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Fターム[5J106KK15]の内容

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【課題】出力クロック信号の周波数制御を精度良く行うことが容易となるPLL回路を提供する。
【解決手段】流出または流入の出力電流を出力するものであって、パルス信号に応じて前記出力電流のオン/オフが切替えられるチャージポンプと、周期性を有する多値の参照信号に応じて前記パルス信号を生成する、パルス信号生成部と、を備え、前記出力電流に応じた出力クロック信号を生成するPLL回路であって、前記参照信号に応じて前記出力電流の電流量を調節する、電流量調節部を備えたPLL回路とする。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のトリミングを行うクロック発振回路であって、CR発振回路の特性に起因する発振周波数のばらつきを低減することが可能なクロック発振回路を提供する。
【解決手段】クロック発振回路は、周波数調整コードに応じた発振周波数のクロック信号を生成する発振部101と、発振部101の発振周波数をカウントするOSCクロックカウンタ102と、外部接続された水晶発振器の発振周波数をカウントする基準クロックカウンタ103と、両発振周波数の比較を行う比較回路104とを備える。また、周波数調整コードの自動探索を行う探索回路105を備える。探索回路105は、周波数調整動作時において、発振部101に対する周波数調整コードの設定と、比較回路104による比較結果に応じた周波数調整コードの更新とを繰り返し行うことにより、周波数調整コードの自動探索を行う。 (もっと読む)


【課題】 異なる複数の基準周波数に同期したクロックを生成でき、また、自走動作時に、ノイズの発生と消費電力を低減することができるクロック生成装置を提供する
【解決手段】 複数の外部基準クロックを入力可能とし、信号レベル検出回路24,25部が入力された外部基準信号の帯域毎にレベル検出し、マイクロコントローラ4が、検出された信号レベルに応じて、一つの外部基準信号のみが適正レベルであった場合に、自走制御信号によりクロック選択回路34の外部基準クロックの出力をイネーブルとし、選択制御信号により適正レベルであった外部基準クロックを選択させ、それ以外の場合には、自走制御信号によりクロック選択回路34の外部基準クロックの出力をディセーブルとすると共に、PLL−IC5をパワーダウンさせて、電圧制御発振器9に自走制御用直流電圧生成回路6からの電圧に基づいて自走発振を行わせるクロック生成装置としている。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルであり、且つトラップホールの影響を排除できるイオントラップ構造、イオントラップ型周波数標準器及び出力周波数安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】イオントラップ型周波数標準器301は、所定の領域を取り囲むように平行且つ対称に配置される4以上の偶数の第1直線状電極36と、領域内に生ずるポテンシャルの領域の中心軸方向のポテンシャルを制御する調整電極(31〜34、37)と、を備えるイオントラップ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】周波数精度を向上させることができるガスセルユニット、原子発振器および電子装置を提供すること。
【解決手段】本発明のガスセルユニット2は、ガス状のアルカリ金属原子を封入したガスセル21と、ガスセル21を加熱するヒーター22と、ガスセル21を介してヒーター22に対向して設けられ、ガスセル21を加熱するヒーター23とを有し、ヒーター22、23は、それぞれ、互いに対向して設けられ、通電により発熱するとともに、その通電に伴って生じた磁場を互いに相殺させる第1発熱抵抗体および第2発熱抵抗体を備える。 (もっと読む)


【課題】起動時にTDCにキャリブレーション処理を加えることで、時間分解能のばらつきが発生することを防ぎ、合わせて、遅延用の素子の冗長度を減らすことで回路規模の増大を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】電源投入時等に多相発振器型TDCであるPDC_c及びバーニア型TDCであるPDC_fのキャリブレーションを実行する。キャリブレーション時にはPDC_fに入力するタイミング入力を参照クロックCLK_REFからDCCOの出力信号のうち一つを選択する。またデータは、先のDCCOの出力信号に隣接し、位相が進んだ出力信号とし、その間の遅延を導出する。これを全出力信号繰り返すことで、DCCOの出力信号1周期を導出する。 (もっと読む)


【課題】周波数安定度の高い原子発振器を得ることが可能な光学モジュールを提供する。
【解決手段】光学モジュール2は、量子干渉効果を利用する原子発振器1の光学モジュールであって、中心波長を有する基本波Fと、互いに異なる波長を有する第1側帯波W1および第2側帯波W2と、を含む第1光L1を発生させる光源10と、第1光L1の第1側帯波W1および第2側帯波W2を選択して透過することによって、第2光L2を射出する波長選択手段20と、アルカリ金属ガスを封入し、第2光L2が照射されるガスセル30と、ガスセル30を透過した第2光L2の強度を検出する光検出手段40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】2つの変調経路を有する周波数シンセサイザ装置において、DACから電圧制御発振器に出力される制御電圧の振幅を適切に調整することができる。
【解決手段】周波数シンセサイザ装置10は、入力電圧に応じた発振周波数で発振する電圧制御発振器14、電圧制御発振器14からの信号を分周するプログラマブル分周器20、分周信号と基準クロックとの位相差を電圧制御発振器14に出力する周波数位相比較器22、送信データに応じて目標周波数変位分周波数を変位させる場合の調整電圧を電圧制御発振器14に出力するDAC12、調整電圧の校正時に、電圧制御発振器14を基準電圧電源に接続するスイッチ32、任意の送信データをDAC12に出力して発振させた状態で分周信号の周波数をカウントしたカウント値に基づいて、目標周波数変位に対応する調整電圧に対応した調整データを設定する変調周波数変位校正回路30を備える。 (もっと読む)


【課題】ジッタ・ワンダ抑圧性能を満足しつつ、高速な周波数追従性能を実現することが可能な回路を提供する。
【解決手段】本実施形態の回路は、OTN(Optical Transport Network)信号からSDH(Synchronous Digital Hierarchy)信号及びEthernet信号のクロックを再生するPLL部100の位相比較データを基に、ジッタ・ワンダ成分及び周波数急変状態を検出、解析し、その結果を基に、PLL部100のループゲインを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従属同期網に於けるクロック位相同期回路に関し、誤接続によるクロックループ接続状態の有無を判定する。
【解決手段】基準となる上位局からのリファレンス入力と電圧制御発振器1の出力信号又は分周器4により分周した信号との位相差を位相比較器3により求め、その位相差に対応した制御値を算出し、制御値に従った制御電圧を電圧制御発振器1に入力し、リファレンス入力に位相同期したクロックを出力するクロック位相同期回路であって、位相比較器3により求めた位相比較出力信号を基に、電圧制御発振器1の制御値を求める制御値演算部2と、この制御値演算部2により求めた制御値に所定の変動量を所定時間だけ加算して、制御値の変動経過を監視する監視制御部6とを備え、制御値算出部7により求めた制御値に、所定の変動量を所定時間加算したことによる制御値の変化を基に正常な従属同期網を構成しているか否かを判定する構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】バッファガスの圧力に影響され難いイオントラップ型周波数標準器及び出力周波数安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】イオントラップ型周波数標準器301は、容器17内の水銀イオン102を光ポンピングして基底状態の下準位へ集める光ポンピング手段15と、電磁波を照射して、基底状態の下準位に集まった水銀イオン103を上準位へ遷移させる電磁波照射手段13と、水銀イオン103が光ポンピング手段15により再び励起状態を経由して基底状態となる際に放射される蛍光23の光強度を測定する受光手段14と、蛍光23の光強度が最大となるように電磁波の周波数を調整する制御手段と、電磁波照射手段13が照射する電磁波の周波数を出力周波数として出力する出力手段と、バッファガスとして、圧力が変動しても出力周波数を一定に保つ混合比の複数のガスを容器17に供給するガス供給手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも周波数精度を向上させることができる原子発振器を提供する。
【解決手段】磁場発生部40は、アルカリ金属原子20の第1基底準位と第2基底準位にゼーマン分裂を生じさせる磁場を発生させる。周波数制御部50は、光検出部30の検出信号32に基づいて、光源10が出射する第1の光と第2の光が、順に、複数の所定の磁気量子数の各々に対応する第1基底準位と第2基底準位の間で遷移を引き起こす共鳴光対となるように、所定の切り替えタイミングで第1の光及び第2の光の少なくとも一方の周波数を切り替える。磁場制御部60は、検出信号32に基づいて、第1の光と第2の光が、所定の磁気量子数の各々に対応する共鳴光対となるときの第1基底準位と第2基底準位のエネルギー差を特定可能なプロファイル情報を順に取得し、アルカリ金属原子20にかかる磁場の強度が一定になるように磁場発生部40が発生させる磁場の強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】周波数安定度が高くジッタの少ない再生クロックを生成する。
【解決手段】CDR回路は、入力データ4が遷移したときにパルスを出力するゲーティング回路10と、位相同期ループ中に配置されたVCO12と、ゲーティング回路10の出力パルスのタイミングに合うように再生クロック7の位相を調整することにより、入力データ4とタイミングの合った再生クロック7を出力するG−VCO13と、入力データ4のデータ識別を再生クロック7に基づいて行うフリップフロップ3とを備える。入力データ4のデータレートと等しい周波数の参照クロック5またはVCO12の出力クロックは、注入信号9としてG−VCO13に入力される。 (もっと読む)


【課題】所定のクロック信号の周波数を短時間で変更するとともに、クロック信号の周波数の変更時にクロック信号の供給先の動作が不安定になることを防止又は軽減するクロック信号生成装置等を提供する。
【解決手段】クロック信号生成装置等は、目標周波数が変更されると、第1制御部の代わりに、予め設定されている期間内に予め設定されている間隔かつ予め設定されている変更値で、クロック信号生成部に印加する電圧を順次変更し、クロック信号生成部が新たに生成するクロック信号の周波数を目標周波数に近づかせる第2制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】最大強度のEIT信号が検出でき、S/Nを向上して周波数の安定化を図ること
ができる原子発振器を提供する。
【解決手段】この原子発振器100は、アルカリ金属原子に電磁誘起透過現象(EIT現
象)を発生させるための共鳴光対を生成する光源1と、光源1からの光の波長により光の
吸収量を変化させるアルカリ金属入りセル2と、光源1に高周波信号を供給して共鳴光対
を生成するサイドバンド発生手段5と、光源1に直流信号を供給して共鳴光対の中心周波
数を可変する中心波長可変手段4と、アルカリ金属原子を透過した共鳴光対を検出し、透
過した共鳴光対の強度に応じた検出信号を出力する光検出手段3と、共鳴光対の中心周波
数を可変したときの検出信号の最小値を検出する吸収検出手段6と、サイドバンド発生手
段5から出力される高周波信号の供給又は停止を制御する信号処理手段8と、を備えて構
成されている。 (もっと読む)


【課題】高品質のクロック信号を分配することができるクロック信号分配装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1のインダクタ及び第1の容量に応じた周波数で共振して信号を発振する複数のLC共振発振器(302,303)と、第2のインダクタ及び第2の容量に応じた周波数で共振し、入力クロック信号に同期した信号を発振する注入同期型LC共振発振器(301)と、前記複数のLC共振発振器及び前記注入同期型LC共振発振器の発振ノードを接続する伝送線路(311,312)とを有することを特徴とするクロック信号分配装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のばらつきを抑えることができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明による電圧制御発振器は、直列に接続されたN(Nは2以上の整数)個の反転差動増幅器(9)を備えている。N個の反転差動増幅器(9)の各々は、所定の電圧値の定電圧(Vcn1)と制御電圧(Vcnt)とに応じて動作する。N個の反転差動増幅器(9)の各々の動作電流は、定電圧(Vcn1)に応じた電流と、制御電圧(Vcnt)に応じた電流とを加算した電流の値で直接定まる。 (もっと読む)


【課題】GPS信号を正常に受信できない期間においても、ダブルオーブン型のOCXOを用いることなく、精度の高いクロック信号を用いて動作できる通信装置を提供する。
【解決手段】無線基地局は、水晶発振器11が発生させる発振パルス信号Pxoからクロック信号CLKを生成する生成部13と、GPS受信機12が受信するGPS信号から得られる基準パルス信号Prefを用いてクロック信号CLKの周波数誤差を補正する誤差補正部15と、温度を計測する温度センサ14と、誤差補正部15が補正した周波数誤差を示す誤差補正値を、誤差補正部15が補正を行った際の温度と対応付けて記憶する補正値記憶部16とを備える。基準パルス信号Prefが得られなくなった場合、誤差補正部15は、温度センサ14が計測する温度に対応する誤差補正値を補正値記憶部16から取得し、取得した誤差補正値を用いて周波数誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】外部磁場の変動によっても発振周波数の安定した小型の原子発振器および発振周
波数を安定化する方法を提供すること。
【解決手段】ガスセル2に封入されたアルカリ金属元素に、磁場発生手段4によって磁場
を印加することにより、アルカリ金属元素の基底準位がゼーマン分裂を起こす。印加され
る磁場は、逆回転の2つの円偏光に変換されたレーザー光に対し、ゼーマン分裂後の基底
準位間のエネルギー差△E12が略一定値となるような領域の磁場である。したがって、
磁場の変動に対してエネルギー差△E12の変動を少なくできる。磁場による変動の少な
い準位間のエネルギー差△E12を利用して、基準周波数8を制御しているので、磁気シ
ールド等が不要で、発振周波数の安定した小型の原子発振器10およびその周波数安定化
方法を得ることができる。 (もっと読む)


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