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Fターム[5K029AA01]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 目的、効果 (1,587) | 誤動作防止;誤り率の低減 (907)

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【課題】入力側と出力側とを電気的に絶縁状態にするトランスの結合係数が悪くても誤動作することがない信号伝達回路を提供することを目的とする。
【解決手段】入力信号の立上りタイミング及び立下りタイミングにおいて、それぞれ、パルス電圧を発生させる1次側回路111と、1次側回路111で発生されるパルス電圧を1次側コイルで受けるトランス113と、トランス113の2次側コイルに発生するパルス電圧のうち、最初のパルス電圧の発生タイミングで出力信号を立ち上がらせ、次に発生するパルス電圧の発生タイミングで出力信号を立ち下がらせる2次側回路2とを備えて信号伝達回路1を構成し、最初のパルス電圧が発生してから所定時間、または、次のパルス電圧が発生してから所定時間、2次側コイルに発生するパルス電圧が無視されるように2次側回路2を構成する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ簡易な構成で、特性悪化を防止することができる。
【解決手段】差動信号の伝送を行う信号伝送回路1において、差動信号を出力するドライバ2と、差動信号を受け取る複数のレシーバ31、32、・・・、3(n)と、レシーバ31、32、・・・、3(n)にそれぞれ対応して設けられ、差動信号を伝送する一対の伝送線間に接続された複数の抵抗素子R1、R2、・・・R(n)と、抵抗素子R1、R2、・・・R(n)の総抵抗値に応じて伝送線を駆動する出力電流を変更する出力電流変更部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コントロール装置とデータ記憶装置との間で第1、第2の信号線によりデータ通信とクロックおよび電力供給を行う2線式データ通信において、信号間スキューの影響によるデータ復調誤りのない安定した通信を可能にする。
【解決手段】コントロール装置は、正相のクロックパルスを第1の送信信号(a)として伝送し、逆相のクロックパルスを第2の送信信号(b)として伝送する際には、第1の送信信号の“L”パルスに対して第2の送信信号の“H”パルスが、送信データが論理“1”の場合は時間td1だけ進んだ信号となるようにし、送信データが論理“0”の場合は時間td2だけ進んだ信号となるように変調して伝送する。データキャリア装置では、第1の送信信号から抽出したクロックを用いて第2の送信信号の遅延時間の変化を検出することによりデータ復調(e)を行う。 (もっと読む)


【課題】データ種別の切換誤検出が容易で、2以上の種別データを通信する際にデータ種別の切換え判別を容易に行える同期式シリアル通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】データ信号設定をクロック信号の立上り(または立下り)エッジで行い、データ信号読込みをクロック信号の立下り(または立上り)エッジで行う同期式シリアル通信において、2種類のデータを送る場合にデータ種別の切換え時にデータ信号設定をクロック信号の立下り(または立上り)エッジで行い、データ信号読込みをクロック信号の立上り(または立下り)エッジで行う様に切換え、データ種別の区間中それを継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチパス伝搬が生じる無線通信環境においてパルス信号を正確に復号化することが可能でありながらも、簡単な回路構成であって、低消費電力化を図ることができるパルス受信装置を提供する。
【解決手段】同期タイミング生成部208によりパルス信号区間Tpにおける受信信号レベルの最適な判定タイミング及び閾値を求めて、これらの判定タイミング及び閾値を判定部206に通知し、判定部206によりパルス信号区間Tpにおける該判定タイミングで受信信号レベルをサンプリングし、このサンプリング値を閾値と比較して、パルス信号の値を判定している。 (もっと読む)


【課題】容易なクロック回復を実現し、雑音障害を防止する信号送信機を提供すること。
【解決手段】信号エンコーダ及び信号デコーダは、第1のコード出力端子と第2のコード出力端子を含む、データ信号とクロック信号を受信するための信号エンコーダを含む。データ信号が論理1であるとき、信号エンコーダは第1のコード出力端子を介して変調された信号を出力し、第2のコード出力端子を介して固定レベル信号を出力する。データ信号が論理ゼロであるとき、信号エンコーダは第1のコード出力端子を介して固定レベル信号を出力し、第2のコード出力端子を介して変調された信号を出力する。信号デコーダは、信号エンコーダから出力された変調された信号及び固定レベル信号を、データ信号とクロック信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】入力信号におけるデューティ比の制約を無くし、コストや基板面積や回路設計上の制約を取り払うことができる通信装置、ベースバンド信号処理装置及び受信処理方法を提供する。
【解決手段】VCTCXO16と、VCTCXO16からの第1クロック信号aを分周するクロック分周回路27と、クロック分周回路27から出力された分周クロック信号bが入力され、入力された分周クロック信号bを所定倍して第2クロック信号cを生成するPLL部28と、PLL部28で生成された第2クロック信号cによってベースバンド信号処理を行うベースバンド信号処理部22と、を含む。第1クロック信号aと第2クロック信号cとが同じ周波数となるように生成する。 (もっと読む)


【課題】内部ICの回路構成が簡潔で、ICの小型化を可能にした1線式データ通信装置を提供する。
【課題の解決手段】1線式データ通信装置内部のICの受信部1は、1本の信号線を介して異なるパルス幅にそれぞれ対応する複数のデータを有するデータ信号が入力される入力端子2と、この入力端子2から入力されたデータ信号を反転するインバータ3と、各データのパルスの立ち上がりまたは立ち下がりをクロックタイミングとして抽出するクロックタイミング抽出部4と、前記インバータから出力されたデータ信号のデータのパルス幅に基づいて複数のデータのうちどのデータであるかを判別するデータ判別部5と、このデータ判別部5で判別したデータをクロックタイミング抽出部4から出力されたクロックタイミングを受けて取り込むメモリ部6を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の信号入力元の内、少なくとも1つ以上の電源電圧が変動した場合に、通信ドライバを不用意にアクティブ状態にすることを防止できる信号出力装置を提供する。
【解決手段】通信用ドライバ1に対し、2つのマイコンより入力される信号をANDゲート4を介して負論理の論理和条件で出力する場合に、2つのマイコンの1つは電源VCC1が供給され、他の1つは電源VCC2が供給されている状態から、電源VCC2側の供給が遮断されたとしても、通信用ドライバ1に対するANDゲート4の出力がインアクティブレベルを維持するように構成する。具体的には、電源VCC2が供給されて動作するNOTゲート12と電源VCC1が供給されて動作するNOTゲート13とを直列に接続し、NOTゲート13の入力端子を抵抗素子14でプルダウンする。 (もっと読む)


【課題】FlexRayにおける送信信号の信号振幅の低減を大幅に低減し、保証温度範囲において安定した通信を実現する。
【解決手段】トランスミッタ6の最終出力段となるインバータ13は、インバータを構成するトランジスタ15,16にESD保護用素子として2つのダイオード17,18、ダイオード19,20がそれぞれ接続されている。同様に、インバータ14は、インバータを構成するトランジスタ21,22にESD保護用素子として2つのダイオード23,24、ダイオード25,26がそれぞれ接続されている。これらトランジスタの温度依存性は、正の温度係数を有しており、ダイオードは、負の温度係数を有している。これにより、トランジスタの温度係数は2つのダイオードの温度係数によって相殺され、周囲温度が大きく変化しても出力信号の振幅をほぼ一定とすることができる。 (もっと読む)


【課題】利得およびオフセット補償電圧最適化に必要な長さのプリアンブルを光信号に付与する必要がありスループットが低下する。
【解決手段】データ受信に先立って受信される送信許可要求フレームの光信号強度の測定結果に基づき、以降に行われるデータ受信に適応した受信設定を行う。また、データ送信に先立って送信する送信許可要求フレームには、光信号強度の測定に必要十分な長さを有するプリアンブルを付して送信し、以降のデータ送信に用いるフレームには短いプリアンブルを付して送信する。あるいは、データ受信に先立って受信される試験フレームの光信号強度の測定結果に基づき、送信元の識別情報毎にデータ受信に適応した受信設定のパラメータを記録したテーブルを作成する。光信号が到来したときには、その光信号の送信元の識別情報に従ってテーブルを検索し、当該光信号の受信に適応する受信設定を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス上のITOトレースの抵抗を差動インターフェースの終端抵抗の不可欠な一部として使用する。
【解決手段】インターフェース電極を具備する基板及び複数個の導体を介して相互に結合されている集積差動信号受信器回路を包含する装置において、基板上に装着されており且つ端部装着型インターフェース電極へ表面導体を介して結合されている集積差動信号受信器回路の動作をキャリブレーションするシステムにおいて、該表面導体の抵抗間の偏差に対して補償が与えられる。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる悪影響を回避し、ノイズ耐性が高く良好なアイパターンを伝送できるようにした差動伝送回路を提供する。
【解決手段】送信回路10の送端トランジスタQ11,Q12のエミッタと、受信回路20の終端抵抗R21,R22の片端が接続された入力バッファ21の2個の入力端子との間に、2本の線路31,32で構成される差動伝送線路30を接続して構成した差動伝送回路において、終端抵抗R21,R22の各他端を、共通に、電流源I21を介して電圧端子VG22に接続すると共に、抵抗R23とキャパシタC21の直列回路を介して電圧端子VG23に接続した。 (もっと読む)


【課題】従来の交流結合接続方式では直流的に変化する信号を伝達することができな異問題があった。
【解決手段】本発明のインタフェース回路は、入力される二値信号の高電圧側の電圧値よりも低い電源電圧で動作する受信回路30と、二値信号の周波数よりも高い周波数を有する入力レベル判定信号を生成し、二値信号の電圧値に基づき入力レベル判定信号の出力又は停止を制御する入力レベル判定回路10と、入力レベル判定回路の出力端子と受信回路の入力端子との間に接続される交流結合素子20と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板上のブロック間配線の伝送において、配線抵抗のばらつきによる電流信号の変動を抑えて、安定な信号伝送を実現するブロック間送受信回路を提供する。
【解決手段】 受信回路は相補な電流信号を受ける1対の第1ないし第2の受信端子のそれぞれに接続された第1および第2の定電流源手段と、ソースが一方の第1の受信端子と第1の定電流源手段に、ドレインが第1の出力端子と第1の抵抗手段を介して第1の電源に接続された第1のNMOSトランジスタと、ソースがもう一方の第2の受信端子と第2の定電流源手段に、ドレインが第2の出力端子と第2の抵抗手段を介して第1の電源に接続された第2のNMOSトランジスタとを備え、第2のNMOSトランジスタのゲート電圧を第1の出力端子の電圧信号と同相な電圧信号で、第1のNMOSトランジスタのゲート電圧を第2の出力端子の電圧信号と同相な電圧信号で制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 信号伝送にロングケーブルを使用することで、信号がケーブルロスにより減衰するときでも、誤作動が起きない設定を、受信機側で容易に行うことが可能な電源電圧調整装置および受信装置を提供する。
【解決手段】 供給される電圧に応じて、信号を受信するときの閾値が変化し、閾値に基づいて2値化した信号を出力する受信装置に電圧を与える電源電圧調整装置は、信号伝送線路に接続される検出手段が伝送される信号のピーク電圧を検出した後に、保持手段がピーク電圧を保持し、保持されたピーク電圧に応じて電圧を調整して、受信装置に電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】UWB通信の特徴を十分に生かしつつ、他の通信が使用する帯域への干渉を抑制
することができるパルス発生装置、通信装置、および、通信方法を提供する。
【解決手段】一定周波数の搬送波を順次のシンボル期間のうち該当するシンボル期間毎に
該シンボル期間以内の所定の単位持続時間だけ継続的に発生させて当該単位持続時間によって規定されるパルス幅の被変調パルス信号を変調してベースバンド信号を担わせるに際して、通信の環境に係る所定の条件に応じて当該パルス幅を調節することによって被変調パルス信号の占有帯域を調節する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2デバイスの信号の出力タイミングを調整することができる。
【解決手段】中継装置20は、制御部12による信号の出力開始を検出してRSラッチ28がラッチするか、記憶素子16aによる信号の出力開始を検出してRSラッチ48がラッチするかのいずれかを行い、制御部12側がラッチされているときに記憶素子16aへ信号を第2バッファ42が出力し、記憶素子16a側がラッチされているときに制御部12へ信号を第1バッファ22が出力する。また、制御部12及び記憶素子16aが同時に信号出力を開始したときに、OR回路47が制御部12以外のラッチをクリアし、制御部12及び記憶素子16aが信号を出力しないとラッチをすべてクリアする。このように、制御部12を優先的にラッチし、制御部12及び記憶素子16aのいずれかから信号が出力されると他方のデバイスへ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】同一データが連続した場合でもデータの受信を正常に行うことができ、高速なデータ転送と高密度実装および低消費電力化が期待できるシリアル伝送回路を提供する。
【解決手段】シリアル伝送回路において、出力ドライバは、送信するデータの振幅を補正する振幅補正回路11と、送信するデータの変化を検出する検出回路12と、検出回路12による検出の結果、送信するデータに変化がない場合は振幅補正回路11で補正されたデータの振幅を絞る方向に調整する振幅調整回路13などを有する。これにより、送信側の出力ドライバで、送信するデータを検出し、同一データが連続した場合には振幅調整回路13で出力振幅を絞っていき、受信側の入力回路で、波形の浮き上がりを抑止してクロスポイントが消えることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】伝送路が「使用中」の場合に、「空き」と誤認することのない、差動型伝送装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数のノード間の信号伝送を極性の決められた2本の配線を備えた伝送路5を用いて行う、各ノードに設置される差動型伝送装置において、伝送路5に接続される差動型ライン・ドライバ81と、伝送路5に接続される差動型ライン・レシーバ82と、差動型ライン・ドライバ81及び差動型ライン・レシーバ82と接続されるシリアル伝送インターフェース61と、差動型ライン・レシーバ82からシリアル伝送インターフェース61に向けて出力されるレシーバ出力を検出する検出部63と、検出部63の検出結果に基づいて作動するタイマ62と、を備える。 (もっと読む)


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