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国際特許分類[A01B35/00]の内容

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国際特許分類[A01B35/00]に分類される特許

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【課題】水田溝切り機の溝切り刃に入り込んだ土砂を容易に除去できるとともに、除去するのに用いた道具の後始末を容易にする水田溝切り機の溝切り刃を提供する。
【解決手段】溝切り刃20は、溝の側面を形成する側板部21と、溝の底面を形成する底板部23を備えている。溝切り刃20には、溝切り刃20内に入り込んだ泥土を除去する泥土作業具30を保持する保持具40が設けられている。保持具40は、溝切り刃20の上面側に設けられ、泥土作業具30が、溝切り刃20の上面側の左右の側板部21の間に着脱自在に保持される。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースから整畦部に至る動力伝達系を簡素化することが可能な畦塗り機のギヤケースの提案。
【解決手段】トラクタからの動力を受けて垂直軸回りに回動する駆動軸54に接続された駆動ギヤ561とこの駆動ギヤ561に噛み合って水平軸回りに回動する第1の従動ギヤ562及び第2の従動ギヤ563と、第1の従動ギヤ562に一端部が接続されて前処理体500に動力伝達を行う第1の従動軸564と、第2の従動ギヤ563に一端部が接続されて整畦部502に動力伝達を行う第2の従動軸565とを有する畦塗り機10のギヤケース56において、駆動軸54の中心線Z1と第1の従動軸543の中心線Z2との交わった点Pに第2の従動軸565を通す。 (もっと読む)


【課題】作業部を首振りさせる伸縮シリンダが無く、オフセット機構部の揺動に伴って作業部が前進作業方向に向いた状態で作業部の首振りをロックし、オフセット機構部の揺動に伴って作業部が首振りして反転し、作業部が反転作業方向に向いた状態で作業部の首振りをロック可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、走行機体に装着される装着部5に対して揺動可能に支持され、先端側に作業部60を首振り可能に支持したオフセット機構部10と、これを揺動させる揺動シリンダと、オフセット機構部10の揺動に応じて作業部60の向きを反転可能な反転機構部と、作業部60が前進作業方向及び反転作業方向に向いた作業部60の首振りをロック可能な作業部回動ロック装置40を備える。 (もっと読む)


【課題】作業部の向きを反転状態に維持したまま反転作業位置において作業部のオフセット移動が可能なオフセット作業機の提供。
【解決手段】畦塗り機は、走行機体に装着される装着部5に対して揺動可能に支持され、先端側に作業部60を首振り可能に支持したオフセット機構部10と、これを揺動させる揺動シリンダ17と、オフセット機構部10の先端側に設けられた回動支持アーム15と作業部60との間に連結されたリンク機構部20及びオフセット機構部10の揺動に応じてリンク機構部20のジョイント21の移動を案内して作業部60の向きを反転可能なガイド部材30を備える。ガイド部材30は、作業部60の向きを反転状態に維持したまま反転作業位置において、オフセット機構部10の揺動に伴って作業部60をオフセット移動させる反転オフセット溝35を有する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の進行に沿ったオフセット位置で圃場隅部までの連続的な前進作業を可能にする。
【解決手段】オフセット位置で作業可能な作業部120と、この方向と位置の基準値を設定する記憶部と、方向及び位置を検出する角度センサ150及び位置センサ151と、方向及び位置を調整する方向シリンダ141及びオフセットシリンダ140と、これらシリンダを制御する制御手段160を備え、制御手段160は、作業部の位置と方向を所定状態に維持して作業する通常作業モード、予め設定された作業部の方向と位置を基準値とし、走行機体の走行方向の変化に伴う作業部の位置と方向の変化を調整して直線状作業を維持する自動直進作業制御モード、このモード終了時の位置を起点とし、隅部に残存する未作業部分を直線状又は円弧状に作業する自動隅部作業制御モードを有し、自動隅部作業制御モードでは段階的に変化する間歇動作による制御をすること。 (もっと読む)


【課題】農作業機の反転リンク装置において、案内軸が案内孔部の幅方向両側に同時に接することがあっても案内軸を滑らかに移動させることが可能な反転リンク装置の提供。
【解決手段】畦塗り機の反転リンク装置70において、ガイド溝73aに沿って移動することで作業部の前後反転を行うガイドピン72はガイド溝73aを貫通する軸心棒72aと、ガイド溝73aに挿通される回動部72cと、ガイド溝73aからのガイドピン72の脱落を防止する拡径部72b1を備えるフランジ部72bとを有し、回動部72cとフランジ部72bとを互いに軸心棒72a回りに相対回動自在とする。拡径部72b1と回動部72cとがガイド溝73aに同時に接してもフランジ部72bと回動部72cとは互いに異なる方向に回動するので、ガイドピン72はガイド溝73aに沿って滑らかに移動する。 (もっと読む)


【課題】トラクタにオフセット作業が行えるように装着された作業機の自由度を制御して、精度の高い連続作業を可能にする。
【解決手段】走行機体2の後方にこの走行機体2に対し、その幅方向に水平移動自在に架設される伝動部材13に装着され、前記走行機体2の走行にともなって進行し、前記走行機体2の走行位置に対して側方にオフセットした位置での前進作業中に、畦に沿ったまま前記走行機体2に対する水平回動と水平移動の組み合わせからなる2つの動きの自由度を有する作業部51と、前記作業部51の位置及び方位を検出するセンサ20からの情報に基づいて前記作業部51の水平回動と水平移動の前記2つの量を独立して無段階に制御し、前記走行機体2の旋回をともなう前進動時に前記作業部51を畦に沿わせたまま、その、圃場の隅部付近までの直進性を維持させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】土砂を切削する畦切り爪を有する前処理体と整畦体を備える畦塗り機において、前処理体の畦切り爪による切削土砂の飛散範囲を制限し、整畦体の前方に集中させる。
【解決手段】畦塗り機10の前処理体7は、トラクタの後方に接続される支持フレーム13に連結される伝動フレーム14を通じ、トラクタから伝達される動力を受けて軸回りに回転し、整畦体8による畦の整形前に、整畦体8の前方に存在する土砂を切削する畦切り爪2と、畦切り爪2を包囲し、一部に開口を有する爪カバー本体4を備える。爪カバー本体4の開口に面する位置に、畦切り爪2が切削する土砂の飛散の方向を制御する方向制御部材6を接続する。 (もっと読む)


【課題】移動時における走行機体と作業機との前後バランスを向上させ、精度の良い畦塗り整形作業を行える畦塗り作業機を提供すること。
【解決手段】走行機体90に装着される装着部5と、装着部5から左右方向に移動可能なオフセット機構部10と、オフセット機構部10の移動端側に設けられた回動支点Oを中心として、水平方向に回動可能に配設された前処理体21及び整畦体40を有する作業部20と、走行機体90から伝達される動力によって前処理体21及び整畦体40を回転駆動させる動力伝達機構部50とを備えてなる畦塗り作業機において、前処理体21は回転軸23と回転軸23に放射状に取付られる耕耘爪24とを備え、回動支点Oは平面視において整畦体40の回転中心軸上に設けられ、平面視において、整畦体40の回転中心軸の方向と前処理体21における耕耘爪24の取付方向との成す角度が鋭角となるように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】脱水機の設置を必要とせず、乾燥過程においては太陽光を用い、設備・運用コストが安価で、高い歩留まり率を実現し、環境への配慮をする。
【解決手段】工業用水等の浄水工程で発生する汚泥を天日乾燥ハウスを用いて粒土を製造する造粒システムであって、原料汚泥1を天日乾燥ハウス3内に敷き広げる手段と、該ハウス内に設置されて敷き広げられた汚泥を天日乾燥および撹拌しながら造粒する撹拌造粒手段4とを備え、撹拌造粒手段4は、ハウス内に敷き広げられた汚泥を、回転する耕うん爪である。 (もっと読む)


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