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Fターム[5K059DD31]の内容

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【課題】干渉波とともに、遅延時間が長く、レベルが大きい希望波のマルチパスが受信される環境においても、干渉波を抑圧して希望波を受信する。
【解決手段】OFDM信号合成用受信装置は、受信アンテナによって受信したOFDM信号を周波数領域の受信キャリアシンボルに変換するFFT部(40)と、前記受信キャリアシンボルを、OFDM信号を構成するサブキャリアごとに第1重み係数により重み付け合成してアレー合成信号を生成するアレー合成部(50)と、送信シンボルを推定した参照信号を生成し、該参照信号と前記アレー合成信号との誤差が最小となるように第2重み係数を生成する重み係数最適化部(61,63)と、前記第2重み係数の逆数に対してフィルタ処理した後、該フィルタ処理した第2重み係数の逆数の再度逆数を前記第1重み係数として生成するフィルタ処理部(62,64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】合成による合成利得を低減させることなくノイズの影響を抑制して受信特性を向上させることができる放送受信装置およびシンボル合成方法を提供すること。
【解決手段】各ブランチによって取得されたシンボルをキャリア毎に合成して仮合成シンボルを生成しておき、仮合成シンボルの生成に用いたシンボルのなかから合成対象とすべきでない非対象シンボルを抽出し、仮合成シンボルの生成に用いたシンボルから非対象シンボルを除いたシンボルと仮合成シンボルとを合成して本合成シンボルを生成するように放送受信装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】マルチパス状態である場合とマルチパス状態でない場合とを通じた総合的な受信性能が従来より良好なOFDM復調装置を実現する。
【解決手段】OFDM復調装置1は、ダイバシティ合成を行って高速フーリエ変換する第1のFFT処理、およびダイバシティ合成を行わずに高速フーリエ変換する第2のFFT処理を実行可能なFFT窓生成部103b、演算処理部105と、第1のFFT処理および第2のFFT処理をそれぞれ実行させるFFT窓制御部104bと、伝送シンボルに対する第1のFFT処理により得たデータのMER値と、第2のFFT処理により得たデータのMER値と、を算出するMER検出部102と、を備えている。FFT窓制御部104bは、各MER値の算出後には、MER値が大きいほうのFFT処理をFFT窓生成部103b、演算処理部105が実行するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】本来受信すべき希望波を抑圧し続けることなく、希望波を受信するために干渉波を抑圧する。
【解決手段】制御部19は、同期再生部18からの同期確立状態信号に基づいて同期確立状態を判定し、D/U測定部15からのD/Uに基づいて、希望波の受信電力が干渉波の受信電力よりも大きい状態を判定し、初期化制御信号を重み係数算出部17および同期再生部18に出力して、重み係数算出部17および同期再生部18を初期化する。干渉波のみが送信されているときは同期確立状態になっており、希望波の送信が始まって希望波の受信電力が干渉波の受信電力よりも大きくなったときは、同期確立状態のままD/Uが負となる。したがって、制御部19は、干渉波のみが送信されている状態から、希望波の送信が始まって希望波の受信電力が干渉波の受信電力よりも大きくなった状態への変化を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがオートプリセットを行う原因を逐次意識することなく、適切なオートプリセットを行うことが可能な放送受信装置の提供を目的とする。
【解決手段】放送波の受信にかかる指向性を変化させることができる可変指向性アンテナを制御する放送受信装置において、所定チャンネルの現在の受信強度を計測する第1の受信強度計測手段と、前記計測において所定数のチャンネルの受信強度が低下している場合に、全チャンネルの受信強度を計測する第2の受信強度計測手段と、前記第2の受信強度計測手段における受信強度の計測において、全ての受信強度が変化している場合は、全チャンネルの受信強度が最適となるよう調整するオートプリセット手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】テレビジョン信号受信装置において、1台のスマートアンテナで、同時に2つのチャンネルのテレビジョン信号を受信できるようにする。
【解決手段】テレビジョン信号受信装置は、各チャンネルについて、スマートアンテナの各受信方向(方向1から方向8の8方向)における、第1のチューナ及び第2のチューナによるテレビジョン信号の受信感度(A:非常に良好、B:良好、C:エラーレート補正が必要、D:ブロックノイズが発生、E:受信できない、の5段階)を判定し、その判定結果を受信感度テーブルに記憶する。そして、テレビジョン信号受信装置は、同時に2つのチャンネルのテレビジョン信号を受信するとき、受信感度テーブルの判定結果に基いて、スマートアンテナの電波の受信方向として、第1のチューナと第2のチューナが共にテレビジョン信号を正常に受信できる方向を判定して、スマートアンテナの電波の受信方向を、その方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】直線偏波を用いる無線通信システムにおいて、偏波追尾を不要とし、且つ、送信系の一系統化を実現する無線通信システムを提供する。
【解決手段】中継局2および該中継局2を介して通信を行う2つ以上の無線局1、3を有する無線通信システムにおいて、無線局1、3の少なくとも1つは、送信信号として円偏波を使用し、中継局2および円偏波使用する無線局3以外の無線局1は、送信信号として直交する2つの直線偏波を使用する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の電界強度とDU比に応じて帯域通過フィルタの特性を適切に選択できるデジタル放送用ダイバーシティ受信装置を提供すること。
【解決手段】帯域制限部6a,6bは、選局処理部4a,4bからの中間周波信号に対し通過帯域幅の異なる複数の通過特性を選択して帯域制限を施して出力する。制御部11は、視聴チャネルの電界強度Ed、およびこれに隣接する隣接チャネルの電界強度との比であるDU比を取得し、帯域制限部6a,6bの通過特性を選択する。電界強度Edが狭帯域通過特性を用いたときの所要電界強度よりも小さいときは広帯域通過特性を選択し、DU比が広帯域通過特性を用いたときの所要DU比よりも小さいときは狭帯域通過特性を選択する。 (もっと読む)


【課題】受信品質をより改善させることを課題とする。
【解決手段】無線通信システムは、周辺の基地局と同期して所定周期でビームを発射し、セルの端に位置する移動通信端末におけるアンテナゲインが第1のレベルとなる通信領域をセルの端に形成する。また、無線通信システムは、アンテナゲインが第1のレベルよりも低い第2のレベルとなる通信領域をセルの端に形成する。そして、無線通信システムは、移動通信端末において、1つの基地局からの受信信号レベルと、複数の基地局からの受信信号レベルの総和との利得が所定の利得以上となる時期で、複数の基地局からの信号を合成するサイトダイバーシチを実施する。 (もっと読む)


【課題】リピータ等の遅延信号がある環境においても、適切な処理を提供する通信回路を提供する。
【解決手段】アンテナ3端で受信した信号は、同期部5において同期がとられ、その後、複数信号群判別部15によって、受信した信号が単数信号群なのか、複数信号群なのか、いくつ信号群なのか等の判別を行う。その後、複数受信制御部17において、通常の単局信号としての復調処理をするか、複数信号の復調処理するかによって、異なる処理をするように制御する。受信した信号は、その制御信号により、通常の復調処理(復調部11)か、リピータ対策の復調処理か(複数信号群対策復調部)21かを処理選択部7において選択し、最適な処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の無線基地局による協調送信において、協調クラスタ内の干渉だけでなく協調クラスタ外からの干渉も回避することを可能とする。
【解決手段】本発明の協調送信方法は、前記エリアに対して、前記エリアを囲む前記複数の無線基地局から同一周波数領域の指向性ビームを向き合うように送信し、かつ、前記エリアに隣接する隣接エリアに対して、前記エリアと同一周波数領域の指向性ビームを送信しないように構成された複数の指向性パタンが、複数の周波数領域のそれぞれに対応させて定められ、前記複数の指向性パタンの中から無線端末の在圏する前記エリアに対応した指向性パタンを選択するステップと、前記無線端末に送信する信号を選択された前記指向性パタンに従って分配し、分配された信号の周波数領域及び指向性ビームの方向を定めて、該信号を前記無線端末に同時送信する前記複数の無線基地局の各々に配信するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】N本のアンテナのなかで、受信レベルの高いものを選んでも、キャリア合成後の受信レベルで最適になる組合せにならないという問題があった。
【解決手段】デジタル放送受信装置は、複数のアンテナと、複数の復調器と、複数の復調信号を第1または第2グループに選別出力する復調信号選択器と、第1グループの復調信号をキャリア合成して出力する第1キャリア合成器と、第1キャリア合成器が出力した合成復調信号によってデジタル信号の受信状態を判定する受信状態判定器と、第1キャリア合成器が出力した合成復調信号を復号して出力する復号器と、第2グループの復調信号をキャリア合成して出力する第2キャリア合成器と、第2キャリア合成器が出力した合成復調信号によって中継局サーチするサーチ器と、を備え、復調信号選択器は、受信状態判定器の判定結果に応じて複数の復調信号を選別する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自装置の向きを効率的に取得すること。
【解決手段】遮蔽部4は、入射する電磁波を遮蔽する。アンテナ2は、遮蔽部4の第1面側に設けられている。アンテナ3は、その第1面とは異なる遮蔽部4の第2面側に設けられている。方向判定部1aは、アンテナ2が電磁波を受信して出力される第1の信号と、アンテナ3が遮蔽部4を介した電磁波を受信して出力される第2の信号とに基づいて自装置の向きを判定し、判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】ブランチ合成ダイバーシチにおいて、少ないブランチ数で受信感度を改善することができるダイバーシチ装置を提供すること。
【解決手段】N(≧2)ブランチの合成ダイバーシチ装置100は、アンテナ101〜104、アンテナ選択回路110、ブランチ1受信部121、ブランチ2受信部122、ブランチ1受信品質測定回路131、ブランチ2受信品質測定回路132、合成部140、受信品質測定回路150、及び制御部160を備え、制御部160は、合成後の受信品質が所定以上劣化した場合、N個のブランチ中、受信状態が悪い1ブランチを選択するとともに、未使用のM−N個のブランチ中、1つのブランチを選択し、これら2ブランチの可変利得合成を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】信号処理量を低減すること。
【解決手段】受信装置120は、受信部121と、推定部122と、算出部123と、送信部124と、を備えている。受信部121は、互いに異なる各偏波面の信号を受信する各アンテナを含む。推定部122は、移動端末110との間の伝搬特性を推定する。算出部123は、推定部122の推定結果に基づいて、受信部121により受信される信号が各偏波面になる各ビームフォーミングのウェイトの少なくとも一方を算出する。送信部124は、算出部123によって算出されたウェイトを移動端末110へ送信する。 (もっと読む)


【課題】PIAAが用いられる受信方式と用いられない受信方式の何れかを、状況に応じて適切に採用することが可能となる無線通信装置を提供する。
【解決手段】特定の周波数帯を用いて送信された所望信号を無線受信する無線通信装置であって、該特定の周波数帯に隣接した周波数帯についての受信電力を検出する受信状況検出部と、該検出の結果に基づいて、前記無線受信の方式を、PIAAが用いられるPIAA受信方式と、PIAAが用いられない非PIAA受信方式と、の何れかに設定する受信方式設定部と、を備えた無線通信装置とする。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、フェージング状態下においても、状況に左右されずに良好な受信精度を維持できる受信機の方式について提案するものである。
【構成】
複数の受信高周波部と、等化復調回路と、前記受信高周波部のそれぞれに対応した複数の遅延検波復調回路と、前記複数の遅延検波復調回路の復調結果をダイバシチ合成するダイバシチ合成部と、前記等化復調回路または前記遅延検波復調回路のいずれか一方の出力を切替選択する切替回路と、前記複数の遅延検波復調回路の軟判定値および同期ワード情報さらに等化復調回路の等化復調情報および同期ワード情報から伝搬状況を監視する回線品質監視回路と、前記回線品質監視回路による回線品質情報により前記等化復調回路の出力を復調結果とするか前記ダイバシチ合成の出力を復調結果とするかを切り替える伝搬状況判定・切替制御回路からなる無線受信機。 (もっと読む)


【課題】放送波を受信して復調しつつ、放送波の受信に使用していない受信アンテナで比較的容量の大きい配信データを安定的に受信する。
【解決手段】ダイバーシティ受信装置は、現在地および予測される移動先での複数のアンテナ(20)のそれぞれの電波受信強度を算出し、主アンテナにすべきものおよび副アンテナにすべきものを判定する受信信号選択判定部(31)と、その判定結果に従って主アンテナの受信信号および副アンテナの受信信号を出力する受信信号制御部(10)と、主アンテナの受信信号を復調する第1の復調回路(40)と、復調の指示を受けて、副アンテナの受信信号を復調する第2の復調回路(50)と、受信信号選択判定部(31)によって算出された電波受信強度に基づいて算出した副アンテナの連続期間が所定値よりも大きいとき、第2の復調回路(50)に復調を指示する復調指示部(34)と備えている。 (もっと読む)


【課題】MISOにより送出された信号を、効率的に復調することができるようにする。
【解決手段】時間補間部84は、抽出されたSum Pilot信号を用いて時間補間を行い、時間補間SP(Sum)を生成する。シンボル同期部85は、Sum Pilot信号を含む時間補間SP(Sum)のみを用いて、IFFT処理を施し、2つの伝送路の特性を示す2つの伝送路プロファイルを得る。シンボル同期部85は、得られた2つの伝送路プロファイルから、最適なFFT演算のトリガ位置を算出し、そのトリガ位置の情報を、FFT部82に供給する。本発明は、複数の送信装置から送信される信号を1つのアンテナで受信する受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】無線基地局の近傍に通信不能領域が生じることを防止しつつ、セルを遠方まで拡大することを可能とする。
【解決手段】無線基地局1における制御部102は、無線端末からの通知情報内の受信レベルに基づいて、主CCHのタイミングと副CCHのタイミングの双方において、円形に近い形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定する第1ウェイト制御を行うとともに、主CCHのタイミングにおいて、円形に近い形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定し、副CCHのタイミングにおいて、外縁の凹凸が大きい形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定する第2ウェイト制御を行う。 (もっと読む)


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