説明

Fターム[5K030KA03]の内容

広域データ交換 (118,342) | 構成要素の細部 (11,310) | メモリ、外部記憶装置 (9,466) | 遅延回路、バッファ、トラヒックシェーパ (1,196)

Fターム[5K030KA03]に分類される特許

161 - 180 / 1,196


【課題】不要な遅延時間を増大させない低遅延データ伝送を、ネットワーク状況に依らず、より安定的に行うことができる。
【解決手段】符号化時バッファ時間取得部201は、符号化データに付加されている符号化時バッファ時間を取得する。ネットワーク状況情報取得部202は、RTCP部124が収集したネットワーク状況情報を取得する。伝送時バッファ時間算出部203は、ネットワーク状況情報取得部202により取得されたネットワーク状況情報から伝送時バッファ時間を算出する。伝送時バッファ時間付加部204は、伝送時バッファ時間算出部203により算出された伝送時バッファ時間を含む情報を、符号化データのヘッダの指定フィールドへセットする。本発明は、例えば、送信装置および受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】入来データキューに格納したデータパケットを公平に処理する方法を提供する。
【解決手段】各ルーター20は、受信したデータパケットを1以上の入来データキュー48に格納する。入来データキュー48に格納されるパケットは、動的に調整されるパケットフローレートにおいてルーター20によって処理される。入来データキュー48は、データキューヘッド構造を有し、そこには、処理すべきパケットのフィールドが含まれる。処理すべきパケットフィールドは、所定の処理インターバルにおいて、入来データキュー48からの処理されるべきパケット数を示す値を有する。この手法において、入来データキュー48のパケットフローレートは、ルーター20の現在の動作状態(現在のプロセッサ44及びメモリ46の稼働率)に応じて、処理すべきパケットフィールドの値を変化することにより調整される。 (もっと読む)


通信ネットワークにおいて、ノード(BS)からレシーバへデータパケットの形でデータストリームが伝送され、レシーバにおいて復元バッファ(B)を介してプレイアウトされる。データパケットは、スケジューリングキュー(SQ)に配置され、スケジューリングキュー(SQ)における滞在時間(t)が所与のドロップの期限(d)を超える場合は、スケジューリングキュー(SQ)からドロップされる。復元バッファ(B)は、データパケットの予想プレイアウト時点(p)を示す、データパケットの個々のプレイアウト値(po)をレシーバにおいて復元バッファ(B)によって決定するために、ノード(BS)でエミュレートされる。ドロップの期限(d)は、ノード(BS)でエミュレートされた通りに復元バッファを介して求められた個々のプレイアウト値の関数として、データパケットに割り当てられる。
(もっと読む)


【課題】受信端末ごとかかる処理負荷を軽減し、受信端末で確保するバッファサイズの増加を抑えることを可能にする。
【解決手段】ユニキャスト再配信装置3は、ユニキャスト配信された画像データを受信して次のネットワークを介してマルチキャストまたはユニキャスト配信するためにパケットのヘッダを書き換えた後、受信したパケットのパケットシーケンスをチェックし、想定外のパケットシーケンスのパケットを受信した場合には該当パケットをバッファに一時的に格納し、当該格納したパケットのパケットシーケンスがそれ以降に受信したパケットのパケットシーケンスと関連がある場合にはこれらのパケットをパケットシーケンス順に並べ替えてから再配信する。 (もっと読む)


【課題】輻輳制御においてパケットの再送が発生することを抑制する。
【解決手段】パケット中継装置1は、バッファ1aと輻輳制御部1bを有する。バッファ1aは、到着したパケットの中から選択された転送を保留するパケットを格納する。輻輳制御部1bは、バッファ1aにパケットが格納された後にパケット中継装置1を通過するパケットを監視し、バッファ1aに格納されたパケットと同一コネクションのパケットの通過状況に応じたタイミングで、バッファ1aに格納されたパケットを送信させる。 (もっと読む)


トラフィック・オプティマイザは、マルチキャスト・ネットワークを介したサーバと複数のクライアントのうちの少なくとも1つのクライアントとの間のユニキャスト・プロトコルを使用するデータ・パケットの通信を容易にする。トラフィック・オプティマイザは、通信プロセッサとパケット・プロセッサとを含む。通信プロセッサは、アソシエーション・データを含むデータとデータ・パケットとの両方をサーバからユニキャスト・プロトコルを使用して受信する。アソシエーション・データは、サーバのIPアドレスと通信のために利用可能な複数のクライアントのうちの少なくとも1つのIPアドレスとを含む。パケット・プロセッサは、データ・パケットの分析に応じてデータ転送を最適化するためにデータ・パケットを処理し、処理されたデータ・パケットを、受信されたIPアドレスの各々で複数のクライアントのうちの少なくとも1つに、ユニキャスト・プロトコルを使用してマルチキャスト・ネットワークを介して転送する。
(もっと読む)


システム及びシステムを動作させる方法であって、システムは、複数のデータ受信要素を有し、各受信要素は、データコネクション及び他の受信要素からデータパケットを受信し、2つのデータパケットを他の受信要素に所定の順番で転送する。もし、ある時点で、1つのデータパケットのみを受信したならば、ある期間の経過が許容され、第2のデータパケットが受信されたならば、2つのデータパケットが順番に出力される。そうでない場合には、受信したデータパケットが出力される。
(もっと読む)


【課題】 データを送信する意思が無いにも関わらず、誤ってデータを送信してしまうという誤送信を防止することにある。
【解決手段】 データの送信を制御する情報処理装置であって、ユーザによりデータの送信が指示された際のユーザの操作に応じて、該送信指示を受けたデータを保留するか否かを決定し、保留すると決定した場合は、該送信指示の際のユーザの操作にかかる保留時間の間、該データの送信を保留することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UDP通信におけるパケットロスを救済する。
【解決手段】送信制御装置は、ネットワークを構成する複数の監視対象装置から監視装置を宛先としてUDPに基づいて送信されるパケットを受信して記憶し、監視装置からパケットの突合処理要求を受信すると、監視対象装置から送信され監視装置に受信されたパケットと、記憶したパケットとを比較して、記憶されているが監視装置に受信されていないロスパケットを検出し、検出されたロスパケットを、監視装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】記憶されたパケットの先入れ先出しバッファ内に記憶されたパケットを選択的かつ効率的に破棄することのできるパケット破棄方法を提供する。
【解決手段】書き込まれた順にデータを読み出す先入れ先出しバッファは、つぎに読み出すパケットを破棄する前に、破棄するパケットの先頭アドレスを示す読み出しアドレス・データを、破棄するパケットの次のパケットの先頭アドレスを示すデータに書き換える読み出しデータ指示部109を備えている。つぎに読み出すパケットを破棄する前に、破棄するパケットの先頭アドレスを示す読み出しアドレス・データを、破棄するパケットの次のパケットの先頭アドレスを示すデータに書き換えることによって、選択的にパケットを破棄することができる。また、破棄するパケットの先頭アドレスを示す読み出しアドレス・データを書き換えるだけの処理によって効率的にパケットを破棄することができる。 (もっと読む)


【課題】いずれかの中継装置の故障時に他の中継装置の負荷を増大させることなく対処可能なネットワークシステムを提供する。
【解決手段】ECU1では、シリアル番号SNを順次インクリメントしながらID=002Hの通信フレームを一定の通信間隔毎に送信する。このとき各通信フレームのCTFの値は00H,01H,02H,…と変化する。そして、CTFのLSBが0(即ち、シリアル番号SNが偶数)に設定された通信フレームは、GW2(中継装置)を介し、CTFのLSBが1(シリアル番号SNが奇数)に設定された通信フレームは、GW1(中継装置)を介して、第2車載LAN5から第1車載LAN3に中継される。このため、GW1,GW2のうち一方が故障した場合には、通信フレームの受信間隔が2倍に長くなるだけで、特定のIDコードが付与された通信フレームの受信が完全に途絶えてしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】フレームの長さと無線処理ブロックの長さとの関係に関わらず、データ伝送効率の低下を防ぐことができる無線通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】送信側の無線装置が、第一フレーム先頭位置、フレーム長情報、ダミーデータ識別子、有効データ識別子の制御情報を用いて、フラグメント、パッキング、及びダミーデータ挿入などの格納処理を行うこと、ならびに受信側の無線装置がこれらの制御情報を用いて無線処理ブロックからもとのフレームを組み立てるフレーム形成処理を行うことで、本無線通信システムは、フレームの長さと無線処理ブロックの長さとの関係に関わらず、データ伝送効率の低下を防止してLAN間でデータを無線通信することができる。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを経由して複数の音声通信装置間で音声データの送受信を行うにあたり、送信側の計時機能と受信側の計時機能とにズレが発生した場合であっても安定したデータ出力を可能とする。
【解決手段】音声データのリアルタイム性を確保するにあたって、送信側内部カウンタが更新されるタイミングに依存せず、独立したタイミングで受信側内部カウンタを更新し、カウンタ保存部22aに保存する。また、音声データが欠落・破損した場合や遅延が発生した場合、受信側の音声通信装置において補完データ保存部22dに予め保存されている補完用の音声データをスピーカ21bから音響出力する。さらに、音声データが保存される音声保存部22cを有するバッファ領域にオーバーフロー又はアンダーフローが発生した場合、この音声保存部、カウンタ保存部及び補完データ保存部が備えられるメモリ22を初期化する。 (もっと読む)


【課題】フォワーディング処理に関する動作ブロックを処理内容に応じて適宜選択することで、フォワーディング処理性能を向上する。
【解決手段】パケットのフォワーディングに関連するフィールドを抽出するフィールド抽出部と、キャッシュブロックを複数備えたキャッシュ部と、処理情報が存在するか否か判断する検証部と、処理情報が存在すると判断された場合、キャッシュブロックより処理情報を読み出し、読み出した処理情報に基づいてパケットの転送処理を行うキャッシュ参照フォワーディング部と、処理情報が存在しないと判断された場合、データベースを読み出し読み出した参照情報に基づいてパケットの転送処理を行うデータベース参照フォワーディング部と、データベース参照フォワーディングにて収集した処理情報を元にキャッシュのメンテナンスを実施するキャッシュメンテナンス部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送帯域が保証されない通信網を利用したデータ通信の際に送信側の装置のバッファの空き容量の減少の原因を区別し、原因に応じた解決策を講じるデータ通信装置等を提供すること。
【解決手段】伝送帯域が保証されない通信網を利用したデータ通信を行うデータ通信システムであって、サーバ1は自装置のバッファの空き容量の減少の原因を判断し、該原因に応じた解決のための情報をクライアント2に送信する。 (もっと読む)


【課題】 所望のトラヒックやバッファ量の条件に対して、各キューの長さにおける存在確率分布を、プログラミングを簡単に行い、且つ、短時間で演算可能とする。
【解決手段】 本発明は、存在確率メモリAに初期の存在確率分布が設定され、それの値と、入力トラヒックの特性を表す遷移確率を用いて演算を行い、その結果を「演算後存在確率分布」とし、他方の存在確率メモリBに記録する。メモリAから読み出された値による一連の演算が終了すると、今度は、メモリBの値を「演算前存在確率分布」とし、演算を行い、その結果を「演算後存在確率分布」として、存在確率メモリAに記録する。さらに、メモリAの値を「演算前存在確率分布」として演算を行い、その結果を「演算後存在確率分布」として、メモリBに記録する。これらの演算を、演算の終了条件(例えば所定の回数)を満たすまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各コアがパケットを最大限に並列処理可能なネットワーク中継装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のネットワーク中継装置は、上位フロー識別/転送処理部105-1〜105-xは1つのコアに上位フロー識別処理と転送処理を共存させ、上位フロー識別待ちキュー103-1〜103-nまた転送処理待ちキュー104-1〜104-mのどのキューからもパケットを刈り取って処理することができ、上位フロー識別待ちキュー103-1〜103-nにあるパケットを刈り取ると、上位フロー識別処理を行い、転送処理待ちキュー104-1〜104-mにあるパケットを刈り取ると、転送処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用するバッファ量の最適化を図りつつ、拠点間のネットワーク状況に応じて各拠点にて音声と映像を同時に再生できる通信端末装置、通信端末装置の通信制御方法及び通信制御プログラムを提供する。
【解決手段】端末装置3では、各端末装置4〜6との接続間における遅延時間が検出される。さらに他の端末装置4〜6で検出された各接続間の遅延時間が遅延情報として、他の端末装置4〜6から送信され、端末装置3において全接続間の遅延時間が記憶される。これら遅延時間に基づき、他の端末装置4〜6においてデータの受信タイミングが一致するように、各接続間の遅延時間に応じてデータの送信タイミングに遅延を与える。 (もっと読む)


【課題】デバイスドライバレベルでパケットサンプリングを実施することにより、サンプリング時の処理負荷を抑制すると共に、コストの増加を抑制する。
【解決手段】解析装置を用いて、トラヒックデータに対してパケットサンプリングを行なうパケットサンプリング方法であって、NICにおいて、トラヒックデータを受信するステップS1と、N(Nは自然数)パケット毎に1パケットをサンプリングするサンプリングレートを決定するステップS2と、受信したトラヒックデータのパケットを書き込むメモリを確保するステップS3と、確保したメモリに、受信したトラヒックデータのパケットを、Nパケットずつ連続で同じメモリアドレスに書き込むステップS4と、書き込んだパケットを順次読み込み、連続する2つのパケットのメモリアドレスが異なる場合に、先に受信したパケットのみを出力するステップS5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】各拠点間の遅延時間を制御することで、ネットワーク全体の遅延時間の最適化を図ること。
【解決手段】各拠点A,B,Cのテレビ会議端末110によって取得される映像または音声を、ネットワークNWを介して通信するテレビ会議システム100であって、テレビ会議端末110は、各拠点間の通信に関する遅延時間Tab,Tac,Tbcを取得する。そして、拠点間のうち、対話をおこなっている拠点間を検出する。テレビ会議端末110は、取得された遅延時間に基づいて、対話が検出された拠点間以外の拠点間の遅延時間のうち、少なくとも、対話が検出された拠点間における二拠点と、当該二拠点に接続された拠点との拠点間の遅延時間が、対話が検出された拠点間の遅延時間以上になるように制御する。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,196