLL1部100と、低周波ワンダ抑圧部であるPLL2部200と、再生クロック部であるPLL3部300をマルチループ・シンセサイザ構成とする。 (もっと読む)


【課題】位相同期ループ回路のロックを検出するためのシステム及び方法。特に、PLLロック検出された出力をアサートする前のユーザー定義の期間に対するPLLの安定性を検出するために構成されたロック検出器。
【解決手段】安定性は、PLL回路に挿入され位相−周波数検出器とチャージポンプとの間に配置されたカウンタにより示されることができる。カウンタ値は位相−周波数検出器により作動されるので、PLLロックはカウンタ値の安定性により示される。デジタルカウンタ値は、デジタルチャージポンプとロック検出回路に同時に供給されることができる。ロック検出器は、いつカウンタ値間の差がユーザー定義の許容値未満になるかを判定するためにレジスタと差検出器を含む。ロック検出器は、カウンタ値がカウンタ値の変動周波数と同じ周波数でサンプリングされる場合に生じる可能性があるロックの誤表示を避けるために、可変タイマーを含むことができる。 (もっと読む)


第1のチャージ・ポンプ経路に接続する第1のキャパシタと、第2のチャージ・ポンプ経路に接続する並列抵抗/キャパシタ回路とを備えるフェーズ・ロックト・ループ・フィルタである。抵抗/キャパシタ回路は、第2のキャパシタを備える。第1のキャパシタ及び第2のキャパシタは、第1のキャパシタと関連した電圧及び並列抵抗/キャパシタ回路と関連した電圧とを加えあわせるのを可能にするよう直列に接続されている。
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【課題】冗長構成されたシステムクロック装置100に関し、クロック切替時に発生するクロック間の位相差に起因する位相飛びを無くす。
【解決手段】シンセサイザ44が、周波数設定値Δφ1に基づいて、入力された第1基準クロック701を、周波数の異なる第2基準クロック703を出力し、分周器41が、冗長構成された他方の系から入力された第1クロック704を第2基準クロック702(703)の周波数となるように分周して、第2クロック705を出力し、位相比較器42が、第2基準クロック703と第2クロック705との位相差を検出し、第2クロック705の位相に第2基準クロック703の位相を合わせて該位相差を減ずる方向の周波数設定値Δφをシンセサイザに与え、スイッチ30が、第1基準クロック701が正常なとき、第2基準クロック703を選択し、異常のとき、第2クロック705を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】 周波数が急変した場合でも周波数引込みを高速に行う。
【解決手段】 電圧制御発信回路121は、受信されデジタル化されたRTS情報に基づいてユーザクロックを発生する。N分周カウンタ122は、ユーザクロックをRTS情報の転送周期におけるユーザ信号のビット数で分周してリング信号を出力する。位相比較回路115は、RTS情報とリング信号の位相を比較し、周波数変動検出回路116は、この位相差によりRTS情報の周波数変動を検出する。セレクタ119は、常時は、低速引込み用AMP118の出力を受け入れているが、位相差が所定の閾値以上になると、高速引込み用AMP117の出力を受け入れてD/Aコンバータ120ヘ出力する。 (もっと読む)


【課題】
周波数変調を行うクロック生成回路において、意図に即した周波数変調を行うことが困難であった。
【解決手段】
基準クロックおよびフィードバッククロックが入力される位相比較器と、位相比較器の出力に基づいて動作クロックを生成する電流制御発振器と、動作クロックを分周率設定信号に基づいた分周率で分周してフィードバッククロックとする分周回路と、動作クロックを計数し、当該計数結果に基づいて電流制御発振器の制御電流を設定する制御電流設定信号および分周率設定信号を出力する制御回路とを有するクロック生成回路。 (もっと読む)


第1の位相ロックループ(PLL)回路(301)は、発振器303からのタイミング基準信号を受信するための入力と、発振器出力信号を供給する制御可能発振器回路(805)と、複数係数フィードバック分周器回路(809)とを含む。第2の制御ループ回路は、選択回路853を介して選択可能に結合されて、デジタル制御値(M)を第1のループ回路の複数係数フィードバック分周器回路に供給することにより発振器出力信号を制御する。第2の制御ループが結合されて制御値をフィードバック分周器回路に供給する間、制御値は、発振器出力信号と、分周器回路(335)において第2の制御ループ回路に結合される基準信号との間の検出された差に従って定められる。第2の制御ループ回路が第1のPLL回路を制御するように結合されていない間、第1のPLL回路はデジタル制御値を受信して、フィードバック分周器の分周比率を制御する。デジタル制御値は、不揮発性記憶装置(317)に記憶される記憶制御値に少なくとも部分的に従って定められ、記憶制御値は発振器出力信号の所望の周波数に対応する。
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【課題】 インダクタを制御信号により連続的に変化可能とすることにより、発振器およびPLL回路の機能および性能を向上させる。
【解決手段】 インダクタンスが変化する可変インダクタ部と、可変インダクタ部に接続された可変容量素子と、可変インダクタ部のインダクタンスと可変容量素子の容量とで決まる発振周波数により発振する出力部と、発振周波数を変調する周波数制御信号を生成する制御信号生成手段とを含む。可変インダクタ部は、第1インダクタと、第1インダクタに流れる電流を表す電気信号を検出し、電気信号に基づいて電流信号を生成する電流信号生成手段と、電流信号を受ける第2インダクタとを含み、第1インダクタと第2インダクタを所定の磁気的結合位置に配置し、第1インダクタのインダクタンスを所望の値にする。 (もっと読む)


【課題】原子発振器200の出力周波数702の位相雑音を改善する際に、原子発振器自体の超小型化を維持すると共に、電源投入後又は原子発振器自身の異常で出力周波数702が不安定状態である場合においても安定した出力周波数800を出力し、位相雑音特性の優れた原子発振器を実現する。
【解決手段】原子発振器200の出力側に恒温槽タイプ電圧制御発振器及び比較器を備えた位相雑音改善回路100を接続し、比較器が、原子発振器の出力周波数702と恒温槽タイプ電圧制御発振器の出力周波数(クロック信号)800とを比較し、この比較結果に基づき、該恒温槽タイプ電圧制御発振器の出力周波数を原子発振器200の出力周波数702に追従するように該恒温槽タイプ電圧制御発振器を制御し、原子発振器200の出力周波数702が与えられないとき該恒温槽タイプ電圧制御発振器が自走周波数を出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】第1の周波数の信号を生成する第1の信号生成回路と、第1の周波数と異なる周波数である第2の周波数の信号を生成する第2の信号生成回路と、の相互干渉を抑制した周波数シンセサイザを実現する。
【解決手段】第1の周波数の信号を生成する第1の信号生成回路と、第1の周波数と異なる周波数である第2の周波数の信号を生成する第2の信号生成回路と、を備え、第1の周波数の信号と第2の周波数の信号のうち、いずれかを出力する周波数シンセサイザであって、第1の信号生成回路は、第1の周波数のN倍(Nは、正の整数)の周波数でPLL発振し、これを1/N倍で分周することにより、第1の周波数の信号を生成し、第2の信号生成回路は、第2の周波数のM倍(Mは、Nよりも大きく、Nで割った値が自然数にならない整数)の周波数でPLL発振し、これを1/M倍で分周することにより、第2の周波数の信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】閾値変動要因(プロセス、温度、電源電圧)があっても後続の論理回路が正しく動作する出力信号を生成する論理レベル変換回路及びそれを用いた位相同期回路を提供すること。
【解決手段】論理レベル変換回路5では、位相同期回路の電圧制御発振器の出力信号8が閾値可変インバータ51に入力される。閾値可変インバータ51の出力信号19の直流成分10が低域通過フィルタ52によって取り出される。直流成分10はコンパレータ53に入力され、コンパレータ53で、比較電圧と比較される。比較結果を基に閾値可変インバータ51に閾値設定信号11を出力する。閾値設定信号11によって閾値可変インバータ51の閾値が変更され、出力信号8が出力信号19に変換される。比較結果が所定の状態なったら、閾値設定信号11の値が保持され、出力信号19が出力信9として出力される。 (もっと読む)


【課題】
回路規模と消費電力とを増大させることなく、規格などに定められた変動周期および周波数の変動範囲を満足するように、出力クロック信号の周波数拡散を実現できるようにする。
【解決手段】
電圧制御発振器110の発振周波数を制御する発振周波数制御信号をリークさせる電流経路160が設けられ、電圧制御発振器110のサイクル数をカウントするカウンタ170のカウント結果に応じた所定の周期で、位相検出器120の出力のオン/オフの状態が切り替えられる。位相検出器120の出力がオフの時には、電流経路160で発振周波数制御信号がリークさせられることによって電圧制御発振器110の発振周波数が低下する。次に位相検出器120の出力がオンになると、フィードバック制御により低下した電圧制御発振器110の発振周波数が所定の周波数まで上昇する。 (もっと読む)


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