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Fターム[5K027BB03]の内容

電話機の回路等 (45,388) | 目的、効果 (9,182) | 使用性の向上 (8,028) | 通話品質の向上 (570)

Fターム[5K027BB03]に分類される特許

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【課題】 残留エコー抑圧機能が過度に作用しても、通話品質を劣化させない音声通信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の音声通信装置は、疑似エコーを生成して送話信号に含まれているエコー成分を除去するエコーキャンセラ本体と、当該エコーキャンセラ本体からの出力送話信号に含まれている残留エコー成分を抑圧する残留エコー成分抑圧手段とを有するエコーキャンセラを有する。また、送話信号から、背景雑音成分を抽出する背景雑音成分抽出手段と、エコーキャンセラから出力された送話信号に、抽出された背景雑音成分を重畳する雑音重畳手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】通話相手に与える不快感を軽減できないことがあるという問題を解決することが可能な音声通話装置を提供する。
【解決手段】記憶部9は、音量が増大する兆候を表す音声データの周波数パターンである兆候パターンを記憶する。音声判定部10は、送話器4が取り込んだ上り音声データの周波数パターンである上りパターンを解析する。また、音声判定部10は、その解析した上りパターンと記憶部9に記憶された兆候パターンとのパターンマッチングを行い、その上りパターンと兆候パターンの上り一致率が予め定められた閾値以上か否かを判定する。音量調節部11は、音声判定部10にて上り一致率が閾値以上であると判定されると、送信部から通話先に送信される上り音声データの音量を下げる。 (もっと読む)


【課題】エコー経路が急峻に変化し、エコー信号の遅延が変わった場合でも、特段の装置規模を大きくすることなく、速やかにエコーを追従し、除去することができるエコーキャンセラを提供する。
【解決手段】本発明のエコーキャンセラは、適応フィルタを含む擬似エコー生成手段を備えるものであり、周波数マスキング効果によりマスキングされる特定周波数成分を含む参照信号を形成してエコー経路に出力し、さらに送話信号から参照信号に由来する特定周波数成分のエコー成分を検出し、特定周波数成分を含む参照信号の形成タイミングと、送話信号中の特定周波数成分のエコー成分の検出タイミングとに基づいてエコー経路の初期遅延量を求める初期遅延推定手段と、初期遅延推定手段からのエコー経路の初期遅延量を受話信号に付与して擬似エコー生成手段に与える遅延付与手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセラ等の装置が内在された電話機において、ダブルトーク時の通信品質についての性能を高精度に評価可能なダブルトーク時減衰量測定装置を得る。
【解決手段】電話機50におけるダブルトーク時の減衰量を測定する装置であって、測定信号を生成する測定信号発生器1と、ダブルトーク信号(妨害信号)を生成するダブルトーク信号発生器2と、受話入力部56又は送話入力部53の一方に測定信号を入力し、他方にダブルトーク信号を時間遅延させて入力し、受話出力部54又は送話出力部55で出力されるダブルトーク無し時とダブルトーク時が混在する混在出力信号が入力される出力信号測定部3と、混在出力信号からダブルトーク信号分を除去して減衰量測定信号を得る周波数フィルタ4と、減衰量測定信号におけるダブルトーク無し時のレベルとダブルトーク時のレベルとを測定し、ダブルトーク時の減衰量を算出する減衰量算出部5を備える。 (もっと読む)


【課題】通話中の送受話器がいかなる状況においても近傍に存在する遮蔽物の検知精度を向上させてハウリングの発生を防止する。
【解決手段】送受話音声信号を送受信する伝送インターフェース回路101と、受話音声を出力する受話回路102と、送話音声を集音する送話回路103とを備えた電話装置10であって、光を発する発光素子104と、この発光素子を所定の発光パターンで発光させる発光回路106と、感知した光を電気信号へ変換して出力する受光素子105と、この受光素子によって出力された電気信号から前記発光素子から発せられた所定の発光パターンの光が変換された電気信号を検出する受光回路107と、前記受光回路によって前記所定の電気信号が検出されると直ちに前記伝送インターフェース回路に対して送話音声を通信回線から切り離す送話停止信号を出力する送話信号制御回路108とを設けた。 (もっと読む)


【課題】通信品質の向上ないし電力消費の抑制を可能とした可搬型通信装置、受信制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の可搬型通信装置10は、受信周波数の設定動作の起動周期が制御可能な無線部2と、可搬型通信装置の周囲の照度を検出する照度検出部4と、前記照度検出部により検出した照度に応じて前記起動周期を制御する制御部3と、を備える(図1(a))。また、本発明の受信制御方法は、受信周波数の設定動作の起動周期が制御可能な無線部を備える可搬型通信装置の受信制御方法であって、可搬型通信装置の周囲の照度を検出する第1のステップs1と、検出した照度に応じて前記無線部の起動周期を制御する第2のステップs2と、からなる(図1(b))。 (もっと読む)


【課題】 受聴者にとって反響が発生する頻度を低減しつつ、臨場感の低下を抑制する音声通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、送話側から受話側へ音声信号を送信する複数の伝送経路と、いずれかの伝送経路に接続され、送話側の音声を捕捉する複数の送話側マイクロフォンと、いずれかの伝送経路に接続され、いずれかの送話側マイクロフォンが捕捉した音声信号を発音出力する複数の受話側スピーカとを備える音声通信システムに関する。そして音声通信システムは、送話側マイクロフォンにより捕捉された音声信号が、全ての受話側スピーカにより発音出力された際に、反響効果が発生するか否かを判定する手段と、反響効果が発生すると判定された場合には、伝送経路のうち一部について受話側への信号送信を制限する制御を行う手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音響結合量の推定精度を向上させる。
【解決手段】この発明の音響結合量算出装置は、第1音響結合量推定値を、周波数領域の再生信号スペクトルと収音信号スペクトルを入力として、同一時刻のフレームの再生信号スペクトルと収音信号スペクトルを所定フレーム数Nの範囲で掛け合わせて加算した値を、再生信号スペクトルの所定フレーム数のパワーを加算した値で除した値を結合量として求める。そして、収音信号スペクトルに対して再生信号スペクトルを、過去の時刻m(m=1〜M−1)にずらして第1音響結合量推定値と同様に計算した結合量を第2音響結合量推定値乃至第M音響結合量推定値として求め、第1音響結合量推定値から第M音響結合量推定値までの合計の絶対値を自乗した値を音響結合量の推定値として出力する。 (もっと読む)


【課題】周囲の騒音に応じて、音質の良い音声信号を出力する。
【解決手段】音声信号処理装置は、利用者から発声される音声に応じた第1音声信号と、利用者が発声した際に利用者の鼓膜から出力される音声に応じた第2音声信号との何れか一方が入力信号として入力され、入力信号のノイズレベルに応じた制御信号を出力する制御信号出力部と、制御信号に応じて、第1音声信号と第2音声信号とのうち何れかを一方を出力する音声信号出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録する音声の言語の種別に適切な標本化周波数を装置での情報の表示に使用する言語に応じて決定する。
【解決手段】マイクから出力されるアナログ音声信号をディジタル音声信号に変換して記録する音声記録装置であって、自装置を操作するための操作手段、情報を表示するための表示手段、言語の種別とその言語の種別に対応する標本化周波数を記憶する第1記録手段、操作手段の操作に応じて決定された、表示手段による情報の表示に使用する言語の種別を特定する言語特定手段、言語特定手段が特定した言語の種別に対応する第1記録手段に記録された標本化周波数を決定する周波数決定手段、マイクが出力するアナログ音声信号を周波数決定手段が決定した標本化周波数で標本化してディジタル音声信号に変換する変換手段、変換手段が変換したディジタル音声信号を記録する第2記録手段を備える。 (もっと読む)


【課題】開状態及び閉状態のいずれの場合にもアンテナ感度の低下を抑制することができる携帯端末を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、操作部側筐体2及び表示部側筐体3と、開閉センサ45と、操作部側筐体2に配置されグランド部35、給電部36及び信号処理部37を有する回路部32と、操作部側筐体2に配置されグランド部35に接続された第1の導電部31と、表示部側筐体3に配置され給電部36に接続された第2の導電部33と、アンテナ素子61と、閉状態の場合にアンテナ素子61に対応して配置されたレシーバ22と、第2の導電部33とレシーバ22とを高周波的に接続する第1の接続状態と第2の導電部33とレシーバ22とを高周波的に遮断する第2の接続状態とを選択可能に構成されたスイッチ部51と、開状態が検出された場合には第1の接続状態を選択し、閉状態が検出された場合には第2の状態を選択する制御部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通話音質の変化が少なく、かつ通話中においても発振する前にハウリングを抑制することができる通信装置を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る通信システムの各端末1は、自らが送信したオーディオ信号が他の端末1から放音され、各端末1のそれぞれから放音された自らの音声が、自らの端末1により収音されたときの音量レベルを、放音した各端末1に対応する系列のPN符号の音量レベルを判定することにより認識することができる。そして、判定結果を対応する各端末1に対して通知することにより、通知を受けた各端末1は、自らの放音によりハウリングが発生しそうな端末1を認識して、各端末1から放音する音声のうち、ハウリングが発生しそうな端末1の音声の音量レベルを調整することによりハウリングを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ビデオカメラ等の音声出力装置の動作モードと、テレビ会議端末等の収音再生装置の動作モードとが正しく設定されない場合に生じる誤動作を防止する。
【解決手段】本発明の収音再生装置100は、マイクロホン112とスピーカ111とビデオカメラ27とが存在する周辺の空間における音声と、ビデオカメラ27により出力されるカメラ入力信号131との相関値が第1の値以上か否かを判定する判定部101と、相関値が第1の値以上の場合、コミュニケーション装置12により送信された受信信号132をスピーカ111に出力し、相関値が第1の値未満の場合、カメラ入力信号131と受信信号132とを混合することにより、ミキシング入力信号133を生成し、生成したミキシング入力信号133をスピーカ111に出力する入力音声混合部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に、安定した音圧レベルで音響測定を行なうことのできる音響測定装置及び音響評価システム並びに音響測定方法を提供すること。
【解決手段】携帯電話機100をセットする載置台11と、携帯電話機のレシーバ104の受話音孔104aに対面して出力される音響情報を集音入力して電気信号に変換するマイクロフォン12と、入力された音響信号から設定周波数の騒音を除去するフィルタ部14と、騒音の除去された音響信号の音圧レベルを測定するレベル測定部15とを備えており、マイクロフォンは、近接用スペーサ部材12bを備えて、受話音孔からの離隔距離が入力面12aの直径の1/5以下となる位置に設置される。 (もっと読む)


【課題】通話中の送話音量を変更可能とし、メモリの容量の増大を防ぐとともに送話音量設定処理を簡素化する。
【解決手段】通話中の送話音量の変更を指示する送話音量変更キー29と、相手の電話番号を認識する相手電話番号認識手段201-1と、電話番号に対応させて送話音量フラグを記述する電話番号−送話音量フラグテーブル203-2と、予め設定された複数段階の送話音量設定値と送話音量フラグを対応させて記述する送話音量設定テーブル203-1と、送話音量設定値に基づいて送話音量を制御する送話音量制御手段201-3と、手段201-1が認識した相手電話番号によりテーブル203-2を参照して取得した送話音量フラグを用いてテーブル203-1から送話音量設定値を取得して手段201-3に通知する送話音量設定値取得手段201-5と、通話中にキー29の押下げがあったときにテーブル203-2の送話音量フラグを変更する送話音量変更監視手段204-1とを備えた通話端末装置。 (もっと読む)


【課題】通話相手に対応した受話音量を自動的に設定して、スムーズに会話を開始する。
【解決手段】表示手段26と、相手電話番号と受話音量を対応付けた相手電話番号−受話音量対応テーブル2032と、回線ボタン22−3,4と相手電話番号を対応付けた回線ボタン情報テーブル2033と、相手の電話番号を認識する相手電話番号認識手段2011と、共通受話音量登録部2031に登録された共通受話音量又は相手電話番号−受話音量対応テーブル2032に登録された個別受話音量を読み出す受話音量読出手段2012と、通話時の受話音量を共通受話音量または個別受話音量に設定する受話音量設定手段2014と、通話中に受話音量を変更する受話音量変更入力手段24−1,2と、通話中に変更した受話音量を相手電話番号−受話音量対応テーブル2032に受話音量変更登録手段2013と、を備えたディーリング通話端末装置2。 (もっと読む)


【課題】音響エコーキャンセラのエコー抑圧効果をより高める。
【解決手段】エコーキャンセラ1において、線形エコーキャンセラ部106およびスペクトルサブトラクション部107によって音響エコーが消去された近端音声信号に含まれる残留エコー成分の特徴と、人の会話音声成分の特徴とが異なることを利用し、残留エコー消去部108は、この近端音声信号の音圧スペクトル情報の例えば1フレームシフト単位に対して、所定の周波数帯域毎に、着目する周波数帯域と時間方向および周波数方向において隣接する範囲の成分に基づいて、着目する周波数帯域から、音響エコーの残留成分である残留エコーを消去する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる形状での通話が可能である場合にも、確実にエコーをキャンセルし、良好な通話品質を実現すること。
【解決手段】表示部筐体ケース100は、操作部筐体ケース200に対してスライド可能に取り付けられている。基板301の下面には、マイク302が実装されている。また、基板301の上面には、受話音声を出力するレシーバが実装されている。つまり、マイク302およびレシーバは、同一の基板301の異なる面に実装される。ユーザの発話音声などの筐体外部の音声は、集音孔160から表示部筐体ケース100および操作部筐体ケース200の間の隙間に進入する。そして、2つの筐体ケースの間の隙間に進入した音声は、貫通孔305を介してマイク302に入力される。 (もっと読む)


【課題】入力音、参照音の音量を調整したとしても、エコー抑圧部で適切にエコーを抑圧できる。
【解決手段】第1収音部で入力音信号として収音され、当該入力音信号の利得を入力音利得情報を用いて調整することで、調整後入力音信号を出力し、参照音信号の利得を参照音利得情報を用いて調整することで、調整後参照音信号を出力し、調整後入力音信号から、調整後参照音信号に適応フィルタ係数を畳み込んだものを減算することで、抑圧後入力音信号を出力し、調整後参照音信号と調整後入力音信号とを用いて、入力音利得情報と、参照音利得情報と、当該入力音利得情報の変化量が当該参照音利得情報の変化量と離れている度合いを示す利得調整情報と、を計算し、前記適応フィルタ係数を当該利得調整情報に応じた値にし、抑圧後入力音信号および調整後参照音信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】装置の使用者が酔っぱらっている状態でも、使用者の発話音声を通話相手が識別しやすくする。
【解決手段】呼気に含まれるアルコールの濃度を検出するアルコール検出部110と、周囲の音声を拾って音声信号を生成するマイクロフォン108とを備えた。また、受信した電波を復調して音声信号を取り出すとともに、入力された音声信号を電波に変換して送信する通信処理部101とを備えた。そして、アルコール検出部110で検出されたアルコールの濃度に応じて、マイクロフォン108で得られた音声信号の速度及び/又は音程を、より遅い速度又はより低い音程に変換して、通信処理部101に伝送するようにした。 (もっと読む)


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