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Fターム[5J108AA06]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 目的、用途 (2,226) | 特殊用途 (1,159)

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Fターム[5J108AA06]に分類される特許

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【課題】 水晶振動子の小型化を実現し水晶振動子を組み立てる工程の一部である接合工程での歩留まりの改善。
【解決手段】枠部とこの内側に配置された水晶振動子片とが一体に形成された矩形の水晶基板の、第1主面の前記枠部及び前記第1主面とは反対の第2の面側の前記枠部に接合された前記水晶基板の第1の蓋体と第2の蓋体とで接合された水晶振動子の接合方法において、枠部とこの内側に配置された水晶振動子片とが一体に形成された矩形の水晶基板と、水晶前記基板の両主面に接合する水晶基板から成る第1の蓋体と第2の蓋体を加圧して接合する接合部はエアバッグを採用した水平面出し機構を備えた接合工程で処理する構成。 (もっと読む)


【課題】 パッケージの外側にゴム部材を配置して振動吸収を行う構造では小型化が困難である。また、温度変化によるパッケージとゴム部材とのずれによって振動状態が変化して、出力が不連続かつ不可逆的に変化してしまう。
【解決手段】 振動体とパッケージを構成するベース部材との間を、導電性粒状金属を介して結合するとともに、振動体とベース部材との間隙に粘弾性体を充填することによって振動吸収を行う構造とした。その結果、より小型化が可能になり、同時に、温度によって振動体の保持状態が変わらないので、出力が不連続かつ不可逆的に変化することがなくなった。 (もっと読む)


【課題】 小型であってもメッキ歩留りの良好な気密端子とその製造方法、並びに圧電振動子に用いるのに最適な気密端子とその製造方法、及びそれらの気密端子を用いて特性変化の小さい小型の圧電振動子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 板状または帯状の導電性材料に基部とリード形成部とを配置し、少なくともリードの一端を基部に繋いだまま、リードの外形を所定の間隔でリード形成部に複数形成するリード外形形成工程と、外形形成されたリードの所定の位置に充填材を充填し成形した後に焼結するする充填材成形焼結工程と、焼結された充填材の周囲にステムを装着するステム装着工程と、ステム内の充填材を加熱溶解後冷却し、リードとステムとを充填材を介して密着固定する焼成工程と、リードの表面に金属膜を形成する金属膜形成工程とを行い、リードの基部に繋がった一端を切り離す切断工程を行う気密端子の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスを小型化すると、圧電デバイス内部に搭載する圧電振動素子も小型化する為、例えば水晶振動子や水晶発振器の場合は、内部に搭載する圧電振動素子の1つである水晶振動素子のクリスタルインピーダンス(CI)値が小型化により急激に大きくなる。その影響により可変感度等の振動素子の発振特性が劣化してしまうという欠点があった。
【解決手段】圧電デバイス及びその製造方法において、容器体の第1の外部接続用電極端子並びに蓋体と電気的に接続したサポート基体を容器体に付設した構造の圧電デバイスであること、及びサポート基体を付設する方法を特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】バッチ処理時、振動板の切断面にバリや欠損の発生で、特性バラツキが発生する不具合の解消。
【解決手段】 薄肉の振動板4と、振動板の外周縁の少なくとも一部を一体的に包囲する厚肉の補強部5と、を備えることにより、少なくとも一方の主面側に凹陥部3を形成した構成の圧電基板2の製造方法であって、複数の圧電基板をシート状に連結した圧電基板母材を製作する圧電基板母材の基本形状加工工程と、圧電基板母材の凹陥部形成面側をマスクすると共に、圧電基板母材の裏面については個々の圧電基板領域の境界線に沿って設けた細長い非マスク領域を除いた面にマスクを施すマスキング工程と、非マスク領域内の圧電基板部分をエッチングにより除去して貫通スリットを形成するエッチング工程と、圧電基板母材の両面側に形成したマスクを除去するマスク除去工程と、貫通スリットに沿って圧電基板個片に分割する分割工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 小型化を進める上で、短絡の危険を回避しつつ負荷容量であるCLの変化に対して、急峻な周波数変化を生じることのないCL特性に優れた圧電振動片と、圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】 基部51と、基部から延びる複数の振動腕35,36と、前記基部の前記一端側より所定距離だけ離れた他端側から幅方向に延長され、かつ前記振動腕の外側において、該振動腕と同じ方向に延びる支持用アーム61,62と、前記各振動腕に形成された対となる駆動用の電極37,38と、前記駆動用の電極が、互いに距離を隔てて対向するようにそれぞれ前記基部に形成された引出し電極37a,38aと、引出し電極が対応する前記支持用アームに引き回されることにより形成された接続用の電極とを備えており、前記基部における前記引出し電極の前記対向距離dを最小に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 共振器の小型化、薄型化を図り、それを同一基板に内臓する半導体ICを実現することにある。
【解決手段】 TCXO等に用いられる共振器を薄膜技術で実現するものであり、Si等のベース基板15上に圧電薄膜共振器24を形成し、その共振周波数が共振器の厚さではなく、横方向の寸法でほぼ決定する構成とする。これにより、共振器の薄膜化、小型化、更にSi系ICとの一体化を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】 表面実装型圧電振動子の半田付けにおいて、容易に再度半田付けができるようにすること。
【解決手段】 CrとNiの合金、即ちNiCrで外部電極を形成する。更に、NiCrの表面には、酸化防止のための酸化防止膜をAuの膜で形成する。このため、外部電極の構成は、ガラスの表面にNiCrの層が形成され、更に、その上にAuの層が形成されている。なお、NiCr、Auはスパッタリング(スパッタ法)により形成し、応力の少ない薄膜とした。このような構成の外部電極において、Auの層は最初の半田付けにより半田中に拡散してしまうが、NiCr中のCrは、半田へのNiの拡散スピードを抑えるため、Niは外部端子中に残る。Niは半田と合金を構成する金属であるので、この水晶振動子を取り外して再度半田付けすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 重り材料のAgと下地金属のAuとの金属間拡散を防止することにより、周波数の長期安定性を確保すること。
【解決手段】 下地金属のAuと重り部のAgの間にCrの薄膜を介在させる。Crの薄膜がAuとAgの金属間拡散を防止する。更に、Agの表面にCrの被膜を形成し、酸化やガス吸着などを防止する。このように、AgとAuの境界と、Agの表面にCrの薄膜を形成することにより、AgとAuの金属間拡散を防止し、更にAgの酸化やガス吸着を防止することができ、これによって、長期間にわたる周波数の安定性を図ることができる。また、重り部を形成する工程内でCrの層とAgの層を交互に連続して蒸着することができるため、容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
樹脂基板を使用しても気密封止性を維持させることができる圧電振動子並びに組み立て工程を簡略化して生産性を向上させることができる圧電振動子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
マトリクス状に配列された複数個の基板領域を有するマスター基板を準備し、該マスター基板に、スパッタリング方法によって、配線パターン以外の箇所に薄膜を形成する工程Aと、各基板領域に圧電振動素子を搭載し、前記基板領域と1対1に対応する蓋体を、前記圧電振動素子が封止されるようにして前記マスター基板上に載置し、封止接合する工程Bと、前記マスター基板の各基板領域の外周に沿って一括的に切断することにより複数個の圧電振動子を同時に得る工程Cと、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、接合材の水晶素板との接合性を良好にし、水晶素板に加わるひねりの力を軽減する、二本の金属端子を有する水晶振動子における水晶素板の支持構造を提供することである。
【解決手段】
上記の目的を達成するため本発明は、水晶素板が金属ベースを気密貫通する二本の金属端子に固定されたサポート板により支持される水晶振動子の支持構造において、サポート板の水晶素板側の先端部の板厚内側面に接合材が凹部に溜めて保持され、かつ水晶素板に角部が当接する凹部を有することを特徴とし、又、サポート板の水晶素板側の先端部の板厚内側面に、接合材を凹部に溜めて保持され、かつ水晶素板に角部の二点で当接する第1の凹形部を有し、この第1の凹形部に鉛直方向に壁を隔てて連なり、サポート板の板厚内側面に、板厚外側面側にサポート板の板厚内側面側から凹んだ第2の凹形部を有することを特徴として目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 不要なスプリアス振動のない優れた特性を示し、また製造における歩留まりが良く、長期信頼性の高い薄膜圧電共振器を提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜圧電共振器は、下面側に空洞19を有する基板11と、基板上であって且つ空洞の真上に配置された共振素子とを備え、この共振素子は、空洞側に位置する下部電極層13と、当該下部電極層に対向する上部電極層18と、下部電極層と上部電極層との間に位置する圧電体薄膜17とを有し、基板上において、共振素子の下部電極層13の周囲を等厚の絶縁体の埋め込み層15により埋め込んだものである。 (もっと読む)


【課題】 デバイスサイズを小型化した場合でも、信号間の高アイソレーションを確保可能な、小型で特性の安定した分波器を提供する。
【解決手段】 積層パッケージ120の第1の層123は、送信用フィルタ112のグランドに接続される第1のグランド線路パターン141と、受信用フィルタ113のグランドに接続される第2のグランド線路パターン142と、位相整合用回路のグランドに接続される第3のグランド線路パターン143と、複数の信号線路パターン144〜146とを有する。第2の層124は、複数の信号線路パターンの間に配置された仕切りグランド線路パターン160と、外部接続用の信号用フットパッド164〜166及びグランド用フットパッド161〜163とを有し、第1及び第2のグランド線路パターン141、142の各々は、グランド用フットパッド161〜163を介して仕切り用グランド線路パターン160に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 クロック源内蔵型半導体集積回路デバイスにおいて、圧電体セラミックス化してセラミック振動子を形成し、半導体集積回路素子にセラミックパッケージ自身からクロック供給する。
【解決手段】 図1の半導体集積回路デバイスにおいてセラミックスパッケージ2の一部に対向電極3、4を設け、セラミックス基板2焼結後、シリコンチップLSi1搭載前に、電極間に高電圧を加えて分極処理、圧電体セラミックス化してセラミックス振動子を形成しする。その後シリコンチップLSi1を搭載してLSiの内部回路に用意したインバータ等のドライバ回路に接続して発振回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧電薄膜の配向性を向上し、電気機械結合係数が大きく、音響的品質係数Qが高い、圧電薄膜共振子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板12と、一対の電極14,15;17と、一対の電極14,15;17に挟まれた圧電薄膜16とを含む。基板12に支持される一方の電極14,15は、第1の導電層14と、第1の導電層14と圧電薄膜16との間に配置され、第1の導電層14より標準単極電位の低い金属からなる極性制御層15とを含む。極性制御層15は、圧電薄膜16側に酸化膜を有する。 (もっと読む)


【課題】その目的は、圧電振動素子の周波数の微調整を可能し、生産性を向上させる圧電発振器を提供する。
【解決手段】本発明の圧電発振器の製造方法は、ストリップ線路を設けた容器体を準備する工程Aと、前記圧電振動素子と、該圧電振動素子と接続して電子部品素子と、前記容器体に配置する工程Bと、前記電子部品素子をワイヤーボンディングにて前記ストリップ線路と接続することによって周波数を微調整する工程Cとを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 実装に必要とされる面積を小さくするとともに、実装基板との接合強度が高い圧電発振器と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 発振回路を構成するための発振回路素子を収容した第1のパッケージ60と、この第1のパッケージに重ねて固定されて、発振回路素子と電気的に接続された圧電振動片32を収容するようにした第2のパッケージ35とを備える圧電発振器であって、第1のパッケージ60は、第2のパッケージと電気的に接続された接続端子部41a,44aと、この接続端子部と平面的に見て重なるように配置された実装端子部51a,54aとを有しており、前記実装端子部は、第1のパッケージの側面より内側に配置され、かつ、側面端面57とこの側面端面に隣接した上面の一部58とが外部に露出するようにオーバーハング部59が形成された絶縁性部材64で固定されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子のパッケージに大きな静的外力が作用しても発振周波数あるいは共振抵抗値の変動が十分小さい圧電振動子とその製造方法、この圧電振動子を備えた発振器及び電子機器を提供する。
【解決手段】 第1のウエハを中央にして第2のウエハ、第3のウエハの3枚のウエハを重ね合わせて陽極接合し、所定の位置で切断して複数の圧電振動子を製造する圧電振動子の製造方法であって、前記陽極接合する接合工程前に、前記第1のウエハに振動子片と、該振動子片の一端に接続され該振動子片を囲む枠体とを一体に形成する振動子片枠体形成工程と、前記第2のウエハの接合面側に第1の凹部を形成する第1凹部形成工程と、前記第3のウエハの接合面側に第2の凹部を形成する第2凹部形成工程と、前記第2のウエハまたは前記第3のウエハの少なくとも一方のウエハの非接合面側の所定の位置に複数の溝を形成する溝形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動バランスを改善し、CI値を低く抑えることができるようにした圧電振動片と圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電材料で形成した基部51と、この基部と一体に形成され、かつ前記基部から平行に延びる少なくとも一対の振動腕34,35と、前記各振動腕に形成された長さ方向に延びる長溝および長溝に形成された駆動用電極とを備え、前記各振動腕には、その長さ方向に延びる仮想の中心線C1に関して、左右の構造の剛性バランスを調整する調整構造61,62を備える。 (もっと読む)


【課題】 回路素子の構成を単純化させることができる電圧変換素子を提供する。
【解決手段】 電圧変換素子100は、電気−機械エネルギー変換素子としての圧電部材1と、機械−電気エネルギー変換素子としての圧電部材2と、圧電部材1に接続された第1の端子としての電極3と、圧電部材1及び圧電部材2の接合部に接続された電極4と、圧電部材2に接続された第2の端子としての電極5とを備える。電極1に電力を供給すると圧電部材1に歪みを生じ、この歪みを受けた圧電部材2が電極1に供給された電圧とは異なる電圧を発生する。 (もっと読む)


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