説明

Fターム[5K102AA01]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 雑音(S/N、C/N)、歪み、信号劣化対策 (1,297)

Fターム[5K102AA01]に分類される特許

201 - 220 / 1,297


【目的】測定対象の光ファイバ伝送路が使われて構成されている光通信システムが運用されている時間帯において、SOPが時間的に変動してもPMDベクトルを測定することが可能である。
【解決手段】第1偏波面コントローラ32と、可変DGD補償器34と、第2偏波面コントローラ36と、偏光子38と、モニター信号波長成分強度検出部40と、PMDベクトル確定制御部42とを具えて構成される。第1偏波面コントローラは被測定光信号25の偏波面を回転して第1偏波面調整信号33を生成し、可変DGD補償器は第1偏波面調整信号33に対しDGDを付与して第1PMD補償信号35を生成し、第2偏波面コントローラは、第1PMD補償信号の偏波面を回転して第2偏波面調整信号37を生成し、偏光子38は直線偏波成分をモニター信号39として取り出す。モニター信号波長成分強度検出部40及びPMDベクトル確定制御部42において光ファイバ伝送路21のPMDベクトルが波長ごとに決定される。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果によるクロストークを低減することができる光通信装置を得る。
【解決手段】第1の光を所定の偏波で送信する第1送信器と、第1の光よりも強度の強い第2の光を所定の偏波で送信する第2送信器と、第1の光と第2の光とを、互いに直交する偏波として合波する合波器と、合波器からの出力光を伝送する光ファイバ伝送路と、光ファイバ伝送路からの出力光の偏波状態を、所定の状態に制御する偏波制御器と、偏波制御器からの出力光を第1の光と第2の光とに分波する分波器と、分波器からの第1の光を受信する第1受信器と、分波器からの第2の光を受信する第2受信器とを備え、偏波制御器は、第2の光の偏波状態をモニタして、第2の光を所定の偏波状態に制御することにより、第1の光および第2の光を一括して所定の偏波状態に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】OLTから供給される供給光を上り光信号に利用する光アクセスネットワークにおいて、飽和出力が高く高増幅率の増幅器を用いることなく、供給光の反射の影響を回避できるOLT、ONU、光通信システム、及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】OLT200は、ONUと波長分割多重で光信号を送受する局側光送受信回路と、ONUへ上り光信号用の供給光を供給する光源22と、光源22の出力の断続とONUに対する送信許可を制御する制御器(不図示)と、光源22及び光受信機20を光伝送路50に接続する光合分岐器を備える。 (もっと読む)


【課題】 受信信号光の波形歪みに強いサンプリング位相ずれの検出を実現し、サンプリング位相ずれを減少させるる光受信器および光受信方法を提供する。
【解決手段】 光受信器は、受信信号光を光電変換して得られるアナログ信号を所定のサンプリング周波数でデジタル化する変換部と、変換部の出力信号に対して互いに異なる補償量で波形歪み補償する複数の歪み補償部と、複数の歪み補償部のそれぞれの出力信号からサンプリング位相ずれを検出する複数の位相ずれ検出回路と、複数の位相ずれ検出回路の出力値を用いてサンプリング位相を検出する位相調整量決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SBSを発生させずに無変調の単一縦モードのレーザ光の長距離伝送を行うことが可能な光給電型光源およびそれを用いた光給電型ROFシステムを提供する。
【解決手段】波長λaの無変調光の単一縦モードのレーザ光aを出力する第1の光源部11と、波長λbの複数の縦モードを有するレーザ光bを出力する第2の光源部12と、レーザ光aとレーザ光bを合波する合波器13と、合波器13によって合波されたレーザ光a、bの合波光cが入射され、該レーザ光bにより該レーザ光aをラマン増幅しながら伝搬させる光ファイバ14と、光ファイバ14を伝搬された合波光cから波長λaのレーザ光a'および波長λbのレーザ光b'を分波する分波器15と、分波器15によって分波されたレーザ光b'を光電変換し電力として出力する光電変換素子18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出信号品質の低下を伴うことなく、バースト信号の信号検出精度を上げること。
【解決手段】光信号送信装置100の光送出部102は、出力制御部101によって非データ領域の信号振幅をデータ領域の信号振幅よりも高くするように制御された光データ信号を光信号受信装置120に出力する。光信号受信装置120の振幅検出部122は、光入力受信部121が受付けた光入力の非データ領域及びデータ領域の信号振幅をそれぞれ検出する。受信判定部123は、振幅検出部122が検出した非データ領域の信号振幅に基づいて、光データ信号を受信したか否かを判定する。閾値生成部124は、振幅検出部122が検出したデータ領域の信号振幅に基づいて、閾値を生成する。データ出力部125は、受信判定部123によって光データ信号を受信したと判定された場合に、データ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】信号品質を劣化させず、光通信システムにおいて、光伝送路の非線形光学効果の影響を低減することができる通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、複数ビットのビット列の各ビット・パターンについて、時間波形のサンプル値を示す波形テーブルを保持する記憶手段と、入力ビット列のビット・パターンに対応する時間波形のサンプル値を前記波形テーブルから読み出す波形読み出し手段と、前記読み出した時間波形のサンプル値をアナログ信号に変換する変換手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、多重数が増大するのにしたがって信号光強度が多重数の2乗にしたがって急激に減衰し、符号誤り率が増大していた。本発明は、多重数によらず一定の符号誤り率で受信できる光受信回路、光受信装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光受信回路、光受信装置及び光伝送システムは、光信号を電気信号に変換した後に電気領域において積分動作及び識別動作の離散フーリエ変換を行うこととした。電気的積分手段が含む電気的分岐手段の分岐数Mは、光OFDM信号の多重数Nに関係しない。そのため、受信回路へ入力する信号光強度が一定の状態で多重数Nが増えても受信回路内での分岐数は変化しないためBERの劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】高い消光比、長距離伝送、および装置の小型化が可能な光送信方法および光送信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド電気信号11に従って変調された送信光信号103を出力する光送信装置10は、ベースバンド電気信号11に従って直接変調されることで搬送波の振幅および周波数が変調された変調光信号102を出力する半導体レーザ14と、変調光信号102の周波数変調成分を振幅変調信号に変換して振幅変調成分に重畳することで送信光信号103を出力する単一のリング共振型光フィルタ15と、を有し、ベースバンド電気信号11の帯域を制限する遮断周波数fcを例えばビットレートBの0.25−0.5倍の範囲の値に設定する。 (もっと読む)


所与のアナログ帯域幅Bを有するコヒーレント光信号を伝送する光データチャンネルの歪みを等化する方法及びシステム。光信号を受け、平衡検波器でI経路及びQ経路のそれぞれの光信号を検出すべく、I経路及びQ経路を有する受信端が使用される。検出光信号の帯域幅は、AAFを使用して各経路の出力をフィルタリングすることで1/Nに縮小され、AAFは、各経路のアナログ帯域幅2B/Nに対して最適化された遮断周波数を有し、決定論的属性を有して既知のISIを導入する。信号は、ADCにより各AAFの出力端にて2B/Nのサンプリング速度でサンプリングされる。次に各経路のサンプルが、2B/Nのデータ転送速度で動作するデジタルプロセッサによって後処理され、後処理は歪みの補償となり、導入ISIを補償する復号器を使用してプロセッサの出力を復号して、入力データストリームが再構成される。 (もっと読む)


【課題】OFDM方式を用いて可視光による高速通信を実現可能とした可視光通信送信装置を提供する。
【解決手段】逆離散フーリエ変換部23で逆高速フーリエ変換したデジタル送信信号を、可視光投光用のLED30が有する非線形の周波数特性を線形に補正するように、補正演算部24で、予めひずみの逆特性を信号に加えて補正演算する。高周波の周波数帯域のOFDM信号を可視光に重畳して送信する場合、高周波の周波数特性にひずみを生じやすいLED30を可視光投光用に使用しても、OFDM信号のスペクトル分布にひずみを生じさせずに、大容量の情報を高速で送信することができる。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおいてチャネル間の偏波クロストークを適切に推定する構成および方法を提供する。
【解決手段】クロストーク係数推定装置は、複素共役部、乗算部、フィルタを備え、複数のチャネルを含む光ファイバ伝送システムにおいて第1のチャネルに対するクロストークのクロストーク係数を推定する。複素共役部は、第2のチャネルの一方の偏波状態における信号についての複素共役信号を得る。乗算部は、複素共役部により得られる複素共役信号に第2のチャネルの他方の偏波状態の信号を乗算する。フィルタは、乗算部の乗算結果をフィルタリングして第1のチャネルの一方の偏波状態の信号に対するクロストークのクロストーク係数を得る。フィルタの伝達関数は、光ファイバ伝送システムのシステムパラメータに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】 FM一括変換方式を用いた映像伝送システムにおいて、非線形効果による信号幅歪による映像品質の劣化を軽減する。
【解決手段】 V−ONUにおいて受信したFM一括変換信号を光―電気変換31、32した後、入力信号の振幅に依存した利得を持つ差動増幅器33を設置し、差動増幅器33の一方の入力端子に入力し、他方の入力端子に比較しきい値電圧を与える。差動増幅器33の出力により、FM一括復調回路34から出力されたFM一括キャリアレベルに基づき、信号幅歪検出部35、補正しきい値生成部36を経て、しきい値電圧が生成される。信号幅歪に応じてしきい値電圧を増減させることで、信号幅歪を減少させた信号を得る。 (もっと読む)


【課題】RZ光変調器の直流バイアス電圧最適点探索手法に関し、特に光送信波形における消光比の品質改善ができる光送信器を提供することを目的にする。
【解決手段】入力光を複数の位相データに変換する第1の光変調器と、前記位相データが変化するポイントを覆う第2の光変調器と、この第2の光変調器から出力される信号の光出力強度を表す交流波形の直流バイアス電圧の最適点を前記第2の光変調器に印加するフィードバック制御手段とからなる光送信器において、前記フィードバック制御手段に前記直流バイアス電圧の最適点になった値を負側のオフセット値に収束させるオフセット収束用電圧制御手段を備えることにより、光出力波形の品質を維持できる光送信器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】分散補償の補償量を適切な方向に効率よく制御して、通信品質を劣化させることなく、迅速に分散補償制御を行うこと。
【解決手段】TODC134は、受信される光信号を可変の補償量によって分散補償する。光カプラ133は、光信号を分岐させる。監視用固定DC135は、光カプラ133によって分岐した光信号を、光信号の分散量に対して過少または過多な補償量によって分散補償する。監視用光受信機136は、監視用固定DC135によって分散補償された光信号の通信品質を監視する。制御部137は、監視用光受信機136によって監視された通信品質の増減方向に基づいて分散量の増減方向を判定する。制御部137は、分散量の判定結果に基づいてTODC134の補償量の増減を制御する。 (もっと読む)


【課題】送信側の可変分散補償器に設定すべき補償分散値を自動的に決定する光ファイバ通信システムを得る。
【解決手段】光通信ノード10A、10Bは、それぞれ、入力端子1a、1bから光ファイバ伝送路11、12までの送信側のフレーマ・デフレーマ2a、2b、プリコーダ3a、3b、補償制御部7a、7bおよび光送信器4a、4bと、光ファイバ伝送路12、11から出力端子6a、6bまでの受信側の光受信器5a、5bおよびフレーマ・デフレーマ2a、2bとを備えている。補償制御部7a、7bは、プリコーダ3a、3bに設定される最適の補償分散値を決定するために、補償分散値を変更しつつ主信号オーバヘッドに含めて送信し、受信側でビット誤り数を検出して、ビット誤り数が最小化したときの送信側から通知された補償分散値およびビット誤り数を記憶し、逆方向の主信号オーバヘッドを用いて送信側に最適な補償分散値を通知する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の非線形特性に起因する非線形歪みを補償すること。
【解決手段】複数の光源と、データを所定の色度座標値に変換するデータ変換部と、各光源の発光強度を制御して、データ変換部で得られた色度座標値に対応する色度の光を発光させるデータ送信部と、データ送信部による発光制御の前に、各光源の発光強度を制御して、全ての所定の色度座標値の光を発光させる事前発光部と、を有する送信装置と、受光素子と、事前発光部による発光制御を受けて発せられた光を受光し、受光した光の色度に基づいて所定の色度座標値を示す座標情報を設定する座標設定部と、データ送信部による発光制御を受けて発せられた光を受光し、座標設置部により設定された座標情報を用いて、受光した光の色度をデータに変換するデータ逆変換部と、を有する受信装置と、を含む、可視光通信システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】MMFを伝送されて劣化した信号波形を連続的に補正できる波形整形回路及び波形整形回路の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、PD1、第1コンデンサ2、第2コンデンサ3、抵抗4、インダクタンス5、正側信号線7及び負側信号線8を有する。PD1は、正側信号線7と負側信号線8との間に接続される。第1コンデンサ2は、PD1の一端と正側信号線7との間に接続される。第2コンデンサ3は、PD1と並列に接続される。抵抗4及びインダクタンス5は、PD1と直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】 受信器に入力される光位相変調信号の強度揺らぎに起因する受信信号揺らぎを抑圧し、信号復調特性の劣化を抑えた光受信器と光ファイバ伝送システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、光信号を分岐する光分岐手段と、分岐された一方の光信号から光信号の強度揺らぎを検出する光検出手段と、光検出手段での遅延に合わせて、光強度を変調する光強度変調手段への信号光の印加タイミングの遅延を調整する遅延調整手段と、光検出手段の検出信号に基づいて光強度変動を低減するように光強度変調手段を駆動する駆動手段と、信号の強度が一定になるように強度変調する光強度変調手段と、を有し、強度が一定の光位相変調信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の照射の有無を検出可能な範囲に比較して、実現価格を低減でき、さらに、レーザ光以外の光が存在しても高い精度で検出できる検出システムを提案する。
【解決手段】 検出システム1において、送信装置3iは、デジタル信号生成部のデジタル信号に対応して揺らぎを与えられたレーザ光を、受信装置5の太陽電池に照射する。受信装置5は、太陽電池発電部において太陽電池による発電を利用して受光し、さらに、差分部において環境光検出部の検出信号を利用して外乱の影響を効率よく除去する。これにより、照射判定部は、太陽電池にレーザ光が照射されているか否かが高精度に判定可能となる。さらに、データ抽出部において、太陽電池に照射されたレーザ光に含まれるデジタルデータの抽出処理を実現可能となる。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,297