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Fターム[5K102AA01]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 雑音(S/N、C/N)、歪み、信号劣化対策 (1,297)

Fターム[5K102AA01]に分類される特許

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【課題】DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として用いる通信方式に使用される光復調器であって、温度依存周波数シフトを抑制し、温度変化に対する耐性の高い光復調器を提供する。
【解決手段】入力された差動位相偏移変調光信号aを、分岐合波部BSにて参照光信号a1と物体光信号a2とに分岐し、所定の光路長差を有する第1の光路及び第2の光路をそれぞれ伝播させ、分岐合波部にて合波することで、差動位相偏移変調光信号を復調する復調器において、分岐合波部と第1の反射部との間、及び分岐合波部と第2の反射部との間は、共に、同一材質又は略同一の熱膨張係数を有する材質で構成されるスペーサSP1,SP2で光路長が調整され、第1の光路には、スペーサの熱膨張による第1の光路と第2の光路との間の遅延量の変化を相殺する第1の遅延量相殺部1を設けた。 (もっと読む)


【課題】インライン分散補償を用いないシングルモードファイバーを利用して光伝送路における分散補償を巧みに取り扱う。
【解決手段】通信システム端末装置は、伝送路から供給される光データ信号と関係する光分散の少なくともある部分を補償するように構成される1つ又はそれ以上の分散補償モジュールを含む。前記伝送路と通信可能に結合される受信機は、前記受信機より電気信号に変換された前記光データ信号と関係する分散のある追加的な部分を補償するように構成されたデジタル信号プロセッサを含む。 (もっと読む)


【課題】光増幅器で発生するASEに起因する信号雑音を補正して受信信号のSNRを改善した光受信機、これに用いられる雑音信号推定装置および雑音信号推定方法を提供する。
【解決手段】受信した光信号をディジタル変換したディジタル電気信号に含まれる雑音を推定する雑音信号推定装置であって、ディジタル電気信号の絶対値を計算する絶対値計算部と、算出された絶対値について、光信号の単位時間スロット内の一つの値を検出する値検出部と、検出した値のうちで低域信号のみを通過させる低域通過フィルタ部7と、値検出部の出力値と低域通過フィルタ部の出力値との差分値を計算する差分演算部8と、差分値のうち、絶対値計算部で絶対値を計算する際に符号が変換された値に対応する差分値の符号を変換して雑音成分として出力する符号変換部とを備えることを特徴とする雑音信号推定装置、これを用いた雑音信号推定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッシブダブルスター型のPONシステムにおいて、遠距離エリアと近距離エリアの加入者を同時に収容する場合であっても、近距離エリアの上り信号光を劣化させることのない双方向光増幅器の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の双方向光増幅器は、下り信号光と上り信号光を合分波する第1の合分波器31及び第2の合分波器32と、下り信号光の強度を増幅する第1の光増幅器33と、上り信号光の強度を増幅する第2の光増幅器34と、第2の光増幅器において発生するASE光を減衰させ又は遮断する光調節器11と、上り信号光があるときは光調節器11を動作させ、上り信号がないときは光調節器11の動作を停止させる制御回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運用中の光信号のOSNRを簡易かつ安価な構成によって精度良く測定することのできるOSNR測定装置を提供する。
【解決手段】OSNR測定装置1は、可変の通過帯域を有する波長選択部12により、入力ポート11に与えられる被測定光Lから測定対象の信号光波長に対応した光成分を選択的に取り出して遅延干渉部14に与え、該遅延干渉部から出力される遅延干渉光のパワーを光検出部15で検出し、波長選択部の通過帯域の帯域幅および光検出部の検出結果を基に、OSNR演算部16が測定対象の信号光波長におけるOSNRを算出する。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重化伝送装置及び分散補償制御方法に関し、光信号の波長分散を補償する光波長対応の可変分散補償器の再設定を行う。
【解決手段】複数波長の光信号を多重化して伝送し、受信分離した各波長の光信号の波長分散を可変分散補償器11により補償して受信処理を行う複数のトランスポンダ部1−1〜1−nと、各トランスポンダ部に対する共通部2とを含み、共通部2により複数のトランスポンダ部の可変分散補償器11の再設定制御を行う。この時、共通部2の比較処理部21により複数のトランスポンダ部の分散補償制御部14のエラー検出部15により検出したエラーレートを収集し、最小エラーレートのトランスポンダ部の分散補償制御部14に対して可変分散補償器の再設定制御を最初に指示し、この再設定制御後に、他のトランスポンダ部の分散補償制御部14に可変分散補償器の再設定制御の指示を行う。 (もっと読む)


【課題】 PDLによる偏波間レベル比を監視できる偏波間レベル比監視と偏波間レベル比制御を可能にする。
【解決手段】 本発明は、同一波長の二つの光信号を互いに直交する偏波で多重して伝送する偏波多重光伝送システムの送信系には、異なる周波数の2つのトーン変調信号を発生するトーン信号発生部と、2つの光信号それぞれに異なるトーン変調信号を重畳させる2つの光変調器と、を備え、中継系、または、光ノードには、入力された偏波多重光信号から2つのトーン変調信号成分を抽出するトーン変調信号抽出部と、2つのトーン変調信号成分から偏波間レベル比を求める偏波間レベル比検出部と、を備えることにより、偏波間レベル比を監視し、PDL補償する。 (もっと読む)


【課題】大振幅のLED駆動信号が入力側に回り込んで発振することがなく、送信データの欠損、ノイズの混入などの不都合が防止され、可視光通信の信頼性向上が可能な可視光通信用LED照明装置を提供する。
【解決手段】LED照明装置は、LED照明用の電力波形に送信データを変調した信号を重畳してLED照明装置に送信し、この照明装置で受信した変調信号に基づいてLED駆動信号を生成する駆動回路を備える。駆動回路の入力側に、同軸ケーブルからの変調信号に対してその周波数を変換する手段を設ける。この周波数変換手段によって変換されたされた信号に基づいて、LED駆動信号を生成する。周波数変換手段としては、変調信号の周波数を増大させる逓倍回路が使用できる。変換手段として、局部発振周波数信号と変調信号を乗算したり、局部発信周波数信号とベースバンド信号を乗算することもできる。 (もっと読む)


【課題】可変分散補償器の補償分散値設定時間を短縮する。
【解決手段】光受信器は、第1及び第2の分散値を選択し、補償のために用いる分散値を、第1から第2の分散値に変化させるために必要な安定化時間、安定化時間よりも短い変化時間、及び変化時間後の分散値と第2の分散値との差分を予め取得し、選択された第1の分散値によって受信した光信号を補償し、第1の分散値についてクロックの第1の抽出情報が生成され、補償のために用いる分散値を、第1の分散値から第2の分散値へ変化させ、分散値を変化させ始めてから変化時間が経過した時の分散値によって、受信した光信号を補償し、変化時間後の分散値について、クロックの第2の抽出情報が生成され、第2の抽出情報が可能を示す場合、第2の分散値及び変化時間後の分散値と第2の分散値との差分に基づいて算出された分散値によって光信号を補償する。 (もっと読む)


【課題】偏波分散の影響がある光伝送路でも、高い精度で最適分散補償値を検索することができ、安定した分散補償制御を実現した光受信装置を提供すること。
【解決手段】光受信装置であって、偏波状態が異なる複数の光信号を受信して複数の電気信号に変換する光受信手段と、光受信手段から出力された複数の電気信号の符号誤り率を検出する誤り率検出手段と、誤り率検出手段で検出された複数の符号誤り率の最大値としての最大符号誤り率を検出する最大値検出手段と、最大値検出手段で検出された最大符号誤り率を用いて、分散補償値を算出する分散補償制御手段と、分散補償値を用いて、光受信手段が受信する光信号の波形劣化に対して分散補償を行なう可変分散補償手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の環境でコヒーレント光受信装置を用いた場合でも、受信するコヒーレント光を正確な信号レベルに補正できるようにコヒーレント光受信装置を調整可能なコヒーレント光受信装置の調整方法を提供する。
【解決手段】測定用光をコヒーレント光受信装置に送信する光送信装置と、そのコヒーレント光受信装置との間に、波長分散を光に与える波長分散手段を接続することにより、測定用光に波長分散を与え、光送信装置から送信される測定用光の偏波を変更し、振幅補正手段から出力される光信号の振幅を、偏波の変更処理に応じて測定することにより、その光信号の振幅の最大値を検出し、振幅の最大値が所定の値になるように、振幅補正手段を調整する。 (もっと読む)


【課題】PDL(偏波依存性損失)の影響を低減化できる偏波多重光伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1ノードと第2ノードとの間で、同一波長の二つの光信号を互いに直交する偏波で多重して伝送する偏波多重光伝送システムにおいて、前記第1ノードは、前記第2ノードから送信された二つの光信号の状態情報を取得する受信部と、前記状態情報を前記第2ノードに送信する送信部とを有し、前記第2ノードは、前記第1ノードから送信された前記状態情報を受信する受信部と、前記状態情報に基づいて、前記第1ノードに送信する二つの光信号の伝送路への入射パワーのレベル差を制御する制御処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】単一の光ファイバネットワークに異種変調信号の伝送システムを追加することができるようにする。
【解決手段】追加無線信号33を入力情報として変調した波長λ1の光及び波長λ2の光を出力する光源6A及び光源6B並びに光変調器7と、当該光変調器7が出力した光を光ファイバ回線22Bに入射させる挿入光ファイバ回線2及び光カプラ3と、光ファイバ回線22Bを光検波器26aに向かって伝搬する光を分岐する光スプリッタ24と、当該光スプリッタ24によって分岐された波長λ1の光を受信して追加無線信号33を再生する追加光検波器9とを少なくとも備え、光検波器26aの設置地点において波長λ1の光と波長λ2の光とにより生じる追加無線信号33の受信強度Pが極小になるようにして信号間干渉を抑圧し、光検波器26aが波長λ3の光のみに基づいてベースバンド信号29を再生して出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光信号フィールドの復元および修復に関する。
【解決手段】ディジタル信号処理と共に直接差動検出を使用することにより、受け取ったオプティカルの振幅および位相の両方のディジタル・バージョンが展開される。信号は3つのコピーに分割される。従来と同様、これらのコピーのうちの1つを使用して強度プロファイルが得られる。位相情報は、対応する平衡強度検出器が後続する、直交位相オフセットを有する一対の光遅延干渉計のそれぞれ対応する1つに残りのコピーの各々を供給することによって得られる。平衡強度検出器の各々の出力および強度プロファイルは、それぞれ対応するディジタル表現に変換される。信号処理を使用して、平衡強度検出器が出力する出力のディジタル表現から位相情報が展開される。 (もっと読む)


【課題】非ソリトンRZ信号を有する光ファイバー伝送システムにおいて、隣接パルス間の非線形相互作用の影響を低減する。
【解決手段】1個のパルスの末尾と、隣接パルスの冒頭との位相差を、2π/3〜4π/3とする。新しいパルスを送信するたびに位相を逆転することによって、あるいはまた各パルスの内部で位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】無線信号を光ファイバで伝送する場合に、発光素子の電流対光強度特性の非線形性により生じるひずみの発生を抑制する。
【解決手段】送信部が、発光素子の直流バイアス電流に無線信号を重畳することにより、強度変調成分と周波数変調成分とを含む光信号を出力し、受信部が、出力ポートとして通過ポートと反射ポートを有し、前記光信号が入力されると強度変調成分については両ポートから同位相同振幅の信号が出力され、周波数変調成分については強度変調成分に変換され両ポートから180度異なる位相の信号が出力されるフィルタを用いて前記光信号を2分割し、それぞれを電流に変換して各電流の差を所定の電力に増幅することにより前記無線信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】低遅延伝送・省電力動作を可能とする光伝送システム、光伝送装置、および光伝送方法を提供する。
【解決手段】本発明の光伝送システムは、第1の光伝送装置(10)及び第2の光伝送装置(30)の間に位置する光伝送装置(20)が、第1の光伝送装置(10)から伝送されてくる光信号のフレーム長情報FL1を取得するとともに、第2の光伝送装置(30)からの光信号を受信する光受信器からフレーム長情報FL2を取得し、当該2つのフレーム長情報FL1,FL2を基に、第1の光伝送装置(10)からの光信号を低遅延伝送する場合、あるいは当該光伝送装置(20)をできるだけ省電力で動作させる場合には、フレーム長情報FL2のフレーム長以下となる範囲で、フレーム長情報FL1のフレーム長をできるだけ長くする指示情報を第1の光伝送装置(10)に送信する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の光信号を多重化して伝送する光波長多重伝送システムに関し、波長分散補償手段の故障発生時の光信号の送受信を継続可能とする。
【解決手段】複数の波長の光信号を多重化して送信し、受信した多重化信号を各波長対応の光信号に分離する合分波部104,204等の多重化多重分離手段と、各波長の光信号対応に波長分散を補償する可変波長分散補償器107,207等の波長分散補償手段と、故障検出部110,210等の故障検出手段と、波長分散補償手段の故障発生検出時に、波長分散補償手段をバイパスし、且つ光信号の送信側へ故障発生を通知する信号処理部101,201等の手段と、光信号の送信側からの波長分散補償手段の故障発生通知に従って、送信する光信号を、受信光信号の波長分散補償を行う波長分散補償手段を経由するように切替える切替手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】受信品質を向上させること。
【解決手段】フロントエンド10は、信号光と局発光とを用いて光電変換する。AD変換器141,142は、フロントエンド10の出力をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理部150は、AD変換器141,142によって変換されたデジタル信号のスペクトラム重心を算出する。デジタル信号処理部150は、算出したスペクトラム重心に基づいてデジタル信号の周波数オフセットを推定する。デジタル信号処理部150は、推定した周波数オフセットに基づいてデジタル信号の周波数オフセットを小さくする。 (もっと読む)


【課題】非同期系のシステムにおいて、上り/下りの波長の組み合わせを自由に変更しながら、上り信号の衝突を回避する1対Nの光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光通信システム301は、光送受信機(21、22)を有するOLT200と、光送受信機(21、22)にODN50を介して接続され、OLT200との間で波長分割多重且つ時分割多重で光信号を送受する複数の加入者側装置ONUと、を備える。OLT200は、光送受信機22の信号を受信するONUへ光送信機21への送信許可を通知する際に、光送受信機21が光送受信機22に送信許可の送信依頼を行い、光送受信機22が光送受信機21の送信依頼時刻t1に送信依頼を受信してから送信許可を送出するまでの時間を加算した時刻を記載した送信許可を送信する。ONUは、OLT200からの送信許可を受信したときに自装置の時計を記載された時刻に合わせる。 (もっと読む)


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