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Fターム[5K067KK03]の内容

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Fターム[5K067KK03]に分類される特許

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【課題】複数のアンテナでの送信指向性を制御して通信端末と通信する基地局の性能を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】無線リソース割り当て部122は、複数の通信端末のそれぞれについて、当該通信端末が送信する既知信号の送信周波数帯域幅を、設定可能な複数の帯域幅のうちの最小帯域幅に設定する。無線リソース割り当て部122は、通信端末が既知信号を送信する上り通信期間と、当該上り通信期間の後に現れる、下り通信が行われる複数の下り通信期間とを含む単位期間について、当該単位期間に含まれる上り通信期間において既知信号を送信する通信端末に対して、当該既知信号の送信周波数帯域に含まれる周波数帯域を周波数方向に含み、かつ当該単位期間に含まれる複数の下り通信期間を時間方向に含む下り無線リソースを使用下り無線リソースとして割り当てる。 (もっと読む)


【課題】複数の子局装置を介して無線端末から送信された無線信号を受信する待機時間を短縮し、かつ所要のダイバーシチ効果を得る。
【解決手段】親局装置20は、複数の子局装置のそれぞれを介して伝送された同一の無線端末が送信した同一の無線信号の中から、受信電力が閾値を超えるものを周期的に出力する組合せ検出手段26と、組合せ検出手段26から出力された無線信号について、最大比合成して尤度を出力する軟判定最大比合成手段27と、軟判定最大比合成手段27から出力された尤度を復号化して出力する復号手段28,29と、復号手段28,29の出力に含まれる誤り検出符号により受信の成否を判定し、受信が成功した場合には、組合せ検出手段26に対して受信成功を通知するフレームチェック手段30とを備え、組合せ検出手段26は、フレームチェック手段30から受信成功の通知を受けたときに当該無線信号についての処理を完了する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナでの送信指向性を制御して通信端末と通信する基地局の送信性能を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】スケジューリング実行部122は、SRS用上り無線リソースで受信するSRSの送信周波数帯域に含まれる周波数帯域を周波数方向に含む使用下り無線リソースを、当該SRS用上り無線リソースに対応する下り無線リソースから割り当てる際には、通信部13が当該SRS用上り無線リソースにおいて当該使用下り無線リソースの周波数帯域で受信するSRSに基づいて複数のアンテナ110aでの送信指向性を制御して通信端末と下り通信を行う際の送信利得の予測値を算出する。そして、スケジューリング実行部122は、当該予測値に基づいて当該使用下り無線リソースを割り当てる通信端末2を決定する。 (もっと読む)


【課題】基地局装置の通信領域が重複する場合において、重複領域にある端末装置に対して与える干渉を低減し、周波数利用効率に優れたシステムを構築することができる基地局装置、端末装置、及びそれらを備えた通信システムを提供する。
【解決手段】予め決められたプリコーディングベクトルの候補の中から、MeNB10において用いられた場合に自身が受ける干渉が大きくなる上位幾つかのベクトルを、フェムト端末21〜23またはHeNB11〜13が選択し、選択したベクトルに関する情報をMeNB10に通知するものとする。そして、このようなベクトルを通知されたMeNB10では、通知されたベクトルを用いた伝送はフェムトセルに与える影響(干渉の強度)が大きいものと判断し、それ以外のプリコーディングベクトルを用いた伝送を行う。 (もっと読む)


【課題】MIMO方式の通信において、無線端末がチャネル品質情報を伝搬路の回線品質に応じて適切な手段を用いてフィードバックすることで無線基地局に正しく伝えることができる方法を提供する。
【解決手段】無線端末は伝搬路状況に応じて、フィードバック信号のデータフォーマットを変更してチャネル品質情報を連続して送信し、これを受信した無線基地局は多数決で正しい情報を選択する。これに加えて、無線端末は従属していない他無線基地局から伝搬路状況が良い無線基地局を選択し、無線基地局間のバックホール回線を介してフィードバックするという経路を選択する。 (もっと読む)


【課題】modulo演算が行なえる第1の端末装置とmodulo演算が行なえない第2の端末装置とを、LRA-THPに基づく非線形MU-MIMOにおいても空間多重させる。
【解決手段】複数の送信アンテナを備え、少なくとも一つのアンテナを有する複数の端末装置と無線通信を行なう基地局装置であって、前記各端末装置との間の伝搬路情報に関連付けられた第一の制御情報に基づいて、前記伝搬路情報を示す第一の伝搬路行列を取得する取得部と、前記第一の伝搬路行列および前記第一の伝搬路行列に変換行列が乗算された第二の伝搬路行列に基づいて、前記各端末装置宛ての送信データに対して、それぞれプリコーディングを行なうプリコーディング部と、を備え、前記プリコーディング後の複数の送信データを同一無線リソースに空間多重して送信する。 (もっと読む)


【課題】外部機器と接続されてデータ転送を行う際に、無線リソースを効率的に使用できる携帯端末装置及び制御方法を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、PC2と通信する外部接続部40と、基地局3と無線通信する無線通信部50と、無線通信部50によって受信したデータを外部接続部40によってPC2へ送信させ、又は外部接続部40によって受信したデータを無線通信部50によって基地局3へ送信させる制御部30と、を備え、制御部30は、外部接続部40のデータ転送レートが無線通信部50のデータ転送レートよりも小さい場合、無線通信部50から基地局3に対して、外部接続部40のデータ転送レートに対応したリソース割当に関する情報を送信させる。 (もっと読む)


【課題】HRPDシステムにおいて、CDMA2000Nx−EV−DO互換システムにおける多入力多出力(MIMO)をサポートするための専用パイロットを割り当て、MIMO専用インターレーススロットを設定するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】現在のインターレースが受信器でのチャネル推定のための多入力多出力(MIMO)信号が挿入される特定のインターレースであるか否かを確認するステップと、現在のインターレースが特定のインターレースである場合に、所定の送信方式に従って、MIMO信号を特定のインターレースに挿入した後に送信するステップと、を含む。この装置及び方法により、EV−DOユーザー、MIMO EV−DOユーザー、OFDMユーザー、及びMIMO−OFDMユーザーが共存するシステムでMIMOを効率的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】CDMA方式に送信アンテナ・ダイバーシティを用いるとき、ドップラ・フェージング速度に応じて比較的簡単なアルゴリズムで精度よく信号を復号する装置を提供する。
【解決手段】無線通信システム10のユーザ局12は、送信局14の少なくとも2本の送信アンテナから送られる複数のスロットを受信して逆拡散する逆拡散回路22を備える。複数のスロットはそれぞれ異なるパイロット記号を含む第1および第2のチャンネルを含む。ユーザ局14は第1および第2の送信アンテナからの所定のスロット毎にそれぞれ第1および第2のチャンネル測定値を測定する回路50を備える。またユーザ局14は、所定のスロットについての第1および第2のチャンネル測定値に応じて、また所定のスロットの直前に逆拡散回路22が受信したスロットに対して所定のスロットが90度回転するとこれに応じて所定のスロット毎に位相差値を測定する回路52を備える。 (もっと読む)


【課題】基地局と端末が通信する無線通信システムにおいて、基地局が端末に対する制御情報を効率的に通知することができる基地局、端末、通信システムおよび通信方法を提供する。
【解決手段】基地局に固有の参照信号であるセル固有参照信号と同じ送信ポートを用いる第1の制御チャネル、または、端末に固有の参照信号である端末固有参照信号と同じ送信ポートを用いる第2の制御チャネルに、前記端末に対する制御情報をマッピングして送信する。 (もっと読む)


【課題】多アンテナ基地局からなるセルラ無線通信システムで、基本動作は多数のアンテナのうち2本を使用した送信であり、特定のアンテナに電力が集中していた。複数のアンテナと周波数帯域を効果的に使い、特定のアンテナにおける送信電力が大きくならないようアンテナ毎の送信電力を制御する。
【解決手段】周波数帯域を複数のサブバンドに分割し、サブバンド毎に送信に使用するアンテナを分散させる。各サブバンドにおいて、送信に使用されないアンテナには電力が割り当てられない。その結果アンテナ毎の送信電力の均衡を保ち、特定のアンテナに電力が集中することを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】LTE−Aの将来のバージョンと共に動作し、後方互換性があり、基本装置動作のための複数の信号への干渉を緩和する方法を提供する。
【解決手段】1つまたは2つ以上のチャネル品質指標に対応している1つまたは2つ以上の基準信号を生成するステップと、1つまたは2つ以上のチャネル品質指標基準信号を1つまたは2つ以上のサブフレームの第2のスロットの最後のシンボルにマッピングするステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】MIMO伝送方式に対応する/しない通信装置が混在する無線通信システムにおいて、通信能力のネゴシエーションを行う前における通信品質を改善できるようにする。
【解決手段】複数本の送信アンテナ101及び102を有する基地局BSは、送信アンテナ101及び102を介して、1又は複数本の受信アンテナを有する無線端末MSへの送信を行う送信部11と、無線端末MSとの間の接続シーケンスで通信能力のネゴシエーションが完了する前において、STBC方式によって送信を行うよう制御し、通信能力のネゴシエーションが完了した後において、該ネゴシエーションの結果に応じた伝送方式によって送信を行うよう制御する制御部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナでの送信指向性を制御して通信端末と通信する基地局の送信性能を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】スケジューリング実行部122が、SRS用上り無線リソースでSRSが受信されない周波数帯域を周波数方向に含む使用下り無線リソースを、当該SRS用上り無線リソースに対応付けられた下り無線リソースから通信端末に割り当てる場合には、通信部13は、当該使用下り無線リソースを用いて当該通信端末と下り通信を行う際に、当該使用下り無線リソースの周波数帯域で当該通信端末から受信するSRSを擬似的に生成し、この擬似的なSRSを、所望波成分として、当該SRS用上り無線リソースにおいて当該使用下り無線リソースの周波数帯域で受信する受信信号に対して加算して得られる新たな受信信号に基づいて複数のアンテナ110aでの送信指向性を制御する。 (もっと読む)


【課題】基地局の送信性能を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】フレーム構成決定部126は、移動速度がしきい値よりも大きい通信端末が存在するようになると、SRS用上り通信期間と、その後に現れる先頭の下り通信期間との間の期間が、基地局1が現在使用するフレーム構成よりも短くなるように、基地局1が使用するフレーム構成を変更する。そして、通信部14は、基地局1が使用するフレーム構成が変更されると、移動速度がしきい値よりも大きい通信端末に対して、変更後のフレーム構成に含まれる下り通信期間のうち、変更前のフレーム構成に含まれる下り通信期間よりも前の下り通信期間においてデータを送信する。 (もっと読む)


【課題】協調通信方式による伝送においてチャネル周波数応答の推定精度を向上させる。
【解決手段】無線通信システムは、発信局と中継局と宛先局とを具備し、発信局が、自局に備えられているアンテナの本数に応じて行数及び列数が定められるユニタリ行列に基づいて生成されたトレーニング信号を、第1スロット及び第2スロットで送信されるパケットに配置し、宛先局が、第2スロットにおいて、発信局が送信したパケットと、中継局が転送したパケットとを受信し、受信したパケットそれぞれに含まれるトレーニング信号に基づいて、発信局と自局との間のチャネル周波数応答の推定値と、中継局を介した発信局と自局との間のチャネル周波数応答の推定値を算出し、算出した推定値に基づいて、第2スロットにおいて受信した信号から、発信局が送信したパケットと、中継局が転送したパケットとを分離し、分離したパケットに含まれるデータ信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】受信電力が低い場合でも精度よくチャネル情報を算出することができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線モジュールおよび端末局の3次元座標を取得する座標取得手段と、周波数成分毎の送信ウエイトおよび受信ウエイトを算出するウエイト算出手段と、無線モジュールが送信するべき信号を各周波数成分に分離した情報を取得する第1の周波数成分情報取得手段と、当該周波数成分に対応した送信ウエイトを乗算する送信ウエイト乗算手段と、周波数軸上の信号を時間軸上の信号に変換する時間軸信号生成手段と、無線周波数帯で端末局へ送信する送信手段と、端末局から送信された信号を受信する受信手段、受信した信号を各周波数成分に分離し、当該周波数成分に対応した受信ウエイトを乗算する受信ウエイト乗算手段と、各周波数成分の信号を周波数成分毎に加算合成する加算合成手段と、端末装置が送信した信号を再生する受信信号処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】基地局装置に備わる複数のアンテナそれぞれの周辺環境に応じて、適切な送信電力を設定する送信電力制御方法を提供する。
【解決手段】無線通信装置であって、複数のアンテナと、複数のアンテナのそれぞれで受信する信号について、隣接基地局あるいは端末から受信する複数の信号を分離し(202)、分離したそれぞれの信号の受信電力を検出する(203)。隣接基地局や端末から受信する信号それぞれについて、受信電力の大きい順にアンテナの順位をつける並べ替えを行い(204)、送信電力制御部が、並べ替えで得たアンテナの順位に基づいて、複数のアンテナから送信される信号電力を個別に設定し(205)、設定した信号電力を達成する増幅率を増幅器に設定する(206)。 (もっと読む)


【課題】MIMO伝送時の再送において再送回数を少なくすることができるようにする。
【解決手段】MIMO空間多重技術をサポートする無線通信システムにおいて、空間的に分割されるストリームS1及びストリームS2を無線端末UEとの間に形成する基地局eNBは、ストリームS1及びストリームS2毎に異なるデータ信号を送信するMIMO伝送によってデータ信号#1及びデータ信号#2を送信する。基地局eNBは、MIMO伝送によって送信したデータ信号#1及びデータ信号#2のうち単一のデータ信号#1の再送を無線端末UEから要求されると、ストリームS1及びストリームS2のそれぞれで同一のデータ信号を送信する送信ダイバシティに切り替えて、再送が要求されたデータ信号#1を再送する。 (もっと読む)


【課題】分散アンテナシステムにおいても、選択すべきチャネルを一意に決定することができる分散アンテナネットワークシステムを提供する。
【解決手段】中央処理センタ10は、全てのチャネルについて各分散アンテナの平均干渉電力を測定し(ステップS10)、全てのチャネルの平均干渉電力を、電力の小さい順に並べ替えて干渉テーブルに格納する(ステップS11)。無線端末13は、通信要求が発生すると、周辺に存在している分散アンテナからのビーコンの平均受信電力を測定し(ステップS12)、ビーコン平均受信電力の大きさに基づいて、アンテナクラスタとそのクラスタヘッドとを決定する(ステップS13)。中央処理センタ10は、未使用チャネルで、かつ、干渉電力が最小のチャネルを通信に割り当て(ステップS14)、通信を開始する。 (もっと読む)


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