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Fターム[5L096AA02]の内容

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Fターム[5L096AA02]に分類される特許

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【課題】植物体を撮像して取得したカラー画像より植物体の画像領域のみを確実に抽出する。
【解決手段】植物体を撮像して取得したカラー画像より植物体の画像領域を抽出する方法であり、カメラにより植物体を撮像してカラー画像を取得し(ST1)、そのカラー画像の青色成分画像について背景の画像領域の濃度値を計測する(ST2)。その計測値を予め同種の植物体のサンプルを用いて求められた2値化しきい値を算出する演算式に当てはめ、背景の画像領域の明るさに応じた2値化しきい値を算出する(ST3)。その2値化しきい値により前記色成分画像を2値化処理してマスク画像を生成し(ST4,5)、そのマスク画像を用いてカラー画像より植物体の画像領域のみを抽出する(ST6)。 (もっと読む)


【課題】顔情報そのものを蓄積せずに、顔のパーツ、属性情報および関連情報で顔情報の特徴を蓄積して照合し、記憶媒体や通信媒体のリソースの有効利用を図る。
【解決手段】撮影された画像から顔情報を検出して分析するための画像処理装置であって、撮像された画像から顔領域を検出する顔検出手段と、検出した前記顔領域から顔のパーツを検出するパーツ検出手段と、検出した前記パーツの領域、前記パーツの周辺領域、前記顔領域の他の部分領域の少なくとも1つの領域における、色を含む属性を分析する属性分析手段と、前記顔検出手段が検出した前記顔領域と関連付けられる関連情報を取得する関連情報取得手段と、前記パーツと、前記属性と、前記関連情報とを検索可能に関連付けて蓄積する蓄積手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】認識精度と認識効率を両立する。
【解決手段】実施形態の認識装置は、生成部、抽出部、変換部、計算部、出力制御部、登録部を備える。生成部は、学習サンプル記憶部から学習サンプルを1以上含むグループを複数選択する選択処理を複数回行い、選択した複数のグループ毎に識別基準を学習し、複数の識別基準を含む評価基準を生成する生成処理を行う。抽出部は、物体を含む画像の第1特徴量を抽出する。変換部は、評価基準を用いて第1特徴量を第2特徴量に変換する。計算部は、第2特徴量と基準特徴量を用いて認識テーブル内のカテゴリに対する物体の類似度を計算する。出力制御部は、認識結果を出力部に出力させる。登録部は、第2特徴量を基準特徴量として物体のカテゴリに対応付けて認識テーブルに登録し、第1特徴量を物体のカテゴリに属する学習サンプルとして学習サンプル記憶部に登録する。生成部は、所定の条件が成立すると生成処理を再度行う。 (もっと読む)


【課題】 パン同士が部分的に互いに接触していても、画像認識により各物体の種類を識別するにあたり、物体毎の領域に自動的に分離処理し得る物体識別装置を提供する。
【解決手段】 2以上のパンが接触した状態のカラー画像を二値化処理して2以上のパンの二値化画像を切り出し、抽出した輪郭線を多角形近似により近似多角形の各頂点P1〜P33の座標を得る。各頂点(P12)について前後の頂点(P11−9,P13−14)との位置関係に基づき屈曲状況を表すくびれベクトル(KH)を求める。一対の境界点候補を結ぶ境界線候補の長さL、境界線候補と各くびれベクトルとのなす角度θ、境界線候補を直径とする円形領域(E12−27)が全体画像領域と重複する領域占有率、くびれベクトルの深さDに基づいて境界線を確定する。境界線で領域分けして分離する。 (もっと読む)


【課題】被搬送物等の指示対象物または搬送先等の指示対象位置の位置を特定する際の精度を向上させることができる位置特定装置および動作指示装置並びに自走式ロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】ユーザの操作によって、作業空間における指示対象物に投影されたパターンを取得する画像取得部51と、該画像取得部51により取得された前記パターンから前記指示対象物の位置情報である座標を抽出する位置情報抽出部124とを備え、特定された前記指示対象物の位置情報に基づいた前記指示対象物に対する動作指示に基づいて、前記指示対象物に対する動作を実行する、前記作業空間を自律的に移動する自走式ロボットに用いられる位置特定装置101を採用する。 (もっと読む)


【課題】 印刷に現れる特徴に基づいて個々の物品を識別することが可能な個体識別装置、個体識別方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 個体識別装置1は、基準物品2の印刷部から読み取った画像(基準画像データ21)及び識別対象とする物品3の印刷部から読み取った画像(対象物画像データ31)を色分解し、各色の色分布データ2R,2G,2B(3R,3G,3B)から色毎の相関値を求める。対象物画像データの読取範囲Bは基準画像データの読取範囲Aより広い範囲とし、読み取った範囲Bから基準画像データと同一形状及び同一面積の領域33を切出し、切出し位置を順次移動させながら各切出し領域について各色の色分布データの相関値を求める。そして、相関値が最大となる切出し位置のばらつきが各色で所定許容範囲内に収まるか否かを判定し、収まる場合は同一個体と判定する。 (もっと読む)


【課題】画像識別子を照合する画像識別子照合装置を提供すること。
【解決手段】画像を識別する情報である画像識別子を照合する照合部を備える。上記画像識別子は、当該画像識別子を構成する各次元に関連付けられる、画像中の、2つの部分領域から領域特徴量が当該次元毎に算出され、次元毎に算出された前記領域特徴量の差分値の絶対値に基づいて、当該差分値が前記画像識別子の各次元の値として量子化されている情報であり、かつ、当該差分値が所定の値より小さい場合には特定の値に量子化されている。照合部は、照合する2つの画像識別子を構成するある次元のそれぞれの値がいずれも上記特定の値の場合に、各次元の値の少なくとも一方が上記特定の値でない場合とは異なる処理を用いて当該2つの画像識別子を照合する。 (もっと読む)


【課題】画像に対する文字列検知処理の検知精度の向上をさせる。
【解決手段】本発明の文字列検知装置は、1以上の文字からなる文字列を画像から検知する文字列検知装置において、上記画像を構成する各画素が有する色情報に基づいて、類似色を有する一定数以上の画素群からなるクラスタを少なくとも1つ定義するクラスタリング手段と、上記画像を、上記クラスタリング手段によって定義された上記クラスタに属する画素群の領域と、その他の画素群の領域とに分割して、上記画像から上記その他の画素群の領域が排除されたクリッピング画像を生成するクリッピング手段と、上記クリッピング手段によって生成されたクリッピング画像から、検知すべき文字列である検知対象文字列の各文字を検知することにより、該検知対象文字列を検知する文字列検知手段とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】種々の条件において撮影された顔画像における唇の色を特定し、特定した唇の色を用いて唇の領域を特定することができる画像処理装置および画像処理方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置6は、人物の口を含む顔画像から唇の特徴を特定する画像処理装置であって、顔画像の肌の代表色を特定する肌代表色特定部17と、顔画像において、少なくともいずれかの領域が唇の一部を含むように複数の領域を設定し、各領域の代表色を候補色として特定する候補色特定部18と、肌の代表色と、各候補色との色相および彩度における差に応じて、複数の候補色から唇の代表色を特定する唇代表色特定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続階調領域と平坦領域が複合した領域に対しても、連続階調領域、平坦領域のいずれかであると判定してしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は画像を受け付け、分離手段は画像内の第1の領域を分離し、抽出手段は、前記分離手段によって分離された第1の領域内の予め定められた関係を有する色の第2の領域を抽出し、取得手段は、前記抽出手段によって抽出された第2の領域の形状に関する特徴を取得し、第1の判定手段は、前記取得手段によって取得された特徴に基づいて、前記第2の領域は平坦であるか否かを判定し、第2の判定手段は、前記分離手段によって分離された第1の領域における前記第1の判定手段によって平坦であると判定された第2の領域の割合に基づいて、該第1の領域の属性として、連続階調領域、平坦領域、連続階調領域と平坦領域が複合した領域のいずれかであることを判定する。 (もっと読む)


【課題】人体の部位を撮像した画像の不要部分を消去した、より美しい画像を容易に取得することのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像取得部141で取得された人物画像に対し、手領域検出部111が、画像の中から人の手が表示された領域を検出する。検出した手領域の、画像の全領域に対する割合が、予め定めた閾値以上であった場合に補正処理を行う。器官範囲特定部112が、手領域の中から肌が占める肌範囲と爪が占める爪範囲を特定し、画像補正部113が、特定された肌範囲及び爪範囲の画像に対して、各器官に対してユーザ等が予め設定した処理設定情報に基づいて、スムージング処理、色調補正、コントラスト補正等を行う。 (もっと読む)


【課題】読み込んだ帳票の画像から高い精度で印鑑色画素を適切に抽出することが可能な画像処理プログラムおよび画像処理装置を提供すること。
【解決手段】所定の各基準色で表された複数のモデル領域を有するモデルシートの画像をHLS値から、楕円方程式((x−x12/a2+(y−y12/b2=1)を算出し、読み込んだ帳票画像がその楕円方程式内にあるか否かを判断することにより、帳票に押印された印影を含む印鑑色画素を抽出する。 (もっと読む)


【課題】分類について学習される画像特徴の確率分布が複数に分かれていた場合にも、対象画像が所与の分類情報に属する確率を精度良く算出する。
【解決手段】画像処理装置10は、各分類に属する画像特徴情報を複数に分類した各副分類に対する画像特徴情報の確率分布を取得し、対象画像について設定した画像領域から得た画像特徴情報と、所与の分類についての各副分類に対する画像特徴情報の確率分布と、各副分類に定められる重みとに基づいて、画像領域が所与の分類に属する確率に応じた領域尤度を算出し、各副分類について算出された領域尤度に基づいて、対象画像が各副分類に属する確率を示す事後確率を算出し、各副分類について算出される事後確率に基づいて、各副分類に定められる重みを更新し、各副分類に定められる重みが更新された後に算出される領域尤度に基づいて、対象画像が所与の分類に属する確率に応じた評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ影等の画像欠損部位を良好に検出することのできる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、処理対象画像に対して明るさの変化量に基づいて連結した画素領域を判定する連結領域判定部61と、連結領域判定部61によって判定された連結画素領域のうちから領域内外における彩度の違いが所定の範囲の画像領域だけを選択する彩度判定部65と、を備える。また、連結領域判定部61によって判定された連結した画素領域のうちから領域内外における明るさの違いが大きい画素領域を選択する明るさ判定部63を備え、彩度判定部65における選択基準は、明るさ判定部63によって検出された明るさの差異に対応して変化する。 (もっと読む)


【課題】画像に基づいてその画像の撮影シーンが夕景又は朝景の撮影シーンであるかを高速かつ正確に判定できるようにする。
【解決手段】撮影シーン判定部18は、撮像部7から取り込んだスルー画像の全体を複数の画像領域に分割した画像領域毎に、その分割領域の画像に基づいてヒストグラムを生成する。そして、撮影シーン判定部18は、このヒストグラム全体に対してその所定ビンの度数の割合を画像領域毎に算出し、その割合に基づいて夕景又は朝景の撮影シーンであるか否かを画像領域毎に個別に判定した後、画像領域毎に判定した判定結果を総合し、その総合結果に基づいてスルー画像全体が夕景又は朝景の撮影シーンであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】画像感性値の処理に関する画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象画像と、所定の感性値が定められた複数の訓練画像との各々のマッチング度を算出するマッチング度算出部と、前記複数の訓練画像から、前記処理対象画像とのマッチング度が最高となる所定数の訓練画像を抽出し、該所定数の訓練画像の選定された感性種別に関する感性値に基づいて、前記処理対象画像の感性値を算出する感性値算出部と、を含む画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】日照変化領域を検出し、誤検出を排除した正確な移動物体検出を行う。
【解決手段】共通動画画像Hを2組の検出ユニット610,620に与えて移動物体検出を行う。各検出ユニット610,620は、入力された1フレームごとの原画像を背景画像と比較し、両者の類似度が所定の類似判定基準に満たないと判定された非類似領域を移動物体の領域M1,M2として検出する。ユニット620の判定基準はユニット610の判定基準よりも緩く設定する。検出ユニット730は共通動画画像Hから日照変化に起因した変動が生じている日照変化領域を検出し、算出ユニット720は日照変化領域の全領域に対する割合を示す日照変化率ρを算出する。選択ユニット710はρがしきい値以下の場合はユニット610の検出結果M1を、しきい値を超える場合はユニット620の検出結果M2を、最終的な移動物体検出結果Mとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 画質を維持しつつ、動きベクトルを検出する際の演算量の増加を抑制する。
【解決手段】 動きベクトル検出装置は、輝度画素および色差画素を含む2つの画像の不一致の程度を示すコストを、輝度画素を用いて計算し、動画像の符号化処理に必要な動きベクトルをコストに基づいて検出する動きベクトル検出部と、コストの計算に色差画素を用いるか否かを、2つの画像の一方の画像の色差画素の複雑さに基づいて判定する判定部とを有し、動きベクトル検出部は、判定部の判定結果がコストの計算に色差画素を用いることを示すとき、輝度画素および色差画素を用いてコストを計算する。 (もっと読む)


【課題】様々なシーンで画像内における被写体位置を特定する。
【解決手段】対象画像に基づいて輝度画像と色差画像とを生成する輝度画像・色差画像生成手段と、生成された輝度画像と色差画像から被写体を含む被写体領域を抽出する被写体領域抽出手段と、それぞれから抽出された被写体領域内の画素の画素値に基づいて代表値を算出する代表値算出手段と、被写体領域内の各画素の画素値から算出された代表値を減算して、それぞれに対応する差分画像を作成する差分画像生成手段と、生成された差分画像を2値化する2値化手段と、それぞれの2値化画像を合成する合成手段と、合成画像を複数に区分して、各区分画像内から白画素の塊をマスクとして抽出するマスク抽出手段と、抽出されたマスクが被写体を示すマスクである可能性を示す評価値を算出する評価値算出手段と、算出された評価値に基づいて、対象画像内における被写体を特定する被写体特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】色の検出/および分類を必要とする種々の用途に対して用いられる画像処理方法を提供する。
【解決手段】センサによって取得された画像を受け取る際に、試験用表面の反射率スペクトルを試験用目標のセットの反射率スペクトルの線形組合わせに分解し、この分解において計算された係数ベクトルが試験用表面に対する画像センサの応答を予測するために用いられ、複数のそのような予測応答が人間の皮膚の色調の検出を含んでいる。 (もっと読む)


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