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Fターム[5K029EE02]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 通信方式 (506) | 電流(カレント)モード伝送 (61)

Fターム[5K029EE02]に分類される特許

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【課題】グラウンドに電気的に接続される第2及び第3コンデンサの静電容量の値のばらつきによって発生するコモンモード成分を抑制し、かつ、差動信号送信部に起因するコモンモード成分も低減する。
【解決手段】差動伝送回路100は、インダクタ11,12からなるインダクタ部8と、インダクタ部8の信号入力側に設けられた入力側コンデンサ部7と、インダクタ部8の信号出力側に設けられた出力側コンデンサ部9とを備える。入力側コンデンサ部7は、第1及び第2の信号線3,4間に設けられた第1のコンデンサ21と、第1の信号線3とグラウンドとの間に設けられた第2のコンデンサ22と、第2の信号線4とグラウンドとの間に設けられた第3のコンデンサ23とからなる。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズの低減を図ることができる出力回路を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る出力回路Oは、論理信号を出力するCMOS回路OAと、CMOS回路OAと同じ論理信号を出力する、CMOS回路OAと並列に設けられた電流一定回路OBと、入力される選択信号Sに応じて、CMOS回路OAと電流一定回路OBのいずれか一方にデータDを入力し、データDに応じた論理信号を出力させる選択回路SLとを備え、電源ノイズを許容値以下に抑える必要がある場合に、電流一定回路OBを選択する。 (もっと読む)


【課題】差動信号送信部から送信された差動信号に含まれるコモンモード成分を大きく減衰させる。
【解決手段】ローパスフィルタ6は、インダクタ部11と、入力側コンデンサ部12と、出力側コンデンサ部13とからなる。インダクタ部11は、第1の信号線3に設けられた第1のインダクタ14と、第2の信号線4に設けられた第2のインダクタ15とからなる。入力側コンデンサ部12は、第1のインダクタ14の信号入力端14aに接続された第1の入力側コンデンサ16と、第2のインダクタ15の信号入力端15aに接続された第2の入力側コンデンサ17とからなる。出力側コンデンサ部13は、第1のインダクタ14の信号出力端14bに接続された第1の出力側コンデンサ18と、第2のインダクタ15の信号出力端15bに接続された第2の出力側コンデンサ19とからなる。そして、第1のインダクタ14と第2のインダクタ15とを磁気結合してなる。 (もっと読む)


【課題】電流信号の送信時に過剰な電流が流れるのを抑制する。
【解決手段】受信側の通信装置1において、受信部12の受信信号に対して信号処理部10が判定処理を行い、その判定結果を送信部11から送信側の通信装置1に返信する。送信側の通信装置1では、信号処理部10が調整処理を行い、電流信号の送信時における電流の最大値が前記判定結果に応じた値となるように調整部13を制御する。故に、電流信号の送信時に過剰な電流が流れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】外部機器から入力するデータの選択が行われない場合に、EMIノイズを低減させることが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】データを出力する外部機器とケーブルを通じて接続する電子機器において、前記ケーブルを通じて入力したデータを受信する受信部と、前記受信部と、前記ケーブルに接続されるコネクターとの間を接続する複数の配線と、前記各配線と、一端で接続され、他端でグランドに接続されたコンデンサーと、前記コンデンサーと前記グランドの間に接続され、前記コンデンサーの導通を切替えるスイッチ素子と、前記ケーブルを通じて入力するデータが選択されていない場合に、前記スイッチ素子をオンさせて、前記コンデンサーを導通させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】共通バスに接続された複数の電子機器の動作確認が短時間でできる安価なバスシステムを提供する。
【解決手段】車両ネットワークシステム1の下位ネットワークN2では、共通データ信号線43aに、電子機器33〜36と、中継コネクタユニット22と、が接続されている。各電子機器33〜36は、中継コネクタユニット22からの動作確認命令信号を受信したとき、共通データ信号線43aから所定時間にわたり電流を引き込む。各電子機器は、それぞれ同一の基準引込量の電流を引き込むように構成されている。中継コネクタユニット22は、各電子機器に対して動作確認命令信号を同報送信したのち、共通データ信号線43aから引き込まれる電流量を測定して、この電流量及び基準引込量から電子機器の応答数を算出し、この応答数及び電子機器の接続数に基づいて、各電子機器が正常に動作しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス信号を高速に生成できること。
【解決手段】主信号増幅回路110は、負荷である発光素子141を一方の出力端子132に接続し、出力電流をスイッチする差動対111,112と、負荷に対して直流電流の大きさを調整する電流源115,116とを有し、プリエンファシス生成回路120は、出力電流をスイッチし、電流源115,116に接続された差動対121,122とを有し、主信号増幅回路110とプリエンファシス生成回路120は、コンデンサ151,152で結合されている。 (もっと読む)


【課題】電流量の監視による遅延仮定なしで配線故障検出ができ、遅延故障耐性と配線故障耐性を同時に有した非同期データ転送装置を提供する。
【解決手段】IPコア間に配設するLSIの非同期データ転送装置1において、第1のIPコアに接続する第1の配線3aと、第2のIPコアに接続する第2の配線3bと、第1の配線3aに接続する送信器2と、第2の配線3bに接続する受信器4と、送信器2と受信器4とを接続する第3の配線3cと、を含み、送信器2は、符号器5と入力制御部6とを有する入力部2Aと、出力部2Bと、を含み、受信器4は、入力部4Bと、復号器7と出力制御部8とを有する出力部4Aと、を含み、送信器2の符号器5は、第3の配線3cのオープン故障を検出する電流ドライバ回路11a,11b,11c,11dを備える。 (もっと読む)


【課題】送信状態とスタンバイ状態との間の遷移時間の増大を抑制しつつ、電流の変動を低減する。
【解決手段】メインドライバ1は、差動信号PREP、PRENのレベル変換を行い、バイパス回路2は、メインドライバ1の動作状態とスタンバイ状態との間の遷移時に高電源電位VDDから低電源電位VSSに流れる電流I5の変化量が一定の範囲内に収まるようにメインドライバ1に流れる電流I5をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低速信号よりも高速信号を増幅し、かつ、消費電力を抑える受信回路並びにそれを備えた半導体装置及び情報処理システムを実現することを目的とする。
【解決手段】 本発明の受信回路並びにそれを備えた半導体装置及び情報処理システムは、第1の増幅器と、第1の増幅器よりもカットオフ周波数の低い第2の増幅器とを有し、第1の増幅器及び第2の増幅器に受信信号を入力し、第1の増幅器の出力から第2の増幅器の出力を減じて出力する。 (もっと読む)


【課題】既存のケーブルを使用してネットワークを同期させる。
【解決手段】ローカルエリアネットワーク102の第1のエンドシステム104のマスタ物理インタフェースデバイス131のメッセージ送信機134およびメッセージ受信機138に通信で結合された同期用送信機112と、ローカルエリアネットワークの第2のエンドシステム10)のスレーブデバイス132のメッセージ送信機136およびメッセージ受信機140に通信で結合された同期用受信機118とを含み、同期用送信機は、第1の差動ツイストペア接続108および第2の差動ツイストペア接続110を使用して、同期用受信機にタイミングメッセージを送信するように構成され、同期用送信機は、第1の差動ツイストペア接続および第2の差動ツイストペア接続を使用して、同期用受信機に同期用パルスを送信する。 (もっと読む)


【課題】出力信号のスルーレートをより適切に制御することが可能な差動信号出力装置を提供する。
【解決手段】差動信号出力装置は、差動信号およびコモンモード信号を重畳して出力するための第1の送信端子および第2の送信端子を備える。差動信号出力装置は、データ信号に応じて前記差動信号を生成し前記第1の送信端子および前記第2の送信端子に出力する差動信号生成回路を備える。差動信号出力装置は、クロック信号に応じて前記コモンモード信号を生成し前記第1の送信端子および前記第2の送信端子に出力し、且つ、制御信号に応じて前記コモンモード信号のスルーレートを制御するコモンモード信号生成回路を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の特性インピーダンスと終端抵抗のインピーダンス整合を容易とする。
【解決手段】差動終端抵抗回路3は直列の第1と第2の素子Q1、Q2を含み、レプリカ抵抗回路4は直列の第3と第4の素子Q3、Q4を含み、制御電圧生成回路5は制御差動増幅器DA2と直列の制御素子Q8と第1と第2の電圧降下回路R7、8;R9とを含む。増幅器DA2の非反転入力と反転入力に、基準電圧Vrefと回路4の素子Q3、Q4のレプリカ抵抗電圧Vrcmがそれぞれ供給される。回路5の第1と第2のレプリカ抵抗制御電圧Vcont0、1は、回路4の素子Q3、Q4の制御入力にそれぞれ供給される。差動終端抵抗回路3の素子Q1、Q2は、第2のレプリカ抵抗制御電圧Vcont1と第2の電圧降下回路R9の電圧降下との合計電圧である差動終端抵抗制御電圧Vcont1.5に基づく制御出力電圧Voutによって制御される。 (もっと読む)


【課題】多ビットの差動受信回路および差動終端抵抗を内蔵して、半導体チップ面積と消費電流の増大を軽減する。
【解決手段】複数の差動受信回路2A、B〜Nと複数の差動終端抵抗回路3A、B〜Nと複数の制御電圧供給回路6A、B〜Nに、レプリカ抵抗回路4と制御電圧生成回路5が共用される。複数の回路6A、B〜Nの各回路は、第1非反転入力と第1反転入力と出力を有する差動増幅器DA1を含む。第1供給回路6Aの第1差動増幅器の第1非反転入力と、第2供給回路6Bの第2差動増幅器の第1非反転入力と、第N供給回路6Nの第N差動増幅器の第1非反転入力とに、生成回路5から生成される差動終端抵抗制御電圧Vcont1.5が共通に供給される。第1差動増幅器の出力電圧VoutAと第2差動増幅器の力電圧VoutBと第N差動増幅器の出力電圧VoutNとは、第1と第2と第Nの差動終端抵抗回路3A、3B、3Nにそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】受信装置の終端抵抗器の抵抗値がばらついている場合であっても安定した通信を行うことができる送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置10Aは、第1トランジスタ11、第2トランジスタ12、電流源13、送信回路14、差演算部15および電流調整部16を備える。トランジスタ11,12は差動対を構成している。差演算部15は、トランジスタ11,12のうちの一方がオン状態で他方がオフ状態であるときの第1出力端10aおよび第2出力端10bそれぞれからの出力電圧値を入力して、これら2つの出力電圧値の差(対象電圧)を求める。電流調整部16は、この対象電圧を入力するとともに、参照電圧入力端10dに入力された参照電圧を入力して、参照電圧に基づいて対象電圧を評価し、その評価結果に基づいて、対象電圧が目標値または目標範囲内となるように電流源13の出力電流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】矩形波信号の伝達遅れを補償できる信号送受信手段を提供する。
【解決手段】第1矩形波信号U_H等と第2矩形波信号U_L等を、送信装置4から送信し、伝送路6を伝送させ、受信装置5で受信し、送信装置4と受信装置5では、第1矩形波信号U_H等の立ち上がりのタイミングと、第2矩形波信号U_L等の立ち下がりのタイミングとが同期している送受信システム3に用いられる信号送受信手段9において、伝送路6より送信装置4側で、第1矩形波信号U_H等又は第2矩形波信号U_L等について、立ち上がりと立ち下がりの相互間の反転を行い、伝送路6より受信装置5側で、第1矩形波信号U_H等又は第2矩形波信号U_L等について、その反転を行い、伝送路6では、第1矩形波信号U_H等と第2矩形波信号U_L等の両方の立ち上がりのタイミング、又は、両方の立ち下がりのタイミングが同期している。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部分を通る配線の信頼性を向上させること。
【解決手段】直流電流を送電するための第1の電極と、電磁誘導を利用してデータ信号を送受信するための第1のコイルと、を有する、第1の回転ヒンジと、前記第1の電極と接触して直流電流を受電するための第2の電極と、前記第1のコイルとの間でデータ信号を送受信するための第2のコイルと、を有する、第2の回転ヒンジと、を含み、前記第1の電極と前記第2の電極とが接触し、かつ、前記第1のコイルの中心軸と前記第2のコイルの中心軸とが略同一となる状態を維持したまま、前記第1の回転ヒンジと前記第2の回転ヒンジとを回動可能に接続したヒンジ部を備える、電子機器が提供される。 (もっと読む)


【課題】シングルエンド信号および差動信号を入力してシングルエンド信号を出力するときに、広帯域でノイズや歪みが少ない高品質なシングルエンド信号を出力することを目的とする。
【解決手段】信号変換装置3にパルストランス12を用い、シングルエンド信号を入力したときには、パルストランス12の1次入力側と2次入力側とのうちシングルエンド信号を入力した入力側および1次出力側と2次出力側とのうち何れか一方の出力側をパルストランス12に接続し、差動信号を入力したときには、1次入力側および2次入力側との両方の入力側および1次出力側と2次出力側とのうち何れか一方の出力側をパルストランス12に接続する制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】高速信号を確実に伝送可能なバッファ回路を提供する。
【解決手段】電流源312は、定電流Icを生成する。第1トランジスタM1は、その一端が電流源312と接続され、その制御端子に入力信号SINが入力される。反転回路314は、入力信号SINを反転および遅延させ、反転入力信号SIN#を生成する。第2トランジスタM2は、その一端が電流源312と接続され、その制御端子に反転入力信号SIN#が入力される。バッファ回路310は、第1トランジスタM1および第2トランジスタM2の、電流源312と共通に接続された一端に生ずる信号SOUTを出力する。 (もっと読む)


【課題】 差動通信線の回路構成を簡易化し、かつ、コモンモードノイズもノーマルモードノイズも有効に除去することができるフィルタ回路回路を提供する。
【解決手段】 このフィルタ回路3は、コイル30が第1通信線12、コイル31が第2通信線14に接続され、コイル30及びコイル31の二次側でコンデンサ32,33が、一次側でコンデンサ34,35が直列に接続されている。また、コンデンサ32,33及び、コンデンサ34,35の間で接地されている。また、コイル30,31は、極性が逆向きになるように隣接して配置されている。このフィルタ回路30を用いると、コモンモードノイズに対してもノーマルモードノイズに対してもπ型のフィルタとなり、これらのノイズを効果的に除去することができる。また、コイル30,31によって生ずるノイズも、これらを隣接して配置することによって、発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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