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Fターム[5K012AC01]の内容

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【課題】アンテナのサイズに制約があっても、所望の通信距離を適切に確保する。
【解決手段】RFタグ読み書き装置1において、多層基板5のグランド層8の長手方向の寸法を誘電体アンテナ6により放射・捕捉される電波の波長の2分の1倍に相当する寸法とし、誘電体アンテナ6をグランド層8の中央部に配置した。多層基板5のグランド層8を誘電体アンテナ6から放射された電波を反射する反射板として機能させることができ、誘電体アンテナ6から直接放射された電波と誘電体アンテナ6から放射されて多層基板5のグランド層8で反射された電波とを合成させることで利得を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】受信部の飽和を回避してRFIDタグから安定に識別情報を取得する。
【解決手段】RFIDリーダはRFIDタグへの無線波の送信および少なくとも識別情報で変調されRFIDタグから送信された無線波の受信に共用されるアンテナ14、アンテナ14から送信すべき無線波を出力する送信部TX、少なくとも識別情報を得るためにアンテナ14で受信された無線波を復調する受信部RX、送信部TXおよび受信部RX間に接続され、送信部TXから出力された無線波をアンテナ14へ導きアンテナ14で受信された無線波を受信部RXへ導く方向性結合器52、およびアンテナ14および方向性結合器52間に接続されアンテナ14に対する定在波比の増大に伴う受信部RXの飽和を低減するように受信部RXへ導かれる無線波を減衰させる減衰器16を含む。 (もっと読む)


【課題】電磁波の反射や回折に起因する無線通信状態の劣化を改善する。
【解決手段】通信評価部132は、LSI53とLSI54との無線通信状態を表す状態パラメータを生成し、通信部133は、通信評価部132により生成された状態パラメータを、監視制御部71の通信部161に供給する。そして、通信部161は、通信部133により供給された状態パラメータを取得し、駆動制御部162は、通信部161により取得された状態パラメータに基づいて、駆動部の駆動を制御する。本発明は、電磁波の反射や回折が生じる、例えば、電子機器の筐体内の無線通信に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RFIDタグとそれを用いた管理システムに関するもので、金属表面によるアンテナ特性が劣化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、表面、裏面、およびこれらの表、裏面を結ぶ側面に導電性膜24によりグランド領域28を形成した基板25と、この基板25に設けられた制御素子3とを備え、前記基板25表面のグランド領域28の導電性膜24に、略円形のスリット状除去部26を形成することにより、この基板25表面のグランド領域28内に、導電性膜24よりなるアンテナ領域27を形成し、このアンテナ領域27の、前記制御素子3のインピーダンスに対する共役インピーダンス該当部分に、前記制御素子3を電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】端末局からの伝達信号に対する、周囲環境の無線雑音および基地局の送信波による、不要無線雑音を効果に抑制する手段を提供する。
【解決手段】二つ以上の時間軸上のモードを有し、受信波と送信波の一部をアナログ/デジタル変換器によりデジタル信号にし、異なるデジタル演算を行うRFID基地局。すなわち、端末局から信号を送出するモードと送出しないモードを時間軸上にもち、両モードに亘るデジタル演算によって、基地局の送信波を参照信号として端末局からの受信信号に重畳される不要無線雑音を差し引くRFID基地局。 (もっと読む)


【課題】非接触通信の設定を最優先の通信プロトコルを優先した設定として最優先の通信プロトコルによる非接触通信を高速化することができ、種々の通信プロトコルを有する非接触機能チップによる非接触通信を効率化、最適化することができる。
【解決手段】非接触機能チップは、携帯電話機への装着時に、携帯電話機から機器情報31を取得し、携帯電話機から取得した機器情報31に基づいて優先的に実行すべき非接触通信の通信プロトコルを判断し、非接触通信用の通信制御回路35を最優先の通信プロトコルの設定データにより設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】メカニカルキーの収納の有無に拠らず、無線信号の送受信状態を高いレベルで維持しうる携帯機を提供すること。
【解決手段】アンテナ1aを介して無線信号を送受信する送信回路1s又は受信回路を有するとともに非常用のメカニカルキーを収納部に取り出し可能に収納した携帯機である。収納部へのメカニカルキーの収納の有無を検出するプッシュスイッチSW2と、プッシュスイッチSW2に電気的に接続され、メカニカルキーの収納の有無に応じて送信回路1s又は受信回路を制御し、アンテナ1aの送信効率又は受信効率を補正する携帯機側制御装置(CPU)1cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの交信領域内にある無線タグを短時間かつ確実に検知することができる無線通信装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】無線タグに読取電波を放射し、この読取電波に対する無線タグからの応答電波を受信するアンテナを具備した無線通信装置において、アンテナの交信領域内に固定タグを取り付ける。また、監視対象となる物体に監視タグを取り付ける。そしてアンテナから固定タグと監視タグとを同一のタイムスロットにて応答させる読取電波を放射し、受信した応答電波を復調して固定タグのタグデータが読取られたか否かを判断する。固定タグのタグデータが読取られなかった場合には、固定タグと監視タグとの応答電波の衝突が発生したと判断して警報を鳴らす。 (もっと読む)


【課題】 電子機器をリモートコントロールする場合に従来はリモートコントローラーからの信号を検知するための電力が必要なため、待機中の消費電力が大きい。また電子機器を他の機器と接続する場合それぞれの機器に所定の操作を行なう必要があった。課題は電子機器の省電化と外部機器との接続を容易にすること。
【解決手段】 電子機器とICタグとの接続をICタグ内に設けたスイッチングトランジスタの出力ポートを介して行ない、電子機器の起動制御をスイッチングトランジスタの制御で行なえるようにした。これにより外部機器から電子機器を起動できるようになるので電子機器の利便性が向上する。ICタグを利用したリモートコントローラも実現でき、赤外線方式のリモートコントローラに対し待機中の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】一様でない位置にある複数の無線タグの読取りに要する時間を短縮せしめることができる無線通信システム、無線通信装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】無線タグが有するタグデータを非接触で読取る無線通信装置において、読取ったタグデータが内部に無線タグを収納した容器に貼付された無線タグが有するその容器の識別データであった場合には、その識別データに基づいて、出力レベルと読取用電波の放射に使用するアンテナと読取用電波を放射すべき回数とに関する設定データの組合せからなる設定パターンを取得する。そして、取得した設定パターンに基づいて読取用電波の出力レベル、読取用電波を放射するアンテナ及び読取用電波を放射すべき回数を設定して読取用電波を放射する。 (もっと読む)


【課題】バックスキャッタ通信時において、安定した内部電源電圧を供給し、リーダ/ライタとの通信距離を向上させる。
【解決手段】ASK前段昇圧回路13は、アンテナ端子LA,LBがそれぞれ接続されており、整流回路9と並列に接続された構成となっている。このASK前段昇圧回路13には、変調部として作用するバックスキャッタ用スイッチ12が設けられている。バックスキャッタ通信時において、バックスキャッタ信号’1’を送信する場合、バックスキャッタ用スイッチ12がONすることによって捨てられてしまう電流は、変調/復調部4の信号受信の経路のみから発生することになり、インピーダンスマッチング分以外の余分な電流ロスを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可及的に簡単な構成により直交検波を行い得る無線受信装置を提供する。
【解決手段】第1の回路状態において受信信号の位相を90°変更させて受信ミキサ50へ入力させると共に、第2の回路状態において受信信号の位相を変更させずに受信ミキサ50へ入力させる位相変更回路48と、その位相変更回路48を第1の回路状態にした場合における第1の通信に関する受信信号の処理を行うと共に、その第1の通信と等価な信号に対して、位相変更回路48を第2の回路状態にした場合における第2の通信に関する受信信号の処理を行う受信制御部64と、第1の通信及び第2の通信それぞれにおける受信ミキサ50の出力に基づいて信号処理を行う信号処理部66とを、備えたものであることから、単一のミキサ50を備えた構成により好適に直交検波を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 RFタグとの通信利得を改善させるためにRFIDリーダ装置に直線偏波アンテナを適用する場合、RFIDリーダ装置の配置や姿勢によってはRFタグのアンテナの偏波方向と整合がとれなくなり、通信距離の低下や通信ができなくなる課題があった。アンテナ偏波方向の整合のために、複雑な機構や電気的調整手段を適用すると、装置の大型化を招いたり、消費電力が増大したりするため、特にバッテリ駆動のハンディリーダには適用が困難であり、使用可能時間の低下を招く場合があるという課題があった。
【解決手段】 RFIDリーダ装置11の、第1の誘電体基板41の重心1を含まない位置に第1のアンテナ回動部材31を設け、RFIDリーダ装置11の本体に回動自在に取り付けることにより、第1の誘電体基板41は自重によって回動し、重力方向に対して常に一定の角度を維持する。 (もっと読む)


【課題】国際標準規格で規定される周波数帯内で、又は、より簡単な構成で、無線ICタグへ無線通信およびエネルギー供給を行い受信電力不足を軽減し、正常通信が可能な通信領域を拡大する。
【解決手段】本発明に係る無線ICタグシステムは、無線ICタグB1とリーダ・ライタ装置B2と高周波信号出力装置B3とを備えている。リーダ・ライタ装置B2は、高周波信号P1を出力する。高周波信号出力装置B3は、リーダ・ライタ装置B2が高周波信号P1を出力している期間だけ高周波信号P2を出力する。無線ICタグB1は、アンテナと電源回路と通信回路とを具備している。前記アンテナは、高周波信号P1,P2を受信する。前記電源回路は、高周波信号P1,P2から電源電圧を生成する。前記通信回路は、高周波信号P1を利用してリーダ・ライタ装置B2と情報信号を送受信する。 (もっと読む)


【課題】アンテナを設置するに際して技術者によるインピーダンスの最終調整を不要とする無線装置を提供し、利便性を向上させる。
【解決手段】無線装置として、電磁波を送信または受信するアンテナを有するアンテナ具と、該アンテナ具と接続対象具とを連結する連結具とを備え、前記連結具は、前記アンテナ具と前記接続対象具とを接続するケーブルが備えられている。前記ケーブルは、前記アンテナのインピーダンスと電磁誘導のマッチングが取れる長さおよび誘電率に形成されている。前記連結具には、接続部が備えられ、各接続部に前記アンテナ具と前記接続対象具とが接続されると該アンテナ具と該接続対象具との位置関係が決定される構成である。 (もっと読む)


【課題】十分な耐環境性を有しかつ小型化が可能な、通信距離が長いRFIDタグを提供する。
【解決手段】所定のベース111a上に通信用のアンテナ111bが配線され、そのアンテナ111bに、そのアンテナ111bを介して無線通信を行う回路チップ111cが電気的に接続されてなるタグ部材111と、そのタグ部材111を被覆して内部に封入した被覆体112と、上記のベース111aに沿って広がる、上記無線通信用の電波を反射する反射板120と、上記の被覆体112と反射板120とに挟まれたスペーサ130とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の規格の非接触型ICカードおよびRFIDタグとすばやく通信を開始できるRFID読み取り装置、およびRFID読み取り方法を提供する。
【解決手段】複数の周波数帯の電波を放射および捕捉するアンテナ部13と、RFIDタグ2の複数の周波数帯の搬送波をアンテナ部13を介して送出し、搬送波を送出したときにアンテナ部13で捕捉した電波の強度またはパターンを検知する検知信号送受信部121と、検知した電波の強度またはパターンに基づいて、RFIDタグ2の周波数帯域または通信規格もしくは種類を判定する判定部111と、判定部111で判定したRFIDタグ2の周波数帯域または通信規格もしくは種類に適合する送信信号を生成してアンテナ部13を介して送信し、また、アンテナ部13を介して受信した信号を送信信号の通信規格に合わせて復号する規格送受信部122a〜122nと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、問い合わせ領域の相当な部分において無線周波数識別(RFID)タグの少なくとも問い合わせ閾値程度の強度を有する電磁場を生成する、1つ以上の信号線の構造体を提供する。この信号線は、銅から作製され、保管エリア内の棚を横断するように置かれ得る。上記電磁場により、RFIDタグは、信号線を介して無線周波数(RF)信号をRFIDリーダの方向に後方散乱させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型のアンテナでありながら通信時の偏波面の方向を可変とする。
【解決手段】誘電体基板23と、誘電体基板23の一方側に形成されたマイクロストリップアンテナパターン21と、誘電体基板23の他方側に設けた地板22とを有し、マイクロストリップアンテナパターン21に給電を行うマイクロストリップアンテナ11であって、給電線に接続するための1つの給電点Psと、接地線に接続するための2つの接地点Pe1,Pe2とを、マイクロストリップアンテナパターン21に設けている。 (もっと読む)


【課題】回路基板の回路構成部の防水性を確保しつつ、体格を小型化することが可能な携帯機を提供すること。
【解決手段】回路ユニット30には、バッテリ接続ターミナル33および対向電極34(図2図示略)を露出させるとともに素子が実装された回路構成部32を覆うように樹脂35がモールドされており、外周にOリング状部を設けた防水カバー等を廃止している。 (もっと読む)


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