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Fターム[5J106RR18]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成要素 (681) | プログラマブル分周器の分周比設定手段 (97)

Fターム[5J106RR18]に分類される特許

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【課題】本発明は、遅延素子の遅延時間のばらつきを補償するように、デジタルコードを補正する必要のないTDCを提供することを目的とする。
【解決手段】基準信号の周波数に対して所望倍数の周波数を有する出力信号を出力する発振部と、基準信号についての出力信号の整数分周及び小数分周の和並びに当該所望倍数について差分を計算し、発振部に当該差分を0にするように出力信号を出力させる位相比較部と、を備えるPLL回路において、TDC2は、小数分周の初期値を設定し、初期値を計測値として出力するデジタルコード発生器23と、初期値に基づく位相比較部及び発振部の動作後に、当該差分を0にする方向に、小数分周の分解能を1ステップとして段階的に、小数分周を初期値から最適値へと更新し、最適値を計測値として出力するデジタルコード発生器23及び加減算器24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】局部発振器の位相雑音性能の改善により、送信信号に含まれる隣接チャネル漏洩信号を大幅に低減することができる無線送信機を提供する。
【解決手段】ディジタルデータ信号を出力するデータ信号生成回路と、ディジタルデータ信号をディジタル/アナログ変換し、中間周波数のIF信号を出力するディジタル/アナログ変換回路と、IF信号と局部発振器から出力されるローカル信号とをミキシングし、無線周波数のRF送信信号を出力する直交ミキサ回路とを備えた無線送信機において、データ信号生成回路は、ディジタル/アナログ変換回路から出力されるIF信号の周波数が送信チャネルに応じて切り替わるディジタルデータ信号を出力する構成であり、局部発振器は、RF送信信号のチャネル周波数間隔のn倍(nは3以上の整数)の周波数間隔のローカル信号を切り替えて出力する構成である。 (もっと読む)


【課題】ディジタル型PLL回路を備えた高周波信号処理装置および無線通信システムにおいて、スプリアスの影響を低減する。
【解決手段】例えば、ディジタル位相比較部DPFD、ディジタルロウパスフィルタDLPF、ディジタル制御発振部DCO、マルチモジュールドライバ部(分周部)MMDを備えたディジタル型PLL回路において、DLPFのクロック信号CKDLPFのクロック周波数が複数の選択肢の中から選択可能に構成される。当該クロック周波数は、基準発振信号Frefの整数倍の周波数の中から、DCOの発振出力信号RFdcoに対して規格上のどの周波数帯を設定するかに応じて選択される。 (もっと読む)


【課題】スペクトルのピークを抑制する。
【解決手段】発振回路2は、基準クロック信号CKREFを受け、出力クロック信号CKOUTを生成する。プログラマブル分周器18は、その分周比が少なくとも2値で切りかえ可能に構成され、出力クロック信号CKOUTを設定された分周比で分周し、分周クロック信号CKDIVを生成する。位相比較器10は、基準クロック信号CKREFと分周クロック信号CKDIVの位相差に応じた位相差信号S1を生成する。ループフィルタ12は、位相差信号S1を平滑化する。VCO(電圧制御発振器)14は、ループフィルタ12から出力される位相差信号S2に応じた周波数で発振し、出力クロック信号CKOUTを生成する。制御部20は、プログラマブル分周器18の分周比を、時分割的に切りかえることにより出力クロック信号CKOUTのスペクトルを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】 異なる複数の基準周波数に同期したクロックを生成でき、また、自走動作時に、ノイズの発生と消費電力を低減することができるクロック生成装置を提供する
【解決手段】 複数の外部基準クロックを入力可能とし、信号レベル検出回路24,25部が入力された外部基準信号の帯域毎にレベル検出し、マイクロコントローラ4が、検出された信号レベルに応じて、一つの外部基準信号のみが適正レベルであった場合に、自走制御信号によりクロック選択回路34の外部基準クロックの出力をイネーブルとし、選択制御信号により適正レベルであった外部基準クロックを選択させ、それ以外の場合には、自走制御信号によりクロック選択回路34の外部基準クロックの出力をディセーブルとすると共に、PLL−IC5をパワーダウンさせて、電圧制御発振器9に自走制御用直流電圧生成回路6からの電圧に基づいて自走発振を行わせるクロック生成装置としている。 (もっと読む)


【課題】クロック信号が高速化した場合でも対応することのできる可変分周装置を得る。
【解決手段】可変分周回路101は、クロック信号Clk_aを入力し、クロック信号Clk_aに対するP(Pは2以上の整数)またはP+1の分周した信号Do1を出力する。可変分周回路102は、クロック信号Clk_aと逆相になるクロック信号Clk_bを入力し、クロック信号Clk_bに対するPまたはP+1の分周した信号Do2を出力する。経路切り替え回路103は、信号Do1,Do2を入力し、経路選択信号MuxContにより信号Do1,Do2のうちいずれか一方を選択し出力する。 (もっと読む)


【課題】 フラクショナルN方式のPLL(Phase-locked loop;位相同期回路)周波数シンセサイザにおいて生じる、フラクショナルスプリアスを抑圧する。
【解決手段】 可変分周器の分周数を2つ以上の整数値で時間的に切り替えるフラクショナルN方式のPLL周波数シンセサイザにおいて、電圧制御発振器2とループフィルタ7の間に、抑圧周波数および減衰量の制御を可能とする可変ノッチフィルタ8を設けることで、フラクショナルスプリアスを抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】クロック生成回路におけるハンチング現象を抑制することのできる新たな技術を提供する。
【解決手段】電子機器500は、周波数制御装置510と信号処理部540とを備える。周波数制御装置510は、出力クロック信号を生成するクロック生成回路(クロック生成部512)と、出力クロック信号の周波数を制御する周波数制御部514とを備える。クロック生成部512は、入力された発振制御信号に基づき出力クロック信号を生成する出力クロック生成部(発振部610)と、発振制御信号を生成して出力クロック生成部に供給する発振制御部616とを有する。周波数制御部514は、発振制御部616を制御して発振制御信号を徐々に変化させることにより、出力クロック信号の周波数を徐々に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 信号の分周比を比較的少なくし、また位相雑音の増加も抑圧した上で微少な周波数変化した信号を生成するPLL回路を実現する。
【解決手段】 本発明は、所定の電圧を加減することにより出力周波数を制御する相関回路入力される電圧に応じて出力周波数が変化する電圧制御発振器と、電圧制御発振器の出力を分周する第1の分周回路と、外部から入力される基準周波数を分周する第2の分周回路と、第1の分周回路と前記第2の分周回路との出力の位相に応じたパルスを出力する位相比較器と、位相比較器の出力から低周波成分を抽出し、電圧制御発生器に入力するローパスフィルタとを有する。 (もっと読む)


【課題】改善された性能、低電力消費、低コストのディジタル送信機を提供する。
【解決手段】デカルト座標−極座標変換器230で、受信したデカルト座標から極座標への変換を行う。FIRフィルタ234(または、デルタ−シグマ変調器)により、前記極座標の振幅情報からエンベロープ信号を生成し、位相変調PLL250、VCOにより、前記極座標の位相情報から位相変調された信号を生成する。複数状態増幅器274(または、排他的論理和ゲート)により、前記のエンベロープ信号および位相変調された信号に基づいて、ディジタル変調された信号を生成する。電力増幅器280は、前記のディジタル変調された信号を増幅して、RF出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチモジュラス・デバイダ(MMD)において、ロージッタを実現し、且つ、電力消費を低くする。
【解決手段】MMDはMDSのチェーンを持つ。各MDS(DIV23)は入力信号を2又は3で割り、結果を出力信号として出力する。各MDS(DIV23)は、モジュラス制御信号に応じて、2で割るか又は3で割るかを制御する。リタイミング回路149がSOUTを出力する。チェーンの最初のMDS(DIV23)のモジュラス制御信号(MC1B)が、リタイミング回路149を第1の状態にし、前記チェーンの5番目のMDS(DIV23)の出力信号O5が、リタイミング回路149を第2の状態にする。 (もっと読む)


【課題】FSK変調用のダイレクトコンバージョン方式無線周波数信号受信機を提供する。
【解決手段】受信機は低速FSK無線周波数信号を捕捉する。FSK無線周波数信号を受信するアンテナと、低雑音増幅器と、局部発振器と、移相回路とを含む。移相回路は同相及び直角位相発振信号、又は同相及び直角位相着信FSK無線周波数信号を交互かつ逐次的に生成する。発振信号を着信FSK無線周波数信号と逐次的に混合して、中間同相及び直角位相ベースバンド信号を移相回路の関数として交互に生成するための低域通過フィルタ、濾波信号からデータを復調するための復調段とを含む。FSK無線周波数信号における被変調データの周波数偏移よりも低く、かつデータ転送速度周波数よりも高い位相選択信号によって移相回路が切り換えられるように配置される。復調段の中のマジック回路が、復調器における連続的な復調のために、各切換動作中に中間信号を復元する。 (もっと読む)


【課題】
応答性が高く維持され、かつハードウェアの構成が簡略化されるにもかかわらず、各部の変動やバラツキに対して安定に適応できる周波数シンセサイザを提供する。
【解決手段】
位相同期ループが供給する制御情報に対応した所望の周波数で出力信号を生成する可変周波発振器を有し、前記所望の周波数となり得る目標周波数毎に、前期可変周波発振器に与えられるべき制御情報の初期値が予め登録されたテーブルと、前記所望の周波数が切り替えられたときに、前記位相同期ループの応答を規制し、かつ最新の所望の周波数に対応して前期テーブルに登録されている初期値を前記可変周波発振器に供給する初期値設定手段と、前記位相同期ループのロックアップを前記位相差に基づいて検出するロックアップ検出手段と、前記ロックアップが検出されたときに、前記応答の規制を解除し、かつ前記初期値設定手段による初期値の供給を規制する位相同期再開手段とを備える。
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【課題】変調度が安定しない。
【解決手段】周波数変調した出力発振信号を出力するPLL回路を有するスペクトラム拡散信号生成回路であって、前記PLL回路は、入力した発振制御信号の値に応じた周波数で前記出力発振信号を出力する発振回路を備え、前記PLL回路によりフィードバックされたPLL信号の周波数を変調させる前記発振制御信号を生成し、この前記発振制御信号の最大値と最小値をモニタし、そのモニタ結果により前記発振制御信号の最大値と最小値を調整し、前記出力発振信号の変調度を所定の値に制御する周波数変調部を、有するスペクトラム拡散クロック生成回路。 (もっと読む)


【課題】目標周波数が変更されても、生成するクロック信号の周波数を短時間で目標周波数に一致させるクロック信号生成装置、及び、電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1制御部は、設定された目標周波数が第1の目標周波数から第2の目標周波数に変更されると、第1の所定のタイミングで、第1設定数として第3の数よりも小さい第5の数を前記第1カウンタに設定するとともに、第2設定数として第4の数よりも小さい第6の数を前記第2カウンタに設定し、第1の所定のタイミングの後の第2の所定のタイミングで、第3の数を前記第1カウンタに設定するとともに、前記第4の数を前記第2カウンタに設定する。 (もっと読む)


【課題】フロア雑音または位相雑音を抑えることができ、かつ分周器の分周比の設定に手間がかからない発振器を提供すること。
【解決手段】周波数シンセサイザの出力信号を順次分周する複数の分周器と、前記複数の分周器における最終段の分周器から目的とする周波数が得られるように、当該複数の分周器の各々について、入力周波数と分周比との組み合わせを複数設定すると共に各組み合わせ毎に、各段の分周器の出力信号のフロア雑音または位相雑音の大きさを記載した分周特性データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている分周特性データに基づいて、各分周器の許容入力周波数の範囲内でありかつ最終段の分周器からの出力信号のフロア雑音または位相雑音が良好な入力周波数と分周比との組み合わせを判断して選択する選択部と、を備えるように発振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ特性を劣化させることなく、消費電力を抑えて信頼性を向上できるPLL回路を提供する。
【解決手段】 VCO1からの出力周波数Foutを分周して基準信号との位相を比較して位相差を制御電圧としてVCO1に帰還させるPLL IC2を備え、制御回路6が、基準周波数FrefとDDS回路5における出力周波数Fddsの双方の周波数を細かく設定可能とし、両者の組み合わせによって、Fref及びその逓倍周波数に対するFddsの折り返し信号をDDS回路5で生成し、第1のAMP7で増幅し、可変フィルタ8によって所望のFdds(desired)を選択し、第2のAMP9で増幅して基準信号としてPLL IC2に供給し、制御回路6が、分周比NもPLL IC2に供給するPLL回路である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ面積を低減して再生データと再生クロックの生成の誤動作の可能性を軽減する。
【解決手段】送受信装置7は、クロックデータリカバリ回路11、デシリアライザ15、シリアライザ14、PLL回路13、周波数検出器12を具備する。クロックデータリカバリ回路11は受信信号RXとPLL回路13から生成されるクロック信号TXCLKに応答して、再生クロックCLKと再生データDATAを抽出する。デシリアライザ15はCLKとDATAからパラレル受信データDTを生成し、シリアライザ14はパラレル送信データDRとTXCLKからシリアル送信信号TXを生成する。検出器12は受信信号RXとクロック信号TXCLKの周波数の差を検出して周波数制御信号FCSを生成して、信号FCSに応答して周波数の記差を低減するように、PLL回路13はTXCLKの周期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 全てのチャンネルについてスプリアス特性が良好なVCO出力を得ることができ、温度変化による特性変動を抑えることができるPLL回路を提供する。
【解決手段】 制御回路3が、温度センサ31と、温度に応じてチャンネル番号毎に電圧制御発振器の出力におけるスプリアス特性が良好となる分周比を記憶した分周比テーブル32とを備え、温度センサ31で検出された温度及び入力されたチャンネル番号に対応する分周比を分周比テーブル32から読み取って、PLLIC2に設定すると共に、DDS回路(基準周波数生成回路)4にチャンネル番号と分周比とを設定し、DDS回路4が、チャンネル番号と分周比に基いて基準周波数の値を算出して、当該値に対応する基準周波数を生成するPLL回路としている。 (もっと読む)


【課題】PLL装置において、不要周波数の影響を、無線性能に影響を与えることなく回避できるようにする。
【解決手段】電圧制御発振器3、4と、基準信号に基づく第1信号及び電圧制御発振器の出力信号に基づく第2信号の両位相を比較し、位相差を示す位相差信号を出力する位相比較器1と、位相差信号に基づき、両位相を同期させる制御電圧を電圧制御発振器に印加するループフィルタ2とを備え、所定の目的周波数を得るPLL装置において、目的周波数を中心とする所定の周波数範囲内に不要周波数が存在する場合に、不要周波数を該周波数範囲外のものとするために基準信号の周波数を変更する基準周波数変更手段5と、基準信号の周波数の変更にも拘わらず目的周波数の出力が維持されるように、第1信号又は第2信号を生成する際の分周比を変更する分周比変更手段5とを設ける。 (もっと読む)


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