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Fターム[5K033BA03]の内容

Fターム[5K033BA03]に分類される特許

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【課題】通信装置を制御するCPUのネットワーク上位ソフトウェアが自通信装置にとって必要であるデータのみを処理すればよいようにして、CPUの受信データの処理負荷を低減する。
【解決手段】他の通信装置からの伝送フレームを受信した通信装置は、受信フレーム廃棄判定手段439が、受信したフレームに含まれる情報である宛先番号としての宛先IPアドレス及び宛先ポート番号と、自通信装置の記憶装置に格納されている自通信装置が受付処理を行ってよいか否かを示す宛先IPアドレス及び宛先ポート番号とを比較して、受信したフレームを自通信装置で受付処理を行うべきか否かを判定する。LANコントローラドライバ421は、受信したフレームが自通信装置で受付処理を行うべきものでない場合、フレームの廃棄処理を行い、ネットワーク上位ソフトウェア411は、受信したフレームが自通信装置で受付処理を行うべきものであった場合、フレームの受付処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホストコンピュータがスレーブ装置の運転のための運転用PDOリストを自動的に生成して、マスタ装置が運転用PDOリストに対応するスレーブ装置を自動的に連結して運転できるイーサキャット基盤のネットワークシステム及びその運用方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つ以上のスレーブ装置(300)、外部から提供される運転用送信PDOリスト、または運転用受信PDOリストに基づいてスレーブ装置を連結して運転するマスタ装置(200)、及びスレーブ装置の情報ファイルから運転用送信PDOリスト、または運転用受信PDOリストを抽出して、マスタ装置に提供するホストコンピュータ(100)を含み、情報ファイルはスレーブ装置の識別情報、PDOリスト項目変更可能情報、少なくとも一つ以上の送信PDOリスト、少なくとも一つ以上の受信PDOリストのうち少なくとも一つを含む。 (もっと読む)


【課題】不正ツールがバスに接続された場合であっても、不正ツールが接続されたことによる被害を抑制する。
【解決手段】ゲートウェイ装置2は、正規の作業者が正規ツール16を接続可能なツール側バス10と、ECU25、26が接続されているECU側バス19とを切分けるようにが接続され、ECUをアクセス対象とする不正ツール31がECU側バス19に接続されたと判定すると、例えばアクセス対象にされているECUを起動状態から休止状態に移行させることで、不正ツール31とアクセス対象にされているECUとの間でのデータの送受信を妨害する。 (もっと読む)


【課題】異常時において適切な対処を行う。
【解決手段】制御装置と、制御装置に接続される制御ネットワークと、制御ネットワークを介して制御装置により制御される複数の機器とを備える産業制御システムの管理システムであって、産業制御システムの一部ずつを制御する制御ゾーン毎に設けられ、制御ゾーン内の機器と制御ネットワークとの間の通信を中継する複数のファイヤウォール部と、複数のファイヤウォール部のそれぞれからイベントを収集して解析し、制御ゾーン毎の異常を検知するイベント解析部と、異常が検知された制御ゾーンに設けられたファイヤウォール部を介する通信動作を変更する通信管理部と、を備える管理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】マスター装置とスレーブ装置を有するネットワークシステムにおいて、スレーブ装置の接続異常を検出するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の接続異常検出方法は、マスター装置と複数のスレーブ装置とから構成され、マスター装置からのデータは各スレーブ装置を経由して戻されるネットワークシステムにおける接続異常検出方法であって、各スレーブ装置は上流側ポートと下流側ポートを有し、接続異常検出方法は、ネットワークシステムのトポロジ情報を取得するステップと、対象スレーブ装置が最下流とする直列のトポロジを形成するように、各スレーブ装置のポートを遮断または開放するポート制御ステップと、ポート制御の後で検査用データを送信するステップと、検査用データの戻り状況に基づいて装置の接続異常を検出するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】適切なデータ量低減加工方式を選択することで、収集したデータの送信データ量を効果的に低減する。
【解決手段】制御機器112は、デバイスからのデータを収集し、収集した収集データをサーバ装置111に送信する。サーバ装置111は、デバイスからの収集データを所定のステートごとに解析し、ステートごとに最適なデータ量低減加工方式を決定し、決定したステートごとのデータ量低減加工方式を制御機器112に通知する。制御機器112は、ステートごとに、サーバ装置111から通知されたデータ量低減加工方式で収集データを加工し、加工後の収集データをサーバ装置111に送信する。 (もっと読む)


【課題】管理、運用を行う上位制御装置に順次接続された複数の監視ユニットを備える監視システムにおいて、接続された監視ユニットへのアドレスを効率良く割り付けるとともに、監視システムの管理、運用を容易に行える方法を提供する。
【解決手段】各監視ユニットにドライバ・レシーバ用ICと半導体スイッチなどを備えた通信回路を搭載することで、アドレス未設定の監視ユニットは上位制御装置から出力されたアドレス設定命令信号を受信しアドレスを設定し、再び上位制御装置からアドレス設定命令信号を出力され、また、アドレスが設定されているユニットは次段の監視ユニットへとアドレス設定命令信号を受け渡す。この動作を繰り返すことで、全監視ユニットにアドレス設定を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】印刷インキを記録担体に塗布するための少なくとも2つ印刷ユニットを備える印刷システムを提供することである。
【解決手段】バススイッチ(13)は各線路に対して、一方のデータバス区間(11,12)の1つの線路を他方のデータバス区間(11,12)の対応する線路と接続するためにそれぞれ1つのデータスイッチ(17)を有し、さらに各データバス区間(11,12)に対してそれぞれ1つの終端抵抗(18)を有し、該終端抵抗(18)はそれぞれ1つの終端スイッチ(19)と直列に接続されており、該終端スイッチ(19)は前記データスイッチ(17)と、すべての終端スイッチ(19)が開放されかつすべてのデータスイッチ(17)が閉成されるか、または、すべての終端スイッチ(19)が閉成されかつすべてのデータスイッチ(17)が開放されるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】稼動系サーバに障害が発生した場合でもシステム全体の稼動状態を保ち、稼動系サーバの負荷を分散することにより信頼性の高い監視制御システムを提供する。
【解決手段】冗長配備されたn台(n>2)の監視サーバ3を全て稼動系サーバとして用い、子局装置2、監視端末4とともにネットワーク5に接続した。子局装置2は、監視対象設備から監視データを取得し、これをn台の監視サーバ3に対して送信する。全ての監視サーバ3は、子局装置2から同一内容の監視データを取得し、各データ保存部32に保存する。監視端末4は、全ての監視サーバ3に対して同一内容の監視データの取得を要求することにより、1台の監視サーバ3aに障害が発生した場合でも、その他の監視サーバ3bから監視データを遅延することなく取得することができ、システム全体の稼動状態を保つことが可能である。 (もっと読む)


【課題】マスタ通信装置がスレーブ通信装置の一時故障を永久故障と誤判定することを防止する。
【解決手段】マスタ通信装置2は、スレーブ通信装置4の1つを指定し、指定したスレーブ通信装置4へ指示情報を送信し、それに応答する応答情報を受信する処理を単位通信処理として繰り返し実行する。マスタ通信装置2は、スレーブ通信装置4ごとに応答情報を受信できなかった回数をカウントするタイムアウトエラーカウンタ24を有し、送信した指示情報に対する応答情報を受信したとき、タイムアウトエラーカウンタ24をゼロクリアし、所定の時間内に応答情報を受信しなかったとき、タイムアウトエラーカウンタ24をカウントアップする。そして、マスタ通信装置2は、速やかに当該単位通信処理を終了させるとともに、タイムアウトエラーカウンタ24の計数値が所定の回数に達したときには、スレーブ通信装置4が(永久)故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】データ通信の優先順位と制御対象機器の配置を適切に設定し、1つのネットワーク上に異なる通信周期や応答性能を必要とする複数の制御対象機器を接続することができるフィールドネットワークシステムを提供する。
【解決手段】中央通信手段110と端末通信手段120は、優先順位番号格納手段115と先入先出格納手段125を備え、優先順位番号格納手段115に格納されるデータ通信の優先順位にしたがって通信を行う。このとき、各制御対象機器に要求される通信周期と応答性能から優先順位と制御対象機器のネットワーク上の配置を、ホストコンピュータのソフトウェアの処理により最適化し、設定することによって、過剰な通信速度を必要とせずに、一つのネットワーク上に異なる通信周期や応答性能を必要とする複数の制御対象機器を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングハブに係る管理の省力化が可能な通信システムを実現すること。
【解決手段】 汎用ネットワークに接続された複数の通信装置および複数のスイッチングハブ間で通信を行う通信システムにおいて、前記スイッチングハブは、前記複数の通信装置のうち少なくとも一台と他のスイッチングハブとによって構成されるサブネット内では他のスイッチングハブと共通のIPアドレスを有し、予め定められたマルチキャストパケットを受信すると自機の内部情報を前記マルチキャストパケットの送信元に送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスタ装置と複数のスレーブ装置が含まれるシステムにおいて、マスタ装置がスレーブ装置からデータを受信する際の処理時間を短縮する。
【解決手段】マスタ装置たるコントローラ8において、受信回路812は、スレーブ装置たるアンプから応答データとCRCが含まれるパケットを受信した際に、応答データを受信メモリ83と応答到達通知回路816とCRC検査回路813に出力し、受信メモリ83はアンプからの応答データを格納し、応答到達通知回路816は規定のデータサイズ分の応答データを入力した際にCPU82に対して受信メモリ83に応答データが格納されたことを通知し、CPU82はCRC検査回路813によるCRC検査動作が完了する前に、アンプに送信するデータである指令データを生成する処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】流体流制御弁のためのコミュニケーション・システムを提供。
【解決手段】コミュニケーション・システムは、制御システム、マスター制御手段2、及び、少なくとも1つのスレブ制御手段を備え、制御システムとマスター制御手段2は、マルチポール連結手段4を介して連結され、マスター制御手段2は、マルチポール連結手段4を介してマルチポール信号を受け取って、アドレッサブル・連結手段17を介して少なくとも1つのスレブ制御手段にアドレス付けした信号を出力するように適用される。また、作動信号配置手段と、各流体流制御手段と協働する作動手段とを備える出力手段を使って、多数の流体流制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】新たに計測器を追加したり、計測器に要求する機能を変更したりする際に、計測器のアドレス情報の設定を効率良く行うことができる通信設定支援システムを提供する。
【解決手段】本発明の通信設定支援システムは、複数の機器の間でデータ転送を行うための通信設定を支援する通信設定支援システムである。通信設定支援装置20は、操作監視システム1へ接続され得る計測器30の通信設定情報を受け付ける通信情報受付手段(通信設定部122)と、計測器30の通信設定情報を通信変換器20に送信する通信手段(通信部150)と、を備える。通信変換器20は、通信設定情報を受信すると、制御機器40に格納されている操作監視システム1へ実際に接続される計測器30の構成情報を参照して、計測器30の通信設定情報の有効又は無効を判定する判定手段(判定部210)を備える。 (もっと読む)


【課題】通信装置が他の通信装置にパケット誤りを通知するための回線を不要にする。
【解決手段】CRC検査回路110は受信開始と共に受信パケット101のCRC検査を開始し、受信パケット101の受信終了と共に検査結果信号119を所定のビット数rに応じたクロック数の間出力する。また、パケット書き換え回路120は受信パケット101を書き換え、遅延回路130は書き換え後パケット129を遅延クロック数情報193に応じて遅延させて出力し、CRC更新回路140は書き換え後パケット129のCRCを更新する。検査結果信号119がエラー無し「0」を示す場合、XOR論理回路150はCRC更新後パケット149を送信パケット102として出力する。また、検査結果信号119がエラー有り「1」を示す場合、XOR論理回路150はCRC更新後パケット149のCRCをrビット反転させて反転送信パケット103を出力する。 (もっと読む)


【課題】フレーム転送速度を低下させることなく、送受信データの送信元の指定または送信先の指定を自在に変更した同報通信ができる。
【解決手段】フレームは、トークンフレームと共通ライトコマンドフレームと個別ライトコマンドフレームの種別を指定するコマンド種別と、データを送信する送信元端末装置を個々に指定する送信元スロット番号と、データを受信する送信先端末装置を個々に指定する送信先スロット番号と、送受信データの各フィールドをもつ構成とする。各端末装置1〜6は、共通ライトコマンドを受信した場合、自端末装置が受信許可する端末装置からのフレームであるときに当該フレームの送受信データを受信処理する。個別ライトコマンドを受信した場合、自端末装置が該個別ライトコマンドで指定される宛先の端末装置であるときに当該フレームの送受信データを受信処理する。 (もっと読む)


方法、コンピュータ読取り可能な記録媒体、ソフトウェアアプリケーション及びコンピュータを利用した装置は、実質的に自動化された方式でローカルエリアネットワーク(LAN)100,200上の装置110,120,130、140,150及び160との通信を確立する。ブロードキャストディスカバリの要求がネットワークにわたり送信され(310)、ネットワークに接続される装置からの応答についてネットワークがモニタされる(320)。応答した装置が選択され、選択された装置のプライマリIPアドレスが予め決定されたサブネット内にあるかに関して判定が行われる(350)。さもなければ、選択された装置の現在の代替的なIPアドレスが予め決定されたサブネット内にあるかが判定される(355)。さもなければ、新たな代替的なIPアドレスが生成され(359)、選択された装置に条件付きで割り当てられる(390)。選択された装置と接続し、選択された装置と通信するために、プライマリIPアドレス、現在の代替的なIPアドレス又は新たな代替的なIPアドレスのうちの1つが使用される。
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【課題】生産システムの設備費用を必要最小限に抑え、仮MACアドレスをローカルネットワーク以外でも使用でき、複数のデバイスを備えた通信装置に複数のMACアドレスを割り当てる。
【解決手段】通信装置30Aにより、少なくともベンダーID31a、通信装置ID31b、デバイス数31d及び製造番号31eを示す各種データが記憶され、ハッシュ関数により製造番号から所定長のハッシュ値を求められ、ベンダーID31a及び通信装置ID31bと、ハッシュ値とを合成した一時MACアドレス32aが生成され、該一時MACアドレス32aを用いてWAN(グローバルネットワーク)のMACアドレス管理サーバ20に各種データが送信され、MACアドレス管理サーバ20により、各種データに基づくとともに、デバイス数に応じたMACアドレス21aが割り当てられるようにした。 (もっと読む)


サブスクライバを含むオートメーションネットワークにおける安全ステップを判定するために、オートメーションネットワークにおけるサブスクライバ間のデータおよび処理に固有のリンクは、自動的に判定される。オートメーションネットワークにおける安全ステップは、その後、オートメーションネットワークにおけるサブスクライバの判定されたデータおよび処理に固有のリンクと、判定されたサブスクライバに固有の安全パラメータとを関連付けるアルゴリズムを用いて評価される。
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