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Fターム[5K020GG01]の内容

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【解決手段】 第1周波数範囲内の受け取られた信号が切替可能な周波数発振信号によってより高い周波数範囲の信号へと変換され、狭帯域フィルタによってフィルタリングされ、次いで好ましくは第1周波数範囲へとダウンコンバートされる可変フィルタが提供される。切替可能な周波数発振信号は、要求される範囲の発振信号周波数を生成するために、高速切替を行なうマイクロ波スイッチによって選択される様々な周波数の発振信号を混合することによって動作するシンセサイザによって生成される。 (もっと読む)


【課題】 ループ帯域内のノイズ増大を招くことなく、ヘテロダイン方式におけるローカル周波数の変調精度を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明の局部発振器は、基準発振器214で生成された基準信号から複数の参照周波数に対応した複数の参照信号を生成する第1PLL312と、第1PLL312からの複数の参照信号から複数のローカル周波数に対応した複数のローカル信号を生成する第2PLL314と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波周波数の測位信号を受信処理可能で、耐ノイズ性能が高く、IC化が容易で、小型化、省電力化、低コスト化を実現する衛星測位用受信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ2は、異なる搬送波周波数の衛星測位用の測位信号として、例えば、GPSのL1信号とL5信号とを受信する。受信装置100は、受信した測位信号を2系統の受信処理系で受信処理する。受信装置100は、受信した異なる搬送波周波数の測位信号を、位相器112、132、ミキサ114、134および複素フィルタ116、136により1段で中間周波数に変換する。分周器160、162の分周比は、各受信処理系の搬送波周波数に応じて設定される。分周器150、160、162、164の分周比を変更することにより、GPSのL1およびL5以外にも、L1およびL2を受信処理することも可能である。 (もっと読む)


周波数偏移符号化受信器は、局部周波数基準信号とビットクロック信号とを発生する局部信号発生器を含んでいる。受信器フロント・エンド1は、局部周波数基準信号と同期化シーケンスを含む周波数偏移符号化変調信号とを受信し、周波数偏移符号化変調信号をダウンコンバートしてベースバンド同相および直角位相信号を提供する。パルス発生器11は、受信器フロント・エンド1から受信した、ベースバンド同相信号とベースバンド直角位相信号との関係に応じて、ベースバンド同相および直角位相信号のエッジにそろったパルスを含む同相パルス信号ILEADを、または、ベースバンド直角位相および同相信号のエッジにそろったパルスを含む直角位相パルス信号QLEADを発生する。周波数補正器12は、同相および直角位相パルス信号を受信して、パルス信号を目標と比較し、比較結果に基づいて局部信号発生器5を制御する制御信号を発生する。
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【課題】
FSK変調信号を復調する場合に、実装面積が小さく、外乱の影響を受けない受信周波数制御回路を提供することを目的とする。
【解決手段】
受信周波数制御回路100は、FSK変調されたデジタル信号を受信した時に、受信信号処理部102で中間周波数に変換後、周波数電圧変換部104で電圧信号に変換し出力信号25を出力する同時に、アナログ周波数制御部106で出力信号25からアナログ処理により周波数偏差を検出し、デジタル周波数制御部108で周波数を補正するための受信周波数制御信号43を生成し、受信信号処理部102にフィードバックする。このように受信周波数制御をアナログ回路−デジタル回路の組み合せで行うことにより、安定した周波数制御が実現できる。 (もっと読む)


【課題】イメージキャンセルミキサを用いたFM受信機において、受信周波数に依存してイメージキャンセル度に違いが生じる。
【解決手段】第1混合回路66におけるイメージキャンセルミキサにて互いに直交すべき信号の位相関係を、レジスタ106に設定されるデータDPAにより調整する。不揮発性のメモリ60に、位相関係の受信周波数fに対する依存性についての較正情報140を予め格納しておく。例えば、複数のfにてRF回路62にイメージ周波数のRF信号を入力したときの受信電界強度信号に基づいて、イメージキャンセル度を最適とするDPAを予め測定により求める。較正情報140はこのDPAが表す位相調整の度合いを含む。マイクロコンピュータ54は、受信動作にてfを変更する際、当該較正情報140に基づき、補間演算によりfに対応するDPAを求め、レジスタ106に設定する。 (もっと読む)


【課題】PLLの低消費電力化、回路規模の低減、設計の困難性の低減。
【解決手段】所定の局部発振周波数IPA,QPAを出力する局部発振回路110を含み、受信信号RFと局部発振周波数IPA,QPAとを乗算した中間周波信号Iin,Qinを出力するアナログ直交復調回路100と、中間周波信号Iin,Qinを入力しフィルタ信号Iout,Qoutを出力する中心周波数と通過帯域とのどちらか少なくとも一方を可変にできる可変バンドパスフィルタ200と、フィルタ信号Iout,Qoutをデジタル信号Idi,Qdiに変換するアナログ−デジタル変換回路310,320と、所定の数値制御発振周波数IPB,QPBを出力する数値制御発振回路410を含み、デジタル信号Idi,Qdiと数値制御発振周波数IPB,QPBとを乗算した復調信号Idm,Qdmを出力するデジタル直交復調回路400と、を含む受信回路。 (もっと読む)


【課題】携帯機側で高価な電子部品を使用することなく、ノイズの影響を避けるための送受信周波数の狭帯域化を活かす通信制御システムを提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域の電波を受信可能とされ、車両のユーザにより所持される携帯機10から該車両に設けられたドア錠装置28及びエンジン制御装置29を制御するための信号を含む電波を受信する受信機23である。局部発振周波数foの値を変化させる局部発振回路23Lを有し、局部発振周波数foの値に応じて、受信した電波の周波数fiを中間周波数fIFに変換するとともに、局部発振周波数foの値を変化させることで受信する電波の受信周波数帯域をスイープさせる周波数変換回路23gを備えている。受信した電波に含まれる信号の強度をRSSI回路23rで受信周波数帯域のスイープとともに測定し、その信号の強度が最大となる時の局部発振周波数foの値を用いて受信周波数帯域を固定する。 (もっと読む)


無線通信装置内で発振器信号を生成する技法を説明する。位相同期ループ(PLL)を使用して選択された周波数チャネルの発振器信号を生成することができる。異なるPLL設定を周波数チャネルのPLL内のブロックに使用することができる。異なるPLL設定は、異なるPLLループ帯域幅、チャージポンプ電流の異なる量、高分周比および低分周比の異なるセットに関連する異なる周波数方程式、異なるプリスケーラ比および/または異なる整数分周比に関連する異なる分周方式、スーパーヘテロダイン受信機または送信機の高側注入または低側注入、ならびに/あるいは発振器などの1つまたは複数の回路ブロックに対する異なる供給電圧に対するものとすることができる。PLL設定の適切なセットを、シュプールに起因する悪影響を軽減できるように周波数チャネル毎に選択することができる。
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【課題】分周器の広帯域かつ低電圧動作を保障する。
【解決手段】信号分配装置は、第2制御信号に従って動作し、参照周波数に従って発振周波数を調整する調整部を有する位相同期ループ回路101と、電流源負荷を有し、前記調整部によって調整された発振周波数を分周してI/Q信号を生成する分周器102と、第1制御信号に従って自走発振周波数を生成する自走発振周波数生成器105と、前記参照周波数と前記自走発振周波数を比較する比較部103A及び前記比較部103Aの比較結果に従って前記第1制御信号又は前記第2制御信号を生成する制御部103Bを有する自走発振周波数制御回路103と、前記分周器102によって生成された前記I/Q信号を用いて送信又は受信を行う通信回路104と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】受信機において、簡便な構成により良好な精度でキャリアの検出を行うことができるようにする。
【解決手段】PLLシンセサイザにより局部発振信号を生成する局発手段22と、受信した高周波信号を前記局発手段が生成する局部発振信号と混合して中間周波信号に変換する変換手段13と、前記変換手段が出力する中間周波信号のうち、キャリアの周波数が変動し得る範囲より狭い所定範囲の帯域を通過させるキャリア検出用のフィルタ14とを備えた受信機において、前記PLLシンセサイザの分周比を制御することによって、前記変換手段が出力する中間周波信号の周波数を、前記キャリア周波数の変動範囲に対応する範囲にわたり段階的に変化させる制御手段21と、前記制御手段により段階的に周波数が変化され、前記フィルタを通過した各段階の中間周波信号に基づいてキャリアの有無を判定する判定手段21とを設ける。 (もっと読む)


【課題】チューナー用半導体装置とダイバーシティ受信機において、不要な消費電力を削減し、動作特性の均質性の向上を図り、開発コストの低減を可能とする技術を提供する。
【解決手段】チューナー用半導体装置は、局部発振信号を内部で生成するか、外部から導入するか選択する手段と、局部発振信号を生成する回路の消費電力を制御する手段を備える。それを用いて構成するダイバーシティ受信機は、局部発振信号を内部で生成するよう選択した半導体装置21と、局部発振信号を外部から導入するよう選択した半導体装置22を備える。前記半導体装置22の局部発振信号は、前記半導体装置21の局部発振信号により駆動される。したがって、半導体装置22の局部発振信号を生成する回路の不要な消費電力を削減できる。また、同一の半導体装置であり、ダイバーシティ受信の動作特性の均質性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】共通の構成でVHF帯のセグメント音声放送やUHF帯の放送チャンネルを選択的に受信可能とする。
【解決手段】受信されたUHF帯の地上デジタル放送信号やVHF帯の地上アナログ放送信号から、可変BPF2,4により、地上デジタル放送の希望チャンネルあるいはVHF帯の所定チャンネルの地上デジタル音声放送信号が抽出される。抽出されたチャンネルは周波数混合回路5で、局部発振信号LOにより、予め決められた中間周波帯に周波数変換され、フィルタ20に供給される。フィルタ20は、地上デジタル放送のチャンネルが選局されたとき、13セグメント6MHzの通過帯域に設定され、地上デジタル音声放送のセグメント音声放送が選局されたときには、8セグメント3.4MHzの通過帯域が設定される。これにより、13セグメントの希望チャンネルあるいは1,3セグメントの音声放送を選局できる。 (もっと読む)


【課題】本来的には放送で用いられない周波数での放送を受信可能とする放送受信アダプタ、地上デジタル放送受信機、及び、放送中継装置を提供する。
【解決手段】ワンセグ放送携帯電話機40に接続されるアンテナアダプタ10−1は、ISDB−T放送送出機50から送出される、本来的には放送で用いられない市民バンドの周波数を有する放送信号を、GHz帯アンテナ20により受信し、地上デジタル放送で用いられている周波数に変換した上で、ワンセグ放送携帯電話機40へ出力する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、デジタルチューナからデジタル復調部に供給される中間周波信号を減衰させることなく、デジタル復調部からデジタルチューナに流入される帯域外ノイズ成分を減衰させて、中間周波信号に対する妨害を軽減し得るようにした放送受信装置及び放送受信方法を提供することを目的としている。
【解決手段】入力高周波信号をデジタル中間周波信号に変換する変換手段(30)と、変換されたデジタル中間周波信号を差動出力する差動出力手段(38)と、差動出力されたデジタル中間周波信号に復調処理を施す復調手段(17)と、差動出力手段(38)と復調手段(17)との間にコイルとコンデンサとを直列接続したもので、デジタル中間周波信号を通過帯域とし帯域外成分を減衰させる共振手段(51,52)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速ディジタル信号伝送において周波数変動の影響や発振回路に起因する位相雑音の影響を除去し、信頼度の高い信号伝送を可能にする。
【解決手段】IF信号を主にマイクロ波帯に変換して伝送する信号伝送装置において、主信号にSynthesizerで生成された互いの周波数差が基準周波数に等しいパイロット信号fp1s、fp2sを付加して変調して送信する。受信側ではこの信号を受信、復調して、主信号fIF22とパイロット信号fP1r'、fP2r'とに分波してのち、パイロット信号fP1r'とfP2r'との周波数差から基準周波数信号fREF2を再生すると共に、この基準周波数信号をもとにパイロット信号fP2r'を修正したパイロット信号fP2rを生成して、このパイロット信号fP2rによって主信号fIF22からパイロット信号成分を完全に除去して、乱れのない主信号成分を得る。 (もっと読む)


【課題】 VCOの信号を安定化させ、かつ、適切な中間周波数信号を取得する。
【解決手段】 周波数変換回路23は、基準信号或いは基準信号を逓倍した信号を発振信号として出力する発振回路30と、発振信号を分周して、局部発振信号を生成するとともに、当該発振信号を分周して、可変型フィルタ38の制御用のクロック信号を生成する分周器34と、局部発振信号および受信信号を受け入れて、これらの信号を混合して中間周波数の信号を出力するミキサ36と、クロック信号に応じて、中心周波数を変更可能な可変型フィルタ38と、を備える。可変型フィルタ38における中心周波数と、中間周波数とがほぼ一致するように、分周器における分周比が制御される。 (もっと読む)


【課題】異なるリファレンスクロックを共有し、リファレンス信号を分周してローカル信号として利用する場合にスプリアスが発生するという問題があった。
【解決手段】ローカル信号を出力する電圧制御発振器101と、ローカル信号と基準クロック信号とを入力し、フラクショナル分周器102によってローカル信号を、複数の分周数を時分割で切り替え、その平均の分周数で分周した信号と、基準クロック信号との位相を位相比較器104において比較し、比較した位相が同期するように電圧制御発振器101を制御する同期部107と、固定された分周数でローカル信号を分周して出力する固定分周器108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンス可変型共振回路を実現する手段を提供し、主に車載用放送受信機の感度の向上及び妨害波除去能力の向上を解決する為の手段を提供する。
【解決手段】 増幅器と誘導性素子を組み合わせ、増幅器の利得を+1未満の範囲で電子的に可変することによって、誘導性素子のインダクタンスを可変するLC共振回路を提供し、そのLC共振回路を、アンテナ容量が存在しても所望の周波数帯域を可変することが可能な同調回路及び局部信号発生器の発振器として利用することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】発振信号の生成が安定する前に電力が無駄に消費されていた。
【解決手段】無線受信すべき信号を処理するための発振信号の周波数を指定する指定回路と、前記指定された周波数を有する前記発振信号を生成するPLL回路と、前記発振信号が安定しているときに行うべき第1の動作、及び、前記発振信号が安定していないときに行い得る第2の動作であって消費電力が前記第1の動作より小さい前記第2の動作に選択的に切り換わる動作切換回路と、前記PLL回路が前記発振信号の前記周波数の指定を受けたときから当該PLL回路による当該発振信号の生成が安定するまでの期間、前記動作切換回路を前記第2の動作に設定し、前記PLL回路による前記発振信号の生成が安定した後、前記動作切換回路を前記第1の動作に設定する制御回路と、を含む。 (もっと読む)


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