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Fターム[5K052FF01]の内容

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【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対するノイズを除去しつつ、音質の良い音声信号を出力することが可能な音声信号処理回路を提供する。
【解決手段】音声信号処理回路は、放送信号を受信するチューナからの出力に基づいて生成される音声信号に対するノイズの有無を検出するノイズ検出部と、所定の位相特性を有し、所定周波数より低い帯域の音声信号を通過させる低域通過フィルタと、所定の位相特性を有し、所定周波数より高い帯域の音声信号を通過させる高域通過フィルタと、低域通過フィルタから出力される信号を第1の係数倍して出力する第1出力部と、高域通過フィルタから出力される信号を第2の係数倍して出力する第2出力部と、第1及び第2出力部のそれぞれから出力される信号を加算する加算部と、ノイズが有ることをノイズ検出部が検出すると、第2の係数が第1の係数より小さくなるよう第2の係数を減少させる係数制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)がsin関数として表され、sin関数における振幅a(n)および位相φ(n)を適応フィルタ係数とした場合に、振幅フィルタ係数a(n+1)の振幅更新項Δa(n+1)は、式(2)の項を含み、位相フィルタ係数φ(n+1)の位相更新項Δφ(n+1)は、式(3)の項を含む。m>1である。
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【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つを基準信号に選択し、選択した基準信号を入力とする各FIRフィルタ部から出力される信号を他の受信信号から減算した減算結果を示す減算信号の電力が最小になるようにタップ係数を算出した後に、各FIRフィルタ部において、他の受信信号に与えられている遅延時間と同じ遅延時間を与えて演算をするタップのタップ係数を0にする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で妨害波を除去できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体集積回路は、増幅器と、妨害波抑圧部と、カプラと、フィルタ制御回路と、を備える。半導体集積回路は、送信と受信とが時分割に行われる無線通信規格に対応する。増幅器は、受信された入力信号が入力される入力端子に入力が接続され、増幅信号を出力する。妨害波抑圧部は、オン時に増幅信号の妨害波成分を抑圧して出力信号として出力端子に出力するフィルタを有する。妨害波抑圧部は、フィルタがオフ時に、増幅信号を出力信号として出力端子に出力する。カプラは、入力信号または出力信号を検出する。フィルタ制御回路は、妨害波検出期間である送信と受信との間の任意の判定タイミングで、カプラで検出された検出入力信号または検出出力信号の信号レベルが、基準値以上の時にフィルタをオンに制御して、基準値未満の時にフィルタをオフに制御する。 (もっと読む)


【課題】NICAM信号から再現される音声からポツポツ音を除去することのできる音声多重放送受信装置を提供する。
【解決手段】音声多重放送受信装置は復調部とノイズ除去フィルタとを備えている。復調部はNICAM信号を復調して、そのNICAM信号の表すサンプル列を出力する。ノイズ除去フィルタはNICAM信号からノイズを除去する。ノイズ除去フィルタはサンプル保持部とサンプル選択部とを含む。サンプル保持部は、復調部から出力されるサンプル列のうち、少なくとも3個の連続したサンプルを保持する。サンプル選択部は、サンプル保持部によって保持されるサンプルのうち、最大値と最小値との間の値を示すサンプルを選択する。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【構成】車載機器100は、2G用帯のデュプレクサ(54)およびそのデュプレクサ(54)から出力された受信信号の周波数を変換するRF回路(40)などを含む、通信モジュール10を備える。Low Pass Filter(以下、LPFと記述する。)(56)は、デュプレクサ(54)とRF回路(40)との間に設けられている。また、車載機100のアンテナ12は、電話信号とETC信号とが含まれる信号を受信して、トリプレクサ(50)を介してデュプレクサ(54)に出力する。そして、LPF(56)は受信信号に含まれるETC信号帯の周波数成分を減衰させる。
【効果】LPF(56)をRF回路(40)の手前に設けることで、所定周波数帯(たとえばETC信号帯)の周波数成分に起因する、受信感度の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】デジタル受信装置において、適切にノイズ信号を除去しつつ消費電力の低減を図ることにある。
【解決手段】フィルタ部31は希望波信号Skの周波数帯(通過帯域)を外れるノイズ信号Snを除去する。従って、ノイズ信号Snであるか否かの判定処理や同ノイズ信号Snに応じた適応フィルタの形成処理を行うことなく、ノイズ信号Snを除去することができる。これにより、適切にノイズ信号Snを除去しつつ上記処理に係る消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】遅延時間の長い遅延波が存在する環境でも低演算量で遅延波を除去することができる復調器を得ること。
【解決手段】受信信号に基づいて伝送路推定を行なうことにより伝送路行列を算出する伝送路算出部と、前記伝送路行列の先頭から所定の列数を削除する列削除部と、前記受信信号と、前記列削除部による削除が行なわれた前記伝送路行列と、に基づいて復調処理を行なう復調処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル受信装置において、複数の携帯機が登録されても適切にノイズ信号を除去することにある。
【解決手段】複数の電子キー2,3のうち使用頻度が低い旨判断された電子キーについては、ノッチ周波数fcがその電子キーの中心周波数に一致するか否かの判断が省略される。従って、使用されていない電子キーに対応した希望波信号の中心周波数に、ノッチ周波数fcが偶然にも一致してフィルタ係数がリセットされること、ひいてはノイズ信号Snの除去機能が解除されることが抑制される。これにより、使用頻度の高い電子キーに対する受信感度が維持される。 (もっと読む)


【課題】周波数変調無線システムでの音声クリックを低減するための装置を提供すること。
【解決手段】その装置は、周波数変調(FM)信号を受信するための受信機と、受信信号を復調し、周波数誤差を推定するためのプロセッサとを備え、そのプロセッサは、第1の信号サンプルの位相を第2の信号サンプルの位相と比較することによって受信FM信号の位相変化を決定するように構成され、第1の信号サンプルおよび第2の信号サンプルは、時間で2サンプル以上隔てられる。 (もっと読む)


【課題】受信状況に応じて、妨害となる通信信号が入力した場合これを効果的に抑圧し、受信性能が劣化することを防止すること。
【解決手段】妨害信号検出回路2は、デジタル放送の受信信号から特定の周波数成分の信号が出力状態と停止状態を繰り返すバースト性の妨害信号を検出する。妨害信号が検出された場合には、フィルタ回路3の動作を有効化し受信信号に対し妨害信号の周波数成分を抑圧する。妨害信号が検出さない場合にはフィルタ回路3の動作を無効化し、フィルタ回路3の挿入による受信性能の劣化をなくす。また、妨害信号が検出された場合であっても、チューナ回路4にて選局しているチャネルの周波数が所定範囲内にないときにはフィルタ回路3の動作を無効化する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、粗調整で十分なフィルタを利用するチューナを提供する。
【解決手段】所望の受信帯域幅を全てカバーする複数のチャンネル(バンドV1、バンドV3、バンドU)からなり、チューナ入力端4に追従フィルタ16を介して接続したイメージ除去混合器18を備えてなる単変換型アナログ式チューナ1、2、3で、追従フィルタ16を経由してイメージ除去混合器18に供給される比較的高振幅性の干渉信号の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ウィーバー方式又はハートレー方式等のイメージ除去構成と複素フィルタを組み合わせて用いる場合に、希望信号及びイメージ信号の直交性を共に維持する。
【解決手段】直交ミキサ(ミキサ101及び102)は、RF信号をダウンコンバートし、I信号及びQ信号を生成する。複素フィルタ103は、正の周波数領域と負の周波数領域との間で非対称な周波数利得特性を有し、I信号及びQ信号に含まれるイメージ信号を希望信号に比べて抑圧する。直交補償回路106は、複素フィルタ103の後段に配置され、複素フィルタ103によってイメージ抑圧されたI信号及びQ信号の間における希望信号の位相差誤差及び振幅誤差を打ち消すように、I信号及びQ信号を補正する。また、制御回路117は、複素フィルタの後段にてI信号及びQ信号に現れるイメージ信号の位相差誤差及び振幅誤差を打ち消すように、複素フィルタ103の素子特性を調整する。 (もっと読む)


低雑音高干渉環境におけるセルラネットワークの性能を維持するための解決策を含む推定されたネットワークの負荷に基づいて信号受信における量子化誤差を補正する方法及び装置である。1つの実施形態において、相対的にネットワークの利用が低い期間の間、ネットワーク負荷に基づいて他の信号について、データチャネルが増幅される。データチャネルの電力レベルの動的な変更は、(低雑音環境においては大したことがない)雑音フロアよりむしろ量子化誤差を解消するように構成される。そのような解決策は、データチャネル品質をなおも維持しながら、共に不要信号の除去に必要な高い度合の忠実性を提供する。 (もっと読む)


無線トランシーバは、− 制御リード(226)を有するアンテナ(201)スイッチと、− アンテナスイッチに結合され、かつ、少なくとも1つの2Gモードおよび少なくとも1つの3Gモードで動作する、RFフロントエンド回路(202)と、− RFフロントエンドに結合され、かつ、少なくとも第1の2Gおよび第2の3Gモードで動作する、RFトランシーバ(209)と、− 1組の周辺機器および外部装置と通信するベースバンド(210)と、を含む。無線トランシーバは、− アンテナスイッチ(201)を、分離モードで制御するための制御手段(221)と、− 1つの対応するスパーを除去するための少なくとも1つのノッチを導入するために、制御手段によって制御されるプログラマブル適応性フィルタと、を含むことを特徴とする。無線トランシーバは、好ましくは、分離モードにある際に、制御手段(221)の制御下で、受信信号を損なう種々のスパーおよび/またはジャマーの時間領域での表現を詳述するためのFFT計算を行う手段(215)を含む。
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【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】使用する部品の数や接続点の数の増加を抑制すると共に、広い周波数帯域幅に渡って高周波ノイズを十分に低減する。
【解決手段】一端が接地される少なくとも1つのコンデンサにより構成される車載機器用コンデンサ型高周波ノイズフィルターであって、入力端子14と出力端子15との間を接続する導電性の電線11と、一端が電線11の一部分と接続され他端が接地されるコンデンサとを備え、前記線路の入力端子側の一区間である入力部(入力側の一区間11a)と出力端子側の一区間である出力部(出力側の一区間11b)とが互いに隣接する位置で交差して、前記入力部と出力部との間に少なくとも1個のループ16を形成し、ループ16の途中の箇所に前記コンデンサの一端を接続し、ループ16のインダクタンスと前記コンデンサとでフィルターを構成する。 (もっと読む)


衛星通信システムのための装置であって、前記装置は、1または2以上のキャリアを有する信号から逆多重化された複数の周波数チャネルを監視するための手段と、干渉を有する複数の周波数チャネルのうちの少なくとも1の周波数チャネルを識別するための手段と、前記1または2以上のキャリアが再形成される前に、前記少なくとも1の識別された周波数チャネルを取り除くための手段と、を具備する。干渉を有する前記周波数チャネルを取り除くことによって、キャリアの前記信号ノイズ比が改善される。また、前記干渉がキャリア内に発生する場合、前記キャリアは、前記取り除かれた周波数チャネルが前記キャリアよりもかなり狭い限り、使用可能である。
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