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Fターム[5J106CC52]の内容

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【課題】キャリブレーションを高速化する。
【解決手段】VCO16は、入力された制御電圧Vcntに応じた周波数foscで発振し、ある制御電圧Vcntに対する発振周波数foscを可変とするための調節用キャパシタ50a、50bを含む。分周器18は、VCO16の出力信号OUTを、所定の基準クロックREFの周波数と一致するように分周する。位相比較部2は、分周器18の出力信号OUT2と、基準クロックREFの位相を比較し、位相差に応じた電圧を制御電圧VcntとしてVCO16に出力する。容量調節部30は、所定のキャリブレーション期間中に、周波数がロック状態した状態で、制御電圧Vcntが所定の電圧範囲に含まれるように、調節用キャパシタ50の容量値を調節する。ループ制御部40は、キャリブレーション期間中と、通常動作期間中とで、当該位相同期回路100のループ特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、広い発振周波数範囲に対応したPLL回路を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器10と、電圧制御発振器10の発振信号を分周し発振分周信号を出力する分周器30と、分周器30の発振分周信号と基準信号の位相差を出力する第1の位相比較器40と、第1の位相比較器40の出力信号を電圧制御発振器10の制御用信号に変換するチャージポンプ60と、チャージポンプ60の出力信号のうちDC成分を通過させ、電圧制御発振器10に電圧を出力するフィルタと、分周器30の発振分周信号と基準信号との位相差を時間平均する第2の位相比較器90と、第2の位相比較器90において時間平均された位相差に基づいて、分周器10の動作電流を制御する電流制御回路100とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】入力信号の断、回復状態でも出力の周波数変動を抑制し、周波数精度を維持するPLL回路の提供。
【解決手段】入力を所望周波数に分周する第1分周手段3と、電圧制御発振器7出力を所望周波数に分周する第2分周手段8と、前記第1分周手段3出力と前記第2分周手段出力8間の第1位相比較手段4と、前記第1分周手段3出力と前記第2分周手段8出力の反転の一方の第1選択手段11と、前記第2分周手段8出力と前記第1選択手段11出力間の第2位相比較手段12と、前記第1位相比較手段4出力と、前記第2位相比較手段12出力の一方の第2選択手段6と、入力信号監視手段9と、前記入力信号監視手段9からの監視結果に対して一定時間のタイミングを生成するタイミング生成手段10と、を備え、前記第1選択手段11及び前記第2選択手段6は、前記タイミング生成手段10からの信号状態に従って選択する。 (もっと読む)


【課題】分周クロックが同期信号に対して常に同一位相となるように制御し誤動作や動作遅れを防止する位相補償クロック分周回路を提供する。
【解決手段】所定周期の源クロックを動作クロックとする第1部品1と、源クロックを分周した分周クロックを動作クロックとし第1部品1と同期した処理を行う第2部品2とが混在するシステムで用いられる位相補償クロック分周回路において、源1クロックを発生し第1部品1に出力するクロック発生手段3と、源クロックを分周して生成した分周クロックを第2部品2に出力する分周手段4と、第1部品1が源クロックから生成し第2部品2に出力する同期信号を取り込み該同期信号のパルスエッジから所定の一定期間だけ遅延させた時点に位相を合わせた分周クロックを分周手段4に発生させる同期制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】スプリアスが生じにくい。
【解決手段】ADCから入力されたnビットのデジタル信号は、mビットが整数部41、且つ、n−mビットがデジタル制御値時間変化部43に入力される。そして、デジタル制御値時間変化部43から時間的に変化するデジタル制御値が小数部42に入力される。デジタル制御発振器4は、整数部41によってステップ周波数刻みで発振周波数を変化させる。また、小数部42によってステップ周波数よりも小さな周波数刻みで発振周波数を変化させる。このとき、小数部42によって変化させることができる周波数は、ステップ周波数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】異なるリファレンスクロックを共有し、リファレンス信号を分周してローカル信号として利用する場合にスプリアスが発生するという問題があった。
【解決手段】ローカル信号を出力する電圧制御発振器101と、ローカル信号と基準クロック信号とを入力し、フラクショナル分周器102によってローカル信号を、複数の分周数を時分割で切り替え、その平均の分周数で分周した信号と、基準クロック信号との位相を位相比較器104において比較し、比較した位相が同期するように電圧制御発振器101を制御する同期部107と、固定された分周数でローカル信号を分周して出力する固定分周器108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高速起動性、低消費電力性、定常状態における低スプリアス性を同時に満足し、かつ性能を左右するパラメータを最適化する。
【解決手段】 分数分周モードと整数分周モードとを切り換える構成であり、PLL起動時から収束に至るまでの収束時間Tacq を設定し、その収束時間Tacq が、制動係数ζ、固有周波数ωn 、初期周波数差Ω0 に対して、
Tacq =Ω02/(2ζωn3) …(a)
で表されるときに、制動係数ζを0.5 ≦ζ≦1とし、PLL起動時に固有周波数ωn が (a)式を満たすように分数分周モードの分周比を設定し、収束したと見なすタイミングTs(=Tacq)で、ループフィルタを切り換えることなく、整数分周モードの分周比に切り換える構成である。 (もっと読む)


【課題】クロック同期システムにおいて、LSIチップの大規模化・高集積化・高密度化に因る物理現象の複雑化に伴いギガ・ヘルツ級の高い周波数を持つ被分周クロックあるいは分周クロックをLSIチップ全面に渡り長距離配線を分配し且つシグナルインテグリティを確保することが困難である。
【解決手段】基準クロックに基づき逓倍クロックを生成する位相同期回路と、逓倍クロックに基づき分周クロックを生成する分周回路と、基準クロックを分周してフレームパルスを生成するフレームパルス生成回路とを備え、前記分周クロックは前記フレームパルスにより位相同期化がなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模や消費電力を増大させることなく、記録クロック及び再生クロックを安定して生成できるようにする。
【解決手段】ディスク状記録媒体に形成されたウォブル信号を検出するウォブル信号検出手段と、前記ウォブル信号検出手段によって検出されたウォブル信号に基いて、ウォブル周期に関連した周波数を有する第1のクロックを生成する第1のクロック生成手段と、前記第1のクロック生成手段が前記第1のクロックを生成する際の制御信号に予め設定された処理が施された周波数成分を制御信号とし、チャネル周期に関連した周波数を有するチャネルクロックを生成する第2のクロック生成手段とを有し、前記第1のクロック生成手段に組み込む電圧制御発振器と、前記第2のクロック生成手段に組み込む電圧制御発振器とを同一の構成にする。 (もっと読む)


【課題】発振信号の生成が安定する前に電力が無駄に消費されていた。
【解決手段】無線受信すべき信号を処理するための発振信号の周波数を指定する指定回路と、前記指定された周波数を有する前記発振信号を生成するPLL回路と、前記発振信号が安定しているときに行うべき第1の動作、及び、前記発振信号が安定していないときに行い得る第2の動作であって消費電力が前記第1の動作より小さい前記第2の動作に選択的に切り換わる動作切換回路と、前記PLL回路が前記発振信号の前記周波数の指定を受けたときから当該PLL回路による当該発振信号の生成が安定するまでの期間、前記動作切換回路を前記第2の動作に設定し、前記PLL回路による前記発振信号の生成が安定した後、前記動作切換回路を前記第1の動作に設定する制御回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 位相ロック・ループ内のジッターを決定するためのオンチップ位相誤差計測の方法及び装置を提供する。
【解決手段】 装置は、位相誤差信号を出力するように構成された位相・周波数検出器を含む位相ロック・ループPLL回路(100)を含む。位相誤差モニター回路(102)は、位相誤差信号を論理的に結合し、論理的に結合された位相誤差信号のパルス幅を各基準クロック・サイクルにおいてプログラム可能な遅延時間と比較して瞬時位相誤差変化を決定することにより、瞬時ピーク位相誤差を決定するように構成される。記憶素子(124)は瞬時位相誤差変化をストアするように構成される。 (もっと読む)


【課題】 回路規模が大きくなるのを抑えることができ、動作中に周波数を切り替えたときに異常動作が起きるのを防ぐことができる周波数切替え方法を提供する。
【解決手段】 出力信号の周波数を目標周波数に切り替えるときに、位相周波数比較器10とチャージポンプ回路11と逓倍設定回路14をリセット状態にし(S2)、逓倍数を目標周波数に対応した逓倍数C1に変更し(S4)、分周数を目標周波数に対応した分周数より大きい仮分周数2Nに変更する(S5)。その後、位相周波数比較器10とチャージポンプ回路11と逓倍設定回路14のリセット状態を解除して(S6)、分周数を目標周波数に対応した分周数Nに変更する(S8)。 (もっと読む)


複数個の発振器複合体を使用する位相ロックループが開示される。位相ロックループは、クロック出力と、出力信号を発生するように動作可能な複数個の発振器複合体を含んでいる。位相ロックループは、さらに、複数個の発振器複合体のうち1個の出力信号を選択して、クロック出力に結合するように構成された制御ロジックを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】動作範囲の広いPLLの提供を課題とする。さらに、そのようなPLLを内蔵することで、通信距離や温度において動作範囲の広い半導体装置または無線タグの提供を課題とする。
【解決手段】第1の分周回路と、第2の分周回路と、第1の分周回路の出力及び第2の分周回路の出力が与えられる位相比較回路と、位相比較回路の出力が与えられ、なおかつ入力される信号に従って時定数が切り替わるループフィルタと、ループフィルタの出力が与えられ、なおかつ第2の分周回路に出力を与える電圧制御発振回路とを有する半導体装置または無線タグ。 (もっと読む)


【課題】PLL発振回路を使用して間欠受信動作を行う受信機のオン・オフ時間の比率を大きくして、省電力効果の向上を図ったPLL発振回路、ヘテロダイン受信機及びその間欠受信制御方法を提供する。
【解決手段】PLL発振回路の要部への電源制御用第一のスイッチと、位相比較器と低域フィルタとの間に挿入した第二のスイッチ回路とを備え、これらを間欠的に制御することにより、PLLの同期を促進する。 (もっと読む)


【課題】 自己の周波数を補正し、高安定な基準信号の入力がなく、自走したときでも発振周波数を安定に保つことができる発振周波数制御回路を提供する。
【解決手段】 電圧制御発振器15と、分周器16と、位相比較器12と、ループフィルタ14と、外部基準信号を検波する検波回路17と、パルス生成の情報が入力されるとパルスを生成してループフィルタ14に出力するPWM回路22と、電圧情報と対応するパルス生成の情報を記憶するメモリ21と、位相比較器12とループフィルタ14との接続をオン/オフするスイッチ13と、検波回路17で検出された外部基準信号のレベルが適正範囲内であればスイッチ13をオンとし、レベルが適正範囲外であればスイッチ13をオフとしてメモリ21に記憶されたパルス生成の情報をPWM回路22に出力するCPU20とを有する発振周波数制御回路である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Ser/Des回路において、休眠ステートからパワーアップの状態へ遷移した際の受信エラーを減少できるようにする。
【解決手段】たとえば、受信機21が、休眠ステートP1からパワーアップの状態P0に遷移したとする。すると、リセット制御回路21mは、ディレイ回路21m-1によって、PLL31からのシステムクロックのカウントを開始する。そして、ディレイ回路21m-1がXサイクルをカウントした後に、リセット制御回路21mは、ディジタルフィルタ21eおよびPI制御回路21fのリセットを解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器から基準クロックと位相同期した出力クロックを得るPLL回路において、PLL同期はずれ検出回路の検出精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】基準クロックと電圧制御発振器3の出力クロックの位相を比較して位相差に対応する信号を出力する位相比較器1と、位相比較器の出力により出力クロックの周波数を調整する電圧制御発振回路を有し、電圧制御発振器から基準クロックと位相同期した出力クロックを得るPLL回路において、時間を計測するタイマ6と、電圧制御発振器の出力クロックをカウントし、タイマからの信号でリセットされるカウンタ5と、カウンタのカウントした値が判定値を超えると信号を出力し、電圧制御発振器の出力クロック周波数増加方向の同期はずれを検出する検出器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低周波の発振信号であっても安定して出力することが可能な電圧制御発振器及びPLL回路を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電圧制御発振器1は、インダクタ4及び可変キャパシタ5を有するLC共振回路2と、複数の負性抵抗回路NR1、NR2、…、NRnを備える。各負性抵抗回路NR1、NR2、…、NRnは、定電流源CG1、CG2、…、CGnを介して夫々接地線と接続される構成であり、各定電流源は、夫々個別に導通状態(一定電流を流す状態)と非導通状態(開放された状態)との間で切換制御が可能に構成されており、本発明に係る電圧制御発振器1は、これらの各定電流源の導通制御を行うための制御手段7を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】タイミングジッタをより低く抑えて安定したクロックパルスを得る。
【解決手段】水平・垂直同期分離回路10から分離出力された水平及び垂直同期信号に基づき、Vブランキング期間中の水平位相変動の比較的大きな期間である連続した5Hの水平同期期間においては、各水平同期期間に対応して発生させるサンプリングパルス信号をマスク処理し、このマスク処理されたサンプリングパルス信号に基づいてVCO発振回路50の発振周波数を電圧制御するようにした。 (もっと読む)


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