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Fターム[5K030KA03]の内容

広域データ交換 (118,342) | 構成要素の細部 (11,310) | メモリ、外部記憶装置 (9,466) | 遅延回路、バッファ、トラヒックシェーパ (1,196)

Fターム[5K030KA03]に分類される特許

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【課題】マルチキャストのバーストコピー時のキュー溢れを防ぐ。
【解決手段】パケットを受信する複数の入力ポートと、受信した前記パケットの複製を出力する複数の出力ポートとを備え、各々が前記各出力ポートに対応し、前記各出力ポートから出力されるパケットを保持する複数の送信キューを備え、受信したパケットに含まれる宛先情報に基づいて、前記受信したパケットの複製を送信する一つ以上の出力ポートを特定し、前記特定された出力ポートの帯域、又は、前記特定されたポートに対応する送信キューの滞留数に基づいて、前記特定されたポートに対応する送信キューが溢れる可能性を判定し、前記特定された出力ポートに対応する送信キューが溢れる可能性が高いと判定された場合に、前記特定された出力ポートに対応する送信キューに前記受信したパケットの複製を格納するタイミングを遅らせるように、前記受信したパケットの複製の作成を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクセス区間における多段集線構成において、ネットワーク全体として見た場合に効率的なフレーム廃棄を行い、キュー長および遅延の不要な増大を防止することを可能とする通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る通信装置は、出力フレームを蓄積するキューと、廃棄閾値と、他の通信装置に対して廃棄閾値を送信する手段と、他の通信装置から送信された廃棄閾値を受信する手段と、を備え、他の通信装置との間で廃棄閾値を送受信し、異なるN種類の色の内、いずれかの色がマーキングされたフレームが出力キューに入力する際、フレームの色と、廃棄閾値と、に基づいて、当該フレームの廃棄判断を行い、廃棄と判断された場合には当該フレームを廃棄する、ことを行う。 (もっと読む)


【課題】移動体通信システムにおいて良好な通信品質を維持しつつ移動端末からのデータを中継することができる中継局装置及び中継方法が求められていた。
【解決手段】本発明の中継装置は、基地局装置と複数の移動局装置の間の通信を中継する中継装置であって、複数の移動局装置と通信を行う第1通信手段と、第1通信手段で複数の移動局装置より受信した複数のデータの優先度を判定する判定手段と、複数のデータを一時記憶する記憶手段と、判定された優先度に基づいて複数のデータの送信順序を決定する決定手段と、決定された送信順序に従って記憶手段よりデータを取り出して基地局に送信する第2通信手段と、を備える。受信したデータを一旦復号し、優先度に基づいて送信順序を決定するため通信品質を一定レベルに維持することができる。 (もっと読む)


【課題】キューとして用いるバッファの容量を抑制しつつ、通信品質を確保する。
【解決手段】通信パケットを中継する中継装置は、入力としての前記通信パケットを受信する入力部と、複数のキューを備え、受信した通信パケットを一時的に蓄積するバッファ部と、受信した通信パケットを、通信パケットの受け渡しに関する受渡情報を用いて、出力が入力に対して集約される所定の関数によって求められた値に応じて、複数のキューのいずれかへ振り分けて格納する振分部と、キューごとに帯域を制御して、複数のキューに蓄積された通信パケットを送信のために出力する帯域制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のセッション間でウィンドウ用メモリを共通化した場合であっても、共通メモリ領域におけるバッファあふれの発生を防止でき、かつ、メモリ利用効率の向上を図ることができるTCPセッション管理方法を提供する。
【解決手段】各セッションのウィンドウ用として複数のセッションに対して共通にコンテンツ単位で設定されるメモリ領域である共通バッファ31と、各セッションごとにそのセッションのACK番号とウィンドウサイズとを管理するウィンドウ管理テーブル32とを用いる。ウィンドウ管理テーブル32を参照して、共通バッファ31内に存在する複数のセッションにおける最大となるACK番号と最小となるACK番号との差に基づいて残メモリ量を算出し、しきい値を下回るときに、ACK番号が最小であるセッションを切断する。 (もっと読む)


【課題】汎用プロトコルを利用して、再送遅延が発生した場合でも映像データを同期して入出力制御することを可能にする。
【解決手段】実施形態によれば、映像送出装置において、復号部は、受信バッファを備え、制御管理部は、送信制御手段と、判定手段と、再送遅延対応手段とを備える。受信バッファは、制御ネットワークによる再送遅延時間に相当する容量を有する。送信制御手段は、記憶部から再生された素材データを複数パケットに分割し、パケット単位で予め決められた時間間隔で復号部に転送するべく復号部または記憶部に制御指示を送出する。判定手段は、記憶部または復号部への制御指示の送出後に、記憶部または復号部から返送される送達確認信号に基づいて、記憶部から再生される素材データの中で遅延のあるパケットを判定する。再送遅延対応手段は、この判定手段により判定された遅延のあるパケットを、送信制御手段による転送とは別に復号部に転送させる。 (もっと読む)


【課題】適応デジッタバッファの方法及び装置
【解決手段】パケット交換通信用のIP上の音声(VoIP)のための適応デジッタバッファ。提示するデジッタバッファの方法及び装置は、エンドツーエンド遅延のバランスを保ちながらアンダーフローの再生を回避する。一例において、デジッタバッファは、各有音部の開始時に再計算される。別の例では、有音部パケットが、すべての残りのパケットを受け取り次第圧縮される。 (もっと読む)


【課題】TDM−PWシステムのサービス中に、サービストラヒックに影響を与えることなく、パケット化周期/TDM化周期を変更可能とする通信装置及びパケット化周期変更方法を提供する。
【解決手段】TDMデータをパケット化したデータを受信する通信装置であって、周期情報検出部16と、パケット化したデータを一定期間格納するジッタバッファ12と、ジッタバッファ容量制御部22とを備える。周期情報検出部16は、受信したパケット化したデータに含まれる、TDMデータをパケット化する周期を指定するパケット化周期情報を抽出し、パケット化したデータをTDM化するTDM化周期を、パケット化周期情報に基づいて取得する。ジッタバッファ容量制御部22は、取得したTDM化周期を受け取り、TDM化周期に応じてジッタバッファの容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】LAN側とWAN側の2つのTCP通信を中継する中継装置において、WAN側の回線帯域がLAN側の回線帯域よりも小さい場合でも中継装置のLAN側受信バッファとWAN側送信バッファでのバッファ溢れ防ぎ、さらに、コネクションが強制切断されることを防ぐ。
【解決手段】WAN側のTCP通信にて計測した送信スループット・廃棄率・RTTと、LAN側の受信バッファの未整列データサイズと整列済みデータサイズとWAN側の送信バッファの未送信データサイズとACK待ちデータサイズとの合計値に基づいて、LAN側の送信端末へ返信するACKパケットに記載する受信ウィンドウサイズ(rwnd)の値を制御する。更に、rwndが減少して予め定めた閾値を下回り、再び超過したときに、受信ウィンドウサイズ(rwnd)の値を記載したACKパケットをLAN側の送信端末へ即座に送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクセス区間における多段集線構成において、ネットワーク全体として見た場合に効率的なフレーム廃棄を行い、キュー長および遅延の不要な増大を防止することを可能とする廃棄回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る廃棄回路は、出力キューのキュー長を取得する手段と、他の通信装置からの情報を受信する手段と、を備え、異なるN種類の色の内、いずれかの色がマーキングされた入力フレームを受け取り、その色と、キュー長と、受信情報と、に基づいて、当該フレームの廃棄判断を行い、廃棄と判断された場合には当該フレームを廃棄する、ことを行う。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面のパケット伝送装置は、送信待ちのキューが発生する状況下でも、バースト転送におけるパケット送信揺らぎが大きくなるのを防止することを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面のパケット伝送装置は、各キューについて送信可能なパケットデータが存在するかを示す複数のキューステータス信号を出力するキュー管理部と、各キューについて所定の周期で蓄積されるトークン量が各キューごとのトークン閾値よりも多いかを示す、各キューに対応した複数のトークンステータス信号を出力する帯域制御部と、各キューごとに、対応するキューステータス信号が送信可能なパケットデータが存在することを示し、かつ、対応するトークンステータス信号が蓄積されたトークン量が対応するトークン閾値よりも多いことを示す送信可能状態の継続時間が各キューごとの継続時間閾値よりも長いキューを優先的に選択するキュー選択部とを含む。 (もっと読む)


【課題】予め定められた処理完了時刻を有する複数パケットを非同期的に通信する半導体バスにおいて、複数パケットの送信間隔を適切に調整することにより、処理期限を守りながら、必要なアクセス量を最短時間で実行することのできる送信間隔制御技術を提供する。
【解決手段】制御装置は、所定数のパケットの送信完了時刻に応じて定まるタイミングで、以後に送信されるパケットの許容可能な送信遅延量を示す許容遅延を計算し、調整範囲情報として出力する許容遅延演算部と、少なくとも調整範囲情報に基づいて各パケットの送信間隔を決定し、決定結果に応じて、隣接して接続されたイニシエータによるデータの送信を許可し、または禁止する送信間隔決定部と、データの送信が許可されたイニシエータから受信したデータに基づいて生成された少なくとも1つのパケットを、バスに送信する送受信部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パケットのインターフェース規格に依らずに、パケットを転送することができるパケット転送装置およびパケット転送方法を提供すること。
【解決手段】各パケット転送装置1a〜1cのパケット変換部11は、バッファ21に対して受信パケットの断片を書き込む領域の直前に当該受信パケットの長さを書き込むための予約領域を確保するように、転送用パケットに書き込みアドレスを指定し、当該転送用パケットの転送が完了したことを条件として、当該受信パケットの長さを表すデータと、予約領域の先頭アドレスとを含む転送用パケットを生成する。 (もっと読む)


【課題】FECを適用して送信された連続したパケットに、受信順の誤りまたはパケットロスが生じた場合、復号に必要なパケットを無駄にすることなく効率よくデータを処理することができるデータ処理装置、データ処理方法、およびデータ処理プログラムを提供する。
【解決手段】PCは、FECによって符号化されたデータを含むパケットを受信する。PCは、一のパケットが受信されてから、損失パケットを復元する単位となる復元グループが前記一のパケットと同一であるパケットを受信せずに経過した未受信時間を計測する(S31〜S33)。未受信時間が待機時間以上であるか否かを判断する(S35)。待機時間以上であれば(S35:YES)、PCは、未受信時間が待機時間以上となった復元グループに属するパケットのFEC復号を回避する(S37〜S39)。 (もっと読む)


【課題】従来のものより送信ポートの転送レートを向上させることができるパケット中継装置およびパケット中継方法を提供すること。
【解決手段】受信部10aは、パケットを構成する無効区間の全パラレルデータおよび有効区間の最後のパラレルデータを他の有効区間のパラレルデータと識別するための区間データをパラレルデータに対応付けて送信キュー12aa、12abに格納し、送信キュー選択部13aは、選択中の送信キューに格納されたパラレルデータに対応付けられた区間データに基づいて、パケットの有効区間の最後のパラレルデータを検出したときに、送信部11aに次に送信させるパケットを格納する送信キューをそれぞれ選択し、パケット送信制御部14aは、送信中のパケットの最後のパラレルデータが送信されたときに、送信キュー選択部13aによって選択された送信キューに格納されたパラレルデータを送信部11aに送信させる。 (もっと読む)


【課題】
従来は、通常運用時の伝送遅延、切替時の遅延揺らぎやパケットの順序逆転、伝送帯域の占有などの問題があった。
【解決手段】
本発明は、少なくとも2つの経路を有するパケット伝送システムにおいて、送信側の伝送装置は、シーケンシャル番号付与部と、パケットをコピーして現用ルートと予備ルートとに分岐するコピー分岐部とを有し、受信側の伝送装置は、現用ルートと予備ルートの同番号のパケットで遅延量を測定する遅延測定部と、早着側の経路に遅延を挿入する遅延挿入部と、現用ルートまたは予備ルートのいずれか一方に切り替えるフレーム選択部とを有し、外部からの切替指示があった場合は、コピー分岐部はパケットを現用ルートと予備ルートの両方に出力し、遅延挿入部は、遅延測定部が測定した遅延量分の遅延を早着側に挿入し、フレーム選択部は、現用ルートから予備ルートに切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光パケットの転送レートの低下を防止することを課題とする。
【解決手段】光パケットスイッチ装置10は、光スイッチ12に入力される光パケットを分岐し、分岐された光パケット内から所定ビット数の同期パターンを検出する。そして、光パケットスイッチ装置10は、検出タイミングに対する同期パターンの位置を示す同期位置を算出し、算出された同期位置に基づいて、光スイッチ12に出力する光パケットON信号を遅延させる遅延素子の遅延量を制御する。 (もっと読む)


【課題】リンクアグリゲーションを構成する複数の出力リンクを介してデータを出力するシステムにおいて、1つの出力リンクに障害が発生すると、記憶部に一時的に記憶されていた入力データが破棄されてしまう。
【解決手段】入力したデータを、リンクアグリゲーションを構成する複数の出力リンクを介して出力するネットワーク装置は、入力したデータを一時的に記憶するメモリアレイ0(153−0)およびメモリアレイ1(153−1)と、メモリアレイ0に記憶されているデータを読み出して、第1の出力リンクを介して出力し、メモリアレイ1に記憶されているデータを読み出して、第2の出力リンクを介して出力する出力制御部152とを備える。出力制御部152は、第1の出力リンクで障害が発生した場合に、メモリアレイ1に記憶されているデータだけでなく、メモリアレイ0に記憶されているデータも読み出して、第2の出力リンクを介して出力する。 (もっと読む)


【課題】送信側のバッファで送信中のデータが破棄された場合においても、通信を継続する。
【解決手段】本開示に係る通信装置は、複数のデータブロックが蓄積されるバッファと、
前記データブロックを送信するため、前記バッファから前記データブロックを読み出すバッファ制御部と、前記データブロックの送信中に前記データブロックが前記バッファから廃棄された場合に、廃棄により送信できなかったデータブロックの前記部分に代えてダミーデータを送信する送信部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CAMユニットに任意のスレッドからの宛先情報に基づく検索処理を確実に実行させることが可能なアクセス中継ユニットを提供すること。
【解決手段】アクセス中継ユニット100は、データを転送する処理を実行するスレッドを複数生成するデータ転送ユニットによる、CAM(Content Addressable Memory)ユニットへのアクセスを中継するように構成され、上記スレッドにより出力された、当該スレッドを識別するためのスレッド識別情報、及び、受信されたデータの宛先を表す宛先情報を受け付けた場合、上記CAMユニットが備える複数のコンテキストバッファの中から、使用されていないコンテキストバッファを選択し、当該選択されたコンテキストバッファを識別するためのバッファ識別情報と、当該宛先情報と、を当該CAMユニットへ出力するように構成される。 (もっと読む)


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