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Fターム[5K046EE06]の内容

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Fターム[5K046EE06]に分類される特許

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【課題】 符号間干渉と量子化誤差の両方に簡易に対処可能な受信機等を提案する。
【解決手段】 受信機5の受信アンテナ21は、伝搬路7を経由した送信信号を無線により受信する。等化器29では、推定伝搬路処理部41が推定伝搬路を用いて受信信号レプリカを生成することにより、符号間干渉に対処する。さらに、近似モデル推定部35が、少なくともAD変換部25により生じる量子化誤差を近似する近似モデルを推定する。量子化誤差推定部43は、この近似モデルを用いて、各受信信号レプリカに対応する量子化誤差推定値を生成する。演算部45は、これを考慮してレプリカ値を生成する。比較部47は、受信した受信信号から生成した受信系列と、各レプリカ値とを比較して、送信機3における送信系列を推定する。 (もっと読む)


【課題】発信局と中継局とで同一のタイミングで異なる信号を送信する協調伝送システムにおいて、宛先局におけるチャネル情報の推定精度を向上させる。
【解決手段】第1のタイミングで発信局から送信された第1信号と、第1のタイミングの後に到来する第2のタイミングで発信局から送信された第2信号と、第2のタイミングで中継局によって中継された第1信号と、を受信し、第1信号に含まれる既知信号に基づいて第1チャネル情報を推定し、第1チャネル情報の推定結果と、第1送信電力及び第2送信電力と、に基づいて第2チャネル情報を推定し、第1チャネル情報及び第2チャネル情報の推定結果と、第1送信電力及び第2送信電力と、に基づいて第3チャネル情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧をより高精度に補正すること。
【解決手段】オフセット補正装置は、所定の入力信号と、所定ビット前に入力された入力信号に基づいた信号と、を加算する加算手段と、加算手段により加算された信号に対してオフセット補正を行うオフセット補正手段と、オフセット補正手段により補正された信号のレベルを判定し、該判定結果を加算手段に対して出力する判定手段と、判定手段による判定結果に基づいて、オフセット補正手段を制御するオフセット補正制御手段と、判定手段による判定結果を加算手段に対して出力させる場合と遮断する場合とに切替える切替手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】入力信号の振幅が大きく変化する場合であっても、適切にフィルタ係数の更新量を制御することが可能な適応フィルタを提供する。
【解決手段】
適応フィルタは、入力信号に対して設定されたフィルタ係数でフィルタ処理を施して出力信号として出力するフィルタと、出力信号の振幅と基準振幅との誤差を示す値を算出する算出部と、出力信号の振幅が所定振幅より大きい場合、第1定数をフィルタ係数を更新する際のパラメータとして出力し、出力信号の振幅が所定振幅より小さい場合、第2定数をパラメータとして出力する出力部と、誤差が小さくなるように、誤差を示す値及びパラメータに応じた更新量でフィルタ係数を更新する更新部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝搬路の状態を正しく推定できない場合に等化性能の劣化を適正に回避することができ、受信環境に依らず安定した遅延等化性能を得ること。
【解決手段】伝搬路推定精度判定部104は、伝搬路変動判定部103から出力された伝搬路変動の大きさの推定精度と、遅延波遅延量判定部102から出力された遅延波の遅延量の推定精度とに基づいて、伝搬路推定精度の高/低を判定する。パラメータセット選択部105は、伝搬路推定精度が高いときは伝搬路の状態に応じたパラメータセット(等化処理に使用するタップ数及びタップ係数の更新に用いる忘却係数)を選択し、伝搬路推定精度が低いときは平均的な性能が得られるパラメータセットを選択する。等化処理部106は、パラメータセット選択部105が選択したタップ数及び忘却係数を用いて受信信号の等化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】自装置内で分散補償制御に不具合が発生したときでも、運用中の回線サービスに影響を与えることのないWDM光伝送システムおよび波長分散補償方法を提供する。
【解決手段】WDMネットワークを介して接続される2つの光伝送装置の間で互いの分散補償制御情報を送受信して共有しておき、自装置内で分散補償制御に不具合が発生した場合に、他の光伝送装置内のCPUにより分散補償制御プログラムを実行して分散補償量の制御値を演算し、該他の光伝送装置から伝達される前記制御値に従って、自装置内の可変分散補償器を最適化する。 (もっと読む)


【課題】高周波のゲインを切り替えるイコライザ回路において、スイッチの寄生抵抗、寄生容量による誤差の生じないイコライザ回路を提供する。
【解決手段】抵抗によって互いに接続された一対の電源端子と、一対の差動入力端子と、一対の差動出力端子と、を有する差動対と、制御すべき論理によりハイレベル又はロウレベルのいずれかの電圧を出力端子から出力する制御回路と、一端が制御回路の出力端子に共通に接続され、他端が一対の電源端子にそれぞれ接続され、一端と他端の間の容量値が制御回路の出力端子電圧によりそれぞれ制御される一対の可変容量素子と、を備え、一対の差動入力端子から入力する差動信号を制御回路の論理に基づいてゲインを切り替えて一対の差動出力端子から出力する。 (もっと読む)


【課題】周波数領域で空間周波数等化および空間等化を実行する技法を提供する。
【解決手段】空間周波数等化は、空間次元と周波数次元との両方にまたがって信号成分を組み合わせるが、空間等化は、空間にまたがって信号成分を組み合わせる。受話器は、複数(R個)の受信アンテナおよび複数(C)倍のオーバーサンプリングから複数(M個)の信号コピーのインプット記号を入手し、ここで、MはR×Cと等しい。空間周波数等化について、受話器は、たとえばMMSE判断基準に基づいて、M個の信号コピーの等化器係数を導出し、その等化器係数を用いてM個の信号コピーのインプット記号をフィルタリングし、M個の信号コピーのフィルタリングされた記号を組み合わせて、アウトプット記号を入手する。複雑さを減らすために、空間周波数等化を、いくつかの周波数ビンについて使用することができ、空間等化を、他の周波数ビンについて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
選局された希望局が発信した放送コンテンツの再生品質の向上及び維持を図る。
【解決手段】
検出部144が、選局すべき希望局に対応する受信信号の電界強度の信号レベルSLD、希望波の周波数帯におけるマルチパスレベルMPL、隣接局に対応する受信信号の電界強度の信号レベルNLM,NLPを検出し、処理制御部192へ送る。また、処理制御部192が、信号レベルSLD,NLM,NLPに基づいて、隣接妨害の混入度を評価する。そして、処理制御部192は、信号レベルSLDに基づき電界強度が弱電界境界の場合、又は、信号レベルSLDに基づき電界強度が中電界境界であり、かつ、隣接妨害の混入度が所定混入度以上である場合に、より利得の高いメインアンテナを再生用アンテナとして選択するアンテナ切替指令SLSをアンテナ切替部120へ送る。 (もっと読む)


【課題】無線通信方式において、送信された信号を推定する方法を提供する。
【解決手段】パイロットチャネルおよび少なくとも1つの他のチャネルを含む、無線信号が受信される。送信された信号はイコライザーおよび受信した無線信号を用いて推定される。イコライザーは、受信した無線信号から推定された推定されたパイロットを使用する適応アルゴリズムの使用を介して適応される複数のタップを有したフィルターを含む。パイロットチャネルは、少なくとも1つの他のチャネルを含んだ無線信号に送信される。推定されたパイロットは抽出され、適応アルゴリズムに供給される。 (もっと読む)


【課題】変化の乏しい反射波に対して係数更新周期を削減して、消費電力を抑制した波形等化装置を実現すること。
【解決手段】入力信号に対して1つもしくは複数の異なるフィルタを持ったフィルタ部100と、フィルタ部100からの出力に対して期待された値と比較して誤差を検出する誤差検出部200と、フィルタ部100のフィルタタップ係数値を誤差信号から生成する係数更新部400と、係数更新部400のフィルタタップ係数値をしきい値と比較し、しきい値より小さい場合に係数更新部400に送る誤差信号を停止する期間を更新周期として制御する誤差制御部300とを備え、誤差制御部300のしきい値比較器を複数設けて、複数のフィルタ別に係数更新を停止することにより、更新する必要のないフィルタタップ係数値の演算を停止することが可能になるので、演算の際の消費電力を抑制することとなる。 (もっと読む)


【課題】方法および光受信機が、受信機において光信号の位相の誤差を補償する。
【解決手段】各ブロックは、部分的に位相補償されたシンボルに基づいて復号され、ブロックの平均位相誤差が推定される。順方向位相補償および逆方向位相補償が、平均位相誤差に基づいてブロックに対して実行され、終了条件が満たされるまで、復号すること、推定すること、実行することを反復して、位相補償ブロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】データ伝送のためのアナログ連続時間位相等化器による方法等を提供する。
【解決手段】方法は、通信チャネルにわたる送信によって位相等化信号から歪ませられた位相歪み信号、又は送信データを含む送信データ信号を、入力信号として受信するステップと、連続時間領域における遅延演算子を入力信号に適用して入力信号の非微分形を生成するステップと、連続時間領域における微分演算子を入力信号に適用して入力信号の微分形を生成するステップと、入力信号の非微分形に正数である第1の係数を乗じて第1の積信号を生成するステップと、入力信号の微分形に負数である第2の係数を乗じて第2の積信号を生成するステップと、第1及び第2の積信号を加算し出力信号を生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】伝送媒体によって起こる減衰を好適に補償する等化回路を提供する。
【解決手段】伝送媒体を介して送信されるデータ信号は、その伝送媒体によって起こる減衰をこうむる。等化回路(106)は、直列に配列される複数のステージ(202)を含み、それによって、ステージ(202)の周波数応答を共に統合することを可能にする。各ステージ(202)は、ゼロを挿入するようにプログラム可能であり得、それによって、ステージ(202)の周波数応答の大きさは、20dB/decade大きくなる。ゼロの周波数位置はまた、プログラム可能であり得、それによって、各ステージ(202)が、特定の周波数に対する特定の量のゲインを与えることを可能にする。各ステージ(202)は、高周波ノイズの低減およびクロストーク消去に対する極の位置を決定するようにプログラム可能でもあり得る。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント光受信器において、局所収束の判定に要する時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】デジタルコヒーレント光受信器において、光信号を変換して得られる電気信号を水平信号成分と垂直信号成分に分離する等化フィルタと、前記等化フィルタの出力の水平信号成分と垂直信号成分のヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、水平信号成分の前記ヒストグラムと垂直信号成分の前記ヒストグラムのデータ数又は振幅値を基準値と比較して局所収束の有無を判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡略化し、処理時間を高速化する。
【解決手段】回線等化装置は、入力信号の周波数特性を解析するFFT解析部と、周波数特性から周波数範囲内で最大となるピーク成分を検出するピーク値検出部と、ピーク成分からパラメータを取得してイコライザ特性の周波数特性を生成する解析部と、パラメータからイコライザ特性を設定し、入力信号に対してパラメータの逆特性を生成するイコライザ処理を行うイコライザと、FFT解析部からの周波数特性とイコライザ特性の周波数特性との差分により周波数特性差分データを生成する周波数差分演算部と、周波数特性差分データから周波数範囲内で最大となるピーク成分を検出するピーク値検出部と、ピーク成分からパラメータを取得する解析部と、パラメータからイコライザ特性を設定し、イコライザからの信号に対してパラメータの逆特性を生成するイコライザ処理を行うイコライザとを備える。 (もっと読む)


【課題】等化性能の劣化を回避すると共に、演算量を削減する等化装置及び等化方法を提供する。
【解決手段】遅延量算出部102は、遅延プロファイルから受信信号の最大遅延量を算出し、伝搬路変動算出部103は、受信信号から伝搬路変動としてドップラー周波数を算出する。パラメータセット選択部104には、伝搬路変動の大きさと遅延波の遅延量とに基づいて、タップ数及び忘却係数の組み合わせが予め設定されており、パラメータセット選択部104は、算出された最大遅延量とドップラー周波数とに対応するタップ数及び忘却係数の組み合わせを選択する。等化処理部105は、選択されたタップ数及び忘却係数の組み合わせを用いて受信信号の等化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 適応等化フィルタのタップ数を増大させることなく、適応等化器のタップ係数の位置の偏りを補正し、安定した等化性能を得る。
【解決手段】 ディジタル伝送受信機の適応等化器のタップ係数補正方法において、通信開始前の初期トレーニングにおいて、適応等化器のタップ係数で決まるフィルタリング形状の重心位置を係数重心位置として計算し、前記計算された係数重心位置と、前記適応等化器のタップ数で決まるタップ中心との差が最小となるように、前記タップ係数をシンボル単位でシフトさせて、前記係数重心位置を前記タップ中心に近づける。 (もっと読む)


【課題】 設置時の設定の手間が少なく、設置後の伝送特性の変化に対応可能な、通信装置、通信システムを提供する。
【解決手段】 送信側の通信装置では、伝送ブロックの送信開始する場合に、識別系列と前記送信データ系列との間に波形等化用のトレーニング系列を有線伝送路に送信し、受信側では、受信した前記伝送ブロックに係る相手先通信装置を識別するとともに、相手先通信装置から伝送ブロックの送信が開始された場合に、受信したトレーニング系列を用いてデジタル波形等化用のタップ係数の計算を行い、さらに前記受信した伝送ブロックに対し計算したタップ係数を用いてデジタル波形等化を行う。 (もっと読む)


【課題】適応等化器へのEQ係数の設定を簡易な制御回路によって実現可能な受信装置を提供する。
【解決手段】イコライザ回路によって整形された入力信号をCDR回路で得られたクロック信号で示される判定タイミングでサンプリングして得られるサンプリング結果を、所定の幅を有する検出区間で集計する度数集計部と、入力信号の電圧値の変化範囲を含む走査範囲内において、検出区間を走査する区間走査部と、イコライザ回路に設定するイコライザ係数を変更する係数調整部と、イコライザ係数の変更および検出区間の走査に応じて度数集計部によって得られる集計結果の変化に基づいて、サンプリング結果の出現度数のピーク値を検出するピーク検出部と、ピーク検出部によってピーク値が検出された際のイコライザ係数を第1係数として特定する係数特定部とを備える。 (もっと読む)


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