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Fターム[5K020GG01]の内容

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【課題】複数の局部発振器が同時に同一周波数を選択したときに起こる相互干渉を低減し局部発振周波数の純度劣化を防止する。
【解決手段】複数のチューナが設けられた放送信号受信装置において、2つの局部発振器15aと15bとで同一の局部発信周波数が選択されたとき、仮に相互干渉が合った場合でも突出した等価C/N比の局所的な劣化が生じないようにPLL回路21a又はPLL回路21bの局部発信周波数を変位させる。また、水晶発振子22の基本周波数を変位させることでPLL回路21によって増幅される局部発信周波数を変位させることにより、少なくとも2つ以上の受信回路が同一の局部発信周波数を選択した場合であっても、各局部発振器間の相互干渉を低減し局部発振周波数の純度劣化を防止することができ、良好な受信特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 周波数変調され周波数偏差を有する信号を良好に復調可能な、周波数変調信号の復調器、および周波数変調信号の復調方法を提供すること
【解決手段】 キャリア周波数(f)に対して周波数偏差(±fDEV)された入力信号SIN(f±fDEV)が信号変換部1に入力され、同一周波数を基本周波数とする入力矩形信号SSQ(f±fDEV)が出力される。基本周波数に奇数次高調波を中心に含んだ入力矩形信号SSQは、信号出力部2からキャリア周波数(f)のN倍(Nは2以上の自然数)周波数で出力される第1信号SR(N×f)と共に復号部3に入力される。入力矩形信号SSQが第1信号SRに応じて直交変換され、周波数偏差のN倍周波数(N×fDEV)の信号であって、偏差に応じて90度の位相差が反転する2つの信号SI/SQが得られる。この2つの信号SI/SQが論理演算されて復調が行われる。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送信号の受信状態を改善することによって、デジタル放送サービスのサービス品質を改善すること。
【解決手段】受信されるチャネルの基本IF周波数を検出して、この基本IF周波数が隣接チャネルの影響を受けるか否かを判断し、当該基本IF周波数が隣接チャネルの影響を受けると判断した場合には、当該基本IF周波数を可変しながら隣接チャネルの影響を受けない可変IF周波数をチューニングIF周波数として検出し、隣接チャネルの影響を受けない可変IF周波数がない場合には、隣接チャネルの影響が最小である可変IF周波数をチューニングIF周波数として検出する。そして検出されたチューニングIF周波数を用いて前記チャネルをチューニングする構成である。 (もっと読む)


【課題】COFDM変調放送波受信時の耐隣接信号波妨害特性を向上させ、また局部発振器の発振純度を改善すること。
【解決手段】復調部50のスカラー量検出部501のスカラー量検出結果から不要電力算出部502により隣接チャネルの不要電力を検出する。システムコントローラー80は検出した電力に応じて周波数シンセサイザー61、62(ダブルシンセサイザー)のPLL10,44の位相比較周波数を変化させて、第1のIF信号及び第2のIF信号の周波数を変化させることで通過帯域の移動制御を行うことにより、COFDM変調放送波の受信時の耐隣接信号波妨害特性を向上させることができると共にダブルシンセサイザー方式にて局部発振器の発振純度を改善させ、復調部に送出するベースバンド信号のC/Nを向上させることができる。 (もっと読む)


無線受信機および無線受信方法が提供され、無線周波数(RF)の周波数が実質的にゼロの中間周波数(IF)信号または大幅に低いIF信号の周波数にダウンコンバートされる。ダウンコンバートされた信号は低いQ値を有する集積化フィルタによってフィルタされ、次いで特定のIF信号に再びアップコンバートされ、それによって外部素子を集積化することができる。例えば、受信装置は必要な帯域でRF信号を受信することができる。周波数ダウンコンバート装置は、RF信号の中心周波数がゼロになるように周波数をダウンコンバートすることができる。チャネル選択フィルタリング装置は、周波数がダウンコンバートされた信号から必要なチャネルを選択することができる。IF信号変換装置は、チャネル選択された信号の周波数を必要なIFにアップコンバートすることができる。IF処理装置は、変換されたIF信号が入力され処理された後にベースバンド信号を抽出することができる。増幅装置は、周波数を変換する処理で必要とされる利得で信号を増幅することができる。
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【課題】大電力の妨害信号源がテレビ用電子チューナと同一筐体内に実装されると、テレビ用電子チューナのC/N、S/Nが劣化した。
【解決手段】妨害信号が第1の中間周波数帯に影響を与える場合において、第1の発振器46の周波数を移動させ、その移動分Cをテレビ放送信号の帯域幅Bの半分より大きくするとともに、第1のフィルタ47の通過帯域幅Aは、テレビ放送信号の帯域幅Bに第1の発振器46の周波数移動分Cの2倍を加算した値以上とし、第2の発振器49の発振周波数を第1の発振器46の周波数移動分Cだけ同方向に移動させる。これにより、テレビ用出力端子50bからは妨害信号を抑圧した受信信号が出力される。 (もっと読む)


3つの位相ロックループ(PLL)を利用する直接変換超広帯域トランシーバである。PLLは好ましくは、3つのPLLのうちの1つのPLLの出力を選択することにより決定される選択周波数を用い、異なる周波数において連続的に動作する固定周波数PLLである。3つのPLLの使用は、3つのバンドおよびサブバンドに亘って周波数ホッピングを用いる通信システムでの用途に適する。
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【技術課題】通信周波数と中間周波数の間の周波数変換を行う周波数変換系の回路の簡素化と動作の安定化を図る。
【解決手段】1つの発振器15の発振出力をそのままの周波数、または逓倍または分周した周波数を通信周波数に応じて選択して受信側混合器13と送信側混合器33に共通に供給して同時に送受信動作を行う。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を分周して混合器に供給する形式の回路において、分周回路で生成された高調波成分や、原発振周波数成分などの不要成分が混合器に入力されることにより種々のビート成分が発生し、これが原因でテレビジョン受像機画面にノイズが入る。
【解決手段】分周回路21で生成された不要成分が混合器6または16に供給されるのを防ぐため、分周回路21と混合器6または16の間に、遮断周波数変動手段を有するフィルタ回路61を設け、受信周波数に応じて適切に遮断周波数を変動させて、前記不要成分を除去することにより、ビート成分を抑圧し、テレビジョン受像機画面を鮮明にすることができる。 (もっと読む)


UWB信号を交換する装置(1)は、信号を周波数変換する周波数変換段(20、30)、及び主要同相/直角位相発振信号を前記周波数変換段(20、30)へ供給する発振段(40)を有する。発振段(40)に発振信号の高調波を低減する多相フィルター(43、44)を設けることにより、主要発振信号は十分にクリーンになる。発振段(40)は、第1の同相/直角位相発振信号及び第2の同相/直角位相発振信号を主要発振信号に変換するミクサ(46)を有する。多相フィルター(43、44)はミクサ(46)の前後に置かれて良い。周波数選択器(45)は、ミクサ(46)の後に置かれる従来のマルチプレクサを置き換える。前記周波数選択器は、第2の同相/直角位相発振信号を、正の周波数、負の周波数又はゼロ周波数に対応する前記第2の発振信号の組み合わせと共に供給するマルチプレクサ(126、127)、及び前記マルチプレクサ(126、127)を制御するコーダー(125)を有する。
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【課題】アナログ放送、デジタル放送の両方の信号を受信する場合において、小型化サイズの音声受信用チューナが実現できなかった。
【解決手段】混合器25と第1のAM用フィルタ27の間には、前記混合器25に接続されるとともに前記第1のAM用フィルタ27の帯域幅を含む広い帯域幅を有する第2のAM用フィルタ34と、この第2のAM用フィルタ34の出力に接続された第1のAM用増幅器35を挿入し、前記第2のAM用フィルタ34と前記第1のAM用増幅器35との接続点から第2のAM用増幅器36を介してAM用デジタル出力端子37に接続した構成としたものである。
これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同一機種で異なる中間周波数に容易に対応することができるようにし、ユーザに対しての供給をより一層容易化して実用に適するようにした放送受信装置及び放送受信方法を提供することを目的としている。
【解決手段】受信された放送信号から、中間周波数設定信号に基づいた周波数を有する中間周波数信号を生成するチューナ手段18と、チューナ手段18で生成された中間周波数信号を通過させるフィルタ手段19と、フィルタ手段19を通過した中間周波数信号に、中間周波数設定信号に基づいた復調処理を施す復調手段20と、放送信号を受信する場所に対応した情報が入力されることにより、その入力された場所に対応して予めメモリ24に記憶されている中間周波数設定信号を読み出し、チューナ手段18及び復調手段20に供給する制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯型テレビ受信機の消費電力が大きい。
【解決手段】イメージ妨害判定器44は、受信部39や、GPS受信器43から取得した希望受信チャンネルに対する現在位置におけるイメージ妨害有無を判定するとともに、電源制御回路47は、前記イメージ妨害判定器44がイメージ妨害の発生しないと判定した場合に、イメージ・リジェクション・ミキサをダブル・バランス・ミキサ回路へ切り替えて動作させるものである。
これにより、イメージ妨害が発生しないチャンネルを受信する場合には、ダブル・バランス・ミキサ回路として動作させることができるので、消費電力の小さな混合器を実現できる。また、イメージ・リジェクション・ミキサ回路として駆動すれば、イメージ妨害を低減することができる。 (もっと読む)


受信機(100)において、複数の無線通信サービスを処理するための方法および装置。受信機(100)は、無線インターフェースを介して、2以上の無線通信サービスを同時に受信する。各サービスは、異なるキャリア周波数帯域を介して送信される。複数の受信キャリア信号は、ミキサ(110、116)と局所発振器(LO)とを使用して中間周波数(IF)帯域にダウンコンバートされる。LO周波数およびサンプリング周波数は、入力信号のダウンコンバートされたIF帯域がスペクトル的にある程度相互に隣接するか、または重なり合うように、調整される。サービスのSINADは、スペクトル的に重なり合う複数の条件の各々で測定される。次いで、LO周波数およびサンプリング周波数は、SINADの測定結果に基づいて調整される。
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【課題】 信号帯域幅の制限、受信周波数および復調器に入力される周波数の変更、およびフィルタの特性の強化を行わなくても妨害波の影響を軽減することが可能な高周波受信装置の提供。
【解決手段】 第2ミキサ108の出力信号から方向性結合器201、帯域除去フィルタ202、検波器203を介して妨害波が検出されると、制御部113は妨害波を減衰させるよう第1シンセサイザ105の発振周波数を制御する。同時に、その発振周波数の変化分を打ち消すように第2シンセサイザ109の発振周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】
帯域外の干渉信号の除去を可能とし、且つ、誘電体フィルタと同等の高い性能を持ち合わせた任意の整合フィルタを形成できる、RFフィルタ・バンクを用いたソフトウェア無線受信機を提供する。
【解決手段】
RFフィルタ・バンクと多入力トランスバーサル・フィルタとを備えたソフトウェア無線受信機であって、RFフィルタ・バンクは、複数のRFフィルタで構成されており、各RFフィルタの出力をAD変換し、多入力トランスバーサル・フィルタにより個々のフィルタ特性の偏差を補償し、トレーニング信号を用いて、最小2乗法により、多入力トランスバーサル・フィルタのタップ重み係数を導出し、最適合成し、RFフィルタ・バンクとディジタル信号処理により、任意の整合フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】電話用送受信部とテレビ用受信部は、近接して配置できないため、携帯用高周波装置が大型化した。
【解決手段】テレビ用受信部42の第2および第3の発振器75、78の発振周波数は、電話用送受信部41の電話用送受信周波数と異なる周波数とする。これにより、電話用送受信部からの送信信号が、テレビ用受信部に妨害を与えることがなく、またさらに、電話用送受信部とテレビ用受信部を互いに近接して配置することが可能となり、小型化サイズの携帯用高周波装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の放送/通信メディアを受信する受信システムにおいて、回路構成の共通化と施工数の削減を図り、低コストで生産性に優れたものとする。
【解決手段】コンバータ装置110では、アンテナ装置100で受信した受信メディアの電波を共通の中間周波数信号に変換してIF信号ケーブル140で復調/復号装置130へ伝送する。復調/復号装置130では、コンバータ装置110から出力された前記中間周波数信号を、切替回路135により、自システムが選択した受信メディアの復調/復号回路136〜138に切り替えて出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の局部発振器と分周器を用いたチューナ回路では、同一チャンネルでの単同調フィルタ及び複同調フィルタの同調電圧と、局部発振器の同調電圧が異なる周波数領域があるため、同調電圧可変範囲で発振できない周波数範囲が発生し、受信できないという課題があった。
【解決手段】局部発振器56と分周器57,66と同調電圧変換器74を備えることにより、PLL回路73から出力される局部発振器56の同調電圧を単同調フィルタ52,62および複同調フィルタ54,64の同調電圧に変換することで、連続するVHF放送帯域とUHF放送帯域の広帯域なチャンネルを受信できるチューナ回路を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 チャネル毎に基準発振周波数の必要変化量が異なる場合に、複数のチャネルでビート回避し得るPLL回路、テレビジョン受信機、及びテレビジョン受信機のビート改善方法を提供する。
【解決手段】 局部発振成分として基準となる周波数の信号を発振すべく、発振子32、容量及び発振子32の直列回路にて構成される基準信号発振回路40を備える。容量は、妨害症状を有するチャネルに対して局部発振成分における基準となる周波数を可変すべく、バリキャップダイオード(VDi)42・バリキャップダイオード(VDi)用バイアス抵抗43にて構成される可変容量からなっている。 (もっと読む)


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