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Fターム[5K004AA05]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | 変調方式 (2,568) | 位相変調(PSK)方式 (822)

Fターム[5K004AA05]に分類される特許

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【課題】デジタル変調方式に基づく無線通信において、目的電波と比較して低レベルの妨害波を受信信号の中から検出できるようにすること。
【解決手段】妨害波検出回路は、受信したアナログ信号をデジタル復調して得られた時系列信号の各時点における信号点に対する収束点を推定する収束点推定部と、時系列信号と収束点との各時点における差分を誤差信号として算出する誤差算出部と、誤差信号を時間領域から周波数領域へ変換する変換部と、周波数領域に変換された誤差信号に基づいて、時系列信号に含まれる妨害波の成分を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の品質に応じて、AD変換器の識別レベルを適切に調整することにより、その実効的な分解能を向上させ、もって、高分解能と高速化の要求に応え得るデジタル受信機を提供する。
【解決手段】デジタル受信機は、識別レベル制御信号に応じて識別レベルを設定し、設定された識別レベルに基づいて入力アナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器102と、設定値に基づき識別レベル制御信号を生成し、AD変換器へ出力する識別レベル調整回路104と、設定値に基づきAD変換器の伝達関数に関する情報である伝達関数補正制御信号を生成する信号品質モニタ部108と、伝達関数補正制御信号に基づいて、AD変換器の伝達関数と初期伝達関数とのずれを相殺するようにデジタル信号を信号処理する伝達関数補正回路106とを備える。 (もっと読む)


【課題】適応変調を簡易な回路構成にて実現できるディジタル変調器を提供する。
【解決手段】CPU10は、変調方式を表わすコードと、シンボルデータとを含む固定長の信号を出力する。マッピング部40は、固定長の信号に含まれる変調方式を表わすコードに基づいて、固定長の信号に含まれるシンボルデータから、直交する同相と直交位相とからなるシンボルマッピングデータを生成する。ディジタルフィルタ50は、同相および直交位相のシンボルマッピングデータを帯域制限して、搬送波信号との乗算を時分割多重的に行なう。D/A80は、ディジタルフィルタ50の出力をアナログの変調信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】 伝送レート損失が小さいBICM-ID(Bit Interleaved Coded Modulation − Iter
ative Decoding)方式を提供する。また、復号器の処理量が小さいBICM-ID方式を提供する。
【解決手段】 繰り返し符号を基本とした符号により符号化10を行い、符号化された各ビットの順番を入れ替えるインタリーブ処理11を経て拡張マッピング(Extended Mapping)による多値変調12を施して送信する。ここで、拡張マッピングは、lビットからmビット(m<l)へのビット数削減処理と非Grayマッピングによって構成され、ビット数削減処理は所定数のビットの少なくとも一つのビットはインタリーブされたビットの一つのみから決定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】通信システムにおいて信号品質を精確に推定するための技法を提供する。
【解決手段】スケール誤差は、検出されたシンボルの同相(I)および直角位相(Q)成分について得られる。スケール誤差は、検出されたシンボルおよび最も近い変調シンボルの間の大きな誤差より小さな誤差についてより高い分解能がある第1の関数に基づいて決定される。第1の関数は、平方根関数または低いSNRと高いSNRの両方に良い分解能を提供することができる他のいくつかの関数かもしれない。IおよびQの成分についてのスケール誤差は、結合したスケール誤差を得るために結合させられ、それは平均スケール誤差を得るために平均される。次に、信号品質の推定値は、平均のスケール誤差に基づいて、そして、第1の関数を補償する非線形性がある第2の関数に従って決定される。 (もっと読む)


【課題】送信側と受信側の負荷が共に低い適応変調符号化方式を提供する。
【解決手段】送信側である測定端末102と受信側である測定情報集約局101で独立に測定可能な、共通の伝搬路品質情報を指標とする変調符号化方式の遷移条件を作成し、受信側から送信側に送信(502)し、遷移条件を送信側と受信側で共有する。これら品質情報と遷移条件に基づいて送信側と受信側が各々の判断で変調符号化方式を切り替え、受信側は候補となる変調符号化方式のうちの一部のみを受信処理(504)の対象とすることで、送信側と受信側の負荷が共に低い適応変調符号化方式を提供する。 (もっと読む)


【課題】直交復調器の校正を精度良く行う。
【解決手段】通信機は、直交復調部と直交復調部の出力を補償する校正部と校正部に対して校正パラメータの値を設定する設定部とを有する。設定部が、直交復調部に対する位相角π/4の第1の校正入力信号に対する校正部の第1の出力値(I1,Q1)と位相角5π/4の第2の校正入力信号に対する校正部の第2の出力値(I2,Q2)とでなす角度についての正接値aと、位相角3π/4の第3の校正入力信号に対する校正部の第3の出力値(I3,Q3)と位相角7π/4の第4の校正入力信号に対する校正部の第4の出力値(I4,Q4)とでなす角度についての正接値bとから、


により、校正パラメータの値を算出する。 (もっと読む)


【課題】コスト効率の良いマルチモードレシーバを提供する。
【解決手段】マルチモード信号取得のためのシステムは、受信信号の通信モードを決定マルチモードレシーバを備える。レシーバは、受信信号、例えば、プリアンブルの特性を解析するための1または複数の解析モジュールを備える。レシーバは、受信信号をサンプリングし、1または複数の解析モジュールが、デジタル形式の受信信号に対して周波数解析を実行する。次いで、解析モジュールの出力は、分類モジュールに供給される。分類モジュールは、異なる通信モードに固有の1または複数の関心周波数に対する電力スペクトル密度(PSD)の値を、それらの周波数における所定のPSDの値と比較して、通信モードを決定する。次いで、レシーバは、決定された通信モードを用いて、送信された信号の完全取得をする。 (もっと読む)


【課題】複数の電力増幅器を高効率が可能な飽和領域で動作可能とし、電力消費量を低減でき、電源の低容量化、熱制御の簡単化により通信システムの送信系構築を経済的に達成できる変復調方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのQPSK波と1つのBPSK波を重畳合成して形成される信号空間配置であり、電力を正規化したとき、信号点間の最小の幾何距離が最大になるようにQPSK波とBPSKの信号振幅と、QPSK波とBPSK波の相対位相関係を決定する。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレント受信機の位相オフセット補償装置に内蔵される周波数オフセット補償装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレント受信機は、周波数オフセット推定装置を含み、前記周波数オフセット推定装置は、前記光コヒーレント受信機のベースバンドデジタル電気信号の、周波数オフセットによる位相オフセットの変化を推定する。前記周波数オフセット補償装置は、前記位相オフセットの変化を積分し、単一シンボル時間の前記位相オフセットの反数を獲得する第一積分ユニットと、前記位相オフセットの変化を、前記位相オフセット補償装置の平均長さと乗算する乗算器と、前記乗算器の出力を積分し、前記乗算器の出力の反数を獲得する第二積分ユニットと、を含む。 (もっと読む)


【課題】信号の性能劣化が少なく軟判定値を算出できる。
【解決手段】本開示の一実施形態に係る無線受信装置は、ビット系列に対し、ビット変換処理、スクランブル処理及びM相PSK(Phase Shift Keying)変調処理(Mは正の整数)が実行された送信信号を受信するための無線受信装置であり、位相回転部と復調部とを含む。位相回転部は、前記スクランブル処理で用いたスクランブル系列により決定される信号の位相回転量を、受信信号より得られる第1シンボルに乗算し、第2シンボルを得る。復調部は、データレートと前記ビット変換処理とに基づいて作成されたN相PSK(Nは、1以上M以下の整数)のレプリカ信号の信号点を参照して前記第2シンボルを復調し、復調で得られる尤度を軟判定値として算出する。 (もっと読む)


【課題】SAWフィルタを設けずとも、放射レベルが規定を満たす直接RF変調送信器を提供する。
【解決手段】Iデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号と、差動ローカル信号と、を入力し、Iデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号によって差動ローカル信号を変調して出力するデジタル/RF変換器105、106と、デジタル/RF変換器105、106においてIデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号のデータレートを決定するサンプリングクロック信号fsを生成するPLL回路102と、PLL回路102によって生成されるサンプリングクロック信号fsの周波数を、目的とする送信キャリアの周波数に対応して決定するサンプリングクロック周波数設定回路101と、によって直接RF変調送信器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、2相位相変調方式で変調された光信号を4相位相変調方式に基づき変調された光信号に変換できる変調方式変換器を提供する。
【解決手段】 変調方式変換器は、2相位相変調方式で変調された入力光信号を4相位相変調方式で変調された出力光信号に変換する変調方式変換器であって、前記入力光信号を1ビットシフトするビットシフト手段と、前記入力光信号の位相をπ/2回転させる位相シフト手段と、前記入力光信号の最大振幅と、前記入力光信号が前記ビットシフト手段により1ビットシフトされ、前記位相シフト手段により位相をπ/2回転されたシフト信号の最大振幅とをそろえる振幅調整手段と、前記振幅調整手段により最大振幅がそろえられた前記入力光信号及び前記シフト信号を合波し、前記出力光信号を生成する合波手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要求された規則を遵守しつつ、変調方式を切り替えることが可能な無線送信装置を提供する。
【解決手段】入力されたパケット信号を振り分ける信号振り分け回路202、パケット信号に対して第1の変調方式の変調を実行し、第1の変調信号を出力する第1の変調器204、パケット信号に対して第2の変調方式の変調を実行し、第2の変調信号を出力する第2の変調器205、第1の変調信号の位相の初期値を第1の変調器に設定する第1の位相初期値設定回路207、第1の変調器によるパケット信号の変調を終了した時の第1の変調信号の位相を記憶する位相記憶回路210、位相記憶回路に記憶された位相を、第2の変調信号の位相の初期値として、第2の変調器に設定する第2の位相初期値設定回路208、第1の変調器が出力した第1の変調信号を選択して出力した後、第2の変調器が出力した第2の変調信号を選択して出力する信号統合回路206を備える。 (もっと読む)


【課題】チルト補償機能の回路規模を削減する。
【解決手段】実施形態によれば、送信装置は、チルト補償回路11と、制御手段20とを備える。チルト補償回路11は、I軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力から所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたQ軸信号を差し引くことでチルト補償後のI軸信号を生成するとともに、Q軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力と所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたI軸信号とを加算することでチルト補償後のQ軸信号を生成する。制御手段20は、バンドパスフィルタ16の出力に基づいて、I軸信号及びQ軸信号それぞれの帯域内の周波数特性がフラットになるように、チルト補償回路に対するチルト補償量を生成する。 (もっと読む)


【課題】LCX方式と空間波方式を併用して無線通信を行う列車無線システムを効果的に実現する。
【解決手段】DSTBC方式を使用する区間B1,B2と、他の所定の変調方式を使用する区間Aとが混在する路線を有する列車無線システムにおいて、列車側(移動局208)の受信機は、DSTBC方式又は前記所定の変調方式により変調された無線信号を受信すると、第1相関演算手段により、前記無線信号についてDSTBC方式に対応した相関演算を行い、第2相関演算手段により、前記無線信号について前記所定の変調方式に対応した相関演算を行い、判定手段により、前記第1相関演算手段による相関演算の結果と前記第2相関演算手段による相関演算の結果とを比較して、前記無線信号の変調方式を判定し、復調手段により、前記判定手段による判定結果の変調方式に対応する復調処理を前記無線信号に対して行う。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置における位相シフトを推定及び補正する方法を提供する。
【解決手段】本発明の幾つかの実施の形態によれば、本方法は、無線通信装置のデジタル回路により出力されたデジタル信号を、計算された位相誤差に基づいて、補償されたデジタル信号に変換するステップを含む。また、本方法は、補償されたデジタル信号を無線通信信号に変換するステップを含む。また、本方法は、デジタル回路により出力されたデジタル信号の推定される瞬間的な基準となる位相を更に計算するステップを含む。さらに、本方法は、無線通信信号の推定される送信位相を計算するステップを更に含む。さらに、本方法は、推定される瞬間的な基準となる位相と、無線通信信号の推定される送信位相との間の差に基づいて位相誤差を計算するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】直交変調時に発生するゲインバランス誤差、原点オフセット誤差及び直交度誤差を補正することができる直交変調器及び信号発生装置並びに直交変調方法を提供する。
【解決手段】信号発生装置10は、直交変調器20を備え、直交変調器20は、直交変調する直交変調部22と、直交変調部22が出力する直交変調信号の電力に基づいて直交変調誤差を算出する直交変調誤差算出器40と、直交変調誤差算出器40が算出した直交変調誤差を打ち消すようにベースバンド信号に対して補正をする誤差補正部30とを備え、直交変調誤差算出器40は、直交変調信号の電力を計測する電力計測部41と、ゲインバランス誤差を算出するゲインバランス誤差算出部42と、原点オフセット誤差を算出する原点オフセット誤差算出部43と、直交誤差を算出する直交度誤差算出部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】送受信光源間の周波数オフセットの推定可能範囲を拡張する。
【解決手段】本発明に係る周波数オフセット推定装置20は、予め定められたタイミングでサンプリングされた多値PSK復調信号のシンボル周期Tsymにおける位相変化量である第1周波数オフセット推定値aを推定する第1周波数オフセット推定部23と、所定のタイミングでサンプリングされた多値PSK復調信号のシンボル周期Tsym/N(Nは2以上の整数)における位相変化量である第2周波数オフセット推定値bを推定する第2周波数オフセット推定部24と、第1周波数オフセット推定値aと、第2周波数オフセット推定値bと、に基づいて、送受信光源間の周波数オフセットを推定する推定値補正部25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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