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Fターム[5K061CC14]の内容

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Fターム[5K061CC14]に分類される特許

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【課題】自然界におけるノイズにおいてプリアンブルを誤検出する場合があり、受信周波数の誤設定や外来ノイズ等により、そのノイズに受信周波数補正が引き込みされ、本来の受信信号を受信する際に、受信感度が基準以下となり受信できないという課題があった。
【解決手段】補正手段107は、現時点で設定されている基準受信周波数と周波数検出手段103で検出した周波数との差分を求め、周波数の検出と同時に測定した強度検出手段105の検出レベルが一定値以上であれば、基準周波数設定手段106は基準受信周波数をその差分だけ補正して設定し、強度検出手段105での検出レベルが一定値以下ならば、基準周波数設定手段106は基準受信周波数を感度幅設定手段108の設定された周波数範囲内で補正して設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、妨害電波の影響を低減するとともに安定した受信処理を行うことを可能とした受信装置及び受信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における受信装置1は、入力される信号から所望の周波数のデジタル放送信号を選択して受信する共振部3と、共振部3によって選択された信号を増幅するRF増幅AGC部4と、デジタル変調方式に基づいて復調するデジタル復調部10と、デジタル復調部10によって復調された信号のエラーを訂正するエラー訂正部11と、エラー訂正部11と、共振部3が選択する信号の周波数を制御する共振制御部22と、を備える。共振制御部22は、エラー訂正部11におけるエラー状況によって受信状況の良否を判定し、エラー状況が改善するように共振周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力される信号の増幅度の最適化を図るとともに安定した受信処理を行うことを可能とした受信装置及び受信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における受信装置1は、入力される信号を増幅するRF増幅AGC部3と、RF増幅AGC部3によって増幅される信号から所望の周波数の信号を選択して受信する共振部4と、共振部4によって選択される信号をデジタル変調方式に基づいて復調するデジタル復調部10と、デジタル復調部10によって復調された信号のエラーを訂正するエラー訂正部11と、エラー訂正部11と、共振部4が選択する信号の周波数を制御する共振制御部22と、を備える。共振制御部22は、エラー訂正部11におけるエラー状況によって受信状況の良否を判定し、エラー状況が改善するように共振周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】通信装置が通信を行っている場合に、放送受信装置による受信エラーを回避する。
【解決手段】通信装置14が送信処理を行っている場合には、適応電流制御部22eは、適応電流制御を中止する。 (もっと読む)


【課題】複数台の無線装置が通信をおこなう際に、相手方の送信信号を受信する際に自身の周波数を補正する場合、周囲環境の影響のフェージングにより信号減衰等があり、正確に周波数検出ができないため、周波数補正ができないという課題があった。
【解決手段】周波数変調方式の無線装置100において、送信出力を可変する可変手段105と、信号受信時に周波数誤差補正をおこなう周波数自動制御手段107と、送受信データを制御する制御手段106とを備え、受信側が周波数補正をおこなう特定部分を送信するときの送信出力が該特定部分以外の部分を送信するときの送信出力よりも大きくなるように可変手段105を制御するし、通信品質を改善することで周波数補正の正確性を高める。 (もっと読む)


【課題】信号受信機における製造時の特性ばらつきを補償することで消費電流が多くなる場合に消費電流を削減する。
【解決手段】可変利得増幅器104は無線信号を受信して、利得制御信号に応じて変化可能な利得で増幅する。LNA106は、可変利得増幅器104の後段に接続され、利得制御信号に応じて変化可能な利得で無線信号を増幅し、IIP3制御信号に応じて利得を変化せずに入力3次インターセクションポイント(IIP3)を変化して無線信号を増幅する。コントローラ111は可変利得増幅器104及びLNA106とを含む回路のIIP3を測定し、上記測定されたIIP3が所定のしきい値未満となるようにLNA106のIIP3を制御する。 (もっと読む)


【課題】FM受信機において、同調周波数に依存して受信電界強度信号に違いが生じる。
【解決手段】Sメータ回路92は、同調周波数fにて得られた中間信号SIF1に基づいて、受信電界強度信号SM−DCを生成する。Sメータ回路92の感度は、レジスタ106に設定される感度設定データDSMにより調整できる。不揮発性のメモリ60に、SM−DCのf依存性についての較正情報140を予め格納しておく。例えば、複数のfにてRF回路62に同一強度のRF信号を入力したときに、Sメータ回路92により同等レベルのSM−DCが検出されるDSMが予め測定により求められ、較正情報140はこのDSMを格納する。マイクロコンピュータ54は、受信動作にてfを変更する際、当該較正情報140に基づき、補間演算によりfに対応するDSMを求め、レジスタ106に設定する。 (もっと読む)


【課題】FMチューナにおいて隣接妨害の検出精度を確保する。
【解決手段】受信電界強度判定回路102は、Sメータ回路92から入力される受信電界強度信号SM−DCを基準電圧Vref2と比較して、受信強度判定信号SREを出力する。SD帯域判定回路104は、検波出力SDETのf−V変換特性に基づいて、SDETに基づき生成される電圧ΔVが狭帯域Wに対応する電圧範囲に属するか否か、及び広帯域Wに対応する範囲に属するか否かを、ウインドウコンパレータを用いて判定し、W,Wそれぞれに対応する判定信号SBD−N,SBD−Wを出力する。SD回路106は、SRE及びSBD−Nに基づいて局検出を行うと共に、例えば、SBD−N及びSBD−Wに基づいて隣接妨害の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 移動機の高速移動時におけるドップラー効果に起因する瞬時の大きな周波数偏移を軽減して受信誤りをなくす。
【解決手段】 基地局からの受信波を用いて基準周波数発振子8の周波数を自動制御する移動機の周波数自動制御装置(AFC機能)において、所定時間当たりの周波数制御量に制限をかける手段5を含むことを特徴とする。周波数制御量の制限は、フェージングピッチ計算部9及び速度検出部10によって、高速走行が検出された高速移動時に限って行うことにより、急激な周波数遷移が生じても、受信誤りがなくなる。 (もっと読む)


【課題】MB−OFDM方式等の無線受信装置において、比較的簡単な構成にて高速に、利得制御を行えるようにする。
【解決手段】電力演算部20は瞬時電力値(I2+Q2)を算出し、「判定および計測部」21は、この瞬時電力値が予め定められた所定の閾値を越える回数を計測する。更に、瞬時電力値の各プリアンブルシンボル区間における平均値又は中央値を算出する。そして、この計測結果、算出結果を、制御部22へ出力する。制御部22は、まず計測結果に応じて高速であるが精度の粗い利得調整を行い、この粗調整終了後に、上記平均値又は中央値と、予め設定されるこれらの基準値とに基づいて、高い精度の利得の補正を行う。 (もっと読む)


チューナは、一部分において、1つ以上のミキサ、1つ以上のフィルタ、1つ以上の可変ゲインステージ、1つ以上のAD変換器、およびベースバンドプロセッサを含む。各フィルタは、関連するミキサの出力信号に応じる。各可変ゲインステージは、関連するフィルタの出力に応じる。各AD変換器は関連する可変ゲインステージの出力信号をデジタル信号に変換する。ベースバンドプロセッサは、AD変換器によって供給されたデジタル信号に応じる。ベースバンドプロセッサは、さらに集積回路外部の処理ユニットによって復調される信号を提供する。ベースバンドプロセッサは、必要な復調機能の一部を実行するか、あるいは全く実行しない。処理ユニットは中央処理装置または画像処理装置であってよい。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、電源電圧や温度の変動があっても常に受信I信号と受信Q信号との振幅誤差を低減することを課題とする。
【解決手段】スイッチ11と、スイッチ12aおよび12bとが接続を切り替え、直交変調器210が受信用局発信号発生器131から出力された局部発振信号を用いて、試験信号を直交変調処理し、直交変調処理後の試験信号を直交復調器230へ入力し、直交復調器230が試験信号を直交復調処理して受信I/Q信号を生成し、生成した受信I/Q信号を補正値算出制御部240へ入力し、補正値算出制御部240が記憶部160に記憶されている補正値を、受信I信号の振幅と受信Q信号の振幅とが等しい振幅になる補正値に更新する。 (もっと読む)


【課題】強電力の妨害波に起因する、RF_AGCアンプの出力飽和を抑制する。
【解決手段】チューナ回路(1)は、RF信号を増幅するRF_AGCアンプ(13)と、RF_AGCアンプの出力信号に対して帯域制限を加えるトラッキングフィルタ(14)と、前記トラッキングフィルタの出力信号を直交検波によってベースバンド帯の信号に変換するミキサ(15)と、変換によって得られた信号を増幅するBB_AGCアンプ(20)と、を備える。ミキサの出力信号の信号レベルに応じた電圧を出力するRF_AGC回路(23)の出力端子とBB_AGCアンプの出力信号の信号レベルに応じた電圧を出力するBB_AGC回路(24)の出力端子との間に直列にショットキーバリアダイオード(25)を設け、ショットキーバリアダイオードのアノード及びカソードを夫々RF_AGCアンプの制御端子及びBB_AGCアンプの制御端子に接続する。 (もっと読む)


【課題】一つの構成でデジタル放送とアナログ放送とを良好に受信することができる放送受信装置及び放送受信方法を提供する。
【解決手段】アナログ放送及びデジタル放送を含む放送信号を受信し、一つの放送信号を選局して選局放送信号を出力する選局部(17)と、選局放送信号を制御信号(IF_AGC)に応じて増幅する増幅部(25)と、この増幅された選局放送信号を復調する第1復調部(33,34)と、選局部がアナログ放送を選局する場合、増幅部の増幅処理を抑制するべく制御する制御部(33−2)と、選局部からの選局放送信号のうちアナログ音声信号及びアナログ映像信号を通過させるフィルタ部(26,27)と、フィルタ部を通過した選局放送信号を復調する第2復調部(28)と、選局部がデジタル放送を選局する場合は第1復調部からの復調信号に、アナログ放送を選局する場合は第2復調部からの復調信号に、映像音声信号処理を施す映像音声処理部(35)をもつ放送受信装置。 (もっと読む)


【課題】妨害信号の影響を排除して最適な自動利得調整を行うことができる受信装置を提供すること。
【解決手段】目的信号を含む広い帯域を通過させる高周波増幅部22の出力で第1の検出器28により信号レベルを検出する。同時に、目的信号のみを通過させる狭い帯域の中間周波数増幅部24の出力で第2の検出器29により信号レベルを検出する。この第1の検出器28と第2の検出器29の出力レベルの差分から妨害信号の存在を制御回路30により検知し、検知した状況に応じて制御回路30により高周波増幅部22及び中間周波数増幅部24の利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】受信信号強度に応じて受信の感度及び精度の両方を良好に調整すること。
【解決手段】増幅器17の出力信号の電圧レベル(受信信号強度)を検波回路28で検出し、この受信信号強度に応じて可変フィルタ26のカットオフ周波数を変化させることで、フィルタ通過帯域を所望の周波数帯域に調整可能とした点にある。更に説明すると、検出した受信信号強度が低い場合は可変フィルタ26の通過帯域を狭くし、受信信号強度が高い場合は通過帯域を広くするように調整する。 (もっと読む)


【課題】 受信機において、高速なチャンネルの選局動作を実現しつつ、動作的に安定した状態で妨害波の影響を軽できるTOPの制御を実現する。
【解決手段】 チャンネル選局時に、RFアンプ14およびIFアンプ19に設定する利得を決定するための設定レベル(TOP)を変化させながら良好なC/N比が得られるTOPを検出し、このTOPでのビットエラーレート(BER)が所定値以下であれば当該TOPを固定してRFアンプ14およびIFアンプ19に対する利得を制御する。また、良好なC/N比が得られるTOPでのBERが所定値よりも大きければ、妨害波の有無を検出し、妨害波が検出された場合にはTOPを変化させながら良好なBERが得られるTOPを検出し、この良好なBERが得られるTOPによりRFアンプ14およびIFアンプ19に対する利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】共通の構成でVHF帯のセグメント音声放送やUHF帯の放送チャンネルを選択的に受信可能とする。
【解決手段】受信されたUHF帯の地上デジタル放送信号やVHF帯の地上アナログ放送信号から、可変BPF2,4により、地上デジタル放送の希望チャンネルあるいはVHF帯の所定チャンネルの地上デジタル音声放送信号が抽出される。抽出されたチャンネルは周波数混合回路5で、局部発振信号LOにより、予め決められた中間周波帯に周波数変換され、フィルタ20に供給される。フィルタ20は、地上デジタル放送のチャンネルが選局されたとき、13セグメント6MHzの通過帯域に設定され、地上デジタル音声放送のセグメント音声放送が選局されたときには、8セグメント3.4MHzの通過帯域が設定される。これにより、13セグメントの希望チャンネルあるいは1,3セグメントの音声放送を選局できる。 (もっと読む)


【課題】第1の受信部と第2のサブ受信部が同じ局部発信周波数帯を利用した場合、第1の受信部に対して第2の受信部の局部発信周波数が干渉することにより生じる第1の受信部の受信性能の劣化、乃至異音の発生を、コストアップを要することなく回避する。
【解決手段】多重放送受信装置は、音声の受信を行なう第1の受信部(メインチューナ1)と、音声に多重化されたデータの受信を行なう第2の受信部(サブチューナ2)と、第1の受信部(メインチューナ1)で第2の受信部(サブチューナ2)の局部発信周波数が干渉を起こす条件が成立する直前に、第1の受信部(メインチューナ1)で受信した音声のミュート制御を行い、当該ミュート制御中に、第2の受信部(サブチューナ2)を干渉が発生する条件から外れた次の受信状態へ遷移させる制御部7と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】信号成分からDCオフセットを除去するDCループと、利得レンジを提供するデジタル可変利得増幅器(DVGA)と、DVGAとRF/アナログ回路に対して利得制御を行う自動利得制御(AGC)ループと、シリアルバスを介してRF/アナログ回路に対して制御を提供するシリアルバスインターフェイス(SBI)ユニットとを有するダイレクトダウンコンバート受信機アーキテクチャを提供する。
【解決手段】DVGAは効果的に設計および配置される。これらの2つのループが互いに相互作用するので、VGAループの動作モードはDCループの動作モードに基づいて選択される。DCループが捕捉モードで動作している期間は、捕捉モードにおけるDCループの帯域幅に反比例するよう選択される。RF/アナログ回路のいくつかまたはすべてに対する制御がシリアルバスを介して提供される。 (もっと読む)


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