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【課題】高周波信号回路と低周波信号回路との間でのアイソレーションを高めた高周波モジュールの提供を図る。
【解決手段】高周波モジュール1は、GSM850/900の信号回路とGSM1800/1900の信号回路とを備え、アンテナポートANTと信号ポート1800-RX,1900-RXとの間に、インダクタDSL2およびキャパシタDCをシリーズに接続し、キャパシタDCと信号ポート1800-RX/1900-RXとの間にインダクタDLをシャントに接続している。ここで、GSM850/900の信号帯域に重なる周波数で、インダクタDSL2、キャパシタDC、およびインダクタDLを直列共振させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ回路部で生じる高周波輻射が論理回路部へ悪影響を及ぼすことを抑制でき、かつ、小型化、低コスト化を犠牲にすることのない半導体装置を得る。
【解決手段】スイッチ回路部を論理回路部にてスイッチング動作させる半導体装置(アンテナスイッチ)。スイッチ回路部と論理回路部とが単一の半導体基板20上に形成されており、論理回路部の直上にシールド導体30が配置されている。シールド導体30はエアブリッジ構造とされ、グランド端子GND3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の出力信号の経路の挿入損失を増加させることなく、スイッチから外部に放出される高調波信号を低減する。
【解決手段】高周波モジュール2は、電力増幅器4と、電力増幅器4の出力信号が入力されるスイッチ6を備えている。電力増幅器4の電源電圧入力端子4VCとスイッチ6の電源電圧入力端子6VDが共に電源端子Vccに接続されることにより、電力増幅器4によって発生されて電源電圧入力端子4VCに漏れる高調波信号を電源電圧入力端子6VDに伝送する高調波信号伝送経路80が形成される。高調波信号伝送経路80の長さを調整することによって、高調波信号伝送経路80を経由して電源電圧入力端子6VDに伝送される高調波信号とスイッチ6によって発生された高調波信号とが合成されて形成される高調波信号の強度は、スイッチ6によって発生された高調波信号の強度よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を節約しつつ、処理遅延による伝送効率低下を抑えることができる送受信回路を得ること。
【解決手段】送信と受信とを交互に繰り返し、送信処理および受信処理で共用する共用処理を実施するIFFT/FFT3を備える送受信回路であって、1回の送信時間帯で送信する送信データを、先頭から所定のデータ長の第1の分割データと、第1の分割データ以外のデータである第2の分割データと、に分割する分割手段と、第1の分割データを保持する送信信号メモリ6と、を備え、IFFT/FFT3は、第1の分割データに対する共用処理を、前回の送信時間帯の送信データに対する共用処理の終了後から、第1の分割データを送信する送信時間帯の直前の受信時間帯で受信した受信データに対する共用処理の開始時間までの間に実施する。 (もっと読む)


【課題】電池を用いて駆動される場合の駆動時間を十分に延長させることができる無線LAN装置を提供する。
【解決手段】無線LAN親機1は、電池41又はACアダプタ42を用いて駆動され、通信信号を他の無線LAN装置と送受信する。無線LAN親機1は、通信信号を増幅するPA11,LNA21と、通信信号が増幅器を経由する増幅経路R1a,R2a又は通信信号が増幅器を迂回する迂回経路R1b,R2bの何れかを選択するセレクタSL1,SL2,SL3,SL4と、無線LAN親機1が電池を用いて駆動される電池駆動状態と、無線LAN親機1がACアダプタ42を用いて駆動されるAC駆動状態とを検出するAC/電池検出回路43と、AC駆動状態が検出された場合には増幅経路R1a,R1bを選択させ、電池駆動状態が検出された場合には迂回経路R1b,R2bを選択させるCPU50とを備える。 (もっと読む)


【課題】基地局からのトーン信号に基いて周波数調整を行うアナログ方式の無線機を提供する。
【解決手段】基地局とアナログ無線通信を行う通信部14と、通信部から受けたトーン信号に基き、通信部を周波数調整用チャンネルに切り換えて基地局から調整用周波数を受信し、この調整用周波数に基いて周波数調整を行う制御部20をもつ無線機。 (もっと読む)


【課題】送信信号の受信回路側への漏れを小さくした高周波複合部品を提供する。
【解決手段】多層基板の一方主面に実装されたダイオードDD2と、多層基板内に導電膜によって構成されたコンデンサDC5および伝送線路DSL2と、多層基板の外面に形成されたグランド電極とを有する高周波スイッチを備える高周波複合部品において、ダイオードDD2とコンデンサDC5の接続およびダイオードDD2と伝送線路DSL2の接続のうち、少なくともどちらか一方の接続をビアホールで直接接続する。 (もっと読む)


【目的】複雑な回路構成や、高価な回路素子を使用することなく、受信側スイッチ素子に送信信号が印加されたとき、受信部接続端に送信信号が漏洩することを防止することが可能な送受信切替回路及び無線通信機を提供する。
【構成】受信部接続端とアンテナ回路接続端との間に、送信信号を阻止し、且つ、受信信号を受信部接続端に通過させるための受信側スイッチ素子を挿入するとともに、この受信側スイッチ素子に並列に整流素子を接続し、これらの並列回路に送信信号が印加されたとき受信側スイッチ素子に自動的に高い逆バイアス電圧が発生し、送信信号が受信部に流入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】送信時における高次高調波歪の発生を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】トランジスタのオフ時の電位Vgs1を−Vantから−Vant+1に大きくすることにより、オフ状態からオン状態に遷移したトランジスタのオン抵抗Ronを小さくすることができる。言い換えれば、トランジスタのオフ時の電位Vgs1の絶対値をVantからVant−1に小さくすることにより、オフ状態からオン状態に遷移したトランジスタのオン抵抗Ronを小さくすることができる。この結果、オンしたトランジスタから発生する高次高調波歪の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】通常のデータ送受信のタイミングに影響を与えることなく、データ送受信を中断することもなく、安定したIQインバランス補正が可能な無線装置を提供する。
【解決手段】送受信データを入出力するプロトコル制御部11と、プロトコル制御部11からの送信データを変調した信号をアンテナ1を介して送信する経路と、受信された信号を復調した受信データをプロトコル制御部11に出力する経路と、送信及び受信経路に設けた、各経路の信号のIQインバランスを補正する補正部3、7と、各補正部における補正値を制御する補正制御部15と、受信経路中の信号のIQインバランスを検出する検出部12と、送信経路にテスト信号を供給するテスト信号発生部13と、を備え、補正制御部15は、プロトコル制御部11のデータ送受信が行われない間、スイッチを短絡させ、テスト信号を発生させて検出部12の値が最小となるまで、補正部3、7の制御値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡単で送信信号の挿入損失に優れ、小型軽量で低消費電力な高周波複合部品を提供する。
【解決手段】通過帯域の異なる複数の送受信システムを扱うためにアンテナ端子に通過帯域が異なる複数のフィルタ回路が接続され、フィルタ回路の少なくとも一つの後段に、積層体モジュール内に一体的に形成された第1の移相回路及び高周波増幅器を有する送信信号制御手段を具備し、各フィルタ回路はインダクタとコンデンサからなるLC回路であり、インダクタは分布定数線路として積層体モジュールの内部に形成され、コンデンサは積層体モジュールの内部で誘電体層を挟んで対向するコンデンサ電極により形成され、フィルタ回路のうちの一つが、並列接続する積層方向に重なるライン電極で構成された分布定数線路とライン電極間に生じる寄生容量で構成されたコンデンサとを有するローパスフィルタである高周波複合部品。 (もっと読む)


2つのアンテナおよびこれと接続された2つの信号経路を有する無線式の送信装置/受信装置のためのフロントモジュールにおいて、各アンテナの不整合を認識するために、伝送されて反射される出力がアクティブな信号経路およびパッシブな信号経路で監視され、アンテナチューナに対する制御信号を生起するためにコントローラで利用される。第1および第2のアンテナの間の、ないしは第1および第2の信号経路の間の絶縁の低下が認識されて、迅速かつ確実なアンテナ整合を保証するために、さまざまな装置により補正される。
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本発明は、TDD無線通信用基地局(BS)アンテナの送受信タイミングを制御する方法を提供する。その方法は、基地局装置(BTS)から受信された変調信号から制御信号及び無線周波数(RF)信号を分離するステップと、受信された変調信号からTDD同期信号をモニタリングするステップと、ダウンリンク送信及びアップリンク受信されるRF信号から周期的RF信号を確認するステップと、TDD同期信号と周期的RF信号との間の誤差を計算するステップと、誤差によって送受信スイッチング制御信号を出力するステップとを有する。
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【課題】集中制御型と分散制御型の両無線通信システムの欠点を補い、同一の無線通信システムを利用する無線局間に限らず、周囲の無線局に与える干渉を抑えることで、周波数リソースを有効活用すること。
【解決手段】無線通信システムは、ネットワークに接続された無線局(NW接続無線局)及び相手方無線局を含む。NW接続無線局は、周辺の無線局の無線通信状況を示す情報Aを、ネットワークを介して取得し、それらを相手方無線局へ通知する。情報Aは、無線局の使用周波数の情報と、無線局が送信する信号波形の統計的性質を示す波形特徴量の情報とを含む。相手方無線局は、通知された波形特徴量各々について、他の無線局から受信した信号の波形特徴量の測定値を算出し、測定値をNW接続無線局へ報告する。NW接続無線局は、情報A及び相手方無線局から報告された情報に基づいて、通信の可否及び無線リソースを決定する。 (もっと読む)


【課題】アンテナスイッチ回路の動作時に発振器の出力である動作クロックを要することなく負バイアスを維持でき、かつスプリアス対策可能な手段を提供する。
【解決手段】アンテナスイッチの切り替えに用いるアンテナスイッチトランジスタのゲート端子に信号を出力するスイッチング制御回路1のレベルシフト回路15がレベルシフトラッチを有する。このレベルシフトラッチが負電位を維持することで、ゲート端子に負バイアスを供給することができる。またチャージポンプと異なり、レベルシフトラッチは動作クロックを要せず、クロックの高調波を主因とするスプリアスを抑止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高周波スイッチとSAWフィルタのような他の高周波部品とを複合一体化した、小型で電気的特性に優れた高周波スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】 電極パターンを有する複数の誘電体層からなる積層体を多層基板とする高周波スイッチモジュールであって、複数のスイッチング素子を有し、送受信系の送信回路と受信回路とを切り替える高周波スイッチ回路と、高周波スイッチ回路と送信回路との間に配置される送信フィルタ回路と、高周波スイッチ回路と受信回路との間に配置される受信フィルタ回路と、受信フィルタ回路と接続される平衡−不平衡変換回路とを備え、平衡−不平衡変換回路及び送信フィルタ回路は、積層体内に電極パターンにより形成されている高周波スイッチモジュール。 (もっと読む)


【課題】許容電力と挿入損出との特性を両立させるとともに、アンテナスイッチ回路の小型化を可能とし、且つスイッチング状態の更なる安定化を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明によるアンテナスイッチ回路は、送信ポートとアンテナポートとの間に直列に接続された直列トランジスタ回路と、前記送信ポートと前記アンテナポートとの間に並列に接続された並列トランジスタ回路と、前記送信ポートと前記並列トランジスタ回路との間に設けられ、インピーダンス変換を行うことによって、前記送信ポートから入力された送信信号の電圧振幅を所定の変換比率で縮小するインピーダンス変換回路とを備え、前記インピーダンス変換回路は、前記並列トランジスタ回路に出力される端子間電圧が当該並列トランジスタ回路の閾値以下となるように前記所定の変換比率が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】識別信号の専用の試験器がなくとも、無線機の識別信号を検出して表示部に表示する無線機を提供する。
【解決手段】送信信号を自己の無線機を示す識別信号とともに無線送信する無線機において、少なくとも識別信号を無線機内部で折り返し、該折り返した識別信号が表す番号を表示部に表示する無線機。 (もっと読む)


【課題】導体パターンを形成した複数の誘電体層を積層してなる積層基板に高周波回路を備えた高周波部品およびそれを用いた通信装置において、小型を維持しつつ、干渉の影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】導体パターンを形成した複数の誘電体層を積層してなる積層基板に高周波信号を処理する高周波信号処理回路を備えた高周波部品であって、同一の通信システムに対して少なくとも送信端子、第1の受信端子および第2の受信端子、並びに第1のアンテナ端子および第2のアンテナ端子を有し、前記送信端子、前記第1の受信端子および第2の受信端子、並びに前記第1のアンテナ端子および第2のアンテナ端子は前記積層基板の矩形の裏面の各辺に沿って形成され、前記裏面の一辺または隣接する二辺において、前記第1の受信端子と前記送信端子との間に前記第2の受信端子が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションによる遅延補正に伴って生じる回路規模、計算量、測定時間の増大を抑える。
【解決手段】アレイアンテナと、アレイアンテナを構成するそれぞれのアンテナに係る送受信系回路と、アレイアンテナのキャリブレーションによる遅延補正に関し、それぞれの送受信系回路における遅延補正量を設定する送信側の第1の遅延素子および受信側の第2の遅延素子と、キャリブレーション信号の遅延測定結果を用いてそれぞれのアンテナに対応する送信系回路および受信系回路のそれぞれの遅延補正量を求めて第1および第2の遅延素子に設定し、求めた遅延補正量に基づいて次回の遅延量測定における基準遅延量を所定量に設定する補正量設定部と、を備える。 (もっと読む)


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