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Fターム[5J106DD11]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−副構成 (4,863) | 合成・分配回路 (405)

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【課題】容易に、効率良く複数の出力波を取得できる分周器を得る。
【解決手段】第1の入力端子2a、並びに第1及び第2の出力端子3a、3bを有し、第1及び第2の出力端子3a、3bからは逆相の出力が得られる分周数N(N:2以上の整数)の分周回路1と、第1及び第2の出力端子3a、3b間に接続される第1の伝送線路4aとを設け、第1又は第2の出力端子3a、3bの少なくともいずれか一つから入力波のN分周波を取り出すとともに、第1の伝送線路4aの中点から入力波のN/2分周波を取り出す。 (もっと読む)


【課題】温度変化等の環境条件の変化やデバイス自体の特性変動要因があっても、掃引される周波数の安定度が高く、また高速な周波数掃引ができるようにする。
【解決手段】VCO26に電子同調電圧を入力し、周波数掃引を行う周波数掃引発振回路で、上記VCO26の出力周波数を分周器31で分周した周波数信号と基準信号源32で得られた基準(絶対)周波数信号とにおける両方の位相及び周波数をPFD33で比較し、このPFD33の出力に基づき上記分周器出力周波数が基準周波数と一致したときのVCO26の電子同調電圧を求め、この電圧によって掃引周波数を校正する。例えば、上記基準周波数を24GHz帯の占有帯域幅の中心周波数に設定し、この中心周波数の校正により占有帯域幅での安定した周波数掃引が行われる。また、幅設定回路を設け、掃引のためのサンプリングポイント数を一定に保ちながら、掃引幅を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】NRZ符号化されたパルス信号に対しても同期可能であり、かつ従来のEarly/Late DLL方式に比べフィンガー数を削減したパルス無線受信装置および同期方法を提供する。
【解決手段】相対差算出手段1505は、最大値検出手段1551A、1551Bと最小値検出手段1552A、1552Bおよび加算手段1553A、1553B、1554を備える。最大値検出手段1551Aは、サンプル手段1504から入力される連続したn個のサンプル値1504Aから最大値を検出し最大値Amaxを出力する。同期制御手段1506は、相対差算出手段1505からの相対振幅差信号iVをもとに包絡線信号とク
ロック信号のタイミングが同期するように、クロック信号の位相を制御する遅延制御信号を生成し、遅延手段1503へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器の出力する安定な周波数の信号を使う場所が離れている場合に、その信号を長い同軸ケーブルで搬送していた。外部環境が同軸ケーブルに影響して発生する信号の周波数の揺らぎを削減する。
【解決手段】金属原子に対する励起光を出力する光源部1を設置する。その場所から離れて設置された原子共鳴部30には、該光源部1からの出射光を伝播させる光ファイバ33,34から出射される励起光と共鳴マイクロ波とを入力する。原子共鳴部30は、光マイクロ波二重共鳴を起し、その際に生じる共鳴周波数を出力する。 (もっと読む)


【課題】スキューおよびジッター等が低減されたクロック信号の分配システムおよび方法を提供する。
【解決手段】クロック信号を必要とするコンポーネントを含む電子システム用のクロック回路は、光クロック出力(6)において光クロック信号を発生するための光電気発振器(4)と、光クロック出力(6)を光電気発振器(4)に結合し戻すフィードバックループ(8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】IC化が可能なように、VCOの出力の位相雑音のうち、中心周波数から所望の離調周波数における位相雑音を軽減化した信号発生装置を提供することである。
【解決手段】基準信号を出力する基準信号源1と、発振周波数を電圧制御可能な可変信号源3aを有し、可変信号源の出力信号を基準信号に位相同期させる複数のPLL手段3、3、・・3)と、各PLL手段の該各可変信号源の出力信号を合成する合成手段2と、各可変信号源の出力信号の位相が前記合成手段により合成後に同一となるように各可変信号源の出力信号の位相を調整する移相手段4、4、・・4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に設けられた複数のクロックドメイン間でタイミング調整を容易に行うこと。
【解決手段】位相の異なる複数のクロックを供給可能なクロック生成部と、クロック生成部からクロックが供給され、供給されたクロックを対応するフリップフロップ群に供給する複数のクロックドメイン、及びフリップフロップ群を有する論理回路部とを備えた半導体集積回路における、複数のクロックドメイン間のクロックタイミングの差異を調整するクロックタイミング調整方法である。クロックタイミング調整方法では、複数のクロックドメインの各レイテンシを抽出し、抽出した各レイテンシに基づいて、クロック生成部で生成される複数のクロックの内、各クロックドメインに供給するクロックの位相を決定し、決定されたクロックでは調整できない、複数のクロックドメインのレイテンシ差を調整するためのクロックバッファの数を決定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発生装置の複数の出力間の位相を連続的に変化させることのできる位相可変手段を着脱自在な構造体として提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10の分配部12と初段増幅部13aを接続するマイクロ波伝送路14aの両端部(点A、点B)に接続される位相可変手段21は、入力部22と出力部23とを接続するジグザグ形状のマイクロ波伝送路24と、マイクロ波伝送路24の所定領域を覆う半円形状の誘電体板28を備え、誘電体板28をマイクロ波伝送路24に摺動回転させてマイクロ波伝送路24を伝送するマイクロ波の位相を遅延させる。そして、位相可変手段21における位相遅延量の連続的変化はマイクロ波発生装置10の2つの出力の位相差に反映され、このような位相差が変化する2つのマイクロ波信号を加熱装置に適用することで様々な被加熱物の加熱の均一化を促進させることができる。 (もっと読む)


本発明は、新しい改善された移相注入発振器、移相注入同期プッシュ・プッシュ発振器、およびフェーズド・アレイ・アンテナ(PAA)について説明する。本発明の例示的な実施形態によるPAAは低コストであるため、種々の商業用途、例えば、無線通信または衛星モバイル・テレビにおいて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器の出力周波数範囲が狭帯域であるか広帯域であるかに関わらず、所望の周波数で位相同期を実現することができるようにする。
【解決手段】高周波信号Do(t)と局部発振信号Dp(t)の周波数を混合して、相互に90度の位相差を有する第1の低周波帰還信号Dv1(t)と第2の低周波帰還信号Dv2(t)を出力する周波数混合手段を設け、位相比較器9,10が第1及び第2の低周波帰還信号Dv1(t),Dv2(t)と第1及び第2の基準信号Dr1(t),Dr2(t)との位相を比較して、位相の比較結果を示す第1及び第2の位相比較信号De1(t),De2(t)を出力する。 (もっと読む)


【課題】PLL(Phase Locked Loop)回路を搭載した半導体集積回路において、当該PLL回路の発振安定待ちの時間を有効利用する。
【解決手段】実動作準備期間中に、PLL回路50の帰還ループを遮断した状態で位相比較器51の参照クロック入力部Fpと帰還クロック入力部Frとの双方に基準クロック100を供給して、位相比較器51における位相差の検出不感帯が小さくなるように当該位相比較器51内のリセット信号の遅延を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来のPLL回路は、ループフィルタにかかるコンデンサの回路面積が回路面積全体に占める割合が大きい問題があった。
【解決手段】本発明にかかるPLL回路は、位相比較器12の出力信号に応じて出力電流を制御する第1のチャージポンプ回路13と、第1のチャージポンプ回路13が出力する電流に基づき発生する電圧信号から所定の周波数成分を除去する積分フィルタ14と、位相比較器12の出力信号に応じて第1のチャージポンプ回路13より大きな電流を出力し、当該電流を制御する第2のチャージポンプ回路16と、第2のチャージポンプ回路16が出力する電流に基づき発生する電圧信号からリップル成分を除去するリップルフィルタ17とを備え、積分フィルタ14の出力電圧に応じた電流とリップルフィルタ17の出力電圧に応じた電流との合計値に基づき出力信号の発振周波数を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】逓倍回路側と発振増幅器側にそれぞれフィルタを備えることにより、簡単な回路
構成で両回路のアイソレーションを高く保つことが可能となり、調整時間を短縮して調整
コストの低減を図った発振器及びルビジウム原子発振器を提供する。
【解決手段】発振部50は、電圧に基づいて発振周波数が制御される電圧制御発振器10
と、発振信号の周波数を逓倍する逓倍回路11と、所定の周波数を選択的に通過させる帯
域通過フィルタ12と、前記電圧制御発振器10により発振された発振信号を5.3MH
zに周波数変換する生成回路14と、生成回路14の出力レベルを増幅する増幅回路15
と、所定の減衰値を有する減衰器16と、所定の周波数を選択的に阻止する帯域阻止フィ
ルタ17と、周波数成分をインピーダンス整合して合成する整合回路13と、を備えて構
成されている。 (もっと読む)


【課題】新規な原理により、広帯域に亘って細かく周波数を設定でき、周波数の引き込み範囲が広い周波数シンセサイザを提供すること。
【解決手段】電圧制御発振部の出力周波数の正弦波信号を直交検波し、検波に用いた周波数信号の周波数との差分の周波数(速度)で回転するベクトルを作成し、電圧制御発振部の出力周波数が設定値になったときのベクトルの周波数を予め計算しておいて、電圧制御発振部を駆動したときにベクトルの周波数と前記計算された周波数との差分に相当する電圧信号を電圧制御発振部にフィードバックして、その差分がゼロになるようにPLLを形成する。従ってPLLがロックされたときに電圧制御発振部の出力周波数が設定周波数に調整される。またPLLのロック後に両者の開きが大きくなった後は設定値を積分回路部により積分して制御電圧に加える。 (もっと読む)


【課題】 VCOの制御端子からみたインピーダンスを低くして、VCOの位相雑音特性の劣化を防ぐことができるVCO駆動回路及び周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】 粗調用周波数のデジタルデータを入力し、アナログ信号を出力する粗調用DAC4と、微調用周波数のデジタルデータを入力し、アナログ信号を出力する微調用DAC6と、粗調用DAC4からの出力のノイズを除去してVCOの制御端子への入力とする応答速度の遅いLPF5と、微調用DAC6からの出力を電圧に変換し、信号の平滑化を行う応答速度の速いLPF7と、LPF5の入力段とLPF7の入力段とを接続する抵抗R6 と、LPF5の出力にLPF7の出力が加算されるよう容量結合するコンデンサC8 とを有するVCO駆動回路及びそれを備えた周波数シンセサイザである。 (もっと読む)


【課題】耐放射線型位相ロック・ループ(PLL)を実現するための方法および装置を提供する。
【解決手段】耐放射線型PLLは、調節可能な帯域幅のループ・フィルタを含む。調節可能なフィルタは、未濾波の電圧制御信号を変更し、検出された放射線誘導型の過渡イベント中に、安定した電圧制御信号を電圧制御発振器(VCO)へ送る。調節可能なフィルタは、放射イベントが検出されたときに、その帯域幅を減少することによって、放射の作用を除去する。 (もっと読む)


【課題】 PLL回路では、構成部品で発生、もしくは外部から漏れ込んで出力信号にのってくるスプリアスを抑圧することは容易ではなく、特に近傍のスプリアスに関しては抑圧することが困難であった。
【解決手段】 基準信号及びN分周したフィードバック信号をそれぞれ2系統に分割し、一方の基準信号の位相を180度位相器により180度反転させることで、位相比較された互いに逆相の信号を生成し、高域通過フィルタによって一方の出力信号からノイズを取り出した後、一方の出力信号と高域通過フィルタの出力信号を合成器にて合成して、電圧制御発振器に入力される制御信号からノイズを打ち消す。 (もっと読む)


【課題】複数のシリアル伝送チャネルで使用するクロックの同期をとる際に、PLL回路から各CDR回路に供給されるクロック配線のレイアウト上の制約を無くし、ジッタの発生の少ない半導体集積回路を提供する。
【解決手段】
半導体集積回路は、位相周波数比較回路とループフィルタと発振回路とを有し、リファレンスクロックに同期した発振出力信号を生成するPLL回路と、発振出力信号とシリアルデータとの位相を調整する複数のCDR回路とを備え、PLL回路はループフィルタから出力された発振回路の発振周波数を制御する電圧を電流に変換し、変換後の電流をこれら複数のCDR回路に分配する。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号をデジタル信号に変換することなく、そのアナログ信号の位相を可変することができるとともに、そのアナログ信号が高周波の信号でも、そのアナログ信号の位相を可変することができるようにする。
【解決手段】 4相の信号の中から、基準信号との位相差が90度以内の2相の信号を選択するための位相検出回路5及びスイッチ部6と、その2相の信号のレベルをそれぞれ調整するレベル調整器7a,7bと、レベル調整後の2相の信号を合成する合成器8とを設け、その合成器8により合成された信号の位相が基準信号の位相と一致するように、そのレベル調整器7a,7bによるレベルの調整具合を制御する。 (もっと読む)


本発明は、混成信号集積回路、すなわちアナログ回路とデジタル回路の両方を備える集積回路に関する。本発明は特に、このような装置内のノイズ低減に関する。デジタル回路がアナログ回路と同じ集積回路装置内に含まれる場合は、デジタル回路がかなりの量のノイズの追加の発生源となり得る。その結果、アナログ信号にクロストーク、電気的干渉、および信号歪みが加えられる。本発明は、アナログ回路(26)とデジタル回路(29、30)を備える集積回路であって、デジタル回路がASM(30)を含む集積回路を提供する。ASMは、クロック信号を必要としない。その動作は適切な入力条件によってトリガされるが、SSMとは異なり、その入力に変化がないときはアイドルとなり、デジタル回路によって発生されるノイズ・レベルを低減する。
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