説明

Fターム[5L096EA06]の内容

イメージ分析 (61,341) | 前処理 (3,379) | 画像の整形 (960) | 平滑化 (122)

Fターム[5L096EA06]に分類される特許

101 - 120 / 122


【課題】簡単な装置構成および簡単な処理方法で、入力画像データのエッジなどの大きな濃度変化を保存するとともに、テクスチャなどの小振幅(高周波成分)を平滑化した画像データを得ることができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力画像データを互いに異なる高周波成分、中周波成分および低周波成分に分離する周波数分離手段と、分離された中周波成分に基づいて、中周波成分の振幅が大きい場合には中周波成分および高周波成分の寄与度を高く設定し、振幅が小さい場合には低周波成分の寄与度を高く設定し、設定された寄与度に応じて、中周波成分および高周波成分に対して乗算するゲインを設定する設定手段と、設定手段により設定されたゲインを中周波成分および高周波成に対して乗算する乗算手段と、乗算手段によりゲインが乗算された処理済中周波成分および処理済高周波成分と、低周波成分とを合成する第1の合成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】特徴量が変化する同一および同種のオブジェクトの検索に適した画像特徴量抽出システムおよび方法を提供する。
【解決手段】画像特徴量抽出システム1は、例示画像に含まれるオブジェクト領域を抽出するオブジェクト領域抽出部11と、抽出されたオブジェクト領域を構成している代表色を求め、求めた代表色の色特徴量を抽出する色特徴量抽出部12と、色特徴量抽出部12によって抽出された色特徴量のクラスタリングを行ったのち、各クラスタの色特徴量を抽出する色特徴量クラスタリング部13と、抽出されたオブジェクト領域の大まかな形状特徴量および詳細な形状特徴量を抽出する形状特徴量抽出部14と、形状特徴量抽出部14によって抽出された詳細な形状特徴量のクラスタリングを行ったのち、各クラスタの詳細な形状特徴量を抽出する形状特徴量クラスタリング部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特徴量が変化する同一および同種のオブジェクトの検索に適したオブジェクト領域抽出システムおよび方法を提供する。
【解決手段】オブジェクト領域抽出システム10は、例示画像を用いて求めた色に関する各クラスタが持つ特徴量および形状に関する各クラスタが持つ特徴量が格納された特徴量記憶装置22と、オブジェクト領域を含む入力画像に対して、色に関する各クラスタが持つ特徴量を用いて段階的に第1のオブジェクト候補領域の絞込みを行う第1のオブジェクト候補領域抽出部11と、この第1のオブジェクト候補領域に対して、形状に関する各クラスタが持つ特徴量を用いて段階的に第2のオブジェクト候補領域の絞込みを行う第2のオブジェクト候補領域抽出部12と、この第2のオブジェクト候補領域からオブジェクト領域を決定するオブジェクト領域決定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 管理区域への入室を管理するセキュリティシステムにおいて、特に、入室許可者に同伴する非許可者の不正入室を防止する不正入室検出装置および検出方法、並びにこれを利用した入室管理システムを提供する。
【解決手段】 外部からの出入を可能とする第1扉と、管理区域への出入を可能とする第2扉とによって閉鎖される認証室に個人認証装置2を設置し、当該個人認証装置2による照合結果に基づいて第2扉の開閉を制御して管理区域への不正入室を防止する入室管理システムにおいて、個人認証装置2を設置した認証室の上方(天井)に設置されたカメラ1と、当該カメラで撮影した認証室内全体の映像をもとに画像処理して認証室内の状態が「不在」「正規入室」「不正入室」の何れかを判定する不正入室検出装置3と、不正入室検出装置の判定結果と個人認証装置の照合結果とに基づいて、第1扉と第2扉の開閉を制御する制御装置4を備え、管理区域への入室を管理する入室管理システム。 (もっと読む)


強固で、実在する、かつコストのかからないツールで具現化して、乳がんの診断及び見通しを助けることのできる画像解析の自動化された方法を提供することが、本発明の目的であるが、とはいえ、前に示したように、本発明は、他の分野でもまた、応用を見出すことができる。
(もっと読む)


【課題】時間的に変化する3次元画像からなる4次元画像またはN(≧4)種の独立なパラメータを基底とするN次元画像に対して、4次元連続領域またはN次元連続領域を検出する。また、4次元空間フィルタまたはN次元空間フィルタを重畳し、画質を変換する。
【解決手段】4次元画像を4次元走査する際またはN次元画像をN次元走査する際に、走査中の注目画素を中心に3次元空間または「N−1」次元空間での連続性を見ると同時に時間軸またはN次元軸での連続性を見て、連続している4次元領域またはN次元領域には同一のラベル番号を付ける。また、走査中の注目画素の値および近傍局所領域の値との関係で定まる処理に基づいて注目画素の値を変換する。
【効果】4次元ラベリングまたはN次元ラベリングが実現できる。また、所望の画質変換を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 画像データに応じてエッジ強調処理、平滑化処理を行う画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラムの提供。
【解決手段】 画像データの空間周波数成分に基づいてエッジ成分を含んだ画像であるか否かを判定する周波数成分判定部372a、領域分離処理部から出力される領域識別情報に基づいてブロック単位の画像の属性を判定するブロック領域判定部372b、周波数成分判定部372a及びブロック領域判定部372bの判定結果に基づいて演算処理部373にて実行すべき処理を総合的に判定する処理内容判定部372cを備え、判定された処理を所定の空間周波数成分を有するデータに対して施し、逆周波数変換部374にて周波数領域のデータを濃度領域のデータに変換する。 (もっと読む)


あらかじめ定義されたテンプレート構造を使用し、それを器官のイメージングデータセットにマッピングすることにより、自動的に構造臨床レポートを生成するための様々な方法(CTあるいはMRスキャンのような)が提供されている。テンプレートあるいは知識構造は、管状器官の一般的な構造を記述し、特定器官あるいは関心領域のための測定または量の受諾可能な範囲に関連する従来知識に基づいている。関心の器官は元の画像断面から区分される。本発明の実施例において、対応する中心線が計算され、管状器官の骨格が作成される。抽出された中心線に基づき、知識構造(テンプレート)は、器官データにマッピングされる。所望の測定がテンプレートに定義されるので、実際の測定は構造のために自動的に計算される。そのような測定は3次元の環境で更に純化され、別の使用のための構成臨床レポートを形作るのに使用される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、乳癌の組織学及び細胞学で支援するために、頑強な、客観的かつ費用有効ツールで実施することができる画像解析の自動化方法を提供する。
【解決手段】 特に乳癌の徴候に対する組織学的スライドの画像から有糸分裂活動を評価することを目的とする、デジタル画像の自動解析用方法である。方法は、有糸分裂上皮細胞核と一致する強度及び大きさ特性を有する画像内の対象物の位置を識別する段階と、これらの対象物の最も暗い10%を取る段階と、それらの境界形状を示している輪郭を導き出す段階と、及び確率密度連結フィルタ(PDAF)を用いて前記境界の周囲の曲率を平滑にしかつ測定する段階とを具備する。PDAF出力は、有糸分裂の良好な指標である-境界の凹面の測定を計算するために用いられる。対象物は、既知の例で訓練されたフィッシャー分類器の使用によって、境界凹面及び平均強度の関数として、有糸分裂核を表しているか表していないかが最終的に分類される。方法に対するその他の使用は、一定の種類の種子またはその他の粒子を包含している土壌サンプルの画像の解析を含みうる。
(もっと読む)


【課題】 高精度でノイズの影響を受けにくく、更にステレオカメラの複数のカメラ間における調整の差異や光源の変動に影響されることなく、監視対象の位置を表す3次元情報を計測することが可能な3次元計測装置を提供する。
【解決手段】 所定の監視対象を撮像する撮像装置101、102と、撮像装置101、102のそれぞれが撮像して得られたそれぞれの画像信号の濃度を変換する画像変換装置10と、画像変換装置10によって変換されたそれぞれの画像信号に基づいて監視対象の位置を表す3次元情報を算出する3次元情報算出装置108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特徴抽出部での処理及びパターン認識部での処理を統括的に制御してシステム構成を自己進化的に発展させることにより、パターン認識の処理を高い認識率でかつ効率的に行うことができる自己進化型パターン認識システムを提供する。
【解決手段】 自己進化型パターン認識システム1は、センサから入力された生データである入力データの特徴を抽出して特徴データを出力する特徴抽出部10と、特徴抽出部10から出力された特徴データに基づいてパターン認識の処理を行うパターン認識部20と、パターン認識部20により得られたパターン認識結果に基づいて特徴抽出部10及びパターン認識部20を再構成する強化学習部30と備えている。 (もっと読む)


正規化相互相関(NCC)度を利用して一様でない照度状態の下で取得される2つの画像を比較することにより、オブジェクトが分類される。仮の分類ラベル及び分類値を割当てるため、入力パターンが分類される。この入力パターンは、動径基底関数ネットワークにおける最大分類値を有する出力ノードに割当てられる。入力パターンとノード画像と呼ばれる当該ノードに関連付けされた画像の両方が一様な照度を有する場合、ノード画像は受付けられ、ユーザにより指定された閾値を上回る確率が設定される。テスト画像とノード画像の何れかが一様でない場合、ノード画像は受付けられず、分類値は分類装置により割当てられた値に維持される。テスト画像とノード画像が共に一様でない場合、NCC値が利用され、分類値がNCC値に設定される。
(もっと読む)


【課題】 事前知識を少なくすることができるとともに、画像の動きを高精度に抽出することができる画像解析装置、画像解析方法及び画像解析プログラムを提供する。
【解決手段】 画像取得部11は、処理対象となる画像データを取得し、前処理部12及びクラスタリング部13は、Pottsモデルを用いて画像データの各画素を粒子として取扱い、粒子が超常磁性となる状態における画像の動きを統計的手法によりクラスタリングし、動き抽出部14は、クラスタリング結果を基に画像における動きのクラスタを抽出する。このとき、クラスタリング部13は、クラスタの動きを陽に使用することにより規定された画素間の相互作用を用いて画像の動きをクラスタリングする。 (もっと読む)


三次元ボリュームデータ内に候補を作成するための方法は、標識された前景ボクセル(101)を含む三次元ボリュームデータの二値ボリューム画像を形成するステップと、二値ボリュームデータ(102)の標識された前景ボクセルの複数の形状特徴を推定するステップであって、二値ボリューム画像の前景ボクセルからピークボクセルおよび高曲率ボクセルを識別し、境界および各ピークボクセルについての複数の信頼値を蓄積し、複数の信頼値から信頼ピークを検出して信頼ピークを候補点であると決定するステップと、検出された信頼ピーク(103)を前提として候補点を精緻化し精緻化された候補点を候補であると決定するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】本方法は、未知の多次元データ内のパターンを発見するものである。
【解決手段】多次元データの時系列が生成され、時系列の自己相関をとることにより、点横断距離マトリクスが構成される。複数の時間分解能において、点横断距離マトリクス内の全ての最小コスト経路が見つけられる。そして、未知の多次元データ内の高レベルのパターンを発見するために、最小コスト経路が、多次元データ内の時間的な部分列に関連付けられる。
(もっと読む)


【課題】 顔情報と顔情報以外の情報とを効果的に統合することができ、性別や年齢等の人物属性の識別精度を向上させることができる人物属性識別方法およびそのシステムを提供すること。
【解決手段】 複数種類の人物属性識別用データに対応させてこれらを個別に識別するための人物属性識別用モデル51〜58を予め用意しておき、人物属性識別用データ作成処理手段36により、カメラ20で人物を撮影して得られた処理対象のフレーム画像から複数種類の人物属性識別用データを作成した後、指標値算出処理手段37により、人物属性識別用モデル51〜58を用いて各人物属性識別用データについて尤度等の指標値を個別に算出し、その後、識別結果情報算出処理手段38により、複数の指標値を統合する。 (もっと読む)


本発明の利点は、オブジェクトを適切に検出することである。本発明におけるオブジェクト検出装置は、オブジェクトまでの距離を決定する複数のカメラと、距離を決定する距離決定部と、ピクセルの距離に対するピクセル度数を特定するヒストグラム生成部と、最もありそうな距離を決定するオブジェクト距離決定部と、距離の差に基づくピクセルの確率を提供する確率マッピング部と、ピクセルのグループとしてカーネル領域を決定するカーネル検出部と、カーネル領域の近傍にあるピクセルから選択したピクセルのグループとして縁領域を決定する縁検出部と、オブジェクトが所定の確率で現れるオブジェクト領域を特定するオブジェクト特定部と、を有する。
(もっと読む)


輪郭マッチングに基づく高速物体検出に有用な物体輪郭画像(100)を分析する方法は、輪郭画像(100)のほとんどすべての画素を処理するための注目領域(303)の輪郭画像(100)内での位置(xR、yR)の走査経路(306)を特定し、少なくとも1個の非ゼロ値を持つ位置座標(x)の輪郭イメージ(100)内の各画素から成る第1テーブルを構築し、注目領域(303)の位置に対応した第4テーブル(311)であって、注目領域(303)を通過する画素の少なくとも各平行ラインに対して、所定の走査方向に見てそれぞれの平行ライン上かつ注目領域(303)の内側に存在する輪郭画像(100)の第1非ゼロ値画素に関する第1テーブル(111)内のエントリー(121)のインデックス(312)を含む該第4テーブル(311)を構築し、注目領域(303)の位置に対応した第5テーブル(313)であって、注目領域(303)を通過する画素の少なくとも各平行ラインに対して、所定の走査方向に見てそれぞれの平行ライン上かつ注目領域(303)の内側に存在する輪郭画像(100)の最終非ゼロ値画素に関する第1テーブル(111)内のエントリー(121)のインデックス(314)を含む該第5テーブル(313)を構築することより成る。
(もっと読む)


回転情報を取得する装置及び方法を提供する。複数の位置から複数のパターン化画像を捕捉し、複数のパターン化画像を相関させ、直線差分の組を生成し、直線差分の組を用いて、回転情報を生成する。好ましくは、複数の位置は、指紋スワイプセンサの第1の部分及び指紋スワイプセンサの第2の部分を含み、各部分は、指紋画像の部分を捕捉する。各部分は、2つの位置における指紋画像の部分を捕捉し、2つの位置の部分を相関させ、直線差分の1つの組を判定する。同時に、直線差分の組を用いて、回転情報を算出し、これに基づき、操作ホイール、ジョイスティック又はナビゲーションバー等の回転操作子をエミュレートする。
(もっと読む)


個人の手の一部分を含む画像を取得し、前記の手のさまざまな特性を定義する一つまたは複数の特徴パラメータを見出すために前記画像を解析し、前記特徴パラメータをデータベース中の参照情報と比較する、ことを含むことを特徴とする生体認証の方法。
(もっと読む)


101 - 120 / 122