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Fターム[5K034HH42]の内容

通信制御 (28,107) | 通信処理機能 (5,992) | 転送速度の変換、バッファリング (1,349) | バッファの書込み、読出し制御 (616)

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【課題】フレームの遅延発生機能を停止せずに遅延時間を変更することができ、試験の効率を高めることができるフレーム遅延発生装置を提供すること。
【解決手段】入力されたフレームのうち特定のフレームを抽出するフレーム抽出部11と、データを蓄積するメモリ14と、抽出されたフレームを構成するデータが書込まれるライトバッファ13と、ライトバッファ13に書込まれたデータを蓄積するメモリ14のデータを蓄積するリードバッファ15と、ライトバッファ13からメモリ14に対するデータの書込みおよびメモリ14からリードバッファ15に対するデータの転送を制御するメモリ制御部17と、現在遅延時間が設定遅延時間と同じになるように、メモリ制御部17に対してライトバッファ13からメモリ14に対するデータの書込みを優先させるか、メモリ14からリードバッファ15に対するデータの転送を優先させる遅延時間制御部20とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】特定のフレームに遅延を与える際のメモリの増設によるコスト高や実装スペースの拡大を抑えて小型化できるフレーム遅延発生装置を提供すること。
【解決手段】入力されたフレームから特定のフレームを抽出するフレーム抽出部11と、フレームを構成するデータが書込まれるライトバッファ13と、フレームを出力するフレーム出力部19と、フレーム抽出部11によって抽出された特定のフレームを構成するデータを入力するときのクロックとデータを出力するときのクロックとの差分でデータを遅延させてからライトバッファ13に書き込む遅延制御部12と、この差分を戻してライトバッファ13に書き込まれたデータをフレーム出力部19に出力する第2の遅延制御部18とを備え、フレーム出力部19が遅延制御部18から出力されたデータによって構成される特定のフレームおよびフレーム抽出部11によって抽出されないフレームを出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の装置の中で、音声データを送信する送信権を一の装置が取得し、他の複数の装置へ同報的に音声データを送信するPoCサービスにて用いられるIP電話用端末装置等の出力装置の音質の劣化を防止する出力装置及び通信システムを提供する。
【解決手段】出力装置1は、受信した音データを揺らぎ吸収バッファ等の蓄積手段に蓄積し、蓄積した音データに基づき出力する。そして受信を開始する場合に、蓄積したデータの破棄の基準となる上限蓄積量に基づく破棄の禁止等の制限を行う。また送信権が移動後、音データの受信を開始する場合に、無音データ等の予備データを蓄積手段に蓄積させる。さらに送信元の装置に対応付けて、以前の通信で適正化された上限蓄積量等の基準量を記録しておき、送信権が移動後、送信元の装置に対応付けて記録されている基準量を読み取り設定する。 (もっと読む)


【課題】 サーバクライアント間のデータ送受信における最適なレート制御を可能とする装置および方法を提供する。
【解決手段】 連続データ送信開始から受信確認応答(ack)の受信までの期間の計測値に基づいて最大スループットを算出し、送信ビットレートの制御を行う。すなわち、データ送受信に対する寄与のないデータ送受信非実行期間を省いたデータ送受信期間に基づいて算出される最大スループット、あるいは、クライアントで計測される連続送信パケットの受信間隔に基づいて算出した最大スループットに相当する最大許容ビットレートを上限としたレート制御を行う。本構成により、レートの上げすぎや抑えすぎがなく、確実で効率的なレート設定に基づくデータ送信が実現される。 (もっと読む)


【課題】 RapidIOのような高速通信におけるスループットの低下を最小限に抑えることが可能な通信システムを提供する。
【解決手段】 送信側機器から受信側機器に送信するデータに少なくとも特有のヘッダ情報を入れ込む処理が必要な特定の通信プロトコルを用いる通信システムにおいて、送信側機器1は、送信するデータを保持する第1の保持手段(FIFO部13)と、第1の保持手段からの読出しタイミングをDMAにて制御する第1のDMA制御手段(DMA制御部17)とを備えている。受信側機器2は、受信したデータを保持する第2の保持手段(FIFO部23)と、第2の保持手段への書込みタイミングをDMAにて制御する第2のDMA制御手段(DMA制御部27)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】データを分割して複数のパケットで目的地ノードへ送信し、設定された出力時刻に出力させるシステムにて、目的地ノードが有すべきバッファの容量を削減する。
【解決手段】処理対象パケットから読み込んだ予め設定された第1の経路に係る情報、及び複数のノード(処理ユニット)が伝送路を介して接続されるネットワークのステータス情報に基づいて、処理対象パケットが、始発ノードのパケット処理装置より送信されてから目的地ノードにて出力されるまでの所要時間を算出し、算出した前記所要時間が、処理対象パケットから読み込んだ出力時刻から現在の時刻を引いた差よりも小さい場合には、所要時間を増大させる第2の経路を算出して第2の経路により伝送するようにして、目的地ノードにおけるパケットの滞留時間を短縮させ、パケットを保持するために有すべきバッファの容量を削減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング調停装置内のデータ遅延時間を各データ伝送ラインについて平均化可能なスイッチング調停方法を提供する。
【解決手段】1ないし複数のデータ伝送ライン11,12,…からのそれぞれデータを格納するFIFO21,22,…からデータ伝送ライン31,32,…を介して順次ラウンドロビン方式でデータを調停部1のデータ読み出し部2に読み出して、読み出したデータによって指定された宛先への方路を示すデータ伝送ライン51,52,…にデータを転送するスイッチング動作を行う際に、各FIFO21,22,…のデータ格納量およびデータ有無情報をデータ読み出しカウンタ部3に読み出すことにより、データが格納されている各FIFOにつき、各前記データ格納量に基づいて、ラウンドロビン方式で各FIFOから一回当たりに読み出すべきデータ量を決定して、決定した該データ量だけ、各FIFOからデータを順次読み出して転送する。 (もっと読む)


【課題】ATAとSATAのバスブリッジ機能を実現しながらATAPIのデータ転送についても適正に実現する。
【解決手段】データ転送制御装置は、PATAバスに接続されるPATAI/F10と、SATAバスに接続されるSATAI/F50と、転送シーケンス制御を行うシーケンスコントローラ30を含む。PATAI/F10はTFR(タスクファイル・レジスタ)12を有する。シーケンスコントローラ30は、ホスト2が発行したATAパケットコマンドに対応するレジスタFISをデバイス4に送信するのを保留し、ATAPIパケットコマンドをホスト2に発行させるダミー設定をTFR12に対して行う。そしてホスト2がATAPIパケットコマンドを発行した後に、ATAパケットコマンドに対応するレジスタFISをデバイス4に送信する。 (もっと読む)


パケット交換通信のためのボイスオーバーIP(VoIP)のための適応型デジッタバッファ。提示したデジッタバッファ方法および装置は、通信システムにおけるボイス品質を最適化するために、無音期間がセンテンス間で検出されたのか、センテンス内で検出されたのかに応じてパケットの再生を変更する。一例では、デジッタバッファは、複数の受信パケットに関連する少なくとも1つの無音期間の長さを決定し、該無音期間の該決定された長さに基づいて該複数のパケットの一部分を送信する時間を決定する。別の例では、無音キャラクタライザユニットがこの機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】メモリ使用効率を向上させ、フレームのレイテンシを小さくし、かつ、CPUの負荷を低減することができる、受信フレーム処理装置および受信フレーム処理システムを提供する。
【解決手段】ネットワーク2から可変長のフレームを受信し、システムメモリ4上に設けられCPU5との共有領域であるバッファ群42にフレームを転送する受信フレーム処理装置であって、バッファ42は複数のバッファから構成されており、第1のフレームを第1のバッファに転送してから一定時間が経過する前に第2のフレームを受信した場合には、第2のフレームを第1のバッファに転送し、第1のフレームを第1のバッファに転送してから一定時間以上経過した後に第2のフレームを受信した場合には、第1のバッファの所有権をCPU5に譲渡した後に第2のフレームを第2のバッファに転送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
サーバ等の送信バッファの空き容量が予め設定されている所定の蓄積データ量よりも小さい場合であっても、送信バッファに空き容量が少しでもある場合には、当該送信バッファにデータを蓄積することにより、データの送信が完全に停止する可能性を既存のTCPを用いて軽減することができる送信端末及びデータ送信方法を提供する。
【解決手段】
端末装置がトランスポート処理部とアプリケーション処理部とを具備する端末装置において、トランスポート処理部が、アプリケーション処理部から受信した所定のデータを送信バッファに蓄積し、蓄積された所定のデータを所定のフロー制御に基づいて送信し、アプリケーション処理部が、トランスポート処理部によって通知された送信バッファの空き容量に応じて、所定のデータをトランスポート処理部に送信する。 (もっと読む)


【課題】1パケットあたりに割り当てたメモリ領域の未使用部分を有効利用してパケットデータを保証するパケット処理装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかるパケット処理装置は、1つの可変長パケットを格納する1パケット格納用メモリ領域を複数個有し、各1パケット格納用メモリ領域は、最大長のパケットを格納可能なパケット格納領域および余剰の未使用領域を有し、各パケット格納領域が複数のブロックに分割されているパケットバッファ31と、各ブロックに受信パケットを書き込むとともに読み出す制御を行う制御手段と、ブロックへ書き込む前のデータおよびブロックから読み出したデータに基づいて各ブロックの物理的なエラーを検出するブロック単位CRCチェック部60と、を備え、制御手段は、エラーが検出された場合、エラーが検出されたブロックに代えて、未使用領域に設定したブロックを使用して、以降のバッファリングを行う。 (もっと読む)


【課題】効率的に欠落データの再送制御を行え、また、通信状態やデータ送信処理の終了時期を判断しやすい通信手段、効率的かつ容易にパケットの順序制御を行える通信手段の提供。
【解決手段】送信側は、所定サイズの単位テーブルUTiで構成されるファイル格納テーブル52aを作成し、画像ファイルFを所定の単位サイズに分割して、Number情報Ni等を付して格納し、順次送信する。受信側は、事前に受け取ったファイル情報からファイル格納テーブル52aと同一構成のファイル格納テーブル52bを作成しており、受信データをNumber情報Niに対応する箇所にそれぞれ格納すると共に、受信データのNumber情報Niを表す受信通知RNiを送信側に送信する。送信側は、受信した受信通知RNiに対応する単位テーブルUTiを削除し、残った単位テーブルUTiのデータを再送する。 (もっと読む)


【課題】転送エラーが発生しないようにデータ転送を行うことが可能な通信制御装置を提供する。
【解決手段】バッファ(3022)に格納されているデータのデータ転送を行う転送制御部(3023)を有する通信制御装置であって、バッファ(3022)に格納されるデータ量を監視し、転送エラーが発生しないように、転送制御部(3023)を制御する検証用動作制御部(3031)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データ転送時のオーバーヘッドを少なくし、高速化が容易に図れるデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】受信専用バッファ5と送信専用バッファ6と送受信兼用バッファ7と受信用フィルタ8と送信用フィルタ9を備え、受信したパケットに応じてパケット格納先を受信用フィルタ8により選択し、READコマンド実行時におけるデータ送信パケットに対応して返送されるパケットは受信フィルタ8で検出し、それ以外のパケットは受信専用バッファ5に格納する。またWRITEコマンド時におけるデータ要求パケットは送信専用バッファから送信され、それに対応するデータ受信パケットは、受信フィルタにより送受信兼用バッファ7に格納され、それ以外の受信パケットは、受信専用バッファ5に格納される。また、送受信兼用バッファ7のバッファサイズはデータ送受信に用いられるパケット2個分の容量を持つ。 (もっと読む)


【課題】回線の帯域を有効に利用することのできる通信システムを提供する。
【解決手段】第1の制御部13は、第1のバッファ10のトラフィック量と、第1の読み出し速度に関する要求情報とに基づいて、第1の読み出し速度を算出して第1のスケジューラに設定する。また、第1の制御部13は、第1のバッファ10のトラフィック量に基づいて第2の読み出し速度に関する要求情報を生成する。第2の制御部14は、第2のバッファ11のトラフィック量と、第2の読み出し速度に関する要求情報とに基づいて、第2の読み出し速度を算出して第2のスケジューラに設定する。また、第2の制御部14は、第2のバッファ11のトラフィック量に基づいて第1の読み出し速度に関する要求情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】 DFを判断する方法及び装置を改良する。
【解決手段】 本発明では、ネットワーク性能を測定する方法及び装置を提供する。ネットワーク22で送信機24によって送信された符号化データの1ストリームのパケット21が受信される。1ストリームのパケット21は、送信機24にローカルなクロックからの送信タイムスタンプを有する(n+1)個のパケットを含み、ここでnは1以上の整数である。(n+1)番目の送信タイムスタンプ及びn番目の送信タイムスタンプが判断される。(n+1)番目及びn番目の送信タイムスタンプに基づいて値が計算される。この値は、測定インターバル中にパケットを記憶するのに必要な仮想バッファのサイズに対応する。また、値はネットワークの性能測定を判断するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 帰線期間でもデータ転送を可能とし、転送クロックの周波数を最適化することが可能なデータ転送回路を提供する。
【解決手段】 比較回路13はカウンタ(#1)11及びカウンタ(#2)12各々のカウント結果を比較し、カウンタ(#1)11が速ければUP信号を、カウンタ(#2)12が速ければDOWN信号をそれぞれPLL14に出力する。PLL14は比較回路13からのUP/DOWN信号に応じて、カウンタ(#2)12側のマスタクロックMCLK2を調整して出力する。バッファ15はカウンタ(#1)11及びカウンタ(#2)12から出力される制御信号を使い、帰線期間を必要とするデバイスのデータDATA1を入力して蓄積させ、帰線期間を必要としないデバイスのデータDATA2を出力する。 (もっと読む)


【課題】受信したパケットのパケットサイズが異常な値を示したときにも正常な動作をするパケットバッファ用FIFOメモリを提供する。
【解決手段】順次供給されるパケットデータについてメモリへの書き込み及びメモリからの読み出しをFIFO制御の下で行うパケットバッファFIFOメモリ装置である。書き込みパケットデータについて書き込みアドレスを指定しつつメモリへの書き込みをなす書込み手段と、読み出しアドレスを指定しつつメモリからパケットデータを順次読み出す読出し手段と、書込み手段と読出し手段についてFIFO制御をなす状態制御手段と、を含む。書込み手段は、書き込みパケットデータに対して監視フラグを挿入する監視フラグ挿入手段を含み、読出し手段は、メモリからパケットデータを読み出しつつ読み出されたパケットデータから監視フラグを抽出して当該抽出された監視フラグのビット値が期待値とは異なる場合に異常と判定する異常判定手段を含む。 (もっと読む)


【課題】CPUに負荷をかけずに、ネットワークに接続するための機器におけるバッファ溢れを回避することができるようにする。
【解決手段】転送レート制御部161は、ネットワークカード114の送信バッファ121の容量を超える送信データが、送信データを記憶するメモリ113から送信バッファ121に転送される場合、メモリ113から送信バッファ121への転送レートを制御して、送信バッファ121に蓄積される送信データのデータ量を抑制することで、CPUに負荷をかけずに、ネットワーク102に接続するためのネットワークカード114における送信バッファ121のバッファ溢れを回避することができるようになる。本発明は、DMA転送を行う電子機器に適用することが可能である。 (もっと読む)


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