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Fターム[5K020GG01]の内容

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【課題】複数の受信系統で共通の受信周波数を受信する低廉な受信機を提供する。
【解決手段】デジタル変調された高周波信号を受信し、2つの受信系統で共通の受信周波数を受信する受信機であって、前記デジタル変調された高周波信号に基づく信号を周波数変換する周波数変換部の電圧制御発振器52と、基準信号発振器7と、電圧制御発振器52の出力信号及び基準信号発振器7から出力される基準信号に基づいて制御電圧を生成し前記制御電圧によって電圧制御発振器52を制御するPLL回路51とを2つの受信系統で共用化し、前記周波数変換部が中間周波信号を出力し、前記中間周波信号に基づく信号を入力するIFAGCアンプ22及び42を備え、前記周波数変換部とIFAGCアンプ22及び42とを集積化し、1つのICパッケージに搭載している受信機。 (もっと読む)


【課題】無線受信機を分解することなく、内蔵されたIFフィルタの特性を測定可能で、この測定結果に基づいて、IFフィルタや局部発振器の経年変化による周波数ずれやリップル発生による変調精度(EVM)の悪化を防止することが可能な無線受信機及びそのための局部発振器の調整方法を提供する。
【解決手段】局部発振器のローカル信号周波数をスイープさせて、IFフィルタの特性を検出し、周波数ずれを除去するように局部発振器を制御し、また、リップルを相殺するようにデジタルフィルタの特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタル直交信号に重畳された周波数または位相のずれ成分φ(t)を精度良く検出して良好に同期検波できる受信装置を提供する。
【解決手段】RF増幅手段10で増幅した受信RF信号をIF信号に変換する周波数変換手段20と、IF増幅手段3で増幅した前記IF信号からIQ成分のデジタル直交信号を生成する直交信号生成手段30と、前記デジタル直交信号からベースバンド信号を出力するデジタル検波手段40を備え、前記デジタル検波手段40に、前記ベースバンド信号の帯域下限値以下の周波数範囲で動作するPLL412により前記デジタル直交信号に重畳されたずれ成分に同期した基準信号を生成する基準信号生成手段41と、前記基準信号と前記デジタル直交信号とを乗積する混合器421を備えた同期検波手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】アンダーサンプリングを用いて、複数の所望信号を一括して周波数変換する際に、干渉による受信品質の劣化を少なくすることができるサンプリング周波数決定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ダウンコンバートイメージの全ての所望信号の帯域幅が、サンプリング周波数0〜Fs/2以内に収容されるサンプリング周波数Fsを選択する第1のステップと、選択されたサンプリング周波数Fsの中で、ダウンコンバートイメージの所望信号の中心周波数FIFの間隔が、最大となるサンプリング周波数Fsを選択する第2のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増加を最小限に抑えながらも、アナログ放送信号受信時の外来妨害による周波数変換回路における局部発振周波数のずれを修正することができるようにすること。
【解決手段】アナログ復調回路102のAFC出力と所定の基準電圧Vrefとを比較するコンパレータ1と、コンパレータ1の出力と選局信号とが入力される2入力のオアゲート2と、オアゲート2の出力が「H(又は1)」のときにデジタル復調回路101の水晶発振子1011をデジタル復調回路101に接続するスイッチ3とを設けて、受信すべきアナログ放送信号が正常に受信されなくなると、デジタル復調回路101の水晶発振器1011をデジタル復調回路101に接続してデジタル復調回路101を動作させ、選局信号をデジタル復調回路101経由でチューナフロントエンド100のPLL回路1003に供給する。 (もっと読む)


【課題】使用する電圧制御発振器の選択、および、その発振周波数範囲の設定をより効率的に行うことができる位相同期ループ回路を実現する。
【解決手段】位相同期ループ回路100の制御部103は、位相同期ループ回路100に接続する電圧制御発振器として、複数の電圧制御発振器VCO1〜VCOnのうちから、選局周波数を含む主発振周波数範囲をもつ電圧制御発振器を選択し、その後、選択された電圧制御発振器の発振周波数範囲を、選局周波数を含む副発振周波数範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信装置の受信品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明の受信装置13は、第1無線周波数帯の信号が入力される第1半導体チップ14及び第2半導体チップ15と、第2無線周波数帯の信号を用いて通信する通信部(図示せず)とを有する。そして、第2半導体チップ15における第2混合部37は、第1局部信号出力端子27から第1局部信号入力端子31に入力される第1局部信号の周波数が第2周波数帯から所定範囲内の周波数の場合、第2局部信号発振部28からの第2局部信号を使用し、第1局部信号出力端子27から第1局部信号入力端子31に入力される第1局部信号の周波数が第2周波数帯から所定範囲内の周波数でない場合、第1局部信号入力端子31からの第1局部信号を使用する。 (もっと読む)


【課題】イメージ妨害特性を大きく改善することで良好な受信特性を得る。
【解決手段】従来のイメージリジェクションミキサを用いたTV放送受信装置の構成に加え、2つの複素フィルタ10、11とIFスイッチ回路12を新たに設ける。受信希望信号と妨害信号との関係から、レベルの高い妨害信号がイメージ周波数にならないように局部発振信号の周波数を設定し、中間周波信号にダウンコンバートされた受信希望信号が低減されない方の複素フィルタ出力がIF出力端子に出力されるようにIFスイッチ回路を設定することにより、イメージ妨害特性を大きく改善することで良好な受信特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】伝送信号を建造物内の部屋に設置された受信装置に送信する無線伝送システムにおいて、受信装置の設置位置の制約を緩和すると共に、受信装置が設置される場所の外観を損なわないようにすることを目的とする。
【解決手段】天井空間及び床下空間に設置された送信機10が、BS/CSアンテナ2の受信ユニット2bから出力される中間周波信号、及び、UHFアンテナ3にて受信されたUHF信号をミリ波帯に周波数変換し、周波数変換後の伝送信号を、アンテナ12から天井空間または床下空間に放射する。一方、受信機30が設置された部屋の天井または床の一部には、ミリ波帯の電波を透過可能な材料により構成された透過部材60が嵌め込まれており、上記各空間内に設置された反射板50または透過板52が、アンテナ12からの放射電波を透過部材60の方向に偏向し、透過部材60を介して室内に放射させる。 (もっと読む)


【課題】HDラジオ放送波におけるデジタル変調信号に起因するサーチの誤停止を防止することができるラジオ受信機を提供する。
【解決手段】Sメータ検出器8でIF信号の電界強度を検出し、IFカウンタ検出器9でIF信号の周波数を検出する。また、IF信号の検波信号のうち所定の周波数帯域の信号を通過させるバンドパスフィルタ11を通過した信号の強度をパワー検出器12で検出する。制御器10は、Sメータ検出器8で検出した電界強度とIFカウンタ検出器9で検出した周波数とパワー検出器12検出した信号強度とに基づいて、希望局の放送周波数の信号を受信しているかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】CATV施設を用いてFM放送を行うとき、特定の相手には受信でき、一般の民生FM放送受信機を利用している、不特定の相手には容易に受信できないFM放送サービスを、暗号処理などを施さないで、安価に提供することにある。
【解決手段】CATVのFM放送送信設備は、FM放送しないときは無信号とし、FM放送するときのみ予め定めた複数の周波数の中から、ランダムに選び送信するようにする。該周波数は必要の都度ランダムに変更する。一般の民生FM放送受信機では受信周波数が不明であり、かつ常時送信されていないので、送信周波数を探ることも出来ず容易に受信できない。特定の相手用受信機には、予め定められた送信周波数を、順次検索させて待機受信している。FM放送がないときは何も出力せず、該周波数の信号が入力されている間、該周波数を継続的に受信するようにする。送信信号が消滅すれば、元の待機受信に戻るようにする。 (もっと読む)


【課題】受信感度を良好にできるダイバシティ用無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線周波数の信号をダイバシティ受信する第1受信部及び第2受信部を備える。そして、第1受信部は受信した無線周波数の信号をアッパーローカルで第1中間周波数のIF信号に変換する第1混合器と、この第1混合器の出力側に接続された第1フィルタとを有し、また、第2受信部は受信した無線周波数の信号をローワーローカルで第2中間周波数のIF信号に変換する第2混合器と、この第2混合器の出力側に接続された第2フィルタとを有する。 (もっと読む)


【課題】異なる中間周波信号間のアイソレーションを確保することができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体集積回路装置は、ICパッケージ10内に中間周波増幅回路14及び中間周波可変利得増幅回路16を設け、中間周波増幅回路14から出力される第1の中間周波信号を前記半導体集積回路装置外部へ導出する外部端子101と、前記半導体集積回路装置外部から第2の中間周波信号を導入して中間周波可変利得増幅回路16に供給する外部端子102との間に、中間周波増幅回路14の電力供給線路(図示せず)に接続されている外部端子及び中間周波増幅回路14の接地線路(図示せず)に接続されている外部端子の少なくとも一つを設けている。 (もっと読む)


【課題】ローカル信号発生回路の最大周波数を低く、尚且つ設定すべき周波数範囲を狭くすることができ、これによってローカル信号発生回路の設計を容易とすることができ、その温度変化による特性の変動に対する耐性及び製造上の歩留りを向上させること。
【解決手段】受信時は2.4GHz帯では受信信号に1段目のミキサ7でローカル信号の4分周信号を混合し、この混合信号に2段目のミキサ(複調器)9,10でローカル信号の2分周信号を混合し、また5GHz帯では受信信号に1段目でローカル信号をそのまま混合し、この混合信号に2段目で2分周信号を混合する。送信時は2.4GHz帯ではベースバンド信号を1段目のミキサ(変調器)29,30で2分周信号を混合し、この混合信号に2段目のミキサ31で4分周信号を混合し、5GHz帯ではベースバンド信号を1段目で2分周信号を混合し、この混合信号に2段目でローカル信号をそのまま混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い受信帯域に対してイメージ妨害を抑圧できる高周波受信装置の実現を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために発振回路は互いに位相が90度異なる4つの信号を出力するとともに、局部発振器と前記第1と第2の混合器との間に設けられたベクトル合成器202,203を設け、ベクトル合成器202,203は前記位相が90度異なる4つの信号を合成し、互いに位相が180度異なる第1と第2の信号を混合器49aへ出力するとともに、前記第1と第2の信号に対し位相が90度異なるとともに、互いに位相が180度異なる第3と第4の信号を混合器49bへ出力するものである。これにより広い周波数に対してイメージ妨害をキャンセルできる。 (もっと読む)


【課題】無線デバイスの信号位相を制御するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】無線デバイスの信号位相を制御するための装置および方法は、局部発振器の位相を制御するように構成された位相回転器を含む。位相誤差決定モジュールが、受信された同相(I)および直角位相(Q)(IQ)信号値に基づいて位相誤差情報を決定するように構成される。位相補正モジュールが、受信IQ信号値から補正信号を得て、この補正信号を局部発振器の経路中の位相回転器に加えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単で且つ経済的な構成の多帯域GNSS受信機を提供する。
【解決手段】単一のチップ(45)と少数の外部構成部分とで構成されているGNSS信号(GPS、Galileo、Glonass)用無線周波数受信機(40)に、各々が別個の中間周波数段と基底帯域周波数逓降変換器(160)とを含む一群の独立している信号経路(180a−180c)がある。外部中間周波数フィルタの選択によって各信号経路が特定の中間周波数帯域に同調されている。中間周波数への変換は共通の局部搬送波発生器(102)を必要とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を防ぐとともに所望逓倍波を効率よく得ることが可能な周波数逓倍器および無線通信装置を提供する。
【解決手段】入力信号である1逓倍波を逓倍することにより、目標逓倍数の逓倍波を含む逓倍波信号を生成する非線形素子6と、非線形素子6から受けた逓倍波信号のうち、1逓倍波と、目標逓倍数より1つ大きい逓倍数の逓倍波と、目標逓倍数より1つ小さい逓倍数の逓倍波とを反射し、反射後の逓倍波信号を出力する不要波抑圧部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回路規模が小さくトータルの消費電流も少なくて済む周波数逓倍回路およびこれを用いた送受信回路を提供する。
【解決手段】 ギルバートセル型の差動回路の下段差動対のトランジスタをそれぞれ同一の入力を受ける2組のトランジスタ(Q5a,Q5b;Q6a,Q6b)で構成して上段差動部の各トランジスタ(Q1〜Q4)と直列形態に接続し、それぞれに定電流源(I1,I2)を接続するとともに、上段差動トランジスタ対のエミッタ端子間(もしくはソース端子間)をそれぞれ容量(C1,C2)で結合した回路を周波数逓倍回路として用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】受信信号の強弱を検出して局部発振回路の電流を最適値に設定することにより、簡単な構成で局部発振回路の低消費電流化を実現すること。
【解決手段】復調回路101がアンテナから入力されたRF信号をIch、Qchの互いに直交したベースバンド信号に復調し、フィルタ回路102がIch、Qchそれぞれのベースバンド信号から妨害波のみを抑圧して利得制御回路104へ入力する。利得制御回路104はレベルを一定に保持したベースバンド信号をベースバンド信号処理回路103へ入力する。局部発振回路105は復調回路101へローカル信号を供給する。このとき、局部発振回路105の電流源は利得制御回路104の利得を制御するための制御信号と連動して可変させる。このようにして局部発振回路105の電流を可変させることによりC/Nを変化させ、局部発振回路105の平均電力を低減させる。 (もっと読む)


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