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Fターム[5K060PP05]の内容

送信機 (23,391) | 監視、試験 (255) | 測定 (107)

Fターム[5K060PP05]に分類される特許

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【課題】送信機毎に系の遅延時間が異なる場合に歪補正信号生成の際のパラメータとして用いる遅延時間を計測したり調整するなどの工数や費用が莫大になる。
【解決手段】送信機は、自送信機内の歪除去手段の処理時間に依存する遅延時間を計測し、歪除去手段から送出された送信信号が最終段の電力増幅器を経て歪除去手段にフィードバックされるまでの遅延時間を計測し、この二つの遅延時間に基づき補正信号を生成する際のパラメータとして用いる遅延時間を決定する。例えば、遅延時間を計測するための信号を歪除去手段の内部に巡回させる方路と、歪除去手段から最終段の電力増幅器を経て歪除去手段にフィードバックさせる経路に巡回させる方路とを切り替え、後者の方路により計測された遅延時間から前者の方路により計測された遅延時間を減算した時間を補正信号を生成する際のパラメータとして用いる遅延時間とする。 (もっと読む)


【課題】筐体を、配管パイプの鉛直方向に配された部分でも、水平方向に配された部分でも取り付けることができるようにする。
【解決手段】筐体12,13と、この筐体を配管パイプ40に取り付けるためのブラケット部材20とからなる。筐体は、第1の面側を壁面に対接させた状態で壁面に対して少なくとも2個の取り付け位置で当該筐体を固定させることを可能にする少なくとも2個の第1取り付け部を備える。ブラケット部材は、配管パイプを嵌合収納する凹部21を備える。筐体の第1取り付け部を、配管パイプを凹部に嵌合収納したブラケット部材の第2取り付け部24,25に取り付けて、筐体をブラケット部材に固定する状態と、筐体の第1取り付け部を、配管パイプを凹部に嵌合収納したブラケット部材の第3取り付け部221,222に取り付けて筐体をブラケット部材に固定する状態とを取り得る。 (もっと読む)


【課題】各タイムスロット間で大きくレベル差が生じるようなバースト信号における送信動作において、安定した利得制御が行なえ、一定の規定電力出力が得られる無線送信装置を提供する。
【解決手段】制御器が電力変動量を判定し、電力レベル変動が小さいと判定された場合、比較器が第1のリニア−対数変換器および対数平均化回路の各出力結果を対数で比較し、比較された演算値が第2のD/A変換部に入力され、利得制御電圧として無線部に所定の利得を保つように与えられ、無線部の出力値が規定電力値に制御され、一方、電力レベル変動が大きいと判定された場合、比較器の出力値は、保持されていた判定直前の比較演算値を、又は、予め設定しておいた値を、第2のD/A変換部に入力して、利得制御電圧として無線部に所定の利得を保つように与えられ、無線部の出力が規定電力値に制御されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】振幅変調部15のオフセット特性を正確に補償し、広い出力電力の範囲に渡って、低歪みかつ高効率に動作する送信回路1を提供する。
【解決手段】信号生成部11は、振幅信号と角度変調信号とを出力する。振幅増幅部14は、入力された振幅信号の大きさに応じた信号を振幅変調部15に入力する。振幅変調部15は、角度変調信号を振幅増幅部14から入力された信号で振幅変調して、変調信号として出力する。パワー測定部18は、振幅変調部15の出力パワーを測定する。オフセット補償部12は、振幅変調部15の出力パワーに応じて、メモリ13からオフセット補償値を読みだし、読み出したオフセット補償値を振幅信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】キャリア状態を適切に判別する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、並列に入力される複数のキャリア信号を多重する多重部と、前記多重部に入力されるキャリア信号がそれぞれ流れる複数のキャリア信号伝送路上にそれぞれ配置され、予め定められたオン/オフ設定値にしたがって、自身に入力されるキャリア信号の出力のオン/オフ制御を行う複数の出力制御部と、前記複数のキャリア信号伝送路上にそれぞれ配置され、自身に入力されるキャリア信号に対して予め定められた周波数シフト量を与える複数の周波数シフト部と、前記各キャリア信号伝送路上を流れるキャリア信号の有無を検出する検出部と、前記各出力制御部に対するオン/オフ設定値、前記各周波数シフト部に対する周波数シフト量、及び前記検出部による検出結果を用いて、前記多重部で多重されるキャリア信号の状態を決定する決定部と、を含むキャリア状態判別装置とした。 (もっと読む)


【課題】DAAに対応し、使用帯域、パルス繰り返し周波数、変調方式を変更可能とし、低消費電力化・パルス形状の高精度化を実現する技術を提供する。
【解決手段】利用帯域を選択・制御する帯域制御部206と、変調方式を選択・制御する変調方式制御部207と、選択した帯域および変調方式に対してパルス形状を制御する信号を生成するパルス形状制御部205と、中心周波数を制御する信号を生成する中心周波数制御部204と、パルス繰り返し周波数を制御するパルス繰り返し周波数制御部208と、前記中心周波数を制御する信号に従って遅延量を切り替える可変遅延部202と、前記パルス形状を制御する信号に従って、可変遅延部202からの信号に同期して出力電圧を変更するパルス整形部200と、パルスの基準振幅を制御するバイアス回路210とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、自己の意思に応じて聴取対象を選択できるようにする。
【解決手段】音響情報の伝送システムは、例えば、音響情報を送信する1以上の送信装置と、音響情報を受信して出力する受信装置とを含む。受信装置は、送信装置との距離に関する距離情報を取得する取得手段と、受信した音響情報の出力音量を距離情報に従って調整する音量調整手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】サービスエリア全体での下り干渉量を低減して、下り容量を増加することを可能とするセル形成制御方法およびそれを実現する基地局装置を提供する。
【解決手段】基地局装置に、自セルに在圏する移動局から、自基地局がセル内に向けて送信する共通制御チャネルの受信品質の測定結果報告を取得する共通制御チャネル受信品質測定結果取得手段と、前記共通制御チャネル受信品質測定結果取得手段により取得された前記測定結果に基づいて、サービスエリアの状態を判定するサービスエリア状態判定手段と、当該基地局に隣接する基地局と前記サービスエリアの状態の判定結果を交換する状態情報交換手段と、当該基地局と隣接基地局のサービスエリアの状態に基づいて、共通制御チャネルの送信電力を制御する共通制御チャネル送信電力制御手段と、前記共通制御チャネル送信電力制御手段により指定された送信電力で、共通制御チャネルを送信する共通制御チャネル送信手段とを備えることにより達成される。 (もっと読む)


主張される主題は、送信機の性能を解析することに関する。送信機の性能を解析することは、例えば、スーパーフレームを複数のセグメントに分割すること、および、その後、その複数のセグメントのうちの少なくとも1つに関する位相を推定して、補正することを介して達せられることが可能である。その後、加法性雑音が、その少なくとも1つのセグメントに関して決定されることが可能である。例えば、スーパーフレームは、マルチプルOFDM記号を含むことが可能であり、送信機は、FLO送信機であることが可能である。
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【課題】直交振幅変調を行う送信電力を正確に調整することができる、直交振幅変調を行う基地局及び送信電力測定方法を提供する。
【解決手段】送信データ作成部14では、送信するビット列により、各シンボル点の振幅がほぼ一定となるように固定のシンボルパターンを作成し、送信出力測定時にはこのパターンで送信部12にデータ送信を行う。送信部12から出力される信号は、検波回路11によって検波され、送信出力の測定が行われる。検波回路11によって測定された出力の結果は、送信出力部13で判定され、送信出力の制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】歪量に関する異なる複数の規格値(例えば、ACLR規格値)に応じた適切な歪データの測定ポイント(検出対象周波数成分)の設定(制御)を可能とする。
【解決手段】増幅器18の出力信号の歪量を検出する歪量検出手段291と、被パラメータ設定手段14,23と、歪量検出手段291で検出された歪量が改善される方向に被パラメータ設定手段14,23のパラメータを補正するパラメータ補正手段292と、増幅器18の出力信号の異なる複数の周波数成分毎の歪量と当該歪量に関する規格値とに基づいて、歪量検出手段291での検出対象周波数成分を制御する制御手段293とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを削除するとともに、送信電力の低下によらずに負荷変動に対処して、高周波電力増幅器を負荷変動に整合させることができるようにする。
【解決手段】送信信号を増幅する第1のトランジスタ21に対して、その出力インピーダンスを調整するための第2のトランジスタ22と、アンテナ31からの反射電力を利用して、第2のトランジスタ22のバイアスを調整するバイアス調整部を設ける。バイアス調整部は、方向性結合器26の逆方向結合出力として得られるアンテナ31からの反射電力の平均電力に相当する直流電圧refdetを生成する検出部29と、この出力を基準電圧detrefと比較する比較器17を有し、比較器出力で第2のトランジスタ22のバイアスを制御する。これにより、アンテナ31のインピーダンス変動に応じて、高周波電力増幅器の出力インピーダンスを変化させ、アンテナ負荷との整合をとる。 (もっと読む)


【課題】無線送信装置及び無線送信電力制御方法に関し、HSDPAのように送信スロットのタイミングが異なる複数チャネルのバースト送信において、チャネル間の送信スロットのオフセットにより、1つの送信スロット内で送信電力に変化点を生じる場合でも、送信電力の測定を精度良く行い、送信電力制御の精度向上を図る。
【解決手段】変調信号は可変利得増幅部501で増幅され、送信出力される。送信出力の一部はカプラ503により取り出され、測定タイミング信号が入力される時間位置において、送信電力測定部504で電力測定が行われ、目標の送信電力との誤差を利得制御部506で算出し、該誤差を基に可変利得増幅部501の利得を補正する。測定タイミング生成部102は、スロットタイミング情報を基に送信電力変化点を予め算出し、送信電力変化点以外の安定区間で電力測定を行うよう、測定タイミング信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】通信信号における電力制御を改善し、通信送信用の入力信号に対して訂正表の適当且つ定期的な校正を可能にする方法及び装置の提供。
【解決手段】通信における電力信号始動用の方法において、まず、工程210において、複数のペイロードデータが送信用に特定される。次に、工程220において、基準電力信号がペイロードデータに先立って送信用に決定される。次に、工程230において、基準電力信号及びペイロードデータはデータバーストを形成するよう組み合わされる。工程240において、データバーストは送信され、基準電力信号がデータバースト内のペイロードデータに先立って送信される。工程250において、送信されたデータバーストの基準電力信号部に基づいて帰還信号が与えられ、工程260において、この帰還信号に基づいて予歪み信号が校正される。 (もっと読む)


【課題】CRCのような誤り検出符号が割り当てられない信号を受信した場合においても、誤り特性を推定し、目標SIRを適切に制御してクローズドループ型の送信電力制御を行うこと。
【解決手段】誤り特性推定部108は、予め内部に誤り率とSIR分散値とを対応づけた誤り率参照テーブルを保持していて、算出されたSIR分散値と誤り率参照テーブルとを照らし合わし、算出されたSIR分散値に最も近いSIRの分散値に対応付けられた誤り率の値を取得し、取得した誤り率を現在の伝搬環境下における誤り率と推定する。目標SIR設定部109は、目標誤り率と、推定誤り率とを比較し、目標SIRを更新する。 (もっと読む)


【課題】スペックアウト品を減らすことができ、ターゲットレベルでは電流値が規定最大電流を超えてしまう製品まで含めて、出力パワーレベルの調整作業を短時間で済ませることができるようにすること。
【解決手段】外部からパワー調整可能なDUT10の出力パワーレベルを調整するパワーレベル調整装置において、電源回路11からDUT10に対して電流制限回路12を介して電源を供給すると共に電流制限回路12によってDUT10に所定電流値を超える電流が流れないように制限する。DUT10の出力パワーレベルを測定してパーソナルコンピュータ14に入力し、パーソナルコンピュータ14が出力パワーレベル測定値に基づいてDUT10に指令値を与えて出力パワーレベルを調整し、DUT10の出力パワーレベルをターゲットレベル又はその許容範囲内に調整する。 (もっと読む)


本発明は、媒体アクセス制御デバイス(2)からディジタルインターフェース(IF1)を介して物理層(PHY)及びアンテナ(3)を経て伝送線路(4)へデータを伝送する伝送システム(1)であって、前記物理層(PHY)はベースバンドコントローラ(5)と、複数の機能ブロック(FB1〜FB13)を具えるデータ処理パイプライン(6)とを具えている伝送システムを校正する方法に関し、本発明の方法は、校正制御レジスタ(R)を設定するステップと、このとき、伝送システム(1)を校正モードに設定し、伝送システム(1)が所定数の単一テストトーン(T)を発生し、これらのテストトーンを順次に送信するするステップと、テストトーン(T)の送信後に、戻ってきたテストトーン(T)を検出し、それらのレベル、特に電力レベル及び伝送線路(4)のスペクトル特性を測定するステップとを具える。
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開示される実施例は、干渉を回避するために通信装置で信号の送信を制御する装置(300)及び方法(600)に関する。信号を送信する送信機(340)と、送信機に結合され、放射偏波パターンで信号を放射するアンテナ(310)と、放射信号が望ましくない偏波パターンを示したときに送信機(340)を調整するコントローラ(350)とを有する装置(300)が記載される。送信用の信号を生成するステップ(620)と、偏波パターンで信号を放射するステップ(640)と、放射信号が望ましくない偏波を示したときに送信用の信号の生成を調整するステップ(650)とを有する方法(600)が記載される。
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【課題】一度算出したプリアンブルパートの初期送信電力値を補正し最適な初期送信電力値でオープンループ送信電力制御が行えるようにすること。
【解決手段】基地局とのランダムアクセス通信は送信電力値算出部106が算出した初期送信電力値を用いて開始される。成功しなければ、送信電力値を徐々に上げながらプリアンブルパートの再送を繰り返す。成功すると、そのときの送信電力値を用いてメッセージパートを送信する。初期送信電力補正値算出部108は、初期送信電力値と成功したときの送信電力値との差分から補正値を算出する。送信電力値算出部106は次回のランダムアクセス通信の開始時に先に算出した初期送信電力値に補正値を加算した値を今回の初期送信電力値とする。 (もっと読む)


無線通信環境において送信機の性能を監視することを促進するシステムおよび方法が記述されている。信号解析器を使用して送信機の出力をサンプリングすることができ、このサンプリングされた信号をプロセッサへ伝搬させることができる。プロセッサは、サブキャリアに対する周波数領域チャネル推定を生成することができる。送信された変調シンボルが未知である場合には、プロセッサは変調シンボルを決定し、この決定された変調シンボルを使用してチャネル推定を計算することができる。チャネル推定の平均を取り、これを使用して、送信機の性能を評価するための様々なメトリックを生成することができる。 (もっと読む)


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