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Fターム[5K102AA01]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 雑音(S/N、C/N)、歪み、信号劣化対策 (1,297)

Fターム[5K102AA01]に分類される特許

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【課題】非同期系のシステムにおいて、上り/下りの波長の組み合わせを自由に変更しながら、上り信号の衝突を回避する1対Nの光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光通信システム301は、光送受信機(21、22)を有するOLT200と、光送受信機(21、22)にODN50を介して接続され、OLT200との間で波長分割多重且つ時分割多重で光信号を送受する複数の加入者側装置ONUと、を備える。OLT200は、光送受信機22の信号を受信するONUへ光送信機21への送信許可を通知する際に、光送受信機21が光送受信機22に送信許可の送信依頼を行い、光送受信機22が光送受信機21の送信依頼時刻t1に送信依頼を受信してから送信許可を送出するまでの時間を加算した時刻を記載した送信許可を送信する。ONUは、OLT200からの送信許可を受信したときに自装置の時計を記載された時刻に合わせる。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシティ検出において、出力される干渉光に含まれる漏れ光を低減する。
【解決手段】偏波ダイバーシティ光学系装置は、局発光(L0)をp偏光成分である第1分離光(L11)及びs偏光成分である第2分離光(L12)に分離すると共に、信号光(S0)をp偏光成分である第3分離光(S11)及びs偏光成分である第4分離光(S12)に分離する偏光分離部(111)と、偏光分離部(111)で分離された第1分離光(L11)を、第3分離光(S11)及び第4分離光(S12)のいずれか一方と合波し、第2分離光(L12)を第3分離光(S11)及び第4分離光(S12)のいずれか他方と合波する光合波部(111)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調部に与えられる駆動信号間の遅延ずれを確実に補償できる低コストの光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、被覆付き偏波保持光ファイバコードを介して直列に接続された複数の光変調部と、各光変調部に対応した駆動部と、各駆動部に入力される変調信号に可変の遅延量を与えることで、各光変調部に与えられる駆動信号間のタイミングを調整する遅延量可変部と、を備え、上記被覆付き偏波保持光ファイバコードとして、光信号の伝搬速度の熱依存係数が0.007ps/℃/m以下のものを適用する。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、光受信器の特性劣化を抑制可能な光受信器を提供する。
【解決手段】光信号を、偏波面が直交する2つの光波に分岐する偏波分岐手段201と、一方の分岐光を分岐する第1の分岐手段と、他方の分岐光を分岐する第2の分岐手段と、各分岐手段を経た4つの光波に対し、偏波面が直交する2つの光波に分離し、一方の光波を1ビット分遅れを発生させた後に両者を互いに偏波面が直交する状態で合波する1ビット遅延回路手段231〜254を設け、1ビット遅延回路手段を経た4つの光波は、各々の光波が±45度の1/4波長板を通過し、偏波面を22.5度回転し、偏波面が直交する2つの光波毎に分岐する回転分岐手段と、回転分岐手段を経た特定の4つの光波を+45度の半波長板を通過させ、得られた8つの光波を特定の組み合わせで偏波面を維持した状態で合波する。 (もっと読む)


【目的】2次PMDの発生が抑圧された状態で連続的に可変的な1次PMDを発生させることが可能であって、実装が容易であり、高速で動作し、しかも制御が容易である。
【解決手段】PMD生成装置46は、偏波面コントローラ12、第1複屈折媒体14と第1モードミキサ16と第2複屈折媒体18とを含む単位機能ブロック48、第2モードミキサ20、及び反射鏡22を具えて構成される。入力光信号11-1は偏波面コントローラに入力され、偏波モードの方向を示す主偏波状態を指定する座標軸の方向と第1複屈折媒体の結晶軸の方向が平行となる状態に調整されて入力光信号13-1として第1複屈折媒体に入力される。そして、単位機能ブロック46、第2モードミキサ20、及び反射鏡22にいたるまでの光路を往復することによって、2次PMDの発生が抑圧された状態で1次PMDが付加されたPMD付加光信号11-2が生成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送路の波長分散が変動する場合でも、波長分散耐力を増加し、安定した光伝送を実現する。
【解決手段】入力されるビット列を複素信号に変換する符号化回路を有する光送信器は、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の基準の波長分散に対応する第一の伝達関数の逆関数を印加する第一の畳み込み演算を行う第一の補償部と、前記複素信号に対して、前記光ファイバ伝送路の波長分散の時間変動分に対応する第二の伝達関数の逆関数を印加する第二の畳み込み演算を行う第二の補償部と、前記第二の補償部から出力された信号と、受信器での復調により得られた受信信号から生成された基準信号との誤差を決定する誤差決定部と、を備える。前記第二の補償部は、前記誤差に基づいて、前記第二の畳み込み演算によって印加される逆関数を調整する。 (もっと読む)


【課題】波形の歪や位相のばらつきが生じた光パルス信号を3R再生するときの、入力データとなる光パルス信号と、同じ光パルス信号から抽出したクロック信号との間のタイミングのずれの影響を低減する。
【解決手段】波形の歪や位相のばらつきが生じた入力光パルス信号のON/OFFを示す光制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記入力光パルス信号から抽出したクロック周波数を有する光再生クロック信号を生成する光再生クロック信号生成手段と、前記光制御信号と前記光再生クロック信号との論理積である前記再生光パルス信号を生成する光論理ゲート部とを備え、前記光再生クロック信号生成手段は、前記光論理ゲート部を通過した前記光制御信号と前記光再生クロック信号とを同期させる。 (もっと読む)


【課題】波長分散を測定する際の測定時間を短縮する。
【解決手段】予め設定された波長分散補償値の探索範囲内で所定の刻みで伝送装置間の波長分散補償値を変更させる粗補償値制御部7と、粗補償値制御部7により変更された各波長分散補償値で測定された伝送装置3,4間のBER結果に基づき、探索範囲内におけるBERの測定可能範囲を特定する判定部8と、判定部8により特定されたBERの測定可能範囲内で、所定の刻みより細かい刻みで伝送装置3,4間の波長分散補償値を変更させる細補償値制御部9と、細補償値制御部9により変更された各波長分散補償値で測定された伝送装置3,4間のBER結果に基づき、BERが最小となる波長分散補償値に変更させる最適補償値制御部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】設計や製造にかかる手間を省くことができる信号光処理装置、光伝送装置、波長選択スイッチ及び信号光処理方法を提供すること。
【解決手段】入力される波長多重信号光をデジタルコヒーレント信号と直接検波信号とに分離し、デジタルコヒーレント信号に対しては波長分散補償を行わず、直接検波信号に対しては波長分散補償を行う。そして、波長多重信号光を分離することで得られたデジタルコヒーレント信号と波長分散補償後の直接検波信号とを合波して出力する。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させること。
【解決手段】デジタルコヒーレント受信器100は、光伝送路からの信号光と局発光との検波結果をデジタル処理する。デジタル変換部150は、検波結果をサンプリングすることで信号光に含まれる各信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理回路160は、デジタル信号に変換された各信号の間のスキューを検出する。デジタル信号処理回路160は、検出されるスキューが小さくなるように各信号のスキューを制御する。デジタル信号処理回路160は、スキューを制御した各信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】運用中の光信号に影響を与えず、かつ低コストで簡単に区間毎のPMD特性を測定できること。
【解決手段】光ノード100は、伝送路101上に複数配置される。各光ノード100には、偏波モード分散値を測定するための測定信号を生成し、伝送路101上に送信する信号生成部120と、伝送路101から測定信号を検出し、測定信号に対する信号処理を施して信号生成部120との間の区間の偏波モード分散値を測定するモニタ部121とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化し、また、同一の偏波を捕捉することを防ぐ。
【解決手段】タップ係数演算回路20、21は、キャリア位相が再生可能なブラインドアルゴリズム(例えば、MMA:Multi-modulus Algorithm)を用いて初期収束を行う。MMAを用いることで、バタフライ型FIRフィルタ回路6の出力は、自動的にキャリア位相がリカバリされた状態になる。DD−LMSに切り替えた後も、周波数オフセット演算回路22、23は、同じアルゴリズムのまま動作を続けることになる。タップ係数演算回路20、21は、多値光偏波多重信号の偏波成分であるY偏波の等化係数がX偏波の等化係数と相関を持たないように、バタフライ型FIRフィルタ回路6で用いる等化係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークにおいて光信号の光分散を補償する。
【解決手段】光分散を補償する方法は、光ネットワークの第一のノードで、第一のチャネルのセットと第二のチャネルのセットとを含む光信号を受信するステップを含む。第一のチャネルのセットと第二のチャネルのセットは、それぞれ、光ネットワークの第二のノードでコヒーレントデジタル受信機を使用して受信される。それぞれのコヒーレントデジタル受信機は、第二のノードで受信されたチャネルについて電子的な光分散の補償を提供する。また、本方法は、それらのチャネルに光分散の補償を施すことなしに、第一のノードから第一のチャネルのセットを転送するステップを含む。さらに、本方法は、第一のノードで第二のチャネルのセットにおける光分散を補償し、それらのチャネルを第一のノードから転送するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 伝送路を構成する光ファイバの種類の混在率を考慮して伝送路の波長分散量を適切な範囲で算出することを目的とする。
【解決手段】 伝送路の少なくとも1つの波長の波長分散量と、伝送路の距離とを用いて、伝送路を構成する光ファイバの種別の混在率の取り得る範囲を算出する手段を備える。また、伝送路の少なくとも1つの波長の波長分散量と、伝送路の距離と、混在率を用いて波長分散量の取り得る範囲を算出する手段を備える。 (もっと読む)



【課題】光受信機における可変分散補償器及び遅延干渉計を効率よく最適調整可能とすること。
【解決手段】光受信機であって、受信した光信号に対して分散補償量を可変できる可変分散補償手段と、可変分散補償手段からの光信号について遅延干渉処理を行う遅延干渉手段と、遅延干渉手段からの光信号について光電変換検出を行うことにより、差動位相変調光から電気情報信号を復調する光電変換検出手段と、光電変換検出手段からの復調電気情報信号を識別再生する識別再生手段と、識別再生信号の識別誤りを訂正する誤り訂正手段と、識別再生信号の排他的論理和演算を行う排他的論理和手段と、排他的論理和手段から出力される信号に基づいて、可変分散補償手段での分散補償量を制御する分散補償制御手段と、誤り訂正手段において並列電気情報信号からの誤り訂正数を検出し、遅延干渉手段の遅延干渉計を制御する遅延干渉計制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光位相揺らぎを低減する光位相雑音抑圧回路が実現でき、光DPSK伝送システムの信号伝送特性劣化を抑える。
【解決手段】 本発明は、伝送されたDPSK光信号を分岐し、位相差がπ/2と0の2つの遅延干渉計で差動受信したモニタ信号を生成し、差動受信した2つのモニタ信号をミキシング手段でミキシングし、ミキシングされた信号で、DPSK光信号の分岐された主信号を位相変調手段で位相変調することにより、ミキシングされた2つのモニタ信号は、主信号の位相揺らぎに比例するため、−1の係数を位相変調することにより、主信号の位相揺らぎをキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】分散値の調整を簡易かつ迅速に行うとともに、分散値の調整時にアンロック状態が発生することを回避すること。
【解決手段】分散補償部は、設定された分散値を用いて光信号の波長分散を補償する。位相差信号生成部は、分散補償部によって補償された光信号に含まれるクロックである外部クロックと、自装置内で用いるクロックである内部クロックとの位相差を算出することにより位相差信号を生成する。分散値調整部は、分散補償部に設定された分散値を調整する。抑制部は、分散値調整部によって分散値が調整された場合に、位相差信号生成部によって生成された位相差信号に現れる変動を抑制する。クロック生成部は、抑制部によって抑制された位相差信号に基づいて、外部クロックの位相と同期した内部クロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、通信光の二重化時に生じる光干渉雑音を低減させる二重化線路による光通信切替システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、所内伝送装置(送信機)1と所外終端装置(受信機)6との間に第1の光通信線路(現用線路)3と第2の光通信線路(迂回線路)4を接続して二重化線路を形成し、第2の光通信線路(迂回線路)4の中に前記通信光の光周波数を変化させる光周波数変換器(もしくは波長変換器)5を具備するものであって、光周波数変換器(もしくは波長変換器)5を用いて前記二重化線路の各々を伝播してくる前記通信光が合波されたときに生じるビート干渉の周波数成分を所外終端装置(受信機)6の受信帯域外となる高周波側に移して通信信号の劣化を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光強度がオン・オフ変調された光強度変調信号光の強度揺らぎを低減する。
【解決手段】 本発明は、入力信号光の一部を分岐する光分岐手段と、分岐された信号光Aの光強度を検出する光検出手段と、光分岐手段から信号光Bの光強度を変調する、透過特性が印加電圧に対して正弦波状である光強度変調手段と、光検出手段の検出信号に基づいて、光強度変調手段を駆動する駆動手段と、駆動手段による光強度変調手段への信号印加時刻と光強度変調手段への光信号入力時刻とのタイミングを、光検出手段で検出した光強度を元にして、該光強度変調手段に対して、光強度変化を打ち消すように調整する遅延調整手段と、を有し、光強度変調手段のバイアスは、入力信号のオンレベルでの動作点が透過特性の傾きが−1である点に設定され、光検出手段と光強度変調手段と駆動手段は、光強度変調信号のシンボルレートと同等またはそれ以上の帯域であることとする。 (もっと読む)


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