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Fターム[5K061JJ09]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 回路要素、素子 (5,027) | 抵抗、可変抵抗 (125)

Fターム[5K061JJ09]に分類される特許

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【課題】低雑音かつ低カットオフ周波数のフィルタ回路をより小面積で実現する。
【解決手段】フィルタ回路(1〜5)は、入力端子(Iinp、Iinm、(Vinp、Vinm))に供給された入力信号を受け、信号を増幅して出力端子(Voutm、Voutp)に出力する第1回路(10、11)と、第1容量素子(Ch_A、Ch_B)を介して前記第1回路の出力信号を入力する第1差動増幅回路(OP2)と、前記第1差動増幅回路(OP2)の入出力間に負帰還経路を形成する第1抵抗素子(Rh_A、Ch_B)と、前記第1差動増幅回路の出力と前記第1回路の入力との間に負帰還経路を形成する第2抵抗素子(R3_A、R3_B)とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定のサンプリング時間間隔でサンプリングされた信号を利用して二乗和平方根演算を行うことにより、変調信号の包絡線を検出する包絡線検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】包絡線検出装置は、変調信号からサンプリングされた信号のうちで隣接する2つのサンプリングされた信号の間で二乗和(SS:Square−Sum)演算を実行し、前記変調信号からキャリア成分を除去する制御部と、前記キャリア成分が除去された変調信号の包絡線を検出する包絡線検出部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】不整合(mismatch)を較正し(calibrate)訂正するために、ミキサにおいて構成可能なパラメータを提供し、ミキサ歪みを最小化する。
【解決手段】入力RF信号を受信するために第1及び第2のRFトランジスタを備え、ミキサはさらに、LO信号を受信するために第1及び第2のLOトランジスタを備え、トランジスタのうちの少なくとも1つは、構成可能な制御信号に応じて変化するゲートバイアス電圧(a gate bias voltage that is variable in response to a configurable control signal)を有している。 (もっと読む)


【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつノイズの影響を受けにくい半導体集積回路およびこれを用いた受信装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体集積回路は、トランスコンダクタンス回路と、第1の負荷回路と、第2の負荷回路とを備える。前記トランスコンダクタンス回路、前記第1の負荷回路および前記第2の負荷回路の少なくとも1つは、下式のパラメータPが低減されるようにインピーダンスを調整するインピーダンス調整部を有する。P=Z01*Z04−Z02*Z03。ここで、Z01は前記第1の出力端子から見た前記トランスコンダクタンス回路のインピーダンス、Z02は前記第2の出力端子から見た前記トランスコンダクタンス回路のインピーダンス、Z03は前記第1の負荷回路のインピーダンス、Z04は前記第2の負荷回路のインピーダンス。 (もっと読む)


【課題】検出用の発振器等の回路を別途設けることなく、プロセス変動または温度変動が発生した場合にも性能を最適化しうる無線装置を提供する。
【解決手段】無線装置は、デジタルベースバンド部1−1のクロック生成用のPLL10を含む構成である。出力可変レギュレータ5は、PLL10におけるVCO6の発振周波数を制御するVCO制御電圧を入力し、VCO制御電圧に応じて出力電圧を可変して、アンプ3等の高周波回路の電源端子に電源電圧として供給する。これにより、温度変動またはプロセス変動に伴ってVCO制御電圧が変化し、VCO制御電圧に基づいて高周波回路の電源電圧が制御されるため、温度変動またはプロセス変動による性能劣化の補償がなされる。 (もっと読む)


【課題】有信号状態の後に無信号状態が設けられる場合でも、入力信号に重畳された振幅情報を残したまま、最適な利得調整を行って、後段側に利得調整後の増幅信号を送ることができる利得調整装置、及び受信装置等を提供する。
【解決手段】入力信号である受信信号の利得を調整する受信利得調整部314は、受信信号を増幅する増幅器400と、増幅器400による増幅信号と基準信号とを比較する比較回路412と、比較回路412の比較結果を用いて利得を調整する利得調整回路414と、利得を調整する速度に対応した時定数を設定する時定数設定回路416とを含み、利得調整回路414が、時定数設定回路416によって設定された時定数に応じた速度で、入力信号の利得を調整する。 (もっと読む)


【課題】利得調整を高速に行いながらも、復調可能な振幅情報を保持できる振幅変調信号の受信利得調整方法、受信利得調整装置、及び受信装置等を提供する。
【解決手段】振幅変調信号の受信利得を調整する受信利得調整方法は、第1の有信号状態において、第1の時定数に応じた速度で振幅変調信号の受信利得を調整する第1の有信号状態調整ステップと、第1の有信号状態において、調整後の受信利得で増幅された増幅信号に対応した信号が所与の閾値以上になったとき、調整用時定数に応じた速度で振幅変調信号の受信利得を調整する第2の有信号状態調整ステップとを含む。 (もっと読む)


【目的】入力信号の伝送ロスを生じさせることなく、小規模な構成にて精度良く利得調整を行うことが可能な可変利得増幅回路を提供することを目的とする。
【構成】増幅結合ライン及び接地ライン間に、スイッチ素子とこのスイッチ素子がオン状態にある場合に当該スイッチ素子を介して増幅結合ライン及び接地ライン間に入力信号に応じた電流を流す増幅用トランジスタとを含む増幅部を複数個並列に接続し、利得制御信号に応じて各増幅部毎のスイッチ素子を個別にオン又はオフ状態に設定することで増幅利得を変更する。 (もっと読む)


【課題】通信ネットワークにおいて通信装置10a以外の通信装置10c、10dが無駄に電力を消費することを防ぐ。
【解決手段】通信ネットワークにおいて通信装置10aのID検出制御回路45が通信装置10bからの通信信号として通信装置10aのIDを受信したと判定したときには、ID検出制御回路45がメイン制御回路20にウエイクアップ信号を出力するので、メイン制御回路20がアクティブモードになる。ここで、通信ネットワークにおいて通信装置10aのIDを受信した通信装置10a以外の通信装置10c、10dがウエイクアップを行わない。このため、通信装置10aのIDを受信した通信装置10a以外の通信装置10c、10dが無駄に電力を消費することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電波資源の効率的利用の観点からISMの5GHz帯や24GHz帯で利用可能なマイクロ波周波数帯で電波式無線タグでのデータ通信や測位など新しい利用方法を実現するために、低消費電力で高い感度のRF受信方式を実現することである。
【解決手段】0.2pFから0.01pFの微小容量素子とλg/2オープンスタブ素子を直列共振させて入力RF信号のインピーダンス変換を行うことによって、パッシブ動作でRF信号振幅を昇圧することを特徴とするマイクロ波周波数帯スタブ共振昇圧回路を用いる。さらに、共振昇圧されたRF信号を2倍圧整流するときに共振昇圧出力の直流抵抗分を開放状態とすることで、従来2つのダイオードを用いてRF信号の充放電を繰り返すために挿入したコンデンサが必要なくなるためにマイクロ波帯で比較的大きな挿入損失を与えるコンデンサの影響を受けることなく整流出力が得られ高感度でのRF信号の受信検波が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】良好な直線性性能及びより高い受信SN比を実現するために受信器を操作する。
【解決手段】受信器は、例えば個別の利得状態を有する低雑音増幅器(LNA)などの1またはそれ以上の回路ブロックを含む。利得状態はスイッチポイントに基づいて選択され、各スイッチポイントは、ある利得状態から他の利得状態へと切り替える特定の受信信号レベルを表す。スイッチポイントは、妨害電波の有無又は強度若しくは周波数により特徴付けられるチャネル状態に基づいて、動的に選択される。第1のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されたときに選択され、また第2のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されなかったときに選択される。これらの利得状態は、使用のために選択されたスイッチポイントの組に従って選択される。 (もっと読む)


【課題】集積回路化されたRF信号処理回路について低電圧動作でも良好な歪特性を実現する。
【解決手段】半導体集積回路は、入力された信号を可変減衰量で減衰させるアッテネータ(10)と、アッテネータ(10)の出力を受けるソースフォロワ(20)と、ソースフォロワ(20)の出力に対してフィルタリング処理を行ってから可変ゲインで増幅する増幅手段(30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のチューナ間のシールドを強化することにより複数のチューナを一つのユニットに一体化し、同時に動作可能としたチューナユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】第1のチューナ回路と第2のチューナ回路とが搭載された回路基板とを有し、回路基板は第1のチューナ回路と第2のチューナ回路との間に貫通孔を有し、回路基板の貫通孔に係合し、第1のチューナ回路と第2のチューナ回路とをシールドするシールド部とからなり、シールド部は、貫通孔に係合し、第1のチューナ回路側に配置され第1のチューナ回路をシールドする第1のシールド部と、貫通孔に係合し、第2のチューナ回路側に配置され第2のチューナ回路をシールドする第2のシールド部とにより2重構造とされており、貫通孔は、第1のチューナ回路のアンテナ同調回路、高周波同調回路、IF変換回路のいずれかと、第2のチューナ回路の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】外付け部品の増加が抑制された受信装置を提供する。
【解決手段】無線信号を空中から捉えるアンテナ素子10と、アンテナ素子10に接続され、アンテナ素子10から出力される受信信号RSの信号処理を行うフロントエンド回路30と、アンテナ素子10とフロントエンド回路30との接続点に並列接続されたシャント抵抗R11〜R14及びシャント抵抗R11〜R14それぞれの導通状態を制御するスイッチ素子S11〜S14を有し、アンテナ素子10のインピーダンスとシャント抵抗R11〜R14により受信信号RSを減衰させるSAGC回路20と、受信信号RSの大きさに基づいてスイッチ素子S11〜S14のオンオフ状態を制御し、SAGC回路20による受信信号RSの減衰度を制御する制御回路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】妨害モードを有する受信チャンネルにおいて、トラップによらずに妨害波を減衰できると共に希望信号の信号レベルを調整できるようにすること。
【解決手段】入力同調回路30は、インダクタL1、L2と、インダクタL1、L2と共に同調回路を構成するバラクタダイオードVD1と、インダクタL1,L2に接続された状態では合成インダクタンス値がインダクタL1,L2のインダクタンス値より小さくするように設定されたインダクタL5と、トランジスタTR1とを備える。トランジスタTR1は、特定チャンネル受信時には、インダクタL5をインダクタL1に接続する。また、バラクタダイオードVD1の他端に固定電圧を印加して同調電圧との差分に相当する端子間電圧を生じさせる。特定チャンネル以外の受信時には、インダクタL5をオープン状態にすると共にバラクタダイオードVD1の他端に固定電圧を印加しないようにする。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるようにする。
【解決手段】受信装置1は、高周波信号の受信周波数Frfに応じて共振周波数が可変な同調回路12と、同調回路12に、受信周波数Frfと同一周波数Floの電流信号を供給する高周波電流源20と、同調回路12に電流信号を供給したときの同調回路12の出力信号と、周波数Floの信号とを混合する直交ミキサ回路16と、同調回路12の共振特性を変化させ、変化前後の直交ミキサ回路16の出力信号である直流電圧信号の位相を測定し、変化前後で位相のずれを小さくする方向に、同調回路12の共振周波数を制御する制御回路22とを備える。本発明は、例えば、高周波信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】外部からの制御信号に基づいて消費電力の低減と周波数精度の向上のいずれかを択一的に実現可能な圧電発振器、これを用いて低消費電力化を実現するGSP受信装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】温度補償回路10は、取得した温度情報とPROM70(記憶部)に記憶された温度補償データとに基づいて、圧電振動子40の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を発生させ、電圧制御発振回路30は、圧電振動子40を発振させるとともに、発振制御電圧に基づいて圧電振動子40の発振周波数を制御し、スイッチ回路60(電源制御部)は、外部からの制御信号に基づいて、温度補償回路10に電源電圧を供給するか又は温度補償回路10の少なくとも一部に電源電圧を供給しないように制御し、温度補償回路10に電源電圧が供給される期間と同期して、電圧制御発振回路30に発振制御電圧として温度補償電圧が供給される。 (もっと読む)


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