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Fターム[5K052CC06]の内容

雑音の除去 (10,848) | 変調方式 (492) | デジタル変調 (231)

Fターム[5K052CC06]に分類される特許

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【課題】マルチパスフェージング環境下での高速移動通信によるスループットを効率的に向上できるデジタル無線受信装置を提供する。
【解決手段】前方および後方トレーニングシーケンスシンボルの受信信号からタップ毎のマルチパス干渉成分を示す前方タップ係数および後方タップ係数をそれぞれ算出する前方タップ係数算出部610および後方タップ係数算出部620と、前方タップ係数および後方タップ係数のそれぞれの複素空間上での位相角および絶対値に基づいて、インフォメーションシンボルのマルチパス干渉成分を、前方タップ係数および後方タップ係数に基づく内挿により減算処理する第1演算制御モードと、前方タップ係数または後方タップ係数に基づいて減算処理する第2演算制御モードとのいずれかを実行する演算制御部630と、を有する等化器600を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル変調方式に基づく無線通信において、目的電波と比較して低レベルの妨害波を受信信号の中から検出できるようにすること。
【解決手段】妨害波検出回路は、受信したアナログ信号をデジタル復調して得られた時系列信号の各時点における信号点に対する収束点を推定する収束点推定部と、時系列信号と収束点との各時点における差分を誤差信号として算出する誤差算出部と、誤差信号を時間領域から周波数領域へ変換する変換部と、周波数領域に変換された誤差信号に基づいて、時系列信号に含まれる妨害波の成分を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波信号処理装置およびそれを備えた無線通信システムにおいて、受信系回路で生じ得る2次の相互変調歪みを低減する。
【解決手段】例えば、テストモードにおいて、テスト信号生成回路TSGENによって生成したf_tx±0.5MHzのテスト用信号RFtstをミキサ回路MIXrx_I(MIXrx_Q)に入力し、MIXrx_I(MIXrx_Q)で生じたIM2成分を補正回路ブロックCALBKで検出する。CALBKは、MIXrx_I(MIXrx_Q)の差動バランスを変更しながら、MIXrx_I(MIXrx_Q)で生じたIM2成分の位相を監視し、当該位相の略180°遷移が生じる遷移点に対応する差動バランスを探索する。MIXrx_I(MIXrx_Q)は、当該探索結果となる差動バランスを用いて通常モードの動作を行う。 (もっと読む)


【課題】通信信号に含まれる周期ノイズと非周期ノイズを効率的かつ精度よく特定する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るノイズ成分処理方法では、第1無信号区間と第2無信号区間との間の信号区間におけるノイズ成分の位相または振幅を計算し、第1無信号区間における第1ノイズ、信号区間におけるノイズ成分の位相または振幅、および第2無信号区間における第2ノイズを用いて、第1ノイズが周期ノイズであるか非周期ノイズであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】放送波を受信する際に、受信対象外の復調LSIからの妨害による受信性能劣化を抑制する。
【解決手段】復調LSI内に、衛星動作クロック124とその動作クロックを生成する衛星位相比較器125と衛星ループフィルタ126と衛星VCO127と衛星分周器128を備える。復調LSIとシステムLSI116とは接続されており、システムLSI116から、動作設定を指示することで衛星動作クロック124の周波数を変更する。衛星復調部120、衛星誤り訂正部121、衛星TS出力部123は、衛星動作クロック124により動作するため、システムLSI116から復調LSIの衛星動作クロック124を低くするように指示することで、受信対象外となる放送波に対応した復調LSI動作クロックもより低くし、干渉妨害の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】スプリアスの周波数位置を的確に特定してスプリアスを低減可能な信号処理回路を提供する。
【解決手段】信号処理回路は、OFDMの受信信号をFFTするFFT部と、FFT部から出力される受信データ中のパイロット信号に基づいて伝搬路推定値を求める伝搬路推定部と、伝搬路推定値に基づいて、FFT部から出力される受信データに対して伝搬路補償する伝搬路補償部と、伝搬路補償部から出力される受信データ中のデータ信号点に基づいて求めた誤差ベクトルが飽和していない場合には誤差ベクトルに基づいて、誤差ベクトルの大きさが飽和している場合には伝搬路推定値に基づいて、スプリアスの周波数位置を検出するスプリアス周波数検出部と、スプリアス周波数検出部が検出したスプリアスの周波数位置における受信信号の周波数成分を低減するスプリアス低減部とを含む。 (もっと読む)


【課題】少ないフィルタ数で効率的に受信信号内の先行波及び遅延波を除去することができる受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】受信装置は、受信信号内の遅延波をフィルタにより除去する遅延波等化部(701)と、前記受信信号内の先行波をフィルタにより除去する先行波等化部(702)と、前記受信信号内の遅延波の数及び先行波の数に応じて、前記遅延波等化部に割り当てる前記フィルタの数及び前記先行波等化部に割り当てる前記フィルタの数を変える設定部(614)とを有する。 (もっと読む)


【課題】干渉が支配的な通信システムにおいて、伝送効率を向上する。
【解決手段】送信装置の送信アンテナから直交性を有しない信号を受信し、繰り返し等化処理を行なう受信装置であって、受信した信号の復号化を行なって、符号化ビットの事後LLR(Log Likelihood Ratio)を出力する復号部413と、復号部413が出力した事後LLRおよび伝搬路推定結果に基づいて干渉レプリカを生成し、生成した干渉レプリカを受信した信号から減算する。また、事前LLRに任意の定数を乗算する乗算部415と、復号部413が出力した事後LLRから乗算部415の出力を減算する減算部417を更に備え、減算部417は、復号部413が出力した事後LLRから、乗算部415が出力した信号を減算する。 (もっと読む)


【課題】 無線通信システムにおける受信器に関して、繰り返し実行される干渉除去処理により生じる、処理遅延の短縮と装置の消費電力を低減することが可能な受信方法及び受信器を提供する。
【解決手段】 受信器11は、受信信号に対して干渉を除去する干渉除去処理を行い、干渉除去された信号を復号し判定復号情報を生成する判定復号処理を行い、生成された判定復号情報を干渉除去処理にさらに入力することで干渉除去処理及び判定復号処理を繰り返すとともに、繰り返し生成された複数の判定復号情報に基づいて干渉除去処理を実行する回数を制御する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間干渉を低減し、復調精度を向上する受信装置および受信方法を提供する。
【解決手段】受信装置は、デジタル変調信号をベースバンド信号にダウンコンバートする受信部と、ベースバンド信号に基づいて伝搬路を推定する伝搬路推定部と、伝搬路推定部で推定した伝搬路に基づいて、ベースバンド信号に含まれる既知の信号のレプリカである第1レプリカを生成する第1レプリカ生成部と、ベースバンド信号内の対象フレームから、第1レプリカを除去する第1レプリカ除去部と、対象フレームの中に含まれる、既知の信号長よりも長い遅延時間を持つ遅延波に起因して生じるフレーム間干渉区間の少なくとも一部を、強制的にゼロにするゼロ化部と、ゼロ化部でゼロ化した区間を含めて、対象フレーム内の前側区間と後側区間との間で巡回加算を行う巡回加算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】近年では、一台の携帯電子機器が多種多様な無線通信手段を備え、多くの無線周波数帯域を使用している。すると、携帯電子機器を動作させるために必要なクロックであって、これら全ての無線周波数帯域に干渉しないものを選択することが非常に困難な状況となってきている。そこで、通信品質を一定以上の状態に維持する携帯電子機器を提供する。
【解決手段】無線通信を行っている際に、通信状態が悪化した場合には、使用している無線通信手段の感度抑制を検出し、使用しているクロックとは異なるクロックを選択することで、通信品質を維持する。 (もっと読む)


【課題】
信号成分の周波数帯のノイズ成分のレベルを精度良く検出する。
【解決手段】
帯域内ノイズ成分のパワースペクトルに関する予測周波数分布における値が未知なパラメータの値を、フレーム期間における検波信号DTDの音声信号帯域内のパワースペクトル分布と当該予測周波数分布とが高い一致性を有するように選ぶことができるか否かを、評価部142Aが判定する。これにより、評価部142Aは、当該フレーム期間における検波信号DTDに音声信号成分が含まれていないと判断できるか否かを評価する。この評価の結果が肯定的であった場合には、ノイズレベル算出部145が、パワースペクトル分布における各周波数のパワースペクトルの総和を算出することにより、帯域内ノイズ成分のパワーレベルを算出する。 (もっと読む)


【課題】受信信号に重畳しているインパルスノイズを高精度に検出するOFDM受信装置を提供する。
【解決手段】OFDM受信装置4は、直交する複数のサブキャリアを多重化して生成したOFDM信号を無線送信する送信装置からの無線電波を受信し、受信信号を復調して送信データを復元する。HPF部40は、OFDM信号のサブキャリアが割り当てられていないガードバンドの周波数成分を受信信号から抽出する。ピーク検出部42は、各OFDMシンボルにおいて、抽出された周波数成分の最大レベル位置を検出し、有効ピーク判定部44は、ピーク検出部42が検出したOFDMシンボルの最大レベルが所定値を超えている場合、該当するOFDMシンボルの受信信号にインパルスノイズが重畳していると判定する。ノイズ除去部46は、有効ピーク判定部44が出力するインパルスノイズの時間領域における位置に基づき、受信信号からインパルスノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信において回り込み波をキャンセル可能な無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置500は、M個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mにおける回り込み波を模したM個の模擬信号をM個の第1のベースバンド信号から夫々キャンセルし、M個の第2のベースバンド信号を得るキャンセル部110と、M個の第2のベースバンド信号の各々がM個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mの各々に回り込むM×M個の伝搬路に対応するM×M個のウェイトを算出するウェイト算出部220と、M個の第2のベースバンド信号にM個の受信アンテナ101−1,・・・,101−Mの各々に対応するM個のウェイトを夫々乗算してから合成することにより、キャンセル部110に供給するためのM個の模擬信号の各々を得るウェイト乗算部130とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを検出せずに信号に重畳したノイズを除去することができるノイズ除去方法及びノイズ除去装置の提供。
【解決手段】
受信信号S0はHigh及びLowの2つの信号レベルで構成されノイズが重畳している。受信信号S0の1ビット当たりの伝送時間Tよりも短い周期Tqで受信信号S0を2値化した信号を、周期Tqずつ遅延した3つ以上の遅延信号S1,S2,・・・,Skを生成する。遅延信号S1,S2,・・・,Sk夫々の信号レベルを周期Tqで同時的に検出し、検出した複数の信号レベルの中で最も多い信号レベルを抽出することによって多数決信号を生成する。1ビット当たりの伝送時間Tが経過する都度、伝送時間T内の一又は複数の時点で多数決信号の信号レベルを検出する。検出した複数の信号レベルの中で最も多い信号レベルを抽出する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置の変調精度の低下を抑制しつつ、スプリアスによる受信特性の低下を抑制する。
【解決手段】デジタル部2は、アナログ部1にて周波数変換された受信信号の復調処理を行う。PLL回路25は、前記デジタル部のクロックを発生する。PLL設定変更部24は、現在の通信状態が受信状態であり、チャネル周波数内にスプリアスが存在し、受信電力が閾値に満たない場合、クロックCKのジッタを増加させ、それ以外の場合、クロックCKのジッタを通常設定にする。 (もっと読む)


【課題】希望波と混信波とが混在した放送波から希望波の信号を除去し、混信波の信号を高精度に抽出する。
【解決手段】希望波抽出部10は、希望波と混信波とが混在した受信信号を入力し、希望波の受信レベルが混信波の受信レベルよりも高いことを利用して、受信信号から希望波の信号を抽出する。伝送路特性算出部11は、受信信号と予め設定された信号とを用いて伝送路特性を算出する。伝送路特性付加部12は、希望波抽出部10から希望波の信号を入力し、伝送路特性算出部11から伝送路特性を入力し、希望波の信号に伝送路特性を付加し、希望波レプリカ信号を生成する。遅延部13は、受信信号を、希望波抽出部10、伝送路特性算出部11及び伝送路特性付加部12の処理時間分遅延させる。希望波キャンセル部14は、遅延した受信信号から希望波レプリカ信号を減算し、混信波の信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】FM0方式を用いるリーダ装置との間に干渉問題が発生した場合においても、通信速度を低下させることなく、干渉回避を行う通信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、ミラーサブキャリア変調を用いて通信を行う通信装置であって、受信したミラーサブキャリア信号の正側サブキャリア成分および負側サブキャリア成分それぞれに含まれている干渉信号成分に基づいて、各サブキャリア成分に含まれている干渉信号成分を抑圧しつつ各サブキャリア成分を合成するサブキャリア成分合成手段(正側サブキャリア成分抽出部111,負側サブキャリア成分抽出部112,希望信号対干渉雑音電力比算出部121,122,重み付け係数算出部131,132,重み付け係数乗算部141,142,合成部15)と、合成後のサブキャリア成分からデータを復調するデータ復調部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地上デジタルテレビの継続受信を可能にする車載用受信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ11を介して地上デジタルテレビ放送の受信信号が入力され、この受信信号の利得調整、及び放送局の選局を行うチューナー12を備えた車載用受信装置1において、アンテナ11の受信信号から妨害波成分を除去する帯域通過フィルター17と、チューナー12の出力信号に基づいて地上デジタルテレビ放送の受信可否を判定する判定手段10と、を備え、帯域通過フィルター17を介さずにアンテナ11の受信信号をチューナー12に入力し、判定手段10によって受信不可と判定され、かつ、アンテナ11の受信信号が強い場合に、帯域通過フィルター17を介してアンテナ11の受信信号をチューナー12に入力することを特徴とする。 (もっと読む)


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