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Fターム[5K061CC14]の内容

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Fターム[5K061CC14]に分類される特許

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【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】信号増幅について消費出力を低減することの可能な増幅回路、電子機器、増幅方法を提供する。
【解決手段】高周波信号が入力されこの高周波信号を増幅して出力するn段アンプと、前記n段アンプの消費電力の制御を行う制御回路と、前記制御に対応して前記n段アンプの内の出力の選択を行う切り替え回路とを備えた増幅回路。また、アンテナと、前記アンテナを介して入力された信号を増幅して出力する複数のアンプと、前記複数のアンプのそれぞれに供給される電流を制御する制御回路と、前記制御回路の前記電流制御に対応して、前記複数のアンプの出力を切り替える切り替え回路とを有する増幅回路と、前記増幅回路から出力された信号を復調する復調回路と、を備えた電子機器。 (もっと読む)


【課題】変調信号をベースバンドの信号に変換する周波数変換を、柔軟に行う。
【解決手段】変換部52は、無線で送信されてくる変調信号を、ベースバンドの信号に変換する周波数変換を行う。変換部52は、例えば、注入同期検波方式、及び、自乗検波方式等の複数の変換方式で、周波数変換を行うことが可能であり、複数の変換方式の中から選択された1つの変換方式で、変調信号を、ベースバンドの信号に変換する。本発明は、例えば、電子機器の筐体内に収容された半導体チップどうしの無線通信に適用できる。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるアナログ回路のゲイン変動をより高精度に補償することができる温度補正回路を提供すること。
【解決手段】アナログ回路部20周囲の雰囲気温度を取得する温度取得部11と、雰囲気温度の変化に伴うアナログ回路部20のゲイン変動を補償する温度補正データを記憶した温度補正データ記憶部12と、雰囲気温度の変化に伴うアナログ回路部20のゲイン変動の個体差を補償する個体差補正データを記憶した個体差補正データ記憶部13と、温度取得部11によって取得された雰囲気温度に応じた温度補正データおよび個体差補正データに基づいて、アナログ回路部20の出力信号のレベルの温度変化による変動分を補正した信号を出力する補正部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】IQ不整合を推定及び補償する無線受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を下向き変換(downconverting)して、インフェーズチャネル(in−phase channel)にRF信号のインフェーズ成分を提供する第1ミキサー114aと、RF信号を下向き変換し、直交チャネル(quadrature channel)にRF信号の直交成分を提供する第2ミキサー114bと、インフェーズチャネル及び直交チャネルに配置され、インフェーズ成分及び直交成分を増幅する増幅手段116a、116bと、増幅されたインフェーズ成分及び直交成分を周波数領域に変換し、変換された成分に基づいて利得不整合値及び位相不整合値を推定する不整合推定部230と、推定された利得不整合値及び位相不整合値に基づいて、受信信号の不整合を補償する不整合補償部232とを含む。 (もっと読む)


【課題】周波数制御のためのシステム、方法、および装置。
【解決手段】一実施形態によるレシーバは、送信信号の複数の受信インスタンスを含むサンプルのストリームを受信するように構成される周波数制御ユニットを、含んでいる。その周波数制御ユニットは、複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、回転を示す)第1の補正信号と、やはり複数の受信インスタンスに基づいた(例えば、発振器を制御する)第2の補正信号と、を出力するように構成される。いくつかの実施形態においては、制御される発振器は、別の信号、例えばGPS宇宙ビークルから受信される信号など、を受信し、かつ/または送信するために使用される。他の実施形態においては、受信インスタンスは、GPS信号からのものである。さらなる実施形態においては、固定周波数発振器が使用され、第2の補正信号は、GPS信号など別の信号を受信し、かつ/または送信するために使用される。 (もっと読む)


【課題】複数のチューナーで同一チャンネルの放送波を同時に受信可能な構成で、局部発振回路間の相互干渉を避けることができる放送受信装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】局部発振周波数fcを、中間周波数fbに変換可能な周波数のうち、受信チャンネルの受信周波数faよりも高い周波数にする上側モードと、低い周波数にする下側モードとの間で切り替える周波数可変部33と、受信チャンネルを変更する場合に、各チューナー11A,11Bの受信チャンネルとモードとに基づいて、各チューナー11A,11Bで局部発振周波数fcが異なるように周波数可変部33にモード切替させる中枢制御部32とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】妨害波に対する耐性を向上させる。
【解決手段】高周波受信装置であって、受信無線周波数信号を指示に対応するゲインで増幅して出力する可変利得増幅器と、前記可変利得増幅器の出力信号のピーク値がしきい値より大きいか否かを検出するピーク検出部と、前記可変利得増幅器で増幅された無線周波数信号を周波数変換して出力するミキサと、前記可変利得増幅器の出力信号が前記しきい値より大きい場合には低ゲインを、その他の場合には高ゲインを前記可変利得増幅器に指示し、前記ミキサの出力信号から、隣接チャネル妨害波以外の妨害波を受信しているか否かを判定する制御部とを有する。前記制御部は、前記ピーク検出部の前記しきい値を、前記隣接チャネル妨害波以外の妨害波を受信していないと判定した場合には、低くするように、前記隣接チャネル妨害波以外の妨害波を受信していると判定した場合には、高くするように制御する。 (もっと読む)


【課題】利用性等が向上する情報処理端末を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、無線部1と、無線部1に接続された信号処理部2とを具備している。無線部1は、受信無線信号に基づいて受信ベースバンド信号を生成する。信号処理部2は、処理回路26を備えている。処理回路26は、受信ベースバンド信号に基づいて受信データを生成する受信処理を行い、受信処理に関係しない情報処理を行う。 (もっと読む)


【課題】外付け部品の増加が抑制された受信装置を提供する。
【解決手段】無線信号を空中から捉えるアンテナ素子10と、アンテナ素子10に接続され、アンテナ素子10から出力される受信信号RSの信号処理を行うフロントエンド回路30と、アンテナ素子10とフロントエンド回路30との接続点に並列接続されたシャント抵抗R11〜R14及びシャント抵抗R11〜R14それぞれの導通状態を制御するスイッチ素子S11〜S14を有し、アンテナ素子10のインピーダンスとシャント抵抗R11〜R14により受信信号RSを減衰させるSAGC回路20と、受信信号RSの大きさに基づいてスイッチ素子S11〜S14のオンオフ状態を制御し、SAGC回路20による受信信号RSの減衰度を制御する制御回路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バースト波として到来し、かつ占有帯域が毎回同じとは限らない受信波を復調する受信装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく、到来し得る受信波の多様な占有帯域幅および変調方式に柔軟に適応し、復調が安定に精度よく行われることを目的とする。
【解決手段】占有帯域が既知の複数通りの帯域の何れかであるバースト波の復調を行う受信装置であって、前記複数通りの帯域の内、最も広い特定の帯域、または前記特定の帯域を含む帯域において前記バースト波の特徴に基づいて前記バースト波の占有帯域を識別する占有帯域識別手段と、前記復調の対象となるバースト波に、前記占有帯域識別手段によって識別された占有帯域を含む通過域による帯域制限を施す濾波手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、マルチパスフェージングが生じている環境下でも良好な受信を行うことができる無線機を提供する。
【解決手段】マルチパスフェージングが生じていることによりRSSIが低下していると判断したことに基づいて(ステップS16がYes)、キャリア検出閾値を下げることによって受信感度をそれまでよりも高くする(ステップS20)。このようにして受信感度を高くすることから、アンテナの指向性制御やダイバーシチ受信を行う場合とは異なり、ハードウェアの変更を必要としない。よって、コストアップを抑制しつつ、マルチパスフェージングが生じている環境下でも良好な受信を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回路内の低消費電力を維持しつつ、基準周波数を高精度に補正することができる通信機器を提供する
【解決手段】基準周波数を生成する基準周波数発生部41と、基準周波数より精度が高い高精度基準周波数を生成する高精度基準周波数発生部51と、高精度基準周波数に基づいて動作し、第1の周期信号を送信する送信部26と、基準周波数に基づいて動作し、第1の周期ごとに外部機器から送信される第2の周期信号を第1の周期に対応する第2の周期ごとに検知する無線信号検知部23とを備える。無線信号検知部23は、送信部26より送信される第1の周期信号に基づいて、第1の周期と第2の周期とのずれが所定値以下となるように第2の周期を小さくまたは大きくする補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電池駆動するセキュリティや火災警報器などの無線機器はキャリアセンスが消費電流の大半を占めており、搭載電池本数削減には消費電流低減が必要となっている。
【解決手段】キャリアセンス手段8は、電波強度測定RSSI検出手段7から取得したRSSI値が閾値Vc1より大きく、閾値Vc2よりも大きい場合に、さらに電波強度測定RSSI検出手段7から取得したRSSI値の平均値である平均RSSI値と閾値Vc3とを比較し、閾値Vc3よりも大きい場合に「キャリアあり」としてキャリアがあることを確定する。 (もっと読む)


【課題】種々の干渉電波を確実に検出することが出来ると共に、最適な通信状態の確立が可能である電波検出システムを得る。
【解決手段】受信信号を増幅するRF増幅器、受信信号を中間周波数帯の受信信号に変換するミキサ、周波数を変化して信号を発振する局部発振器、通過する受信信号の帯域幅を変えられる帯域通過フィルタ、および、受信信号をデジタルの受信強度信号に変換するA/D変換回路を有する検出部を備え、異なる帯域幅の複数の帯域内または異なる周波数偏移分で離散する帯域内を周波数が走査する信号を発振するように局部発振器を制御するとともに、異なる帯域幅の複数の帯域または異なる周波数偏移分で離散する帯域内の受信信号を通過させるように帯域通過フィルタを制御し、且つ帯域毎の受信強度信号を出力する処理部と、処理部から受信した帯域毎の受信強度信号から通信に最適な帯域を選定する通信部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はサーチを行っている状態においても、受信品質が悪くなりにくいデジタル放送受信用チューナを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するためにアンテナ3aへ接続される入力端子2aと低雑音増幅器8aと、この低雑音増幅器8aの出力が供給された利得制御増幅器9aと、混合器10a、フィルタ12aおよび出力端子13aを備えたフルセグ用チューナ7aと、低雑音増幅器8aの出力が供給されるとともに、デジタル放送信号のうちの1セグメントの放送信号のみを受信するワンセグ用チューナ18とが設けられたものである。これにより、ワンセグ用チューナ18でサーチ動作を行うときに、低雑音増幅器8aと利得制御増幅器9aによって、混合器10aへ供給される放送信号のレベルを補うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】混信対策に優れた周波数制御回路を提供する。
【解決手段】周波数制御回路は、局部発振器118と、入力信号と局部発振器からの局部発振信号とを混合するミクサ103と、ミクサ103の出力をフィルタリングする高周波側帯域可変バンドパスフィルタ111と低周波側帯域可変バンドパスフィルタ112と、両バンドパスフィルタ111、112の通過信号の強度との差を求める減算器と、減算器の出力を累算し、累算値を局部発振器の発振周波数の補正量を示す補正信号として局部発振器118に供給する累算回路と、減算器が求めた差の絶対値が基準レベル以下となったときに、両バンドパスフィルタ111、112の通過帯域幅を協調して狭めるフィルタ制御器115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一又は複数の通信周波数帯域で同時に通信可能な受信機において、A/D変換器の動作周波数帯域を緩和し、受信機の消費電力を低減する。
【解決手段】受信機1は、複数の通信周波数帯域のRF信号と通信を行う複数の受信ブロックRx_Blk(a〜e)と、マトリックススイッチ(22)と、少なくとも2つ以上のA/D変換器(23〜27)とを含む。複数の受信ブロックのそれぞれは、低雑音増幅器(2〜6)と、ミキサー(7、8、9、10、11)と、ローカル信号生成部(12〜16)とを含む。受信機1では、複数の受信ブロックからの受信アナログ信号は、マトリックススイッチ(22)へと接続される。マトリックススイッチでは、同時に受信するRF受信信号の数と各RF受信信号の受信信号周波数帯域幅に応じて、各受信アナログ信号のA/D変換器(23〜27)への接続パスが切り替わる。 (もっと読む)


【課題】適切なゲイン制御を低コストで実現する。
【解決手段】RFアンプ10により増幅されたRF信号が、周波数変換部11でIF周波数に変換されIFアンプ14によって増幅される受信装置1において、ADC15によってデジタル変換されたIFアンプ14の出力信号がデジタル処理部100に入力する。ADC15の出力はまた、デジタルフィルタ16によって希望波に濾波され、デジタル処理部100に入力する。デジタル処理部100では、デジタルフィルタ16による濾波前の信号電力と、デジタルフィルタ16による濾波後の信号電力が測定され、その電力差が算出される。不要電力割合を示す電力差に基づいて、デジタル処理部100は、RFアンプ10とIFアンプ14のゲイン割合を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1無線通信及び第2無線通信の両方において受信感度を確保することができる受信機のリファレンス電圧設定装置を提供する。
【解決手段】受信回路24のリファレンス電圧生成回路33に、リファレンス電圧Vrefの時定数の設定要素として複数のコンデンサC1,C2を設け、コンデンサC2に切換スイッチ34を接続して、C2を増設コンデンサとする。そして、スマート受信時には、常設コンデンサC1のみを有効とすることで、リファレンス電圧Vrefの立ち上がりを速くし、スマート受信時に必要とされるリファレンス立ち上がりを確保する。また、ワイヤレス受信時には、切換スイッチ34をオンして増設コンデンサC2も有効とすることで、リファレンス電圧Vrefの立ち上がりを遅くし、ワイヤレス受信に好適とされるリファレンス立ち上がりとする。 (もっと読む)


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