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Fターム[5K029AA01]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 目的、効果 (1,587) | 誤動作防止;誤り率の低減 (907)

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【課題】対ノイズ効果を犠牲にすることなく、伝送速度の高速化や良好な信号波形の確保が可能な終端回路、及びその終端回路を備える車載制御装置、車載通信システムの提供。
【解決手段】終端回路25は、コモンモードチョークコイル27を形成する一対のコイルL1,L2を備え、各コイルLi(i=1,2)は、一端が抵抗素子Riを介して信号線LNiに接続され、他端がコンデンサCiを介して接地されている。コモンモードチョークコイル27は、両コイルL1,L2にコモン電流が流れた場合、コイルL1,L2が互いに弱め合う方向の磁界を発生して、コイルL1,L2の両端間が低インピーダンスとなり、両コイルL1,L2にデファレンシャル電流が流れた場合、コイルL1,L2が互いに強め合う方向の磁界を発生し、コイルL1,L2の両端間が高インピーダンスとなるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置と外部抵抗の間の線路に存在する寄生抵抗分を特別の回路を設けることなく補正することのできるインピーダンス調整回路およびインピーダンス調整方法を得ること。
【解決手段】LSIケース201の外部には、ケースピンを介してインピーダンス設定用のクランプ抵抗208と、これと電位を比較するための第1および第2の参照電圧生成抵抗221、222が接続されている。第1および第2の参照電圧生成抵抗221、222の間には、LSI202内の折り返し線225を経由する形で他の線路と同一幅の2本ずつの線路の寄生抵抗分からなる抵抗回路224が設けられており、調整に悪影響となる他の線路の寄生抵抗分をキャンセルする。このため、コンパレータ211の比較結果を使用して制御回路205はインピーダンス調整用出力バッファ203を高精度に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】複雑、大規模な回路構成を必要とすることなく簡単な回路構成で、所望の高域強調信号及び低域強調信号を生成することができ、任意の伝送損失を模擬することができるドライバ回路を提供する。
【解決手段】入力信号に応じた波形の出力信号を出力するドライバ回路10において、入力信号が入力され、入力信号と同一波形の信号を出力信号として出力するメインドライバ14と、入力信号が入力され、入力信号と同一波形の非反転信号と、入力信号を反転した波形の反転信号とからなる差動信号を出力するサブドライバ16と、抵抗28、32(34、38)及び可変容量コンデンサ32(38)により構成され、非反転信号を微分した信号を出力し、反転信号を微分した信号を出力する微分回路と、メインドライバ14の出力信号と非反転信号を微分した信号とを加算した高域強調信号又はメインドライバ14の出力信号と反転信号を微分した信号とを加算した低域強調信号を出力信号として出力する加算部26とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数P個のソースからのM個の変調位置を持つPPMシンボルの受信を意図した最尤受信機のための球復号器を提供する。
【解決手段】所与の2次元半径の球の中で、受信点に最も近い積コンステレーションの点を決定し、それぞれのランクpのレイヤに対して、レイヤpよりも高いレイヤと呼ぶ、P−p個の、それ以前のレイヤの中で推定されたPPMシンボルを考慮して、受信信号のZF−DFE等化を、レイヤの中で実行し、受信点への2次元距離に与えるであろうと予期される寄与の関数として、レイヤの、M個のPPMシンボルをリストに仕分けを行い、最小の寄与を与えるPPMシンボルが選択され、この寄与は、それ以前のレイヤに対して得られた寄与に加えられて寄与の合計が求められ、もし、寄与の合計が球の2次元距離よりも小さければ、球の2次元半径と最も近い点が更新される。 (もっと読む)


【課題】シリアル通信用インタフェース回路における複数チャネル間のスキューを低減する。
【解決手段】送信側回路(1)と、それに対応する受信側回路(2)とを設ける。このとき、上記送信側回路には、それぞれシリアルデータを低電圧差動信号に変換して出力可能な複数のトランスミッタ(111〜114)を設ける。そして、それぞれ対応する上記トランスミッタに供給されるシリアルデータをクロック信号に同期させるための複数のフリップフロップ回路(121〜124)を設ける。さらに、上記トランスミッタを介して出力されるシリアルデータの上記受信側回路でのチャネル間スキューを補正可能なスキュー補正回路(151〜154,160)を設ける。上記シリアルデータの上記受信側回路でのチャネル間スキューを補正することで、シリアル通信用インタフェース回路における複数チャネル間のスキュー値低減を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、2つの遠隔端末間の距離が非常に長く、かつ/又は信号対雑音比が極めて小さいときにもロバストな通信が可能な、2つの遠隔端末間で通信するための通信システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に係るパルス位置変調技術及び対応する光通信システムを提案することによって上述の目的を達成する。本発明に係るシステム及び方法は、例えば宇宙空間の衛星との通信に特に適する。 (もっと読む)


【課題】漏洩同軸ケーブルからの画像信号の漏洩を抑制して伝送することができる画像伝送装置を提供する。
【解決手段】漏洩同軸ケーブル2の漏洩信号の周波数帯域と比較して漏洩率が低い周波数帯域の伝送周波数に画像信号を変換する周波数変換装置6と、漏洩同軸ケーブル2を介して受信された画像信号を元の周波数に変換する受信側の周波数変換装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送エンベロープ検出器のスレショルド電圧調節方法と該方法を利用した装置を提供する。
【解決手段】伝送エンベロープ検出器(111,131)のスレショルド電圧調節方法が開示される。方法は、シリアル通信が始まった後、最初に入力された入力信号の電圧と伝送エンベロープ検出器(111,131)のスレショルド電圧とを比べて、入力信号の電圧がスレショルド電圧より高い場合、スレショルド電圧を増加させる。 (もっと読む)


【課題】送受信部が一体化したデータ送受信モジュールの受信特性の向上を図るためには送信部からの漏話を極力除去することが重要であるが、小型であるが故に送信部と受信部が近接しており、送信部から受信部への漏話を完全に除去する事は困難である。
【解決手段】送信部からの漏話が最悪となる送信信号の位相を求め、その最悪位相の状態で受信信号のビットエラー率が最も小さくなる受信閾値を最適閾値として信号を受信することにより、送信部から受信部に対する漏話の影響を最小化する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話の高画質化に伴い、画像データ信号とアンテナ間のEMIやEMSの問題を抑制した携帯端末を提供する。
【解決手段】自己同期符号エンコーダ21は、画像データ21aを、クロックを内在した自己同期符号に符号化し、符号データ21bを出力する。ATT22は、符号データ21bの振幅を調整する。LPF23は、無線部の無線周波数帯域を減衰させ、滑らかな波形信号を出力し、ワイヤハーネス10へ送出する。これにより、ワイヤハーネス10から無線部へのEMI対策となる。LPF25は、ワイヤハーネス10を通過したLPF23aの信号を受信し、無線部の無線周波数帯域を減衰させる。これにより、無線部からワイヤハーネス10へのEMS対策となる。整形回路26、自己同期符号デコーダ27により、元の画像データ21aを復号する。復号エラー発生時は、ATT22の出力振幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】スケルチ検出回路の動作が不安定であっても、正確にデータ受信できる差動信号受信回路装置を提供する。
【解決手段】1対の差動信号で定められたフォーマットのデータを転送するシリアルデータインターフェースの受信回路装置であって、差動信号に応じて非スケルチ状態とスケルチ状態を検出するスケルチ回路と、差動信号から2値データを出力する差動レシーバ回路と、2値データから、定められたスタートパターンを検出するスタートパターン検出手段と、2値データから、定められたエンドパターンを検出するエンドパターン検出手段を有し、スケルチ回路が非スケルチ状態を検出したときにスタートパターン検出手段を有効にし、スタートパターン検出後はスケルチ状態にかかわらず2値データで受信動作を続行し、エンドパターン検出手段がエンドパターンを検出したとき終了することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルスの形状が変動しても、正確な波形サンプルが可能な無線装置を提供する。
【解決手段】入力信号とクロック信号を同期させる同期装置は、入力信号を、所定の間隔の第1と第2のサンプルタイミングでサンプルするサンプル手段102,103と、同期引き込み時に、第1と第2のサンプルタイミングをともにずらし、同期追従時に、第1と第2のサンプルタイミングの間隔を狭める遅延制御手段112とを備える。同期状態判定部105は位相誤差算出部104から出力された位相誤差量から同期しているか否かを判定し、遅延量制御部106に同期状態を出力する。遅延量制御部106は位相誤差算出部104から出力される位相誤差量と同期状態判定部105から出力される同期状態から、可変遅延器107および108に現在設定している遅延量の増減を制御する。 (もっと読む)


【課題】システムLSI1とメモリ2、3間に波形整形回路5、15を配置し、波形整形回路5、15で入力デジタルデータを自動波形整形してその波形歪成分を適確に除去可能な高速デジタルデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】システムLSI1と外部接続された1つ以上のメモリ2、3を備え、システムLSI1と1つ以上のメモリ2、3間でデジタルデータを伝送するもので、システムLSI1は、1つ以上のメモリ2、3に接続されたデジタルデータラインに波形整形回路9、15を配置し、波形整形回路9、15は、1つ以上のメモリ2、3から供給されるデジタルデータを微分して微分パルスを形成する微分回路20と、形成した微分パルスとデジタルデータとを重畳処理する歪除去回路手段21からなり、歪除去回路手段21における微分パルスとデジタルデータとの重畳処理は、デジタルデータに微分パルスを重畳し、波形整形によりその波形歪成分の除去処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】オーディオデータと、他の、サブコードデータ、訂正結果フラグ、セクタ情報等の付加情報を同時に転送する場合に、別途に通信線を増加する必要がなく、また、付加情報を足した分、転送速度が遅くなってしまうことのないデータ転送システムを提供する。
【解決手段】転送クロックBCLKによりバイフェーズ変調した付加情報ビットを含む極性変調信号MLRCKを生成し、この極性変調信号MLRCKを、極性信号線を用いて転送クロックのタイミングで伝送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】2線式のデータ通信システムに接続されるコントローラ等の電子機器に汎用性を持たせる。
【解決手段】コントローラ(電子機器)101において、第1の配線121の一端をデータ通信素子(データ通信部)111に接続し、他端を第1の外部接触子151に接続する。また第2の配線131の一端をデータ通信素子(データ通信部)111に接続し、他端を第2の外部接触子161に接続する。また第3の配線141の一端を第2の配線131に接続し、他端を第3の外部接触子171に接続する。この第3の配線141の中間には終端抵抗181を直列接続する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、受信信号の品質を自動的に補正するシリアル伝送システム、送信ポート、受信ポートを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明のシリアル伝送システムは、第1のポートと第2のポート間で伝送路を介してデータの送受信を行うシリアル伝送システムであって、第1のポートは、データを受信する受信部と、受信データの信号品質を測定する信号品質測定部と、測定結果に基づき、第2のポートの送信出力の補正要求データを生成する補正要求データ生成部と、生成された補正要求データを送信する送信部と、を有し、第2のポートは、データを送信する送信部と、第1のポートからの補正要求データを受信する受信部と、受信した補正要求データを基に送信部の送信出力の設定を変更する設定部と、を有することを特徴とするシリアル伝送システム。 (もっと読む)


【課題】入力データパターンの周波数成分に応じた閾値でスケルチ動作を行うことができ、信頼性を向上できるスケルチ回路を提供することを目的としている。
【解決手段】スケルチ回路12は、入力データパターンの周波数成分を検出するように構成された検出回路18と、この検出回路により検出した入力データパターンの周波数成分が高くなったときに閾値を下げる制御を行うように構成された制御回路19とを具備する。入力データパターンの周波数成分に応じた閾値でスケルチ動作を行うことができ、信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】送信側で生成されたパルス信号を受信側で再生するタイミングのずれを低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】直並列変換部170は、あるパルス信号REPの入力が検出されると、その検出タイミングから所定時間内に直列入力されるパルス信号REPを並列出力する。再生決定部171は、直並列変換部170から並列出力されるパルス信号REPの数に基づいて、送信側で生成されたパルス信号を再生すべきか否かを決定する。再生パルス生成部172は、再生決定部171において、送信側で生成されたパルス信号を再生すべきと決定されると、所定のパルス幅のパルス信号を、送信側で生成されたパルス信号の再生信号として生成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバにおける波長分散による信号劣化量を検出するアイモニタ回路を簡便な構成で実現する。
【解決手段】一定振幅に増幅された受信NRZ信号を3つに分岐し、各分岐ごとに異なる閾値で判定して個々に積分し、各々の積分出力値を閾値の高い順又は低い順から列挙して結線したときに形成される線全体の傾きの大きさに基づき光ファイバ伝送路の波長分散による信号劣化量を得る。 (もっと読む)


【課題】クロック信号とデータ信号の位相関係を効率良く個々に最適な値に調整する。
【解決手段】送信器10に各信号の位相調整を行うための調整用信号を出力する調整用信号出力機能が設けられている。また、受信器20には、各信号の遅延量を設定可能な可変遅延部21と、各信号の位相状態を検出する位相検出部22と、検出された位相状態に応じて可変遅延部による各信号の遅延量を調整する遅延調整部23とが設けられている。位相調整時には、送信器10から調整用信号を出力させ、受信器20の位相検出部22によって各信号の位相状態を検出させて、検出された位相状態に応じて遅延調整部23によって可変遅延部21による各信号の遅延量を調整させることにより、データ信号とクロック信号の位相関係を最適化して、データ信号が安定した部分でデータを読み取らせる。 (もっと読む)


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