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Fターム[5K029AA01]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 目的、効果 (1,587) | 誤動作防止;誤り率の低減 (907)

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【課題】半導体装置の二重基準入力受信器及びその入力データ信号の受信方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2入力バッファと位相検出器とを備える入力受信器であって、第1入力バッファは、クロック信号によって同期して、イネーブルまたはディセーブルされ、ポジティブ入力端子に入力される入力データ信号とネガティブ入力端子に入力される第1基準電圧との電圧差を感知して増幅し、第2入力バッファは、クロック信号によって同期して、イネーブルまたはディセーブルされ、ポジティブ入力端子に入力される第2基準電圧とネガティブ入力端子に入力される入力データ信号との電圧差を感知して増幅する。第1基準電圧のレベルは、入力データ信号のレベルの中間レベルより高く、第2基準電圧のレベルは、入力データ信号のレベルの中間レベルより低い。位相検出器は、第1入力バッファの出力信号と第2入力バッファの出力信号との位相差を検出し、検出された位相差に対応する出力信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】送信/受信回路網のスキュー許容量を高めること。
【解決手段】様々なチャネル間で起こり得るスキュー(異なる信号伝播時間)を補償するため、あるいは、少なくとも補償に役立つため、制御可能な遅延回路網がマルチチャネル高速シリアル送信および/または受信回路網の各チャネルに含まれる。CDR回路網を用いるシステムにおいて、遅延回路網は、CDR回路網から派生された信号によって、少なくとも一部は制御され得る。それによって、遅延回路網によって生じた遅延量を、CDR回路網によって検出されたデータ速度の変化に、少なくとも部分的に応答させる。 (もっと読む)


【課題】アイサイズ測定回路、データ通信システムの受信器、及びアイサイズ測定方法を提供する。
【解決手段】アイサイズ測定回路は、クロックデータ復元回路(CDR)によって受信データから復元されたクロック信号で受信データを第1サンプリングして、第1サンプルデータを生成し、復元されたクロック信号を所定位相範囲内でシフトさせたシフトクロックで受信データを第2サンプリングして第2サンプルデータを生成する。第1及び第2サンプルデータが互いに異なる値であるかの可否を比較してエラー回数を算出し、エラー回数が0である位相区間を求めてアイサイズを算出する。従って、受信データの周波数オフセット及び/又はジッタの影響を受けることなく、アイサイズを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】プリディストーション歪補償を行うためのフィードバック信号の遅延時間検出を、経年変化等による大きな遅延時間変化が生じたときでも、オンライン状態のままで効率よく行えるようにする。
【解決手段】粗遅延検出部102による1サンプル単位での粗遅延検出と、微遅延生成器104、遅延器105、106、相関器107、108、加算器109及び遅延検出制御部103による微遅延検出をともにオンラインで行えるようにし、常時は微遅延検出とその検出値による微遅延補正のみを繰り返し実行し、微遅延検出ができないときだけ粗遅延検出を行って粗遅延補正の更新を行う。こうして、大きな遅延時間変化のため粗遅延検出が必要となったとき、粗遅延検出精度は微遅延検出のそれよりも低いので少ない処理時間で検出、補正の更新がオンラインで可能になる。 (もっと読む)


【課題】 イコライズ回路における信号振幅の低下を抑制したパーシャル・レスポンス伝送システムを提供する。
【解決手段】 イコライズ回路602は、パーシャル・レスポンス伝送の所望伝達関数による単一ビット応答波形の遷移時間に等しい時間単位でデータ入力を複数段に遅延させた各段のデータを重み付け加算する。これにより、伝送媒体603を含むシステム全体の伝達関数が所望伝達関数に調整される。判別回路606は、送信側から伝送媒体603を介して受信側に送られた信号から、所望伝達関数を考慮した処理によりデータを判別する。 (もっと読む)


【課題】正確で高速なデータ送信を維持するために、信号振幅の減少や、変化の急峻さの減少などのロスを補償する回路網を提供すること。
【解決手段】デジタルデータ信号を受け取るイコライジング回路網(10)は、フィードフォワードイコライザ(「FFE」)(30)、および、決定フィードバックイコライザ(「DFE」)(90)の双方を含む。FFE回路網(30)は、DFE回路網(90)に、DFE回路網(90)の適切なスタートアップに、少なくとも最低限で十分な信号を与えるために使われ得る。したがって、イコライジングのタスクの負担が重ければ重いほど、タスクはFFE回路網(30)から、DFE回路網(90)へとシフトされ得る。 (もっと読む)


【課題】 連続的な信号を受信する場合であっても、受信レベルや環境条件の変化にも対応してDCオフセットを補正したい。
【解決手段】 可変利得増幅器20は、入力したアナログ信号に対して、可変に設定される利得の値での増幅を実行する。第2ミキサ22と第3ミキサ40は、増幅したアナログ信号をベースバンドのアナログ信号に変換する。第1AD部30と第2AD部44は、ベースバンドのアナログ信号をデジタル信号に変換する。記憶部34は、デジタル信号に含まれるべき直流オフセットの値と、利得の値との関係を記憶する。オフセット補正部36は、記憶部34に記憶された関係を参照しながら、利得の値に対応した直流オフセットの値を特定し、特定した直流オフセットの値によって、デジタル信号に含まれた直流オフセットを補正する。 (もっと読む)


【課題】1本の通信線を介してデータ通信を行う1線式データ通信方式の通信装置では、パルス幅の変化で信号を伝送するが、信号の極性によってデータ通信単位時間が異なり、質問器の通信制御時間が通信データパターンに依存するので、全体のシステム制御を困難にしていた。
【解決手段】計数手段12は、クロック発生手段11のクロックの計数において、初期化後、計数値Nsが規定上限値に達するまでは計数を継続し、規定上限値に達したあとは次の受信パルスがあるまでその規定上限値を保持し、規定上限値に達したあとに受信パルスがあったときは計数値を初期化する。データ値判別手段13は、計数値が規定上限値に達するまでの期間において受信パルスを検出し、受信パルスの有無に応じてデータ値判別を行う。通信データパターンのデータ通信単位時間を揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】 受信信号の増幅部における消費電力を低減することができる無線受信装置及び無線受信方法を提供する。
【解決手段】 所定の周期でパルスが配置されると共に所定のデータを収容する無線通信用の信号を受信するアンテナ2と、アンテナ2で受信された信号を増幅する増幅器3と、増幅部3により増幅された信号を、前記周期における一部の期間であるウィンドウ期間において積分する積分器5と、アンテナ2で受信された信号におけるパルスのタイミングとウィンドウ期間のタイミングとを同期させる同期部71と、前記積分値に基づいて無線通信用の信号を復調してデータを取得する復調部92と、パルスのタイミングと同期したウィンドウ期間である同期ウィンドウ期間において、増幅器3に増幅動作を行わせるウィンドウ信号生成部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 微小な信号の入力を高速に検知することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 入力検出回路4は信号S1と信号S2を受け、互いに逆方向に変化する信号S3,S4を出力する信号変換部11と、信号S3,S4に応じ、信号S3,S4の周期ごとに、信号S1,S2の振幅が信号変換部11に印加される定電位VR1と定電位VR2との電位差VR以上であるか否かを検出する検出部12とを備える。信号S3は信号S1,S2の中心電位よりも電位差−VRだけシフトし、信号S4の中心電位は信号S1,S2の中心電位よりも電位差+VRだけシフトしている。信号S3,S4の電位差がS1,S2の電位差よりも大きくなることにより、信号S3,S4の変化に基づいて信号S1,S2の入力を高速に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】回路の複雑化を抑止しつつ小型軽量化を実現する磁気式絶縁型信号伝送装置を提供すること。
【解決手段】パルストランス2の二次コイルと、高入力の絶縁ゲート電界効果トランジスタ42との間にツェナダイオード30を介在させる。これにより、簡素な回路構成により低ビットレートのパルス信号伝送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 信号伝送経路を形成する各種素子の初期ばらつき・温度変化によるばらつき・経時変化によるばらつき等の誤差要因の影響を排除し、入力信号を正確に伝送することが可能な絶縁型信号伝送装置、絶縁型信号処理装置および絶縁型信号伝送方法を提供すること
【解決手段】
絶縁型信号伝送装置10において、基準電圧Vrefの分圧V1が電圧−PWM変換部3に入力され、パルス信号P1が出力される。パルス信号P1はフォトカプラ4を介して絶縁伝送され、パルス信号P1aとして出力され、CPU16に入力される。同様に、分圧V2に応じたパルス信号P2aがCPU16に入力される。パルス信号P1a、P2aのデューティD1、D2に基づき、CPU16によって計算が行われ、デューティとアナログ入力電圧Vinとの相関を表す入力電圧換算式が算出される。得られた入力電圧換算式を用いて、アナログ入力電圧Vinのセンシングが行われる。 (もっと読む)


【課題】 差動伝送方式の受信端において、ディファレンシャルモードに対し素子のばらつきに起因し発生する線路間のスキューが発生しない伝送路等化方式とし、前記等化方式は不要なコモンモードに対しては等化(高域補償)として動作せず、コモンモードの輻射を抑えると共にコモンモードに対し整合の取れた終端を施す事を目的とする。
【解決手段】 線路間にディファレンシャルモード信号用の終端回路を二端子回路網として構成し、前記回路網に伝送路上での減衰を補償する特性を与える。
コモンモード信号を分離する回路を用い、コモンモード信号に対し整合終端とする。 (もっと読む)


【課題】光信号の伝送を効率的に行うことができるようにした光通信システムおよび光通信方法を提供する。
【解決手段】送信装置2において、MACフレームの8ビットごとのデータ信号の前に、そのMACフレームのフレーム番号に応じた数のパルスを含む参照信号を送信し、受信装置3において、受信した参照信号のパルスに基づいてサンプリングのためのクロック再生を行うとともに、そのパルスをカウントしてフレーム番号を認識し、8ビットごとに受信するデータ信号と対応付ける。 (もっと読む)


【課題】受信側で受信した光信号の精度劣化を改善した光通信システムおよび光通信方法を提供する。
【解決手段】送信装置2において、少なくともデータ信号の最大値および最小値を含む、異なる振幅の3つのパルスを有する参照信号を、データ信号に所定期間(または所定データ量)ごとに挿入し、受信装置3において、受信したその3つのパルスに基づいて、受信データ信号を補正することで、光ファイバ線90の伝送特性(非線形特性)を補償する。 (もっと読む)


【課題】 SBTLにおいて、信号におけるウインドウ期間を広げるよう調整でき、信号に対する認識精度を向上させる。
【解決手段】 送信部18は、調整時、送信側調整制御部16から受け取った調整パターンをSBTL信号線36に送信する。送信側調整制御部16は、送信側の可変ディレイヤ20にディレイ設定値を与え、そのディレイ設定値を段階的に変化させることにより、送信側ディレイの調整を行う。この調整により、送信信号の位相を受信信号の位相と一致させ、SBTL信号のウインドウ期間を最大にする。 (もっと読む)


【課題】 異常ビット信号を特定できるとともに、異常検出に時間が掛からないシリアル信号伝送方法を得る。
【解決手段】 送信する各ビットデータと変調信号“1”とがEX−OR回路2a、2c、2e、2g、2iの入力となり、EX−OR回路2a、2c、2e、2g、2iの各出力と変調データ“1”が上位0〜5ビットに配置され、また、送信する各ビットデータと変調信号“1”の反転信号“0”とがEX−OR回路2b、2d、2f、2h、2jの入力となり、EX−OR回路2b、2d、2f、2h、2jの各出力と変調データ“1”の反転信号“0”が下位6〜12ビットに配置されたシリアルデータを送信する。 (もっと読む)


【課題】入力信号を適切にスライス可能なデータスライサを実現する。
【解決手段】現在の入力電圧信号の最大値と最小値とだけではなく、入力電圧信号に含まれるヘッダパターンにおける平均電圧と、ヘッダパターン検出完了時のピーク電圧・ボトム電圧とにも基づいて、スライスレベルを算出する。具体的には、スライスレベルをS15、ヘッダパターンの平均電圧をS6、ヘッダパターン検出完了時のピーク電圧をS7、ヘッダパターン検出完了時のボトム電圧をS8、最大電圧検出・保持部に保持された最大電圧をS10、最小電圧検出・保持部に保持された最小電圧をS11として、スライスレベルの電圧値を、S15=S6+(S10+S11)/2−(S7+S8)/2と算出する。 (もっと読む)


【課題】不規則なパターンを有する被測定データ信号のタイミングジッタを、容易且つ精度よく測定する。
【解決手段】被測定データ信号のジッタを測定するジッタ測定装置であって、被測定データ信号のエッジを検出し、エッジに応じて予め定められたパルス幅の第1のパルス信号を出力する第1のパルス生成手段、及び被測定データ信号においてデータ値が遷移しないデータ区間の境界を検出し、検出したデータ区間の境界のタイミングに応じて、予め定められたパルス幅の第2のパルス信号を出力する第2のパルス生成手段を有するパルス生成部と、第1のパルス信号及び第2のパルス信号に基づいて、被測定データ信号のタイミングジッタを算出するジッタ算出部とを備えるジッタ測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】差動電流にデータを載せて、送信するための差動電流方式データ送信システムで、特に、半導体チップ外部の送信ラインに対する差動電流方式のデータ送信システムを提供すること。
【解決手段】本発明のトルーラインと、バーラインとからなる送信ラインに、電流差として、信号の送信を行う差動電流駆動方式の送信システムは、送信信号の論理値に応じて、前記送信ラインに電流差を与え、所定のタイミングに応じて、前記送信ラインを均等化(equalization)させる送信回路と、前記送信回路の信号送信及び送信ラインの均等化を制御するための送信制御部とからなる送信機と、前記送信ラインの電流差をミラーリングした後、電圧差に変換するためのIV変換回路と前記IV変換回路の電圧差を増幅するための差動増幅器とからなる受信機とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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