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Fターム[5K030KA03]の内容

広域データ交換 (118,342) | 構成要素の細部 (11,310) | メモリ、外部記憶装置 (9,466) | 遅延回路、バッファ、トラヒックシェーパ (1,196)

Fターム[5K030KA03]に分類される特許

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【課題】 データの通信を効率よく実行し得る技術を提供すること。
【解決手段】 通信装置10は、第1の記憶容量を有するFIFO送信バッファFSBと、第1の記憶容量と異なる第2の記憶容量を有するFIFO受信バッファFRBと、決定部30と、処理実行部36と、を備える。決定部30は、第1の記憶容量に応じて、S_MTU及びS_MSSを決定すると共に、第2の記憶容量に応じて、R_MTU及びR_MSSを決定する。なお、S_MTUとR_MTUとは、異なる値を有する。また、S_MSSとR_MSSとは、異なる値を有する。さらに、処理実行部36は、S_MTU及びS_MSSを用いて、送信フレームのための送信処理を実行すると共に、R_MTU及びR_MSSを用いて、受信フレームのための受信処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】多量のトラヒックが流れる高速なネットワークにおいても攻撃トラヒックや過大トラヒックのような不適切なトラフィックを検出可能で、また、該トラヒックの遮断や帯域制御を自動的に行なえるネットワーク制御装置またはシステムにおいて、フロー情報検出・収集部107を搭載したネットワーク制御装置100で利用者毎のネットワークにおけるフロー情報を監視・検出できる装置またはシステムを提供する。
【解決手段】利用者と利用者を特定するパケットの情報(例えばVLAN)とを対応させるコンフィグと、コンフィグをもとにパケットを利用者毎に判別する利用者識別処理部130と、判別処理されたパケットのフロー情報を利用者毎に格納するテーブル122−1〜122−Nを所持したフロー情報検出・収集部によって、ネットワークのフロー情報を利用者毎に監視・検出する。 (もっと読む)


【課題】通信装置の高位レイヤ等から受け取ったパケットが、サービス品質(QOS)レベル等の特定のパケット取り扱い識別子を有するよう指定する。
【解決手段】パケットは、異なるパケットタイプの識別を通じ割り当てられたパケット取り扱い識別子に基づいて、取り扱われる。この識別子は、たとえば、遅延に影響されやすいパケットを遅延なしで転送可能とするとともに、可能性がある再送信のため、エラーに影響されやすいパケットの記憶を可能にする。パケット取り扱い識別子を含む再送信プロトコルを選択的に併用することにより、メモリを、コーディング、デコーディング、インターリービング、デインターリービング、エラー訂正等の他のトランシーバー機能と共有することができる。 (もっと読む)


【課題】送信端末から複数地点に同時にデータを配信するシステムにおいて、受信端末がその回路規模を不必要に大きくすることなくパケットロスを良好に回復可能とする。
【解決手段】受信端末200A,200Bは、送信端末100から受信する映像ストリームのパケットデータを一次バッファに整列して一時的に蓄積する。受信端末のデータ処理機能部は、一次バッファからパケットデータを順次読み出して二次バッファに書き込む。データ処理機能部は、パケットロス検出時、欠落したパケットデータを他の受信端末から取得し、二次バッファに書き込む。この書き込み処理により、二次バッファに、映像ストリームの連続した、つまり欠落のないパケットデータを蓄積できる。受信端末のデコーダは、二次バッファに蓄積されている、映像ストリームの連続したパケットデータを順次読み出してデコード処理を行い、欠落のない受信映像データを得る。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの帯域幅が確保できない場合であっても、画質を劣化させることなく映像データの転送を行えるようにすること。
【解決手段】ネットワークを介して複数のカメラ1a〜1cから映像受信装置8へ映像データを転送するシステムにおいて、帯域使用率算出部13は、複数のカメラから転送されるデータ量からネットワークの帯域使用率を算出する。算出された帯域使用率が許容レベルを超える場合、カメラの少なくとも1つは、データ転送のタイミングをずらしてデータを転送する。あるいはカメラの少なくとも1つは、転送するデータの順序を入れ替えてデータを転送する。帯域使用率算出部13は、データ受信装置8またはカメラの1つが備えている。 (もっと読む)


【課題】パケットネットワークにおいて、流されたビデオデータを見るためにデータの蓄積器が設けられ、データのパケットの相互到着時間の変化によって引き起こされるジッターの影響を減少させる。
【解決手段】ビデオビューワがデータを消費するより急速にビデオストリーマ2からビデオビューワへデータを送信し、ビデオビューワにバッファを設けるため余分なデータを使用することにより、始動遅れなしに流されたビデオを提供する。適当な大きさのバッファが設けられるとき、バッファへのデータの送信レートは減少するかもしれない。利用可能な帯域幅の最良品質のデータを配達するために、ビデオデータの供給は、蓄積器が満たされるとき、高いビットレートソースに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】
優先度の低いアプリケーションの出力帯域が保証帯域より小さいときに発生した余剰帯域を、優先度の高いアプリケーションに配分すること。
【解決手段】
優先度に対応した複数のユーザキューをスケジューリングし、低優先ユーザキューの最低帯域を保証する帯域保証部において、高優先ユーザキューの出力帯域を監視する高優先キュー帯域監視部と、高優先ユーザキューの出力帯域が指定帯域より小さいときは、高優先ユーザキューを優先的に送信する高優先処理部の結果を選択し、高優先ユーザキューの出力帯域が指定帯域より大きいときは、低優先ユーザキューを優先的に送信する低優先処理部の結果を選択する出力選択部を備える通信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速再転送アルゴリズムが採用され、論理回線ごとの遅延差によってTCPパケットの到着順序が入れ替わる場合でも、TCP伝送のスループットを向上させることができるTCP転送装置を提供する。
【解決手段】TCP分割転送装置3は、TCPパケットを受信するTCPパケット受信部31と、複数の論理回線Lの中から1つの論理回線Lを選択し、選択論理回線の情報が含まれる転送情報を生成する経路選択部33と、有効なフィルタが設定されている場合にはACKパケットを破棄し、有効なフィルタが設定されていない場合にはACKパケットを通過させるACK制御部35と、論理回線遅延量を予め計測する遅延量設定部36と、ACK制御部35が通過させたACKパケットをTCP伝送装置1に送信するTCPパケット送信部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの輻輳を回避しつつ小サイズのデータの送信待ち時間を減らす。
【解決手段】スケジューラは、中継装置にデータを送信してから応答を受信するまでの時間であるラウンドトリップタイム(RTT)を測定し、測定したRTTに基づいて送信タイミング時間を算出する算出部と、を備え、送信データが検出されると、検出された送信データのサイズが所定値以下である場合、送信データが検出されてからの時間が、送信タイミング時間を経過した後に、送信データを送信部に出力する。 (もっと読む)


【課題】通信網の輻輳が発生した際に増加させたジッタ吸収バッファの許容蓄積量を、通信網の輻輳回復後にデフォルト値に戻す際に、音声の歪みや音飛びの発生等を抑制する。
【解決手段】送信側装置1は、音声データの音量レベルに基づき無音状態情報を生成する無音状態情報生成部11と、無音状態情報を付加して音声データをパケット化する音声パケット生成部12と、パケットを受信側装置3に転送するパケット送出部13とを備え、受信側装置3は、パケットを受信し、音声データおよび無音状態情報を取得するパケット受信部31と、音声データを蓄積して遅延時間を調整するジッタ吸収バッファ33と、蓄積量が設定した許容蓄積量を超過した場合に、当該許容蓄積量を増加させ、蓄積量が一定時間、設定した許容蓄積量内である場合に、無音状態を示す音声データを廃棄して、当該許容蓄積量をデフォルト値に戻すジッタバッファ調整部32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ルート選択方法において、パケットのルート選択処理を高速化できルート情報の管理を簡略化できることを目的とする。
【解決手段】受信したパケットのFCS検査を行い、前記FCS検査でエラーがない場合に前記受信したパケットをバッファに書き込み、前記バッファへの前記受信したパケットの書き込み中に、前記受信したパケットに含まれる宛先情報から送出するルートを示すルート情報を得るルート検索を行い、前記バッファへの前記受信したパケットの書き込み中に、前記ルート検索で得たルート情報を前記バッファに書き込まれたパケットに付加し、前記バッファに格納されているパケットを前記パケットに付加されているルート情報から順に読み出す読み出し、前記バッファから読み出されたルート情報を基に前記バッファから読み出されたパケットの送出ルートを切り替えて出力する。 (もっと読む)


【課題】TDM網において伝送されたデータに対応するパケットを、パケット交換網で伝送させる際の揺らぎの発生を抑制する。
【解決手段】実施の1形態の通信装置12は、第1TDM網200および第2TDM網205において時分割で伝送されるべき複数のデジタル信号に対応する複数のパケットについて、各パケットの属性に応じて異なる送出期間を定めたタイミング情報を保持する。そして、第1TDM網200において時分割で伝送された複数のデジタル信号に対応する複数のパケットのそれぞれを、タイミング情報にしたがって、各パケットの属性に応じた送出期間内にパケット交換網18へ送出することにより、各パケットを時分割でパケット交換網18へ送出する。 (もっと読む)


【課題】フラグメント化されたフレームの送出間隔の広がりを抑制し、フレームの遅延を低減する。
【解決手段】受信したフレームを他のフレーム転送装置に転送するフレーム転送装置であって、受信したフレームのフレーム長を計測する計測部と、前記計測されたフレームが所定長より長い場合、受信したフレームを前記所定長以下のフレームに分割するフラグメント部と、前記分割されたフレームを格納するキューと、予め設定された帯域に応じて、前記分割されたフレームを前記キューから出力するタイミングを制御する帯域制御部と、を備え、前記帯域制御部は、前記分割されたフレームと、分割されていないフレームとを識別し、前記分割されたフレームが連続して送出されるように帯域制御処理を切り替える。 (もっと読む)


【課題】帯域保証通信サービスとベストエフォートサービスの双方のサービスの利点を生かした効率的でコスト的に有利な通信サービスを提供できる通信装置を提供する。
【解決手段】IP通信ネットワーク網1が輻輳状態にないと判断されていると、ネットワーク側通信装置4とベストエフォート通信を行い、IP通信ネットワーク網1が輻輳状態であると判断されると、SIPセッションに切り替えて、ネットワーク側通信装置4と帯域保証通信を行う。 (もっと読む)


【課題】TDM信号をパケット化してネットワークに送出し、パケット化されたTDM信号を元のTDM信号として出力する際に、1ビットエラー発生時に生じるパケット廃棄によるデータ欠損を補償することができる送信側、受信側の伝送装置及びそれらの伝送装置を使用した伝送システムを得る。
【解決手段】TDM信号を格納するパケットのフォーマットを、正規のタイミングでパケット化するデータと共に、既に転送済のデータをペイロード内に格納する形式とする。送信側伝送装置A1は、元データを正規と遅延の2つのデータにコピーし、正規データと、既に初回の送信より一定時間経過後の遅延データとを搭載したパケットを生成する。受信側伝送装置Z2は、パケットから正規データと遅延データとを取り出し、正規データ欠落発生時に、遅延データより欠落データを補完する。 (もっと読む)


【課題】 冗長構成のパケット転送ネットワークにおいて、無瞬断切替希望のユーザと低遅延希望のユーザを1つの装置に混在して収容する。
【解決手段】 無瞬断希望パケットの処理手順と低遅延希望パケットの処理手順両方を具備し、それぞれのユーザパケットを希望する処理手順により処理する。無瞬断希望パケットは遅延部506、526により位相を揃えられ無瞬断用メモリ508に書き込まれる。低遅延希望パケットは、さらに、遅延部506、526を通らず低遅延用メモリ510、530にも書き込まれるため遅延が加わらない。読み出し制御部512、532では無瞬断用メモリ508、528からパケット読み出し、読み出したパケットが無瞬断希望パケットであればそのまま出力し、低遅延希望パケットであればパケットを破棄し低遅延用メモリ510、530から低遅延希望パケットを読み出し出力する。 (もっと読む)


【課題】 無音区間を所定の符号で表わす符号化方式で符号化された音声データのパケット列を変換する際に、変換後のパケット列に係る音声信号の劣化を低減する。
【解決手段】 本発明は、無音符号又は第1のパケット化時間分の音声データが挿入されたパケットを有する第1のパケット列を、第2の符号化方式で符号化した音声データが第2のパケット化時間分挿入されたパケットを有する第2のパケット列に変換する音声信号変換装置に関する。そして、音声信号変換装置は、音声データが挿入されたパケットが到来した場合に、その音声データを所定の形式に変換する手段と、無音符号が到来すると音声データが到来するまでの間、所定時間ごとに所定の形式の無音の音声データを出力する手段と、変換又は出力された音声データが第2のパケット化時間分以上溜まった場合にその音声データのパケットを送信する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既定のパケット損失率を満たすリンク収容率の上限を算出し、探索に要する計算量を削減する。
【解決手段】リンク収容率上限値算出装置であり、対象のフローを(m+1)個のサブフローに分割する手段と、サブフローi群(i=1,.,(m+1))を構成する手段と、リソース配分手段と、を備え、バケット1,.,mのバッファ長をb1,.,bm、バケット(m+1)の最大トークン停留量をb(m+1)、バケット1,.,(m+1)のトークンレートをr1,.,r(m+1)とした場合に、前記リソース配分状態において所与のリンク損失率閾値のもとでb(m+1)および収容率を(b1,.,bm,r1,.,rm,r(m+1))により決定する機能であって、かつその内r(m+1)を(b1,.,bm,r1,.,rm)の関数として算出し、収容率上限値を(b1,.,bm,r1,.,rm)領域上の最適値探索問題に帰着し算出する機能を有す。 (もっと読む)


【課題】通信ドライバとタスクという1対多関係のデータ受け渡しにおいて、重要なデータとその他のデータで帯域を分け、夫々の帯域幅が自動的に最適値となるようなアルゴリズムによりメモリ資源を効率的に活用できる通信帯域制御装置を実現する。
【解決手段】高優先度のHデータと低優先度のLデータを受信し、設定された閾値により帯域制限して送信する通信帯域制御装置において、Hカウンタを具備するHデータ処理部と、Lカウンタを具備するLデータ処理部と、前記Hカウンタのカウント値H_num及び前記Lカウンタのカウント値L_numを監視し、前記Hカウンタの上限制限値H_lim及び前記Lカウンタの上限制限値L_limの最適値を動的に演算して設定する通信帯域制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域及び高遅延環境において、スループットを向上させることができる通信装置等の技術を提供すること。
【解決手段】送信側通信装置1は、受信ウィンドウサイズ(Rwnd=3)が通知されると、通知された受信ウィンドウサイズに応じて、1〜3番目までのパケットを受信側通信装置2に送信する。送信側通信装置1は、ack=4の確認応答を受信すると、4〜6番目のパケットを送信する。送信側通信装置1は、広帯域及び高遅延環境である場合、パケットの送信が停止される期間を予測し、ack=7が受信される前に、7〜9番目のパケットを追加的に送信する。この場合、送信側通信装置1は、送信ウィンドウサイズを受信ウィンドウサイズよりも大きくして、拡大送信を実行する。受信側通信装置2の受信バッファは、空いている状態であるので、追加的に送信された7〜9番目のパケットは、受信側通信装置2に届く。 (もっと読む)


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