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Fターム[5K030LE16]の内容

広域データ交換 (118,342) | 処理方式 (2,225) | 予測を用いるもの (367)

Fターム[5K030LE16]に分類される特許

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【課題】データ受信率に基づいて送信率を算定してデータ送信を制御できる送信方法及び装置を提供する。
【解決手段】データ送信装置の運営体制上にインストールされた仮想マシンから、受信装置から受信されたパケットの受信情報を獲得し、ネットワーク帯域幅の混雑程度を予測して、次に送信するパケットの送信周期、すなわち、送信率を調節し、これによりネットワークの混雑を回避しながらデータ損失幅を最小化し、效率的にデータを送信できるようにする。 (もっと読む)


【課題】通信ネットワーク上でのユーザのトラヒック状況を判別する際に使用する閾値を、事前に特定の値を指定することなく、また過去のトラヒック量を全て記憶・保持することなく決定でき、ユーザの通信需要の増大に応じて更新可能とすること。
【解決手段】閾値Tとの比較によるユーザの単位時間当たりのトラヒック量Xの判別結果が低需要トラヒックであれば(s3;YES)、低需要トラヒックに対するパラメータN1、M1及びD1を更新し(s4〜s6)、また、高需要トラヒックであれば(s3;NO)、高需要トラヒックに対するパラメータN2、M2及びD2を更新し(s7〜s9)、さらにこれらのパラメータのみを用いて閾値Tを更新する(s11)。 (もっと読む)


【課題】広帯域及び高遅延環境において、スループットを向上させることができる通信装置等の技術を提供すること。
【解決手段】送信側通信装置1は、受信ウィンドウサイズ(Rwnd=3)が通知されると、通知された受信ウィンドウサイズに応じて、1〜3番目までのパケットを受信側通信装置2に送信する。送信側通信装置1は、ack=4の確認応答を受信すると、4〜6番目のパケットを送信する。送信側通信装置1は、広帯域及び高遅延環境である場合、パケットの送信が停止される期間を予測し、ack=7が受信される前に、7〜9番目のパケットを追加的に送信する。この場合、送信側通信装置1は、送信ウィンドウサイズを受信ウィンドウサイズよりも大きくして、拡大送信を実行する。受信側通信装置2の受信バッファは、空いている状態であるので、追加的に送信された7〜9番目のパケットは、受信側通信装置2に届く。 (もっと読む)


【課題】 同一のパケットあるいはフレームに対するキャプチャパケットを発見する際に、CPUやHDDの処理を負荷を低減させる。
【解決手段】 本発明は、パケットのネットワーク中を流れる方向が上流または下流のいずれであるかを判定し、第1のキャプチャ情報に対応するパケットのネットワーク中を流れる方向に基づき、第2のトラフィック情報取得装置が第1のトラフィック情報取得装置の上流側または下流側のいずれにあるかを判断し、上流側であると判断された場合は、第2のトラフィック情報取得装置が取得したキャプチャ情報を、第1のキャプチャ情報における受信時刻から時刻が小さくなる方向に向かって、キャプチャ情報収集サーバ内のキャプチャ情報リストを探索し、下流側であると判断された場合は、該第1のキャプチャ情報における受信時刻から時刻が大きくなる方向に向かってキャプチャ情報リストを探索する。 (もっと読む)


【課題】 パケットとレースデータを用いて、LSNで必要なグローバルIPv4アドレス数を推定する。
【解決手段】 本発明は前記ネットワークからインターネットへ向かうパケットをキャプチャし、フローキー{srcIP,dstIP,srcPort,dstPort,Protocol}の5つ組みを同じくするパケット群をフローとして抽出し、フロー記憶手段に格納し、各{srcIP#i,dstIP#j}ペアにおいて、時点tにおいて通信中のフロー数をN(t,i,j)と定義し、フロー記憶手段に格納されているパケットトレースデータからN(t,i,j)をカウントし、仮に、当該ISPがNATを用いてインターネットアクセスを提供する際に、NATにおいて必要となる{グローバルIPv4アドレス,ポート番号}の数として、Nmax(t,i)=maxj N(t,i,j)を時点tに内部ホストiに割り当てが必要な{グローバルIPv4アドレス,ポート番号}を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来、テレビ会議端末等の伝達端末のIPアドレスに近いIPアドレスの中継装置を使用すれば、高画質の画像データや高音質の音声データを送受信することができるという推測の下で、使用する中継装置を絞り込んでいる。そのため、ネットワークの環境によっては推測通りにならない場合がある。
【解決手段】伝達端末のIPアドレスに近い上位2つ以上のIPアドレスがそれぞれ割り当てられている中継装置を選択することで、最終的に使用される中継装置の候補を2つ以上残すことができる。これにより、その後、実際に上記候補としての各中継装置を介して、伝達端末間で事前送信情報を送受信することで、2つ以上の候補の中継装置のうち、送受信に要した所要時間が最短の所定情報を中継した中継装置に絞り込むことができる。よって、現実のネットワーク環境下で高品質の画像データ等による通信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で使用可能帯域を特定することができる通信装置、通信方法、及び通信プログラムを提供する。
【解決手段】通信装置は、送信間隔を順次変えながら計測パケットを送信することで、計測帯域範囲R(0)内に使用可能帯域が位置するか判断する。計測帯域範囲R(0)よりも狭帯域側に使用可能帯域が位置すると判断された場合、計測帯域範囲R(0)は、下帯域CL(0)を狭帯域側に帯域移動量B(1)だけ移動させた計測帯域範囲R(1)に更新される。更新された新たな計測帯域範囲R(1)内に使用可能帯域が位置するか、繰り返し判断される。帯域移動量B(n)は、nの値の増加に伴い、増加する。計測帯域範囲R(n)は、更新される回数の増加に伴い、広くなる。計測帯域範囲R(3)内に使用可能帯域が含まれているので、通信装置は、使用可能帯域を特定できる。 (もっと読む)


【課題】 多数のTCPフローが競合する状態を簡便な方式でモデル化し、通信品質の推定方式を確立する。
【解決手段】 本発明は、多数のTCPフローを収容するリンク等の通信品質を推定する際に、パケット廃棄が発生して低下するスループット(以下、余剰帯域と記す)を算出し、前記データ通信プロトコルの輻輳ウィンドウサイズの挙動から生じた余剰帯域を再び使い切るまでにかかる時間を算出し、廃棄パケット数及び前記パラメータ算出ステップで求められた前記時間で送出したパケット数からリンク全体のパケット廃棄率を求める。 (もっと読む)


【課題】既定のパケット損失率以下を満たせるリンク帯域使用率の適切な上限を算出する。
【解決手段】リンク帯域使用率上限算出装置10において、2つのリーキーバケットに関する入力条件に基づいて、対象フローを仮想的なサブフローに分割する手段11と、分割したサブフロー毎に、固定的なリンク帯域リソースとバッファリソースとを割り当てて、与えられたリンク帯域使用率に対応するパケット損失率を算出する手段12と、リンク帯域使用率を変更しながらパケット損失率を算出し、パケット損失率が、与えられたパケット損失率上限以下を満たせるリンク帯域使用率上限を算出する手段13と、前記2つのリーキーバケットに関する入力条件を変更しながらリンク帯域使用率上限を算出し、算出されたリンク帯域使用率上限の最大値を、対象フローに対応したリンク帯域使用率上限として出力する手段14とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 能動的な測定を行わず、かつ、ネットワークの全パケットキャプチャを行うことなく、オンラインで品質を推定する。
【解決手段】 ノードAからノードB方向のパケットストリームに対して、Bloom Filter(BF)を用いて新規フローからのパケットか否かの判定と到着時刻の管理を行い、別のBF'を用意して、フローの最初のパケット(SYNパケット)の次のパケットが否かを判断してRTTを推定する。また、ノードAからノードB方向のパケットストリームに対して、BFを用いて新規フローからのパケットか否かの判定と到着時刻の管理を行い、逆方向のノードBからノードAの方向のパケットに対し、別のBF'を用意して、フローの最初のパケット(SYNパケット)の次のパケットが否かを判断してRTTを推定する。 (もっと読む)


【課題】運用者等が自身の知識や経験に基づいてメディアレートセットを決定する方法では、多大な時間と労力を必要とする割には最適なメディアレートセットを決定するのは困難であること。
【解決手段】サーバ装置及びクライアント装置を含むメディア配信システムにおけるサーバ装置とクライアント装置との間のネットワークの可用帯域の確率密度関数をF(x)、サーバ装置が使用するメディアレート選択アルゴリズムをg、メディアレートの個数をmとするとき、或る可用帯域のときにメディアレート選択アルゴリズムgにより選択されるメディアレートと当該或る可用帯域との差を示す誤差関数の確率密度関数F(x)の下での期待値を表す第1の評価関数と、メディアレートの個数mを表す第2の評価関数とから構成されるメディアレートセット評価関数の値を最適にするようにメディアレートのセットを決定する。 (もっと読む)


【課題】観測可能なデータから、観測が困難なトラヒックの変動量を推定する。
【解決手段】通信網においてサンプリング率pでのパケットサンプリングにより収集されたサンプルフロー情報を受信し、当該サンプルフロー情報から、トラヒック変動量を推定するトラヒック変動量推定装置において、前記サンプルフロー情報に基づき、フロー数の時系列データをトラヒック量として生成する時系列データ生成手段と、トラヒック量に関する標本分散の期待値yと、標本平均の期待値xとの間の関係を示す近似式y=α(p)x2 + β(p)xにおけるパラメータα(p)とβ(p)を、前記時系列データ生成手段により生成された時系列のフロー数から算出する近似式算出手段と、前記近似式算出手段により算出されたパラメータα(p)とβ(p)を有する前記近似式y=α(p)x2 + β(p)xを用いて、トラヒック変動量の推定を行うトラヒック推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム処理が必要なパケットを低遅延で中継する通信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、外部から入力された複数種類のパケットを中継する通信装置1であって、周期的に入力されかつ低遅延での中継処理が要求される第1のパケットの到着時刻を予測するRTパケット到着時刻予測部17と、低遅延での中継処理が要求されない第2のパケットを蓄積するキュー12と、RTパケット到着時刻予測部17による予測結果、およびキュー12が保持しているパケットの長さに基づいて、通信路へ送信するパケットを決定する送信スケジューラ15と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークに設定するパス数が増えるに従って、ネットワークに流れるトラフィック量が増えてパスのEnd-to-Endでの遅延が増加するため、遅延を保証する為には、設定されているパス数が増えた際に遅延の再計算が必要になる。
【解決手段】 トランスポート制御サーバは最終的に設定するパス数を想定した際のリンクの帯域使用率である目標収容率に基づいて各パスの遅延を予め算出しておき、新規パス設定時に事前に算出した遅延から設定すべきパスを決定し、遅延の再計算を行わずに、パスの遅延と帯域をパス設定要求者に通知する。 (もっと読む)


【課題】通信対象データが送信されたデータと一致するか否かの認証処理において、認証失敗となった場合に、その原因が伝送誤りであるのか、改ざんやなりすましで有るのかを特定することを目的とする。
【解決手段】送信側(通信装置100A)では、通信対象データを複数の分割データに分割して生成された各分割データに対して認証データを生成して、通信対象データとともに受信側へ送信する。受信側(通信装置100B)では、受信した通信対象データが送信側から送信された通信対象データと一致するか否かを、分割データ毎に判定する。そして、受信側では、一致しないと判定した分割データが複数の分割データにおいて出現する出現パターンに応じて、通信対象データが改ざん又はなりすましされたデータであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】パケットロス率を高い精度にて推定することが可能なパケットロス率推定装置を提供すること。
【解決手段】パケットロス率推定装置100は、単位時間あたりに予め設定された数のパケットを送信する送信装置から、当該送信装置と通信網を介して通信可能に接続された受信装置が単位時間あたりに受信したパケットの数であるパケット到着率を取得するパケット到着率取得部101と、上記取得されたパケット到着率に基づいて、パケット到着率を確率変数とする第1の確率分布を取得する第1の確率分布取得部102と、上記取得された第1の確率分布に基づいて、パケット到着率が所定の閾値パケット到着率以下となる確率を、パケットが上記通信網において消失する確率であるパケットロス率として推定するパケットロス率推定部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度よく優先度の高いメールを判定することができるシステムを提供すること。
【解決手段】メール優先度判定装置は、構成員の業務分担情報を記憶する業務分担情報記憶手段(111)と、ユーザ端末(30)から送信された送信メールを解析し、送信メールから業務分担情報に含まれるキーワードを抽出するキーワード抽出手段(143)と、抽出されたキーワードの数を集計する集計手段(144)と、集計手段の集計結果に応じて送信メールの優先度を判定する優先度判定手段(145)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クレジット方式のフロー制御を行うこと。
【解決手段】パケットを送信する送信装置101と、送信装置101から送信されたパケットを受信する受信装置102とを備え、送信装置101は、当該送信装置101から受信装置102へのパケットの送信をフロー制御するフロー制御部109を有し、受信装置102は、当該受信装置102の状態の変化を予測するクレジット通知可能予測部106を有し、フロー制御部109は、受信装置102の現在の状態と、クレジット通知可能予測部106が予測した状態の変化とに基づいて、送信装置101をフロー制御する。 (もっと読む)


【課題】無用なパケットの送信を抑制しつつ、ウェブサーバやネットワーク機器にかかる負荷を抑制することを可能とするルータ装置等を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るルータ装置10は、ローカルコンピュータとデータ通信を行うLANインタフェース11と、ウェブサーバとデータ通信を行うWANインタフェース12と、パケットとその容量および時刻をキャッシュテーブル23に記憶するキャッシュ制御部34と、パケットの容量および時刻から通信速度を算出する速度計測部33と、同一のウェブサーバ宛の第二のリクエストパケットをLANインタフェースが受信した場合に通信速度が閾値以上であるか否かを判断する転送送信判断部35とを備える。この転送送信判断部35が、通信速度が閾値以上である場合に第二のリクエストパケットを送信させ、そうでない場合に記憶されたレスポンスパケットを返信させる。 (もっと読む)


【課題】過去に観測されたことのない不正メッセージや正常時に較べて特徴量が大幅に乖離しない不正メッセージも容易に検出できるBGP不正メッセージ検出方法および装置を提供する。
【解決手段】メッセージ抽出部101は、BGPルータAS20により観測・収集されているBGPメッセージの中からANNOUNCEメッセージを抽出する。変動検知部102は、メッセージに記述されている属性の属性値を抽出する属性値抽出部102aおよび前後に観測された同じプレフィックスを含むメッセージに記述されている属性を比較することで同プレフィックスの属性値の変動を抽出する変動抽出部102bを含む。不正メッセージ検出部103は、属性値の変動が検知されたプレフィックを変動後の属性値に応じて分類する分類部103aと、分類結果に基づいて属性の変動後の属性値が特異的なメッセージを不正メッセージと推定する推定部103bとを含む。 (もっと読む)


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