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Fターム[5J108EE04]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 圧電体の配置 (4,259) | 空間を設けるための手段を有するもの (1,405)

Fターム[5J108EE04]に分類される特許

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【課題】ガラス体へのクラックの発生を抑えること。
【解決手段】レーザー光を切断予定線に沿って照射して、切断予定線に沿ってガラス体60の一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程と、該溝形成工程の後、一方の面50bに少なくとも溝M’を覆うように粘着シート83を貼り付ける貼付工程と、該貼付工程の後、粘着シート83を介してガラス体60を支持台部75上に載置した状態で、切断予定線に沿ってガラス体60の他方の面40bに切断刃70を押し当てて割断応力を加えることで、切断予定線に沿ってガラス体60を切断する切断工程とを有するガラス体の切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】実装基板に水晶デバイスをはんだ付けにより実装する際、容易に外部端子の位置決めでき、かつ十分なはんだ接合強度を確保できるようにする。
【解決手段】本発明の水晶デバイス1は、平面視矩形状のベース2の外底面2aの、例えば四隅に外部端子6a,6b,6c,6dを形成し、該外部端子6a,6b,6c,6dが対角線上に対向して配置された2個の能動端子6b,6dと該対角線に交差する他の対角線上に対向して配置された2個の接地端子6a,6cからなり、該接地端子6a,6cのうちの1個の接地端子6aの実装面に任意の記号、文字、図形等Mをマーキングして前記能動端子6b,6dの向きを判定する。 (もっと読む)


【課題】接合ガラスの一方の面に溝を精度よく、かつ効率よく形成する。
【解決手段】接合ガラス60の一方の面50b側から接合材23を撮像することで、一方の面50b側から接合ガラス60に照射可能なレーザー光R2を接合材23に合焦させる第1焦点調整工程と、第1焦点調整工程の後、レーザー光R2の焦点を、接合ガラス60の厚さ方向に沿った接合ガラス60の一方の面50b側に向けて、照射がなされるガラス基板50の推定厚さ分、移動させる第2焦点調整工程と、第2焦点調整工程の後、レーザー光R2を照射して一方の面50bに被検出部Dを形成する被検出部形成工程と、一方の面50b側から被検出部Dを撮像することで、レーザー光R2を被検出部Dに合焦し直す第3焦点調整工程と、第3焦点調整工程の後、レーザー光R2を切断予定線に沿って照射して、一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程とを有する接合ガラスの切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に配置された電子部品の性能劣化を好適に回避できる耐環境性に優 れた電子部品パッケージ及び当該電子部品パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品10と、電子部品10を実装する第一の基板110と、電子部品10を封止する第二の基板130と、第一の基板110及び第二の基板130が密接した際に、双方の基板を接合する、少なくともアルミニウムと第二金属とから成るアルミニウム合金膜120と、を備えた電子部品パッケージ100において、双方の基板のうち少なくとも一方の基板はガラスからなり、当該ガラスからなる基板の表面とアルミニウム合金膜120との間にアルミニウム拡散層121を形成した。 (もっと読む)


【課題】定盤72,73の偏磨耗を抑制し、ウエハの表面精度を確保することが可能な、ウエハの研磨方法を提供する。
【解決手段】上定盤72および下定盤73と、リッド基板用ウエハ40を保持するキャリア76とを、遊星歯車機構77の中心軸L1の周りに相対回転させて、リッド基板用ウエハ40の両面を研磨する研磨工程を有し、研磨工程は、リッド基板用ウエハ40を研磨しながらキャリア76の自転方向を反転させる反転工程を有する。反転工程は、サンギヤ74の回転数とインターナルギヤ75の回転数との大小を逆転させることにより、キャリア76の自転方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】各圧電振動子のベース基板とリッド基板の接合幅Lの値を小さくする。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40に、2つの貫通電極7を備えたベース基板2を複数形成し、各ベース基板2に、圧電素子片4をマウントする。また、リッド基板用ウエハ50には、凹部3aを備えたリッド基板3を複数形成し、接合膜35を形成する。このベース基板用ウエハ40とリッド基板用ウエハ50とを突き合わせ、陽極接合することで複数の圧電振動子1からなるウエハ体60を作製する。その後、リッド基板用ウエハ50側に、各圧電振動子1の切断線に沿って、レーザを照射して切れ目を入れ、反対側から鋭利な押圧刃830で押圧することで、順次切断する。このようにレーザによる切れ目を反対側から押圧することで切断面を綺麗に割ることができる。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いパッケージであってもこれを構成するウエハの取扱いを容易にすることができるとともに、ウエハ同士を接合した後でも他の厚さ寸法に自在に転用することができるパッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40およびリッド基板用ウエハ41を接合して形成されたウエハ接合体48の内部に、圧電振動片5を封入可能なキャビティ4を備えたパッケージ1aの製造方法であって、ウエハ接合体48を構成するベース基板用ウエハ40の外面40bおよびリッド基板用ウエハ41の外面43のうち、少なくとも一方を研磨するウエハ接合体研磨工程を有する。 (もっと読む)


【課題】成長基板を設けるステップと、成長基板上にIII族窒化物のエピタキシャル層を成長させるステップを有するバルク音響波デバイスの作製方法を提供する。
【解決手段】第1の電極16をエピタキシャル層14上に堆積させる。キャリア基板18を設け、成長基板12とエピタキシャル層14と第1の金属電極16の組合せをキャリア基板18上にフリップチップ実装する。成長基板12を除去し、第2の電極をエピタキシャル層14上に堆積させて、エピタキシャル層14が第1の金属電極16と第2の金属電極の間には挟まれるようにする。バルク音響波デバイス10は、第1の金属電極16及び第2の金属電極と、第1の金属電極16と第2の金属電極の間に挟まれたIII族窒化物のエピタキシャル層14とを備えている。キャリア基板18を備え、第1の金属電極16及び第2の金属電極ならびにエピタキシャル層14がキャリア基板18上に位置している。 (もっと読む)


【課題】圧電薄膜の分離面の欠陥層を選択的にエッチングして平坦化し、均一な膜厚の圧電薄膜を得る圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】まず、圧電単結晶基板1の表面12側から水素イオンを注入することで、圧電単結晶基板1にイオン注入部分100を形成する。次に、支持基板50を圧電単結晶基板1に接合する。そして、圧電単結晶基板1と支持基板50との接合体を加熱し、イオン注入部分100を分離面とした分離を行う。ここで、支持基板50に形成された圧電薄膜10をアニールする。そして、圧電薄膜10の分離面における欠陥層13を選択的にエッチングして結晶層11を露出させることで、圧電薄膜10の分離面を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】静電容量の増加を防止することができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、両主面Me、Miに一対の励振電極102aが形成される圧電振動片101及び圧電振動片を囲み一主面Miに励振電極から引き出された一対の引出電極103a、103bが形成される枠体104を有する圧電振動フレーム10と、圧電振動フレームの枠体の一主面に接合される第1端面M1と第1端面の反対側の実装面M3と実装面から第1端面まで伸びて形成され引出電極に接合する一対の実装端子125a、125bと第1端面の全周の内側に形成され第1端面から凹んだ第1段差部123とを有する第1板12と、第1板の第1段差部に配置され圧電振動フレームと第1板とを接合する接合材LGと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程の時間短縮化や低コスト化を図れ、且つ実装する素子の高精度な位置決めが可能な電子デバイス及び当該電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイス100において、キャビティ50の底面51を、平面視における面積が蓋部61よりも小さくなるように形成し、第一の素子3をキャビティ50の内部に収容する際(キャビティ50の上方より底面51に向けて移動する際)、一の側面52と当該一の側面52と隣接する他の側面52とで形成される複数の稜部53のうち少なくとも何れか3つの稜部53に当接させることで、キャビティ50内の目標とする位置に位置決めした状態で収容できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを水晶デバイスのサポート台座に形成する水晶デバイスを提供する。
【解決手段】 実装面に形成された一対の外部電極(51,52)と実装面の反対側の底面に形成され外部電極に導通する一対の第1接続電極(35)とを有するベース(10)を備える。ベースにはサポート部材(40)が載置される。サポート部材は、第1面に形成され第1接続と接続する一対の第2接続電極(36)と、第1面の反対面に形成された一対の第3接続電極(37)と、第2接続部と第3接続部とを導通する一対の配線電極(32)とを有する。水晶デバイスは、励振電極とこの励振電極に導通する引出電極とを有するとともに、第3接続電極に塗布された接着剤(15)を介して引出電極がサポート部材に固定される水晶振動片(20)と、を備える。一対の配線電極の少なくとも一方は、流れる電流によって形成される磁場にエネルギーを蓄えるインダクタを形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、品質を高め、生産性を向上させることができる表面実装水晶振動子を提供する。
【解決手段】矩形のセラミックベース1の角部に形成された貫通孔の壁面にスルー端子5xが形成され、セラミックベース1の表面に水晶片2を両端で保持する両持ちタイプの水晶保持端子4の引出端子が対角のスルー端子5xに接続すると共に、セラミックベース1の裏面ではスルー端子5xに接続する実装端子5aが形成され、更に金属カバー3のセラミックベース1上に溶融樹脂8を介して接合する開口端面が傾斜面を備えたフランジ3aとした表面実装水晶振動子である。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶により形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10で、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°の範囲で回転し得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに連結され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、面取り部18を有し、スリット16の長手方向の少なくとも一部は直交方向と平行である。 (もっと読む)


【課題】ウエハ本体の反りを低減して、歩留まりを向上させることができるウエハ、パッケージの製造方法、及び圧電振動子を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50は、キャビティ用の凹部3aが多数個形成された製品領域50cと、製品領域50cにおいて、製品領域50cを径方向に沿って延在する直線状に設定された凹部3aの非形成領域N2と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハの接合時にウエハ間で発生するアウトガスを外部に放出しやすくすることができるとともに、接合されたウエハを良好に切り出して、歩留まりを向上できるウエハ、およびそのウエハを用いたパッケージ製品の製造方法を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50に、このリッド基板用ウエハ50の径方向中心50aを通り、径方向に延びる複数の仮想直線V1、V2上に沿ってそれぞれ溝部22を形成し、これら溝部22を径方向に分割構成し、各溝部22が互いに接触しないように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子、電子デバイスの提供。
【解決手段】水晶の結晶軸の、X軸とZ′軸に平行な面でY′軸に平行な方向を厚みとするATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、薄肉部21より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、圧電振動片10は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°から+60°の範囲で回転して得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺の方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに接続され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、切欠き部12aを有する。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子への外部からのノイズ重畳を低減し、温度情報の差異を抑え、発振周波数が変動する事を防ぐ圧電デバイスの提供。
【解決手段】基板部110aと、この基板部の一方の主面に設けられる第1の枠部110bと、第1の枠部の一方の主面に設けられる第2の枠部110cとからなる素子搭載部材110と、第2の凹部空間内に露出した基板部の主面に設けられたサーミスタ素子搭載パッド112に搭載されているサーミスタ素子140と、第1の凹部空間内に露出した第1の枠部の主面に設けられた圧電振動素子搭載パッド111に搭載されている圧電振動素子120と、第1の凹部空間と第2の凹部空間を気密封止する蓋体130と、を備え、素子搭載部材110に圧電振動素子120とサーミスタ素子140とを搭載した状態で、平面視で圧電振動素子に設けられる励振用電極122の平面内にサーミスタ素子140を位置させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】実装基板に水晶デバイスをはんだ付けにより実装する際、十分な接合強度を確保する。
【解決手段】本発明の表面実装用水晶デバイスは、二室構造の断面形状がH状の容器本体2からなり、該容器本体2の底面部の四隅部に側面電極部を設け、前記容器本体2の前記底面の四隅部に金属メッキによりメッキ部9bを形成するとともに、前記側面電極部の側面及び前記容器本体の内側部の一部に前記底面に形成した前記メッキ部9bに連続するメッキ部9a,9cをそれぞれ形成して実装端子9を構成し、前記実装端子9をはんだにより実装基板Sに固着する。 (もっと読む)


【課題】小型化に対応し、サーミスタ素子接合時に、サーミスタ素子がサーミスタ素子搭載パッドから外れてしまう事を低減する圧電デバイスの提供。
【解決手段】基板部110aと、第1の枠部110bと、第2の枠部110cとからなる素子搭載部材110と、第1の凹部空間K1内で圧電振動素子搭載パッド111に搭載される圧電振動素子120と、第2の凹部空間K2内に設けられた第1のサーミスタ素子搭載パッド112aと、第2の枠部の他方主面に設けられた第2のサーミスタ素子搭載パッド112bと、第1及び第2のサーミスタ素子搭載パッドに、サーミスタ素子用接続電極が接続されたサーミスタ素子140と、第1の凹部空間を気密封止する蓋体130と、第2の枠部の他方の主面に2個一対の圧電振動素子用電極端子と2個一対のサーミスタ素子用電極端子とから構成される外部接続用電極端子Gと、を備えている圧電デバイス100。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,405